2020年冬ドラマ

【僕はどこから】3話のあらすじネタバレと感想!二人の母と、その息子たちの物語。

ドラマ「僕はどこから」第3話が2020年1月22日(水)深夜に放送されました。

報酬に惹かれて請け負ってしまった替え玉受験のシノギ。

薫(中島裕翔)は母のためにその仕事をこなそうとし、依頼した涼子(須藤理彩)は息子のために法を犯そうとしていました。

歪んで見えるそれもまた、愛なのかもしれませんが。

その暴走が、最大の悲劇を巻き起こしてしまうことに、彼らはまだ、気づいていなかったのです。

ここでは、「僕はどこから」第3話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

【僕はどこから】3話のあらすじ(ネタバレ)

ミーアキャット4匹分の仕事

「わざわざお越しいただいてすみません。ケーキ、召し上がってくださいね」

豪邸といっても過言でない井上家のリビングに通された薫と智美(間宮祥太朗)。

後に引き返すことはできない、と心を奮い立たせた薫は、呪文のように「ミーアキャット4匹…」とその札束と同じ重さを想像し、その場に臨んだのでした。

背後の食卓では、玲(笠原将)が、ぽちゃん、ぽちゃん、とアイスティにビー玉を入れて遊んでいます。

「玲ちゃん!表面張力はあとでなさい!」

涼子は、ケーキを食べようとしたものの、その手が震えて崩れたケーキが床に落ちてしまいます。

ごしごしと床を拭く彼女の手を取って握り締めた智美。

「わかりますよ、奥さん。不安なんですよね…?」

ハッとしたように玲を振り返る涼子。

「わかりますよ?」

僧衣ッてくれた智美の言葉に、涼子は激白する勢いで言ったのです。

「私は…受験のためにあらゆる手を尽くしてきました…替え玉受験なんて、いけないことは解ってます!でも井上家の長男は、どうしても旺慶大学に…入れなければ…私は…私は___!」

すがるような目で智美を見ていた涼子の耳に、また一つ、ぽちゃん、とビー玉がグラスに沈む音がして、彼女はすっと立ち上がると、玲に近づいて左手で彼の顎をとらえ、右手で思い切り平手打ちをしました。

「止めなさいって言ってるでしょうがっ!」

肩を震わせて叫ぶその姿に、薫は驚き、そして立ち尽くしていた智美の膝に崩れるようにして縋りついた涼子。

「ああ…替え玉受験って、難しいんですよね⁈小論文の替え玉なんて…本当に大丈夫なんでしょうかねぇ?」

智美は冷静に彼女に言いました。

「問題ないですよ。なぁ?」

薫にふると、彼もまた、涼子に気おされながら「は…はい!」と答えていました。

その声に、安心したのか、涼子は床に這いつくばるように土下座して「ありがとうございます!」と繰り返していたのです。

彼女を座りなおさせて、智美は尋ねました。

「一つだけ確認させてください」

「…なんなりと!」

「報酬は4000万円で間違いないですか?」

「結婚して24年。老後のためにずっと貯めてきたお金です。その定期も解約しました。もう、後戻りをするつもり
はありません」

「わかりました。では、今日は資料を貰ったら帰ります」

彼の気持ち

通された書斎に並ぶ本の数々に興奮した薫は、その一冊を手に取ると驚いた声を上げました。

「横光利一の“機械”…しかも初版本?!」

「初版本…?」

「初版本ていうのは、有名な古典の本は何回も刷り直されているので、初版の本は価値が高いんです」

壁一面の本棚を見て、古典だけでなくベストセラーまでそろっているのに興奮が止まらない薫。

智美は、分厚いハードカバーの一冊を手に取って「これ…懐かしいなぁ」と言いました。
ゲーテの「ファウスト」です。

「久しぶりに、読書会でもしますか?」

「おまえなぁ、それ、絶対に権堂の前で言うんじゃねぇぞ」

権堂(音尾琢真)は智美の面倒を見ている生粋のヤクザです。

「え?」

「いや、笑われんだろ?俺が“読書会”って面か?」

「…はい、僕はそうだと思ってました」

その時、智美のスマホに着信がありました。

東宮寺会長(若林豪)です。

部屋を出ていった智美と入れ替わりに、玲が分厚い紙の束を持ってきました。

「あ…ありがとうございます」

受け取ろうとした薫でしたが。

玲がその手を放そうとせず。

「あの、これは、どういう状況でしょうか…」

まるで綱引きのようことになり…玲は目を伏せたままで何を考えているかがわかりません。

「あのう…信じてください。必ず合格させてみせますから」

その薫の言葉に、玲は資料をぐっと引いて薫の手を振り払い、言ったのです。

「僕は…替え玉なんてしたくないんだよね」

「え…そうなんですか?」

意外な答えに、薫は目を丸くしたのです。

指の数

「今顔合わせが終わりました」

「遅いなぁ、“ご報告”がよぉ」

「すみません」

「そうじゃなくて、素人さんを使ってるそうじゃねぇか」

「お耳に入れる程の事ではないかと」

「おめえ、今指何本ある?」

「さぁ…数えたことがないので」

その智美の返答に、くっくっくと面白そうに東宮寺会長でしたが。

「後で確認してみます」

「いや、俺も数えたことはねぇんだが…ま、20本だろうなぁ」

「足の指を合わせてですか?」

「竹内君の指と合わせて、だよ」

彼が、薫のことも熟知している様子に、智美はその仕事の闇の深さを思っていました。

準備

智美が事務所でパソコンを使い受験票の文面をいじっていると、後ろから千佳(上白石萌歌)が覗き込んで不思議そうに聞きました。

「お兄ちゃんも旺慶大学受験するの?」

その名前の部分を薫に置き換える作業を進めながら、彼は千佳に応えたのです。

「バカか。薫のだよ。受験当日は関係者以外立ち入り禁止だからな。あらかじめ校内に入っててもらうんだ。午前中二科目は、井上玲本人が受ける。あのバカ息子、ああ見えて賢いんだ」

玲の学力はほぼ合格県内にあり、入れ替わるのは小論文のみ。

智美の名前で出願したその受験票___薫は、高校中退なので出願ができないのです。

そして、写真も。

千佳は「スキャンしちゃえば?」と、こともなげに言いますが。

智美は、足が付きそうなことは全て徹底して潰すのだ、と言って、念入りに作業を進めていました。

玲と薫の顔を重ねて、どちらにも見えるような表情にまとめ上げていく作業は骨が折れます。

その真剣そうな表情を見て、千佳は「これはアレですよ!ズキュンですよぉ~」とソファの上を転がるようなそぶりを見せていました。

「なぁ、千佳」

「ん?」

「お前、ちょっと権堂見てろ」

「なぜに?」

「薫を巻き込んだことを会長に言ったのは、権堂の可能性がある」

「ゴンドゥはファミリーだから…私のファミラブに反するけど…お兄ちゃんがそう言うなら、私はそうする」

「これしくじったら、俺ら全員この世から消える。薫が頼みの綱なんだ」

玲の心

その頃、井上家の書斎で、薫は礼の卒業文集のページを凝視して固まっていました。

「一体…これをどうしろというのでしょうか?」

そこには、何かの回路図が一枚掲載されているだけで、文章は何も書かれていないのです。

涼子が後ろから声をかけました。

「それ、スマホの回路図みたいです」

「え…?」

「玲ちゃん、変わった子でしょ?その分収穫前に私のスマホを分解して壊したことがあったの。だからその日は、少しきつめのお仕置きをしました。物を壊すのは良くない、ってわかって欲しくて…その腹いせに、こんなもの書いて…みんな作文なのに、私がどれだけ恥ずかしかったか!」

「小6でそれを書く、って、凄いです!」

薫は素直にその賢さを称賛しましたが。

「玲ちゃん!もっとちゃんとした資料お渡しして!この方があなたに代わって受験してくださるのよ」

その声にバサッと資料を床に叩きつけて出ていった玲に激高した涼子は、彼を追いかけて殴り掛かっていました。

「親の言うことが聴けないなんて!なんて悪い子!悪い子!悪い子っ!!!」

その勢いと痛みに蹲る玲を、今度は足蹴にする涼子の激しさに、薫は「やり過ぎです!」と制止しようと試みましたが、タガが外れた涼子は耳を傾けることもしません。

かろうじて、振り下ろそうとした椅子を押し留め、薫は叫びました。

「とにかく!やってみますから!」

彼はその文集の回路図を書き写し始め、それを怪訝に見ている涼子に言ったのです。

「玲くんの頭の中を読み解いてみます」

薫の脳裏に浮かぶのは、まだ幼かった頃の玲。

スマホの不調に怒りをあらわにしている涼子を見ていた彼は、そのスマホを解体して部品をテーブルの上に並べていました。

「わかり…ました」
「解った、って、何が?」
「確かにこれは、スマホの内部構造の回路図です」

そして彼は、回路図の一つのコンデンサを指さして言いました。

「ここがつながっていなくて、スマホに不具合があったのでは…?ただ壊したのではなくて、修理しようとしたのではないか、と」

涼子は、はっとしたように玲を見ました。

「そんな…」

「そしてそれを、卒業文集で、お母さんに伝えようと」

「じゃあ…文集は私への当てつけでは、なかった…?」

「そこまでは判りませんが、でも、たった一つ…この、流れ込んできた感情は…言葉にするなら…」

薫の頬には、一筋の涙がこぼれていました。

「僕を…否定しないで」

長年の思いが通じてふっと空気が和らいだか、と思ったら…涼子は狂気をはらんだ笑い声をあげて叫んだのです。

「だから何だっていうの?私はスピリチュアルなんて頼んでないわ!アンタにやってもらいたいのは、100%!玲ちゃんを旺慶大に入れてくれること!いやいやいやいやいやいや…足りない!足りないわ!一万パーセントよ!」

絶望したように、玲はリビングから足を引きずるようにして出ていき、薫も井上家を辞しました。

「まともな資料が、ひとつもない…」

そう呟いて歩き出した彼の足元に、ばさっと紙の束が落とされてきました。

「うぉおおおおっ?!」
二階を見上げると、その窓越しに玲が無言で佇んでいたのです。
「玲君?」

それは、彼が小論文の練習をしていた原稿用紙の束だったのです。

薫の背中を押すもの

「199728円です」

薫が病院の会計で、支払いを済ませると、背後に母の陽子(仙道敦子)がニコニコしてシャツの裾を引っ張りました。

「良いホテルだったねぇ。楽しい旅行だったわ」

しかし、薫の手元には、キャッシングのレシートが残されていたのです。

“タイガーファイナンス、取引日2019年8月31日、実質年率18%”

「でも、我が家が一番ですよ」

車いすで帰宅すると、陽子は一点を指さして言いました。

「薫君…あそこ、FBIが監視してる」

日差しの中にいたのは、千佳でした。

「大丈夫ですよ、お母様」

千佳は、薫と智美のミッションが無事に遂行されているのかを気にして探りに来たのです。

「無事に井上玲の頭んなか、見えたの?」

「小論文をお借りできたので、何とかなりそうです」

「もし…なんとかならなかったら?ママンが一人になっちゃうぞ?どういうことか、解ってるよね?」

「あの…そちらの業界でいうところの…“消される”、ってことですよね?」

「そ!」

そして、千佳は容子の方を見て薫に耳打ちしました。

「どうなの?認知症は」

「進行、しています…」

「私は…お兄ちゃんに二度も命を救われた。お兄ちゃんのためなら、恩人の薫氏にも容赦は無しだから…でも!成功すればいいだけ!」

そう言って、千佳は陽子にハグして、抱きしめました。

「薫君!お母さん、FBIにつかまった…?!」

「大丈夫ですよ、お母様!」

千佳は陽子を離すと薫を睨むようにして言いました。

「ミーアキャット4匹…首根っこ揃えて捕まえてこい」

ミーアキャット1匹=一千万円の札束の重さ、と彼女は常々言っていたのです。

「解ってますから」

薫は、その仕事の重みをぐっと噛みしめて、去っていく千佳の後姿を見つめていました。

難敵

懸命に書き写している玲の小論文でしたが。

彼の気持ちが全く入ってこないのです。汗で湿る原稿用紙に焦り、薫の頭の中にはビー玉であふれ出したアイスティのぽちゃんぽちゃん、という水音だけが響いていたのです。

思い出すのは、玲の絶望したような鋭い瞳。

「どうして…どうしてですか?」

玲の心が読み解けないままに、試験日の朝…智美の事務所で、玲と、山田(高橋努)を交えての最終確認が始まったのです。

「良いか、玲。替え玉は小論文だけだ。午前中の二科目は自力になる。合格圏内だから大丈夫だろうが…」

その時、不思議なことが起こりました。

山田と智美の前で、玲と薫が同時に、シンクロするように頷いたのです。

「こいつ(薫)は小説家の卵だ。こいつがお前の頭の中の思考を読み取って、上等な小論文にしたてる。解ってんのか?昼になったら三階のトイレで入れ替われ…玲の受験票を受け取ったら、洋服を交換しろ。二人とも…試験中はマスクをしておけ」

山田は、そのやり取りに口を挟みました。

「マスクなんかしていたら、試験官に目を付けられませんか?」

「事前に許可を取っておけば問題ない。もし顔を見せろと言われたら、マスクを外して堂々と見せろ」

「堂々と、ですか」

「薫…聴いてんのか?」

「はい。あのう…こちらの方は?」

山田はそう言われたことに驚いていました。

「影が薄くてすみません。私、山田と申します。情報屋です。この件についての、お目付け役、と申しましょうか」

いつもと違う、ぼんやりした様子の薫に戸惑い、智美は彼を鼓舞するように言いました。

「おい、これがどんなに大切なことか…解ってんのか?玲、お前もだぞ?」

「「大丈夫です」」

背中を丸めてソファに座る姿、そして、斜め前に目を伏せるその様子は、まるで生き写しのよう…。

流石に、その変化に気づいた智美は驚きを隠せません。

「俺はここでモニターを見てる。なんかあったら合図しろ…頼んだぞ」

「では、行ってきます」

立ち上がり、部屋を出ていくその様子までがそっくりシンクロしていたのです。

「なんだよ…そういうことか」

いつもと違う薫の様子は、すでに“玲になっていた”証拠だったのです。

彼らを見送った山田が言いました。

「他人になれる能力、ですか。失敗した時は、即座に会長にお伝えさせていただきますからね」

牽制するような山田の言葉に、智美の殺気は全開になりました。

「おっとぉ…その時は私を消そうっていう感じ!私が死んでも会長に伝わりますからね!ムダムダ!…でも、大丈夫ですか?あのガキ、完全にビビってましたけど…」

「おい山田、お前、情報屋だよな?お前の目は節穴か?」

玲と薫は、その姿、一挙手一投足に至るまでがそっくりになっていったのです。

試験会場で

予定通り、旺慶大学に向かった薫と玲は、つつがなく午前の試験をクリアし、そして昼休みのトイレで入れ替わりました。

壁の向こうで着替えている玲から、薫は問われたのです。

「君は、君を肯定してるの?」

「え?」

「君は、自分がどこから来るのか、考えたりする?」

「僕らは、似ているかもしれません。僕も、僕を肯定したことはありません。だって、僕は誰かになりきることでしか、生きられないから…」

「…うん」

すん、と鼻を鳴らして、玲は静かに答えました。

「玲くん!」

試験会場に戻ろうとする彼に、薫は言ったのです。

「これは、君が望んだことでは、ないんですよね…?」

「…ありがとう」

その儚げな背中を見て、薫は呟きました。

「僕は…どこから…」

玲の場所に戻り、準備したら、試験からマスクを外すようにと指示を受けました。

マスクを外し「すみません、風邪ひいちゃって…」というと、彼は写真と見比べて「頑張ってね」とだけ言って去っていったのです。

消しゴムに仕込んだカメラの角度を調整し、薫は智美との事前の打ち合わせの時のことを思い出していました。

「右手?」

「誰かになりきっているときって、頭は閉じていて、右手が勝手に動いているような感じなんです」

「なるほどな…だから、筆跡も同じになる、ってことか」

「そう。玲君の論文は、今日まで大量に書き写しました。明日は、これまでで一番深く潜ります」

モニター越しに見ていた薫の表情が変わりました。

「深く、潜る…」

その言葉通り、薫は薫であって、しかし、そこに居たのは玲そのもののようでした。

一心不乱に鉛筆を走らせていた彼の頭の中に、玲の姿が浮かび上がりました。

彼は自宅に戻り…そして、容子の背後で椅子を振りかぶって…___「ちょっと待って!」制止した薫に、玲は振り返り、そして目を見据えて問うたのです。

「君は…どこから?」

アイスティのグラスにぽちゃんと沈むビー玉。

そして、飛び散る血飛沫。

ハッと表情が変わった薫の様子に、智美も気づきました。

「どうした…?薫___」

それは、防げなかった悲劇だったのです



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【僕はどこから】3話の感想

玲はすべてを抑え込まれて18年間生きて生きたのだと思うと、なんともやりきれない思いでいっぱいになります。

一見、良家の女主人のようでいて、実はすべてを支配したがる暴君であった涼子。

彼女は自分の人生の完成のために、玲を希望する大学に放り込むことしか考えていなかったのです。

しかし、玲自身は大変に能力のある少年であり、母親の求めるものと、彼自身のもつ才能がかみ合わないが故の悲劇でした。

反抗することすらも封じられて生きていた玲は、最後にこうするしかなかったのでしょう。

しかし、そこに薫と智美が介在したことで、運命が大きくねじ曲がってしまったのです。

次週の予告で、玲の代わりに薫は逮捕され…ということは、陽子がただ一人取り残されることになってしまいます。

歪んだ毒母の思いに押しつぶされてきた玲と、病気とはいえ母の人生に振り回されている薫は、じつはもともと似た者同士としてシンクロしていたのかもしれません。玲役の笠松将さん、かなりの実力派です。

所属が鈍牛倶楽部ということで、渋い演技派が揃った事務所なので、その実力はお墨付きですね。

27歳とのことですが。少年の玲を演じても全く違和感がなかったのが凄い…!

薫とシンクロしていたシーンは、鳥肌が立つほどの交わり具合でした。



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【僕はどこから】3話の視聴者の声


↑ そこが、お芝居の妙だと思うのです。


↑ はい、その通り。凄い役者さんは、ステルス性抜群で、キラキラのオーラ消せるんですよ。


↑ まだ、屈託がなかった時代の二人。本当にチャーミングな組み合わせです。


↑ 乗り移った時の文字の表現が面白いんですよ。


↑ そう言えばSUITでも成り代わる役でしたね。…あれは相当カッコ良かったですけど。


↑ 原作知ってる方にはアドリブも見えてるのかな?

まとめ

山田役の高橋努さんは、いかつい見た目でそのまんまのヤクザやアウトロー役も多いですが。「空飛ぶ広報室」の槙や「S-最後の警官」の梶尾など、心優しいお兄ちゃんという役どころもまた見ごたえがあります。

今回は徹底的に悪そうですが!

ちょっと上級の小悪党という感じで智美をけん制してかかります。

どっちが勝つか、ガチバトルが展開されていて小気味良いいですね。

原作未読なので、智美には、最後に完勝してもらいたい、と思っています。

さて、二人のお母さんたち。
陽子さんは、認知症故にどこかピュアなかわいらしさがあり、涼子さんは、毒母以外の何物でもない…どちらも、子供にとっては哀しみの対象になってしまう存在です。

名前が似ているのも、なにか意図があるのかな?

玲と薫がシンクロしたのは、運命だったのかもしれない、と思う3話の終わり方でした。

でも。
一話冒頭では、薫は解放されているわけで。

一体何が起こったのか。
次が一つ目のクライマックスなのかもしれませんね。