2020年冬ドラマ

【科捜研の女 season19】26話のあらすじネタバレと感想!新年の神社で殺人!DV被害者の真実を堀切刑事が!

ドラマ「科捜研の女 season19」第26話が2020年1月16日(木)に放送されました。

ここでは、「科捜研の女」第26話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

まるで戦隊モノのような、科捜研の初詣風景から始まる冬シーズンです。

新年早々ご遺体を発見するのだから、さすが(?)ですね!

神社で殺人事件、しかもDV被害者の人妻と間違われて宮司の妻が殺されたらしいというのだから、ややこしいです。

真相究明に、サイバー係刑事の2人と科捜研が活躍します!

【科捜研の女】26話のあらすじ(ネタバレ)

『File.26待ち人、来る』

おみくじ凶のマリコ

そろって初詣をする科捜研の5人。

おみくじは、橋口呂太(渡部秀)が大吉、涌田亜美(山本ひかる)は末吉。

「普通20%が大吉なのよ」と科学的なことを言う榊マリコ(沢口靖子)だったが…結果は凶だった。

「凶も10%入っているの」と気にしないマリコは『待ち人来たる、ひょうたんから駒の出るが如く』の方に注目する。

この神社を選んだのは、SNSをチェックした呂太情報で、御朱印が達筆だとの話からだった。

しかし『ご朱印は7日まで』の貼り紙でがっかりしていると…「宮司さんの奥さんが!」との禰宜の悲鳴が聞こえる!

うつぶせの女性が、すでに息絶えている様子なのだった。

被害者・深守教子45歳は、後頭部に挫傷・額に打撲痕があり、昨夜の10時から11時ごろに死亡したというのがマリコの見立てだ。

凶器は近くに落ちている苔むした石だろうか。

亜美はシミのある布の破片を見つける。

間違えた殺人?

鑑定と解剖開始!

・後頭部だけでなく前頭葉もかなり損傷している
・現場は神社の裏門で、普通は関係者以外立ち入り禁止
・布には大型車用のエンジンオイルが付着していた
・凶器は石灯籠の台座の1部だった石で、手袋痕を発見

などがわかる。

近くに神社専用の駐車場はあるが、大型車は所有していない。

犯人はよそから来て、被害者を待ち伏せて背後から襲ったのだろうか?

そこに蒲原勇樹(石井一彰)と堀切徹(中村俊介)が現れる。

今回の事件は広域サイバー捜査係が担当することになったのだ。

社務所で働いている浜内詩帆(高田里穂)が、「私のせいで殺されたのかも」と言い出したのが原因だ。

詩帆はご朱印を書く仕事をしていたが、その様子がネットにアップアップされ、SNSで「美人の巫女さん」とバズっていたのだ。

ところが殺到した投稿の中に複数の危険な書き込みがあり、試運転の部署であるサイバー捜査係の出番となったのだ。

『やっと見つけた詩帆』
『今度逢いに行く、その時は覚悟しておけ』
『俺のことを悪く言う連中も同罪だ』

…などは全て同じIPアドレスなので解析中とのこと。

詩帆は教子と同じ衣装で身長が165センチ、髪型も似ているため間違えたのではないかと推定される。

・ ・ ・

堀切が誘い、マリコは蒲原と3人で神社へ向かう。

落ち込んでいる詩帆を「自分を責めないでください、あなたは被害者なんです」と、マリコが手を握って励ます。

昨日は教子に届け物を頼まれ、教子の車で出て9時半に駐車場に戻ったが、不審者には気づかなかったとのこと。

この神社には高校時代にバイトした縁で、住み込みで世話になっているらしい。

蒲原は堀切がストーカー被害におびえる女性のためにマリコを連れてきたことに感心する。

堀切はひょうひょうと、地元の警察署に挨拶しに行ってしまう。

相手の気持ちに寄り添う捜査に感心する、蒲原とマリコだった。

容疑者は詩帆の夫?

SNSの書き込みに“詩帆”と名前が挙がっているのが気になるマリコ。

堀切によると、動画に頻繁にアクセスしているアドレスで「ネットディテクティブリサーチ」が引っかかったとのこと。

ネットの個人情報を探り出す調査会社だ。

調査会社に行き、代表の奥山に話を聞く3人。

守秘義務をタテに取る奥山に蒲原はすごむが、対して堀切は盗聴器やGPS発信機などに注目し、やんわりと脅しをかける。

仕方なく話し出した奥山によると、依頼人から報酬は振り込まれたが、偽名に違いないとのこと。

『浜内詩帆を探してくれ』と写真を示されたので、犯人は詩帆を知っていたことになる。

「やっぱり」と合点する堀切。

社務所で詩帆に話を聞くと、ようやくDV被害者として夫から逃げていることを明かしてくれる。

大阪で勤めていた食堂で知り合って結婚したが、暴力を振るうようになり、逃げて宮司夫妻にかくまってもらっていたとのこと。

ご朱印の件で顔が出ておびえていたというので、マリコが抱きしめる。

夫・浜内通彦(山根和馬)はトラックの運転手とのこと、オイルの付着した布を思い出すマリコ。

間違いないと勇む蒲原を「まだ早い」と堀切が止める。

浜内が逃走した場合、自暴自棄になって詩帆を襲う可能性があると心配したのだ。

また、彼が犯人でない場合は詩帆の居場所が京都だとばれてしまう。

・ ・ ・

大阪の道頓堀運送。

結局、蒲原が見張りをしている現場に、マリコが傘を持ってやってくる。

「事件を一刻も早く解決する」という土門刑事仕込みの手法と、「確実な情報を集め最善の一手を選ぶ」という堀切のやり方について話し合う2人。

マリコは浜内本人に直接あたらなくても捜査はできると、トラックの写真を撮る。

亜美がNシステムで調査すると、事件当日、現場の神社付近で2件のヒット。

1時間半近く現場付近にトラックが滞在していたことがわかる。

付近の「食事休憩所」の防犯カメラで浜内が1時間ちかく駐車していたことも判明。

しかし、まだ堀切は蒲原を止めるのだった。

被害者は人違いでなかった?

マリコはまだSNSにこだわっていた。

宮司夫妻が自分の悪口を言っているなどと、犯人はどうしてわかったのだろうか。

社務所を調べることにしたマリコ。

呂太が盗聴器を詩帆の部屋で発見する!

さらに呂太はGPS探査機が教子の車に反応することにも気づく。

科捜研では、風丘早月先生(若村麻由美)がドラ焼きと鑑定書を持ってきていた。

前頭葉の損傷はただの打撲ではないとわかり、人形で実演してみる。

被害者は転倒して石灯籠の台座に後頭部を打ち付け、その弾みに問題の石が台座から欠け落ちた。

犯人はその石を凶器に、後から被害者をさらに殴打したので、前頭葉が大きく損傷したに違いない。

額の小さな傷は倒れたときの傷だろう。

宇佐見裕也(風間トオル)が肝心なことに気付く。

被害者がまず仰向けに倒れたなら、犯人は被害者の正面に立っていた、つまり詩帆と間違えて襲ったわけではないのだ!

詩帆の行方不明

その頃、堀切刑事はソフトな語り口で、禰宜2人から「ここだけの話」を聞き出していた。

科捜研では日野和正所長(斉藤暁)が、盗聴器の指紋が教子のものだったと明かす。

つまりは、浜内が教子を使って盗聴器を仕掛けたが、仲間割れが起きたのだろうか?

一方、詩帆が誰かからの電話で、車で出かけたことがわかる。

また蒲原の方も、浜内がトラックで出て行ったことを確認する。

どちらの車もNシステムにヒットしない。

「何かのサインが出ていたかも」との堀切の示唆で、マリコが駐車場でGPSが反応したことを思い出す。

詩帆が乗った教子の車からGPS情報が拾え、府道85号線を北上していることが判明。

トラックも鞍馬スカイラインを向かっており、2人が会おうとしていることがわかる!

パトカーで急行する堀切・マリコ・呂太。

2人は冬季閉鎖中の「恵方が丘展望台」で待ち合わせるに違いない。

「犯人は最初からここまで計画していたんですね。想像以上に危険な犯人だ」と堀切がつぶやく。

「それって…?」と聞き返すマリコだ。

・ ・ ・

その頃、階段を上っていく詩帆を、手袋をした浜内が追っていた。

展望台で詩帆の背後から浜内が近づく。

「ねえ見て、すごくキレイ」との詩帆の声に、少し乗り出して眺める浜内…。

・ ・ ・

到着した3人。

「詩帆さんが危ない」という呂太を否定する堀切。

なんと、浜内を詩帆が下からすくいあげ、落とそうとしていた!

駆けつけた蒲原も含め、4人で詩帆を引き剥がし、浜内を救出する!

「殺人の現行犯で逮捕」と、堀切が皮手袋をした詩帆に手錠をかける。

詩帆の真相

何と、DVの訴えからSNSの暴言、調査依頼まで、事件はすべて詩帆の自作自演だった。

詩帆は結婚生活に飽き、神社に転がり込み、宮司と不倫関係になっていたのだ。

「バイトしてた頃から私に気があるのがミエミエだったから」とのこと。

事態に気づいた妻の教子を排除し、夫を殺人犯に仕立てて自殺を偽装して、一石二鳥を狙っていたのだ。

初詣でご朱印を書くなど、オープンな行動はDV被害者にはふさわしくないと、気がついていた堀切。

殺人の日、夫を呼び出したのは、殺人の証拠になるエンジンオイルを手に入れ、アリバイをなくす工作の為だったのだ。

「どこに証拠が」と笑う詩帆。

マリコが入ってきて、エンジンオイルと教子の血液が、詩帆の手袋から検出されたことを説明する。

「2人をいちどに片付ける良いチャンスだと思っただけ」と居直る詩帆。

怒る蒲原を止める堀切は「あなたに必要なのは、犯した愚かな罪への法の裁きだけです」と、厳かに言うのだった。

堀切刑事、そして…

取調室から出てきた堀切を藤倉甚一刑事部長(金田明夫)が咎める。

マリコが「堀切さんは最初から自作自演を疑っていた」とフォローするが、裁判所の許可なくGPS発信機を仕掛けるのは違法行為だ。

「彼女を止めるには他に方法がありませんでした」と静かに言う堀切だった。

本部長室で相談する藤倉・生活安全部の安西部長・佐伯志信本部長(西田健)。

「レガシー」との自筆の書き初めを眺め、嘆く本部長だが…。

結局、広域サイバー捜査係の計画は“白紙”となり、堀切は訓戒処分、サイバー対策室の解析係として警察に残れることになった。

「被疑者であろうと被害者であろうと寄り添うのはすごい」と、蒲原は堀切に言う。

堀切は、ネットでは真実も嘘も語られることに気付き、両方を受け止めようとしていたとのこと。

「実は奥様も捜査に反対だった」と、元の仕事に戻れることをひょうひょうと受け入れているのだった。

・ ・ ・

蒲原刑事も捜査一課に出戻ることになる。

組織の再編があり、「そのおかげで」と意味深な様子を蒲原が見せるので、マリコは掲示板へ走る!

「人事異動通知」に『土門薫・捜査一課』とあることがわかる。

『待ち人来たる。ひょうたんから駒の出るが如く』

おみくじを思い出し、「当たった!」と笑顔になるマリコだった。



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【科捜研の女】26話の感想

「終わり方がきれいすぎない?」と思うような、ある意味ハッピーエンドの26話でした。

殺人事件そのものはドぎつい女の野望が招いたものでしたが、第2の殺人は防げました。

堀切刑事ははじめから詩帆のウソに気づいていたのですね。

考えてみれば、DV被害が怖いからといって、刑事に逃げていることを隠す理由はないわけです。

でもまさかSNSから調査依頼まで全部詩帆の自作自演とは、個人的には気づきませんでした。

計画的とはいえ、展望台から1人で夫を突き落とそうとは、すごいことを考えたものです!

詩帆役の高田里穂は、仮面ライダーオーズのヒロインの印象が強かったのですか、現在は25歳、ゲスト出演者として裏のある悪女役を見事にこなしていました。

・ ・ ・

でも、1番ハッピーなインパクトが強いのは、組織再編でサイバー広域係が白紙化、捜査一課に蒲原・土門刑事が戻る方ですよね。

「マリコ、おみくじ凶なのに」という感じです。

中村俊介演じる堀切徹刑事と蒲原刑事の温度差のあるコンビも悪くなかったのですが…。

堀切刑事の被害者・被疑者両方に配慮をする姿勢が蒲原刑事にも伝わったところでコンビは解散、土門刑事と組んだ時にその学習の効果が発揮されるといいですね!



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【科捜研の女】26話の視聴者の声

まとめ

内藤剛志は主演ドラマ「警視庁・捜査一課長」の撮影を終わらせて戻ってきた感が溢れているので…。

ちょっと「大人の事情」の感じがするストーリー展開ですが、元通り、どもまり中心メンバーで1年間の最後のシーズンを楽しむことができそうですね。

次回は有名フレンチ料理の社長が、アリバイをお料理動画で主張するという内容です。

マリコも懲りずにお料理の動画に挑戦するようですが、ハチャメチャになるのは間違いないですよね。

また、人気YouTuberのエミリン(大松絵美)とはるあんがゲストで登場し、“おかか姉妹”を演じるとのこと。

コミカルな展開が楽しみです!