2020年冬ドラマ

【科捜研の女 season19】27話のあらすじネタバレと感想!マリコ無謀にも料理で動画デビュー?!

ドラマ「科捜研の女 season19」第27話が2020年1月23日(木)に放送されました。

ここでは、「科捜研の女」第27話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

1話空いて、土門香薫刑事(内藤剛志)が戻ってくることになりました。

榊マリコ(沢口靖子)は土門の一課復帰に浮かれたわけではないでしょうが(笑)、“PyuuTuber”…お料理動画に挑戦すると言い出します。

悲惨な予感しかしないのですが、コミカルようでも事件を解決に導く、マリコの底ヂカラが光ります!

【科捜研の女】27話のあらすじ(ネタバレ)

『File.27 マリコの動画チャンネル』

料理長の死と小麦粉

フランス料理のレストラン『Chez OBATA』に臨場した科捜研のメンバー。

被害者は料理長の池住政司シェフで、出勤したスタッフが遺体を発見、死後3から5時間というのが榊マリコ(沢口靖子)の見立てだ。

橋口呂太(渡部秀)が凶器のものらしい血痕のついた黒いカケラを発見する。

「お店が生まれ変わるところだったのに」と嘆くスタッフたち。

Chez OBATAでは、来週にも現在の社長を更迭、池住シェフが社長になる予定だった。

現社長の小畑常治(浅野和之)は料理の出来ない「バカ社長」との評判だ。

・ ・ ・

検死と鑑定開始!

・死因は、前頭部を鈍器で殴打されたことによる急性硬膜下血腫
・大理石のカケラには被害者の血液、現場に該当する凶器はなし
・被害者の額の傷口には薄力粉が付着、しかし店では使われないフランス産

…などがわかる。

蒲原勇樹(石井一彰)は早速小畑社長に話を聞こうとオフィスに出向く。

しかし『プッツ・ブルギニョン100万食達成記念』とのお祝いの花を飾っている秘書の根崎によると、「社長は”PyuuTuber”になりました」とのこと。

驚いたことに、出社せずに自宅で料理動画を撮影しているというのだ。

小畑は二代目社長で、料理の才能がなく、現場を知らずにデパ地下やレトルトの販売に力を入れているので、社内で反発されていた。

科捜研でも小畑の『バタやんの三つ星料理ちゃんねる』を視聴してみる。

老舗フレンチの社長が料理の動画を毎日ノーカットで届けるという内容で、事件当日の朝も動画を更新している。

「小エビのフリット&真鯛のポワレベシャメルソース」という実演動画だが…。

「火をもっと弱くしないと!」と宇佐見裕也(風間トオル)が飛び散るソースを心配そうに見守る。

「ちっともホワイトソースじゃないよ」と日野和正所長(斉藤暁)の言うとおり、小畑は料理が本当に得意ではない様子だ。

「薄力粉はフランス産だよ」との動画のセリフに目を見開くマリコ。

被害者に付着していた小麦粉と同じかもしれない!

バタやんとおかか姉妹

確認のため、小畑社長の自宅に向かう蒲原・マリコ・涌田亜美(山本ひかる)。

奥さんに「静かに」と言われた通り、今日も小畑は動画の撮影中だった。

刑事に見向きもせず、動画のアップに勤しんでいるので、奥さんも苦笑いだ。

10時にやっと小畑に話を聞くことができる。

事件の朝小畑は、先輩”PyuuTuber”の「おかか姉妹」が京都に来たので、朝7時から朝がゆの有名な塔本寺を案内して帰宅。

8時からは料理動画の撮影に従事していたと証言する。

「味を守ってくれているのは池尻だから」と達観した様子は、動機がないというアピールだろうか。

薄力粉を預かり、アリバイ証明に向かう。

・ ・ ・

おかか姉妹(大松絵美・はるあん)に会いに行く3人。

コチラも「おかかミーツ八橋!」と撮影中だった。

警察手帳を蒲原が見せると「人生初の取り調べキター!!」と、撮影されてしまう。

クイズに巻き込まれたマリコは「おかかマリコ爆誕!」とされてしまうのだった。

塔本寺での朝ごはんは間違いなく「バタやんも思いっきりイタ!」との証言だ。

動画編集のパソコンを見せてもらうマリコは、小畑がカメラを止めず撮影しっぱなしの手法をとることに注目する。

動画アップでアリバイ捏造?

宇佐美の鑑定で、小畑の薄力粉が被害者の付着物と一致する。

しかし「殺人の証明にはならないかも」とマリコがホワイトボードに整理する。

7時45分まではお寺、8時から撮影をして10時に動画をあげていた小畑。

これが本当なら殺害は不可能ということになる。

亜美によると、動画では冒頭に当日の「朝ドラ受け」で感想をコメントし、しかも動画の開始10分頃には近くの大学から試験会場のアナウンスが聞こえていた。

アリバイ成立と言えそうだ。

・ ・ ・

屋上で考え込むマリコに、「捜査は行き止まりか?」と、いきなり声がかかる。

敬礼して見せる土門薫刑事(内藤剛志)に笑顔を見せるマリコ。

土門は八十嶋副シェフが「店で拾いました」と持ってきた脅迫状を見せてくれる。

『小畑 お前はレシピ泥棒だ
世間に公表されたくなかったら 社長をやめろ』

と、印刷文字で書かれていた。

池住が小畑に送ったものでないかというのが、副シェフの考えだ。

事件の3日前、その手紙を持って小畑が池住と揉めていたとのこと。

もともと社内では、小畑が気に入った店のレシピを買い取って自社製品にしていたとの噂があった。

「地方のレストランの味とそっくり」と、記事に書かれたこともあるらしい。

被害者・池尻は小畑を脅していたのだろうか。

亜美が記事を探し、ヒット商品「プッツ・ブルギニョン」が丹後地方の藤澤軒のビーフシチューにそっくりだとの内容を見つける。

土門とマリコ、2人の「やっぱり」の声が被り、ニヤニヤする科捜研のメンバーたちだ。

藤澤軒は一年前に閉店しているが、調べに行く土門。

マリコに「警察学校の若い連中に“諦めの悪さも時には必要だ”と教えられた」と、笑いかけてくれる。

俄然やる気を出したマリコは、みんなが帰ろうとしても、小畑の動画を再吟味していた。

小畑が撮影を中断したらしいシーンを見つけ、みんなを呼び戻す。

18分36秒時点、メレンゲを作ろうとして玉ねぎを落とした小畑が、カウンターから見えなくなったシーンがある。

カメラを止め、車で10分の店に急ぎ、8時30分に到着してシェフを殺害、8時45分には自宅に戻り、残りの撮影をして動画をつなぎ、10時にネットに公開した…。

そんな犯行が可能だろうか。

「本当に可能か、やってみましょう…明日!」とマリコだ。

マリコ、料理動画で再現実験

小畑宅に乗り込む科捜研メンバー。

再現のシェフ役はマリコだ。

わざと玉ねぎを落とし撮影を中止、25分の隙間を空けた設定で撮影を再開。

改めてエビを油で揚げ、ベシャメルソースを作る。

ソースをカメラにとびはねさせて、画面を拭く動きも再現する。

美味しくないエビの味見をして「明日は美味しく作るぞ」で締めくくる動画の完成だ。

確かに、カメラを止めていないような動画だが…。

「これじゃダメ」とマリコ。

メレンゲが、撮影を止めた25分間にしぼんでしまっているのだ。

エビの衣がサクサクにならなかった理由がこれだ。

社長の動画はメレンゲがふわふわのままなので、カメラを止めていなかったことの証明になってしまった。

がっかりするマリコだったが…。

所長が「画面が汚れてない?」と、とびはねが起きた後の映像について指摘するのを聞いて、「アリバイ崩れたかも」と興奮する!

・ ・ ・

藤澤家に事情聴取に向かった土門。

既に当時の藤澤シェフは他界、メガネの少年と祖父が応対してくれる。

3年前、藤澤軒に小畑と池住が訪ねてきて、資金繰りに困っていた藤澤シェフにレシピの買取りを依頼していた。

購入したレシピで、小畑はレトルトのヒット商品を完成させたのだ。

合意の出来事だったが、その影響で材料の赤味噌が入手できなくなってしまった藤澤軒。

無理がたたって仕込み中に倒れ死んでしまったシェフを「馬鹿な息子ですよ」と言い、孫には勉強を押し付けている祖父だった。

土門はマリコに「今回の事件はこのことと無関係ではなさそうだ」と語り、マリコはアリバイが崩れたことを説明する。

小畑のウソの自白と真意

取調室。

マリコ小畑に、ホワイトソースの飛び跳ねはキッチンペーパーでは油分が取れないことを説明、動画のトリックを指摘する。

黙り込んだ小畑に、さらに土門が藤澤軒のことを詰問する。

ついに「あー、殺したのは私だよ」と白状する小畑。

脅されて池住が邪魔だったので、モルティエ…フランス料理用のすり鉢で殴り倒したとのこと。

しかし、凶器は捨てたという小畑の態度に、釈然としないものを感じるマリコだ。

・ ・ ・

科捜研に来た風丘早月先生(若村麻由美)が、『バタやんの三つ星料理』を見て、ダメ出しする。

ホワイトソース用の薄力粉をふるいにかけていないこと、一気に放り込んだことに苛立っているのだ。

「ふるいにかければダマにならないのに」との話に、閃くマリコ!

急かされた宇佐美がもう一度小麦粉の粒子を鑑定すると、大事なことがわかる!

・ ・ ・

再び取調室に乗り込むマリコ。

フランス製の薄力粉は、小畑が被害者に付着させたものではなかったのだ。

被害者の頭部に付着していたのは、ふるいにかけられた均一な形状の薄力粉だった。

正直に話すように土門が小畑に迫る。

実は小畑は、脅迫状や池住の殺人を「藤澤のおじいちゃん」の仕業と思い込み、罪を被る気になったのだった。

池住のPCから脅迫状データが見つかったと聞き、驚く様子だ。

3年前、ビーフシチューの味に感動しつつ藤澤父子のやりとりを眺めた小畑は「僕が店をついたらモルティエをくれる」との藤澤少年の話を覚えていた。

「おかか姉妹」に出会い、料理動画に目覚めた小畑。

『バタやんの三つ星料理』にコメントを寄せた「オープン・セサミ」という人物が気になっていた。

『おじいちゃんが、シェフになったらロクなことにならないって言っているんだ。
本当にそうなのかな』

その内容に心当たりを感じた小畑は、藤澤軒が潰れ店主が死んだことを知り、責任を感じる。

池住を説得してレシピ購入の件を公表しようとしたが、反対されていた。

事件の日、池住の指定で朝のレストランで相談することになった小畑。

動画は「定刻を逃してフォロワーを減らしたくない」という理由から、後ろ半分を事前収録して編集したのだった。

しかし、小畑が池尻に会いに行ってみると既に亡くなっていた。

欠けたモルティエから犯人が藤澤家の祖父だと思い込み、凶器を持ち去って秘書の根崎に隠すように頼んだのだった。

事件の真相

花の鉢植えからモルティエを取り出す根崎。

マリコが調べると、血液指紋を発見!

被害者の血液でできた指紋は、なんと副シェフ八十嶋のものだった。

池住の手足となって尽くしてきたのに、レトルト部門の責任者になるように言われ、恨みに思ったとのこと。

「池住が殺されて1番疑われるのは小畑さんですから」と暗く笑い、犯行を認める。

凶器は八十嶋のモルティエ、いつも小畑が使っているフランス産の薄力粉をわざと被害者に付着させたのだった。

「まさか社長が薄力粉をふるいにかけないなんて」と無念そうな犯人。

「小畑社長が料理下手だったおかげで、こんなことになるとはなぁ」と、憤る犯人の手を押さえてすごむ土門だ。

・ ・ ・

藤澤少年は、祖父に隠れて公園で「おかか姉妹」の動画を楽しんでいた。

近寄ってくる小畑に「“PyuuTuber”のおじさん?」と嬉しそうだ。

少年を励ますために小畑が動画をアップしていたのだと気づくマリコ。

「料理って楽しいよね!」と、少年はコッソリ練習していることを話す。

「強い気持ちがあれば、人の思いはいつか伝わる…それは、今も昔も変わらないのかもしれない」とマリコ。

「お前も始めてみたらどうだ、”PyuuTuber”?」と土門に言われ、「もう始めてたりして!」と笑うのだった。



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【科捜研の女】27話の感想

YouTube改め”PyuuTuber”のトリックを解明する、第27 話でした。

思ったよりもマリコの料理実演は大変なものではなく、「料理下手の小畑社長をトレースした」というだけの再現実験でしたね。

「料理を同じように撮影する必要あるのだろうか」と、ちょっとマリコのやり過ぎを疑問に感じたのですが、そのおかげでメレンゲの凹み具合やカメラの汚れ等に気がついたのだから結果オーライです。

ホワイトソースの油ジミで画像の結合に気が付くとは…思わず自分のスマホのカメラを磨いてしまいました!
(笑)

でも、犯人は小畑ではなく別の人物、小畑は”PyuuTuber”として単に「フォロワーを減らしたくないから」といつもの再生時間にこだわっていただけという結論でした。

能天気で料理のできない社長よりも、名誉重視の池住や逆恨みの八十嶋たちお店側に人間関係のアツレキがあったのですね。

小畑役の浅野和之はいい人の方が似合うので、配役的にも何だか納得の真相でした。

そういえば土門薫刑事は、意外に普通に復帰しましたね!

屋上のどもまりの風景が戻ってきたのは、何だか安心感があって嬉しいです。

マリコのさりげない喜びようや科捜研のメンバーのニヤニヤは面白かったのですが、せっかくなので蒲原刑事にも感激の再会シーンが欲しかったです。



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【科捜研の女】27話の視聴者の声

まとめ

ところで、ホワイトボードに記入するマリコの字がすごくきれいだったので、驚いてしまいました。

下記途中から映ったので、沢口靖子の直筆だと思うのですが、素敵です!

さて、次回は「マリコVSダイエットの鬼」とのことで、ジムの美人トレーナーが容疑者になります。

なんでもやってみるマリコですが、みんなと筋トレに挑戦するのは何か捜査の役に立つのでしょうか?

ゲストになかやまきんに君も登場するとのこと、またもや面白い閑話休題が期待できそうですね!



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