2020年冬ドラマ

【科捜研の女 season19】29話のあらすじネタバレと感想!マリコ、スーパー銭湯アイドルの秘密を暴く!?

ドラマ「科捜研の女 season19」第29話が2020年2月6日(木)に放送されました。

ここでは、「科捜研の女」第29話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

今回はなんとスーパー銭湯で白骨化した頭蓋骨が見つかるという不思議な事件です。

骨が持ち込まれた意図は、また謎めいた過去を持つ銭湯アイドルはどのように関わっているのか?

科捜研では多数の“素足痕”を鑑定し、事件の解明に挑みます!

【科捜研の女】29話のあらすじ(ネタバレ)

『File.29銭湯アイドルの秘密』

頭蓋骨のプレゼント!?

スーパー銭湯「灯神の湯」では、十文字政宗というアイドルのステージでお風呂上がりの女性陣が盛り上がっている。

歌い終えて、楽屋に戻った十文字(柏原収史)は、赤い袋の贈り物を発見。

「バレンタインデーが近いからかな」などと店長と話しながら、開けて飛び退く。

中から出てきたのは、頭蓋骨だった!

・ ・ ・

臨場する榊マリコ(沢口靖子)と涌田亜美(山本ひかる)。

蒲原勇樹刑事(石井一彰)が2人を十文字に引き合わせる。

「スーパー銭湯アイドルって何ですか?」と、質問するマリコに「灯神の湯」店長がフォローに入り、『十文字政宗さん江』との特製のれんを自慢する。

楽屋で頭蓋骨を確認するマリコ。

本物の人骨で、成人男性のもの、袋の中の鎖骨にはナイフ痕があり、殺された可能性がある。

心当たりを蒲原に聞かれ「あるわけない」と飛び出してしまう十文字。

殺人と関係があるのだろうか。

特徴的な白骨

科捜研で骨を並べ直すマリコと橋口呂太(渡部秀)。

亜美は蒲原や土門薫刑事(内藤剛志)と十文字政宗の動画を再生。

十文字は22歳でデビュー、しかし後が続かず表舞台から去りその後は不明。

3年前から銭湯でアルバイトしていたが、店長がドタキャンしたタレントの代わりに十文字を舞台に出したことで火が付いた。

現在は人気も出てレコード会社と契約話も進んでいた。

鑑定開始!

・首から肩にかけて鋭利な刃物で刺され、骨に達し頸動脈が切れたと思われる
・30代男性、死後2,3年、データベースに該当なし
・包みの袋は100円均一のもの
・袋に十文字特製のスープが付着
・中に封筒入りの写真があり、男性のうち1人は十文字だった

…などがわかる。

写真の『QW商会』は現在登録がない。

骨を数え、何かに気がついたマリコ。

早速、美容院に行っていた風丘早月先生(若村麻由美)を呼び出す。

骨を見て、胸骨に開胸・縫合痕があること、普通は12対の肋骨が13対あることを確認し合う。

13対の肋骨の持ち主は日本人全体の6%、珍しいので手術した医師の記憶に残っているかもしれない。

「この人の帰りを待っている家族がいるでしょうから」と、医師ネットワークで探してみると早月先生が請け合う。

素足痕の鑑定

「楽屋に持ち込んだ犯人を突き止めよう」と日野和正所長(斉藤暁)が号令をかける。

楽屋の板の間に犯人と思われる女性の素足痕が確認できたのだ。

指紋と同じように個人識別ができる手がかりだ。

・ ・ ・

今日も盛り上がっている、十文字政宗のステージの座敷に乗り込むマリコ。

熱烈なファンに怒られ、座らされてペンライトを持たされる。

仕方なく馴染むマリコだ。

「ここに来ると女子高生に戻ったみたい」と、ファンの堀之内希和(左時枝)と友達が話しかけてくれる。

ひと段落したところで、マリコが立ち上がり「皆さんにして欲しいことがあります…足の裏を見せてください」と打ち明ける。

ファン一同にスキャナに足を乗せてもらい、片端から素足痕をとっていく。

そんな中「トイレ行ってくる」と、希和がそっと抜けていく…。

蒲原は写真を見せて十文字に質問していた。

十文字の「僕は何も知りません」とのかたくなな態度に引っかかる蒲原だ。

素足痕鑑定が終了、本日のファン一同に一致する女性はいなかった。

しかし、待ちぼうけている友人から希和が戻ってこないことを聞かされたマリコ。

希和の蕎麦屋・一寿庵に案内してもらうことにする。

腰を痛めてから姪夫婦に店を任せているが、希和はここで1人暮らしらしい。

希和は帰宅していなかったが、日野所長は風呂場に案内してもらい、素足痕を採取する。

堀之内希和と楽屋の素足痕が一致してしまった!

「十文字のファン」というだけではないようだ。

白骨の身元判明!

早月先生のおかげで、白骨は16年前、京都市内の病院で心臓の手術を受けた男性のものとわかる。

大学の駅伝の選手だったが、練習中倒れて病気がわかった患者…「堀之内寛太郎」だった。

ピンとくるマリコ。

DNA型鑑定で希和の息子だと確認が取れる。

姪によると、寛太郎は心臓疾患で選手生命を絶たれ、日常生活には支障がないものの目標を失い生活が乱れ、店の金を持ち出して14年前から失踪していた。

学生時代の友人から大阪で見かけたとの情報があるのみだ。

十文字を希和が告発しようとしているならば、写真の後ろ姿の男は寛太郎の可能性が高い。

土門刑事は2人の関係を捜査、マリコは写真が撮られた場所を探すことになる。

・ ・ ・

取調室の十文字に土門が寛太郎の写真を見せ、調査結果を突きつける。

堀之内寛太郎は、暴力団傘下のマチ金融で取り立て屋をやっていた。

十文字は大阪で開いた飲食店の借金で、寛太郎の取り立てに遭い、しかも他の取り立ての手伝いをさせられていたのだ。

「アイドルとして再起するので、反社会勢力とのつながりを隠すため寛太郎を殺した」との筋書きをぶつける土門。

しかし歌い出してごまかす十文字。

「僕はファンに夢を与えるんだ…そんな人は知りません」と言い張るのだった。

・ ・ ・

大阪に出向いたマリコ・野田・蒲原は、『QW商会』を発見する。

廃墟となった建物に入ってみる3人。

2017年の新聞や誰かが住んでいたような痕跡があり…そして、段ボールで下半身の白骨が隠されていた!

大量の出血痕があり、ここが殺害現場に違いない。

持ち帰った資料の鑑定開始!

骨を追加して、スラスラと並べ直していくマリコは、「これで全ての骨が揃った」と合掌する。

次は座布団!

取調室で、現場で十文字の指紋とDNAが出たことを説明するマリコ。

十文字がそこで暮らしていたこと、また血痕と骨は寛太郎のもので間違いなかった。

動揺して「誰かが俺をはめようとしている!」と暴れる十文字を土門が押さえつける。

・ ・ ・

一方、やっと堀之内希和の行方が判明する。

グラウンドで、大学生ランナーの練習を見ていたのだ。

自分が楽屋に入ったことがわかったら、友人に迷惑がかかるからと逃げ出したとのこと。

骨の一件、またそれが息子のものだったと聞き、仰天して泣き崩れる希和の様子は演技には見えない。

希和は「タスキについて質問したかっただけ」と白状する。

前の日のステージで、十文字は「思い出の品」だと手製のタスキを披露していた。

それが息子の寛太郎に作ったものによく似ていたのだ。

手術後、グラウンドでうなだれる息子を励まそうとあげたのだが、気を悪くしてますます母子はこじれてしまった。

同じものか確認したくて楽屋に侵入したが、タスキは見つからなかったとのこと。

「テーブルの上にこの袋は鍵ありましたか?」とマリコは画像を示す。

希和は、赤い袋にうっかりスープをこぼしたのを思い出す。

あわてて持参のファンタオルで掃除し、汚れた座布団を持ち去ったことを白状する。

その座布団は座敷に混ぜてしまったとのこと。

「真犯人の痕跡が残っているかも」と、マリコが科捜研メンバーに総動員をかける!

・ ・ ・

十文字特製の「生姜とトマトのしじみスープ」が付着しているなら、ビタミン12で検出可能だと意気込むマリコ。

「ブラックライトに反応するはず」と宇佐見裕也(風間トオル)も賛成する。

暗くした座敷に座布団を並べ、丁寧にライトで確認していく。

該当の座布団を発見、素足痕が検出され「これは!?」とマリコが驚く。

真犯人と、男2人の友情のタスキ

蕎麦屋・一寿庵に蒲原刑事とマリコが乗り込む。

座布団の素足痕は、希和の姪の夫・月島紀彦と一致したのだ。

マリコが問い詰め、「寛太郎の骨を!」と、希和が掴みかかる。

土下座して謝る紀彦だった。

・ ・ ・

当時、紀彦は闇賭博の借金がかさんでいた。

そんな中、十文字と寛太郎の借金の取り立て現場を目撃したのだ。

集金した札束を見てしまい、QW商会跡地まで尾行して「親戚のよしみで」と貸してくれるように縋り付いた紀彦。

しかし、「組織に戻す金だから」と断られ、カッとしてもみ合いになる。

手元にあったナイフで寛太郎を刺してしまった紀彦は段ボールで隠して逃走する。

最近、希和が自分たちとの二世帯住宅建て替えを反対する理由が、寛太郎の存在だと気づいた紀彦。

「寛太郎が死んでいることをわからせなければ」と思い、白骨を回収し、名前が知られた十文字に罪を着せることにして骨を銭湯の楽屋に持ち込んだのだった。

・ ・ ・

グラウンドの十文字と希和。

過去を消したかった十文字に、希和は「自分の息子は落ちるところまで落ちたのだ」と嘆く。

マリコは「息子さんは政宗さんを救ったんですよ」と口添えする。

やはり、十文字が持っているタスキは寛太郎のものだった。

寛太郎は「そろそろ自分のレースに戻るべきだ」と、母の思い出のタスキを十文字にプレゼントし、再起を促したのだ。

自分が選手時代、十文字のデビュー曲で励まされたことを明かして「二度とコッチの社会に戻ってくるな」と送り出した寛太郎。

その後で殺されてしまったのだ。

『寛太郎走れ』との自分の縫った刺繍を見て、昔を思い出す希和。

グランドに寛太郎の走る姿を思い浮かべ、「寛太郎の分も走り続けて」と、タスキを十文字に渡す。

希和は、「息子が好きだった歌」だからこそ、十文字のファンになったのだった。

・ ・ ・

いつもの屋上のマリコと土門。

「榊はアイドルを好きになったことはないんだろうな」と土門が冷やかす。

「土門さんはあるの?」とマリコに突っ込まれて、ごまかして逃げ出すのだった。



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【科捜研の女】29話の感想

裏社会の関係で起きた事件かと思いきや、意外にも身内が逆ギレして起こした殺人で、しかも無実のスーパー銭湯アイドルに罪を押し付けようとしたという、なんとも身勝手な犯行でした。

「タスキを渡す」という感動的な友情とのギャップが激しすぎる真相でしたね。

今回の科捜研は地道な作業に従事していましたが、エキセントリックな事件だからこそ積み重ねが大事、という感じでした。

マリコが、十文字のファンたちに引きずられてペンライトを振るシーンはちょっと面白かったです。

また、足痕の鑑定については機械的な作業でしたが、同じく機械的ながらメンバー全員で大量の座布団を鑑定する場面はなんともコミカルで味わい深かったです。

こういう作業の時、意外に宇佐美さんは燃え、亜美はスパルタなんですよね。

腰を痛くした日野所長はちょっとかわいそうで、運び係と担当を変わったほうが楽なんじゃないかな…などと心配してしまいました。

一方、白骨の身元については、手術痕と骨の特徴からマリコと早月先生の連携プレーで判明しました!

ということは裏を返せば、手術歴がなく特徴的な骨格でもないと、身元の特定は難しいということですね。

自分自身に置き換えてみると…なんだか複雑な気持ちです。
(苦笑)



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【科捜研の女】29話の視聴者の声

まとめ

「アイドルの誰が好きだったか」と笑い合う、屋上のどもまりシーンもちょっと素敵でした。

でも名前を挙げたら役の年齢がバレてしまうし、そもそもマリコはアイドルに興味がない設定でしょうから、これ以上は膨らまない話題というわけですね。

さて、意外に身近なスーパー銭湯アイドルの次は、さらに身近な家庭の節約魔がマリコの前に立ちふさがります。

「鑑定も節約」なんて、マリコらしからぬセリフが予告にありましたが…。

殺人に節約なんて、どう考えてもミスマッチで、ワクワクしますね!