2020年冬ドラマ

【ケイジとケンジ】3話のあらすじネタバレと感想!魚介のサフラン煮込とみなみの過去

ドラマ「ケイジとケンジ」第3話が2020年1月30日(木)に放送されました。

真島(東出昌大)が検事になって五年目…ようやくというか、やっとというか…初めて殺人事件を担当させてもらえることになりました。

テンション爆上がりの真島と、これまた刑事になって初めての殺人事件の捜査で場違いなノリを持ち込んで顰蹙を買う仲井戸(桐谷健太)。

ここでは、「ケイジとケンジ」第4話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

【ケイジとケンジ】3話のあらすじ(ネタバレ)

殺人事件キター!

シックな内装のマンションに、なぜか兄と妹が同居することになってしまった中井戸家。 その日の夕食は“魚介のサフラン煮込み”___ル・クルーゼのオレンジのココットオーバルからよそったこじゃれた料理はみなみの力作でした。

「こんな料理いつの間に覚えたんじゃ?男がおったときか…」

ぐだぐだと前の彼氏のことをあれこれしつこく言ってくる兄にみなみは「別れたんだからもういいでしょ!」とバッサリ。

しかし仲井戸の舌には味が薄く、せっかくレシピ通りに作ったそれに醤油だのソースだの、と無神経なことを言ってみなみをイラつかせるのですが。

そこに桜木署から電話がかかってきました。

事件です。

「変死体?!」

しかも殺人事件の予感です。

「ついに来たかーーー殺人事件やぁーーー!」

仲井戸は振り向きもせず飛び出して行きましたが。

我に返ったみなみは今日の当番検事が真島だったと気づき、連絡を入れました。

捜査一課の迎えの車に乗り込む真島は、みなみにも来るようにと頼みます。

「僕、殺人事件の現場って初めてなんで…」

「わかってます。○○町三丁目の交差点でピックアップしてください!」

みなみは慌ただしく身支度を整えて現場に向かいました。

捜査一課vs所轄

現場は“RED PINE”というバーでした。

遺体にかけられたシートをめくると、桜木署の強行犯の面々は顔をしかめました。

目黒(磯村勇斗):うわぁ…死んでる…。
桂(菅原大吉):なんまんだぶなんまんだぶ。
毛利(今田美桜):この臭い…?!
多胡(矢柴俊博):死後三日は経ってるな…暖房は点けっぱなし…と。

「じゃあ、桜木署の皆さんは近所の聞き込みをお願いします」

バタバタと現れた捜査一課の面々に追いやられ、仲井戸の到着を待たずに彼らは街に散っていきました。

「レジの金に手を付けてないところを見ると、物取りではありませんね」

「うん」

渋いグレイヘアの捜査一課長・見城長一郎(池田成志)が頷きました。

ちょうど到着した真島とみなみ。

被害者はこの店のオーナーの赤松氏。

生の遺体に顔を引きつらせて口元をハンカチで覆う真島を、刑事たちは影で揶揄していたのです。

事件の概要を調べているところに、いつの間にかふらりと入り込んでいた仲井戸に、見城は「誰、君?」と突っ込みました。

電車を一本乗り逃がした彼は車で来たみなみよりも出遅れたのです。

ノリノリで見城に名乗りを上げたのに、素気無く追い払われてしまいました。

大丈夫なの?…ウチの若手連中は

翌朝の横浜地検みなと支部では、樫村部長検事(柳葉敏郎)のオフィスで、日下検事(渋谷謙人)が万引き老人の取り調べの報告をしていました。

「自分が何を万引きしたか忘れてしまった…と。でも70年前のことははっきり覚えてるんですよねぇ…」

そこに昨夜の殺人事件の資料を持って意気揚々と真島が現れたのです。

「支部長!赤松さんは、死後3日から5日経過していました。店の伝票から、1月21日の午後10時20分までは生きていたはずです」

「最後まで残っていた客は?」

「30歳前後の男という証言があり、現在その男を探しています」

真島は姿勢を正して頭を下げました。

「この事件は、私に担当させてください!支部長!!」

あっけにとられた顔をして、日下が彼を見ていました。

当番検事として初動捜査から参加していたこと、5年のキャリア、そして経験からくる自信がある!と宣言したのです。

「今回のパートナーは所轄でなく、捜査一課だ」

「大丈夫です!」

「…やってみろ」

樫村は大見得を切った真島に任せることにしましたが。

日下は面白くありません。

ドヤ顔で自慢する真島をみなみと森岡(奥山かずさ)が褒めると…「ま、いずれこの日が来ることはわかっていましたから!」と彼は満面の笑顔でステップを踏むように歩いていくのです。

その様子にはらわたを煮えくり返らせていた日下は事務官の亀ヶ谷(西村元貴)にグチグチと毒を吐いていたのです。

「真島さんに殺しの捜査が出来ると思う?」

「いやぁ…僕に聞かれても」

「無理だよ…県警の捜査一課だよ?あんなに経験値の高い奴らに指示なんかできるわけないって!」

「アナタはできるっていうの?」

物陰の休憩スペースでファイルを広げていた持丸健司(峯村リエ)が抉り込むような突っ込みをいれました。

「持丸検事…!」

「人のことをねたむ前に、自分のしごとをちゃんと!おやりなさい!万引きのおじいちゃんにいつまで時間かけてんの?」

「…ちゃんとやってます!___ぼくはできますよ!在学中に司法試験ちゃんと通ってるから!僕は!」

そう啖呵を切って踵を返した日下の後姿を見送って、持丸は亀ヶ谷に言いました。

「大丈夫なの…?ウチの若手連中は…」

「んんんんーーーーーどうでしょぉぉぉぉ」と、それは恐らく古畑任三郎の物まねをした亀ヶ谷でしたが…。

「似てません」

ばっさりと斬り捨てられて撃沈したのです。

被疑者“瀬川君”

「北羽衣町飲食店男性オーナー殺人事件特別捜査本部」が桜木署に設置されました。

5年ぶりのことに強行犯係の面々は大慌てで準備を進めていました。

そんな中で仲井戸は一人で抜け駆けし、見城らを待ち受けて案内を買って出ていました。

それもこれも、一課の捜査に混ざりたいという不純な動機です。

捜査会議では彼が見つけたという防犯カメラの映像により、怪しい男性の人影が特定されたのです。

それは店の常連客の一人で、被害者のオーナーからは“瀬川君”と呼ばれていたのだとか。

SNSでその身元が特定されました。

運送会社勤務、29歳の会社員です。

しかし、真島は「任意で話を聞いてください。あくまでも慎重に」と指示をします。

取調室に連れてこられた瀬川は、事件前の時間に店に行ったことを認めました。

被害者・赤松と言い争いになったことも認め、手にしていた紙袋には、赤松から貰った未完が三個入っており、帰り道に歩きながら食べて、紙袋も捨てた、と言っていたのです。

嘘をつけばそこから突き崩せるのに、正直にしゃべられると手を付けられない、と真島は苦悩します。

刑事のお仕事

更なる苦行が、強行犯係には押し付けられました。

瀬川が捨てたという紙袋を見つけるべく、その頃に捨てられたごみをすべて見分することを命じられ、ゴミ処理施設で奮闘することになったのです。

そんな供述は「絶対ウソ」と思いながらも、やるしかない、と挑んでいく毛利や目黒たち。

しかしその頃、仲井戸はまたまた抜け駆けして、休憩中のはずの取調室の瀬川の元に忍び込んでいたのです。

「SNSやってんですね、瀬川さん!」

「誰…?」

目の前でスマホをいじる男に、瀬川は不審げな視線を向けていました。

「桜木署の仲井戸です」

取り調べ担当ではないから、ただの雑談!と前置きして、仲井戸は瀬川との距離をぐいぐいと詰めていきました。

「うぉ!この子カワイイっすね!」

「…友達です」

「いいなぁー!え、何処で知り合ったの?」

「らぶりん」

「え?」

「ガールズバーですよ」

「この子の名前は?教えてよー!」

「…ミク」

仲井戸が満面の笑顔でその名を復唱したのです。

「らぶりんのミクちゃん!」

落としのチョーさん

「あいつはやってますよ」

見城と大貫署長(風間杜夫)、真島と捜査一課の面々がその事件の状況を分析していました。

しかし、事件から発覚までに三日。

当夜に来ていた服もコートもすでに処分されており、明らかに不自然なところがあるにもかかわらず、物証がなく、決定的な判断材料が欠けていたのです。

逮捕しよう、という警察に、真島が待ったをかけました。

「逮捕したら、その瞬間からカウントダウンが始まるんです」

送致したら検事には10日、延長しても20日しか与えられません。

「その間に決定的な証拠を揃えられず、不起訴にするしかない!なんてことになったら、逮捕を許可した僕の責任です」

逮捕するなら完璧な物証をそろえてから!と主張する真島に、見城らが口をへの字に曲げていましたが。

この場での指揮権があるのは真島なので、何も言えません。

「…凶器ですよねぇ」

背後にいたみなみの呟きに、にやりと笑う真島。

「そう!それがみつかれば、最大の物証になります」

しかし、捜査一課の面々は自供を促すことを優先させようとします。

何といっても、見城の異名は「落としのチョーさん」___ヤクザも震え上がる“伝説の取り調べ”をもって、瀬川を篭絡しようというのです。

「瀬川を逮捕させてください、検事!私が何もかも吐かせてやります!」

昭和のノリでやる気満々な見城に、しかし、真島はあっさりと言いました。

「ダメです」

釈放しちゃっていいのかな?

まさか、帰すとは…窓越しに見下ろしている見城たちの視界に、瀬川が釈放されて桜木署を出ていく後姿がありました。

「なんなんだあの真島ってやつは!」

その捜査一課の群れの中に、ちゃっかり紛れ込む仲井戸。

「いつも“物証”!“物証”!!“物証君”なんですよ、やつは!」

「また君か!」

「桜木署の面々はみな捜査に出てるぞ!」

その反応をさらっと流して、仲井戸は一課長に直訴しました。

「私が教職をなげうって警察官になったのは、この世界から犯罪を撲滅するためであります!そしてもっとも憎むべき犯罪が殺人!そう!赤松さん殺しの犯人を捕まえることこそが私の使命!この捜査に、私の警察官人生を賭けているのであります!」

その頃、変わらずゴミの山の中で紙袋と返り血を浴びているはずの着衣を探していた毛利たちはブチ切れ寸前でした。

「見つかるわけないじゃんこんなの!」

抜け駆けが許されるわけもなく、その場に投入された仲井戸は「これが刑事の仕事かよ!?」とゴミ袋を投げて暴れていました。

肝心の瀬川はアパートに戻り、普通の暮らしを再開しました。

捜査一課は彼を被疑者として逮捕することを主張していましたが、真島はまだその許可を出していません。

大貫署長もその様子を案じて樫村部長検事に連絡していましたが。

「彼、殺人を扱うのは初めてじゃないですか。誰かの若い頃にそっくりだ___あの時も、検事が熱くなって捜査が混乱して…我々はしっちゃかめっちゃ!あれ、誰だったっけっかなぁ~~~」

「私です!」

「え!樫村さん?!」

古い付き合い故に遠慮なく、しかも互いの恥ずかしい姿も覚えている二人だからこその揺さぶり合いは傍から見ると微笑ましいものですが、古傷を抉られた樫村はあからさまに不快感を表し、電話を叩き切るのでした。

彼はその足で真島のオフィスに向かい、はっぱをかけました。

「警察に舐められるなよ!逮捕の判断を誤るな!しかし、慎重に立ちすぎて、逮捕の時機を逸するのもいかん___瀬川に逃亡されたり、自殺されたら最悪だ」

被疑者に死なれたら、全ては闇の中。

キッツいプレッシャーを投げて去った樫村に、真島はよろめいて床に転がるほど消耗していましたが。

みなみは、それこそが樫村の期待と激励なのだと真島に“翻訳”してみせたのです。

らぶりんのミクちゃん

仲井戸は瀬川の話にあったガールズバー“らぶりん”を訪れていました。

ミクという女の子を指名すると、瀬川の紹介だと話したのです。

すると、ミクの表情が変わりました。

「瀬川さんのトモダチ?」

仲井戸はそっと身分証を見せて、警察官だと名乗りました。

「桜木署の仲井戸です。大丈夫大丈夫、この人のことで、ちょっと話聞きたいだけだから」

「瀬川さん、なにかしたの?…悪いコト?」

それには答えず、仲井戸はミクに名前を聞きました。

「三浦…マイ」

「マイちゃんか…ホントに二十歳なの?」

「にじゅうさん」

仲井戸は前職で生徒指導のための夜回りも経験しており、ミクのような女の子を沢山観てきたのです。

疑い深い目で見返すミクに、仲井戸は尋ねました。

「瀬川くんがなにしたのか、本当に知らないの?」

ミクが呼ばれて離れたところで、彼はビールを一口飲み、呟きました。

「なんか、俺、刑事っぽい…」

惚れた弱みをつつく…

翌朝出勤すると、一課の刑事たちが中井戸を待ち構えていました。

名前を覚えてもらえたことに喜んでいた彼ですが。

目的はみなみです。

「真島検事の事務官て、お前の妹だろ?」

みなみを動かして、瀬川を逮捕すべく、真島を説得できないかというのです。

「実は…」

仲井戸は声を潜めて一課の刑事たちに言いました。

「真島検事は俺の妹に惚れてるんですよ。ある意味俺には強みがありますからね。もし上手くいったら、俺を操作の最前線に加えてもらえませんか?」

「最前線?」

「捜査会議の一番前の席に、座りたい…!」

「良いよ」

「っしゃあっ!」

その小さな望みを認められ、彼は奮起しました。

しかし、みなみの答えはシンプルです

「バカなの?お兄ちゃん」

「大問題やろ!検事が粋がってるせいで捜査が滞ってるなんて」

「粋がってる?」

「あいつは警察に舐められたくないだけやねん」

「真島さんは検事として当然のことを言ってるの!だいたい、事務官が“早く逮捕しろ”なんて、言えるわけないでしょ?!」

「でも、あいつはお前に惚れてるんやから!」

「そんなん関係ないやんかっ!ホンマにもう、アホちゃうかっ!?」

みなみは激怒して席を立ちましたが。

仲井戸は「俺は必死なんや!」とダメ押しの一声を発していました。

ため息と責任と、裸の王様

OKAZU-YAのカウンターで、真島はため息をついていました。

女将のか堀(奥貫薫)がそっと声を賭けます。

「私も、裁判官やってたころは、何にも食べられないことがよくあった」

他人の運命を握っている仕事だからこそのプレッシャーの重みを、彼女は心得ていたのです。

「みんなが納得してくれる判決なんて、なかなかないものねぇ___孤独な仕事よ?裁判官も…検事も…お前が決めろ、っていう時が、いやでも来ちゃうんだから」

「そうですねぇ」

「でも、経験を重ねていけば、どんどん強くなっていきます。真島検事」

「はい」

せっかく落ち着いたかと思ったところに現れたのが仲井戸で、真島は顔をしかめました。

「なんですか?」

「なんですか、って、そんな他人行儀な!」

仲井戸は、みなみの兄という立場を利用して、真島を揺さぶりました。

「仕事を離れたら…俺は君のアニキ!俺に威張ったら、結婚反対しちゃうよぉ!?」

「僕に何か話があるんですか?」

「話…話ねぇ…裸の王様になってはいけないよ、オトウト君」

「裸の王様?」

「現場の刑事の声にも、耳を傾けなきゃ―」

「ストップ!」

「まだ何も言ってない」

「早く瀬川を逮捕しろってことでしょ?僕は警察の圧力には屈しません!」

それだけ言うと彼はにこやかに会計を済ませて「ごちそうさまでした」とかほりに微笑んで店を出て言ったのです。

あってはならない事態って?

捜査はなかなか進みませんでしたが。

瀬川が赤松から50万円借りていたという事実が発覚しました。

共通の知り合いからもたらされたというその情報には、返済しなければ会社に乗り込む、と被害者に脅されていたという話もあったのです。

これはもう、瀬川で決まりだろう、とだれもが思っていましたが、物証にこだわる真島に、仲井戸がぐいぐいと大声で迫ったのです。

「まだそんなことを言ってるんですかっ?!」

「もたもたしてる間に、瀬川が逃亡でもしたらどうするんです?」

「逃亡…」

「どーーーするんだっ?!」

パニックを起こした真島は、瀬川が自殺したり、樫村に見限られる妄想にとらわれ、目の前で決断を迫る仲井戸に競り負けて逮捕を許可してしまったのです。

「いいです…たいほして…」

「え?いいの?」

喜んで令状を取りに走る捜査一課や仲井戸らをよそに。

ぺたりと座り込んで茫然自失の真島を、みなみたちは静かに見つめていたのです。

落としのチョーさん

もりもりやる気を出していた見城でしたが。

金は返済したという瀬川はのらりくらりとその追及をかわしていました。

否認を続ける彼に、仲井戸は「なんだよ、ダメじゃん、落としのチョーさん」とうそぶき、多胡に窘められていたのです。

とうとうブチぎれた見城に、頭を抱えていた真島…「逮捕しても良いと言ったのは検事さんでしょ?!」と大貫署長にもとどめを刺されてしまったのでした。

リセット

仲井戸はらぶりんを訪れて、ミクを指名していました。

仕事の愚痴をたれて、そのストレスを癒したくてミク=マイと本音トークがしたい、という彼でしたが。

「自分に嘘ついてちゃダメだよ」

そういう仲井戸に、不機嫌な表情を浮かべていたミク。

「説教臭くなってごめん。じゃあ、今度原宿でタピオカとか、外で会わない?」

その言葉に、バーテンが介入しました。

店外デートはご法度だというのです。

翌日、真島は樫村に呼び出されて苦言を呈されました。

「あれほど、逮捕のタイミングを誤るな、と言ったじゃないか」

みなみも含めての叱責に、二人は頭を下げるしかありません。

さらに、見城も否認を続ける瀬川の扱いに苦慮し、なんとギブアップを宣言してしまったのです。

「アンタにはプライドがないのかぁあああああああああああ!」

真島の絶叫に、「チョーさんは引退しまーす」と言って清々しく笑う見城。

「じゃあ、送検するしかないんで、あとはそっちでお願いしまーす」

「はぁ?人任せにするなっ!」

責任のなすりつけ合いが続く修羅場の空気を換えたのは、仲井戸でした。

「ガールズバー・らぶりん」

そこにいた三浦マイ=ミクがこの事件のカギを握っているのだということを、彼は伝えに来ました。

彼女と瀬川は客と従業員以上の関係です。

店外デートを禁じているにもかかわらず、瀬川のSNSには沢山のデート写真がアップされていたのですから。

すぐに彼女が呼ばれて、仲井戸が話を聞くことになりました。

電話の通話記録や、削除されたデータの中に、瀬川とのやり取りが残されていました。

写真からも、二人が交際していたことは明らかだったのです。

真島とみなみも参加しての取り調べが始まりました。

彼は、事件当夜の通話記録から、赤松が殺されてから5回もの通話があったことを尋ねました。

「瀬川を庇っているとしたら、それは間違ってるよ、マイちゃん」

仲井戸の言葉から、真島も話しかけました。

「犯罪を犯した人間は、裁きを受けて、罪を償わなければならないんですよ。君が瀬川のことを思っているのなら、正直に話してくれ。また一緒になりたければ、リセットするしかないんだ…」

ぽろぽろと涙をこぼし、ミクは事件当夜のことを話し始めました。

「刺しちゃった、って___店の包丁、捨てた、って…」

その供述を辿ることで、警察は凶器の包丁を発見し、その付着した血液のDNA解析から赤松のものであることが確定し、その柄には瀬川の指紋がべったりとついていた、というのです。

「何もかもお見通しなんだよ警察はあああ!」

ドヤ顔の“落としのチョーさん”によって瀬川は完落ち。

ここから先の取り調べは真島の手に委ねられることになったのです。

送検祝いの席上で…

瀬川の起訴が決まり、桜木署では無礼講の宴会が催されていました。
「いやいやいやいやいや今日はねぇ!ぽんしゅが美味い!」

見城もご機嫌で、毛利の「チョーさん♡」という呼び声にも「アーイ♡」と答えるノリの良さです。

そんな会議室の片隅では樫村と大貫が鞘当てをしていたり。

真島とみなみと仲井戸も酒を片手に少し砕けた話を始めたのですが。

ひょんなことから、みなみが少し前まで男性と同居していたことにショックを受けた真島の前にふらりと現れた見城が「真島さぁん!警察と検察で色々ありますけど、これからも仲良く…」と話しかけたところで、リミッターを振り切った真島が「うるさぁああああああああい!」と叫んでしまい、一触即発の空気になってしまったのです。

「なんっだとぉこの小僧~~~!」

激高する見城が引きはがされ、やっと自分が何を言ってしまったかを悟った真島。

彼にとっては、ただただ前途の多難さだけが積み重なった気の毒な事件でした。



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【ケイジとケンジ】3話の感想

最初、仲井戸と一緒に交番勤務していた田口巡査(湯江タケユキ)。

今も折に触れて登場し、市井のお巡りさんとしての勤勉な姿を見せてくれています。

普通の人だけど、いざとなったら、やるときゃやるよ?!的な。

一話冒頭から、ある意味、警察の軸のような立ち位置なのかな、と思うようになってきました。

なんとなく親しみを感じる風貌で、しかも努力家。

はっちゃけまくる仲井戸とは、真島と違う意味で好対照ですね。

さて、真島検事。

…おもしろいんですよ。

なんていうか、ピュアでうぶで男女の機微に疎くて…っていうキャラが…残念ながらとっても嘘くさくなっちゃって、集中できないんだなぁ。

もったいない!

その反面、浦ちゃん(違)の飛ばしっぷりが凄いです。

桐谷健太さんは「彼らが本気で編むときは、」みたいな静かなたたずまいのキャラが好きなので、仲井戸のぶっ飛び具合には時々突っ込みたくなりますが。

今どき貴重ですよね、ある意味浪花節っぽくて、熱血。

しかし、らぶりんでミクに話しかけてる時の様子とか、たぶん先生やってるときなんかは、かなり真っ当だったんじゃないだろうか、と推察しちゃうほどにちゃんとしていて。

「お?」

と思わせてくれる真摯さがありました。

凸凹コンビですが。

多分、仲井戸の方が一枚上手なんでしょうね。

欲を言うと、そろそろ仲井戸と日下の対決とかすっごい見てみたいんですが。

渋谷謙人さんの味のある日下の芝居、そして必ずそこに突っ込む峯村リエさんの持丸検事、大好きなんです。



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【ケイジとケンジ】3話の視聴者の声


↑ ですよねー。


↑ うん、まぁ、エンターテインメントなので…。


↑ 峯村リエさんの持丸検事!そして池田成志さんのチョーさん!愛おしい!


↑ おお、同志!


↑ 部下に慕われたカリスマ一課長のご尊顔が…!いや、面白かったんだけれども!なるしーって、こんなにコメディアンだったんだ?!


↑ 本職さんからの声って、貴重ですよね。


↑ 元彼出現で、次回は出番が多いかも?!

まとめ

仲井戸がみなみの彼氏のことをあーだこーだと散々言っていましたが。

その彼氏、太郎丸直輝が次回登場するようです。

大東駿介さんだったんですね。

みなみとの間にどんなことがあって破局があったのか、それが真島と今のみなみになにか影響を与えるのかな、とか。

妄想の種は尽きませんが。

お兄ちゃん、もうちょっと妹のプライバシーには配慮しようよ。

いくらなんでも傍若無人だ。

さてさて。
今回は何か真島の雰囲気が違うな―と思ったら。

件の事件は関係なく。

一切ポルトガルの話が出てこなかったんですよね。

彼の為人の中では、あれが最高に面白いのに!

どうせつくるなら、一話冒頭のレストランのシーンくらい、ぶっ飛んでズレてる真島検事が見てみたいです。