2019年秋ドラマ

【孤独のグルメ Season8】最終回(12話)のあらすじネタバレと感想!前菜は至福のカツ丼!

ドラマ「孤独のグルメ Season8」最終回(第12話)が2019年12月20日(金)深夜に放送されました。

浅草近くでふらりと入った店が大当たりでニヤニヤが止まらない五郎さん。

降りかかる一難を乗り越えそこねて転んでも、彼はただでは起きません…。

カツ丼が絶品なその店は大正時代から続く名店だったのです。

ここでは、「孤独のグルメ Season8」最終回(第12話)のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

【孤独のグルメ Season8】最終回(第12話)のあらすじ(ネタバレ)

令和初の大晦日に?!

台東区三ノ輪___広瀬(浅利陽介)のクリスタルアートの店を訪れた五郎さん(松重豊)。

彼に紹介された武蔵小杉のタワーマンションの案件は無事成約を迎え、一安心なところで面倒なお仕事を頼まれてしまいました。

今年はのんびり過ごそうと思っていた大晦日。

なんとその日に福岡に行って欲しい、というのです。

その理由が、広瀬が命を懸けているドミノ!

「カウントダウン・ドミノ」___令和初の年越しに向けてドミナーたちが集うというのです。

廣瀬にイベント参加を頼んでいた五郎さん、不承不承引き受けることになってしまいましたが、ぐぐっとお腹が空腹を訴えてきた五郎さん。

仁王立ちになると、背後にそびえたつスカイツリーにシンクロしそうな細さです。

フラフラとさすらった街中で彼は不思議な暖簾を見つけます。

その定食屋、中華と洋食の折衷の店らしいと分かったので、とりあえず入ってみることに!

定食屋、やよい

そこはカウンターと小上がりの小さな店ですが、常連さんらしい客が数名、カウンターに座っていました。

五郎さんは小上がりの真ん中のテーブルに座ると、先客のための皿が見えました。

かなりなボリュームと迫力です。

中華麺のラインナップに、オムドライカレー、…中華洋食その他諸々___しかし五郎さんは「『カラッ!』と最高の油でどうぞ…ロースとんかつ定食」と書いてある壁の黒板に気付きました。

そう、まさにそのとんかつのコピーに惹かれて店に入ったのだと思い出した五郎さん。

もう他のものに目移りしている暇はありません!

(大晦日の仕事…カツ丼で勝つ!)

浅草寺の方向を見定めて、今年の残りの仕事がうまくいきますように、と首を垂れるのでした。

店主と店員が同じエプロン。

そして古い出前用のおかもちなど、なかなかの風情を醸しているみせだということに五郎さんは気づいたのです。

【カツ丼・上(お新香・ 味噌汁付)】

ロースが纏う金色のキミ
その旨さに全員ヒレ伏せ!

丼のふたを開けた瞬間の五郎さんの表情の豊かなこと!

これは絶対美味しいはず!という素晴らしい一品が五郎さんの前にやってきました。

思わず手を合わせ、ぺこりと拝むように「頂きます!」と呟いたのです。

まず、カツを一口。

(美味い!…笑っちゃうよー)

ええ、もう、本当に食べながらニヤニヤが止まらない五郎さん。

(ツユしみご飯、最高!…くぅぅぅぅ~~~~どうしてくれよう!)

箸がとまらず、むっしゃりむっしゃりと頬張る五郎さん。全身でカツ丼を味わい倒しています。

(カツ丼て、やっぱり、丼の王者だ)

卵のとじ加減までもが絶品で、合間につまむお新香とみそ汁とのバランスもたまりません。

(中華洋食屋の和の心___「カラッ!」と最高の油…その通り!)

はふはふと掻っ込む息遣いまでがリズミカルです。

(なんだか、食べる程に腹が減っていく…)

そうこうしている間にも食べ終わった常連客は去り、また新たに入ってくる、という感じで、人が途切れません。

「ラーメンのAちょうだい!」

その時、不覚にも五郎さんは初めてセットメニューがあったことに気付いたのです。

気を取り直して七味を降ると、それは一味で…しかし、それがまた美味しかったのです。

(美味いカツ丼は、食うものを黙らせる力がある)

むしゃむしゃと食べ進める黄色い卵に、ワカメの味噌汁がピッタリで、ラストスパートをかけたかと思ったら…なんと五郎
さん、第二ラウンドに突入するのです。

(カツ丼!男の中の男飯…最高のタイミングでそれが食えた。いやぁ…美味かった!それだけだ…)

食欲に火が付いた五郎さん。

ハムケチャップライスなど、メニューを手にあれこれ悩みましたが、余白に手書きで書かれた冷し麻婆麺に釘付けになりました。

「すみません、冷し麻婆麺に餃子お願いします」

(冬に“冷し”を頼んじゃう俺…)

妙なところがツボになって、思わずニヤニヤが増幅してしまうのです。

そんな時、隅のテーブルで飲んでいた男性が店員に「英語の勉強は進んでる?」と聞いていました。なかなか思うようには行かない、と答えた彼に、男性は「続けることが大事なんだよ、この店も大正時代から続いてるんだからさ」というのです。

相当昔から通っていたに違いない、本物の常連さんです。

そんな五郎さんの前に運ばれてきた冷し麻婆麺と餃子は、五郎さんの次の扉を開いてくれたのです。

【冷し麻婆麺】

季節の概念覆せ!
美味けりゃいいじゃん!!冬でも最高!!!

麺の上にたっぷりの刻み白ネギ。

縁取りのキュウリの千切りの緑と赤い麻婆のコントラストも美しく、間に豆腐がトッピングされているというボリュームです。

(どれどれ…おぉ…こういう…!?___中華風冷ややっこの爽やかさに肉味噌の香りがすごくイイ!このトッピング、ナイスだ!)

皿の上を箸で混ぜ始めた五郎さん。

(これはぐちゃぐちゃの混ぜ系で行くのがイイ!)

麺にトッピングを絡めて啜ると口角が自然と上がってくる旨さです。

(麺のコシと豆腐の柔らかさがむちゃくちゃ合うぞ…そこに挽肉のコンビネーション!

良いじゃないか~~~麻婆の、冷しの、麺!

良いものを知った…)

五郎さん、ご満悦のモノローグが止まりません。

(キュウリが冷やし中華っぽい…)

しかし、その独特の味わいは唯一無二のものでした。

【餃子】

貴方がいない世界は考えられない

小皿に五つ、焼き面を上に並べた餃子は絶妙なこんがり具合です。

酢に胡椒ドバドバで食べる餃子は至福の味でした。

(うーん…いける!やっぱり俺、酢胡椒餃子、大好きだ!)

歯ごたえのパリっとした焼き面とふんわり柔らか、ジューシーな中身のバランスに思わずニヤついてしまう五郎さん。

古き良き街中華の味覚が口の中いっぱいに広がります。

(カツ丼喰ったのがなかったかのように、グイグイいける!)

そうしてまた酢胡椒たっぷりまぶした餃子を一口でもぐもぐ。

麺に追い酢と追いラー油。

(ほーら!大成功!ぐっと美味くなった。お酢パワー恐るべし!)

レンゲを貰ってスピードアップを図るころ、店員がおかもちを持って出前に向かおうとしているところで、常連さんとのやり取りが耳に入る。

(下町の懐に入ったような、すんごく良い食堂だ!)

カツ丼に酢胡椒餃子に真冬の冷し麺___出鱈目食いともいえるチョイスがまたたまらない、とご満悦の五郎さん。

(あ~~~腹ぱんぱん!)

「ごちそうさまでした!」

にっこり笑ってそう言った彼の視線の先にあったのは、セピア色の古い写真。

どうやら、この店が大正時代からあったというのは本当のようです。

五郎さんがお勘定を頼むころ、ひとりの男性がカウンターに座り、瓶ビールと揚げワンタンをオーダーしました。

その姿にデジャブを感じた五郎さんでしたが、コートを羽織り、帰り道を急ぐのでした。

ほうっとため息をついて、伸びを一つ。

カツ丼で願掛けもできたし、スタミナもばっちりだ。

(さて、大晦日は福岡だ…何を食うか)

そんなタイミングでなった電話。

廣瀬が言うには、件の福岡の客がマドリードまで仕入れに行って欲しい、と希望しているらしいのです。

「さっきはそんなことひと言も言ってなかったじゃないか~~~」

(マジかよ…年末…マドリードか___パエリアの一人前って、あるのかな…?)

そんなことをあれこれ考えながら、浅草近くの道を一人歩く五郎さんでした。

【ふらっとQsumi】

今回は、なんと五郎さんとバッティングの久住さん。

揚げワンタンの甘酢あんかけを食すると、ぱりぱり園主のワンタンと酢豚のようなあんかけ、白ネギのコントラストが絶妙です。

今回はドラマの終盤にまるで五郎とバトンタッチするかのように店を訪れました。

作中で五郎さんも気にしていたオムライスドライカレーを食べます。

オムドラに「うま~~~い!」と絶賛しています。

一口ごとに「めちゃくちゃうまい!」というほどの美味しさです。

ご主人とお話をして、古い写真にあったカフェの時代のことを聞くと、当時はハヤシライスとカツ丼、クリームソーダもあったらしい、とのこと。

シーズン8が終わり、感慨深げな久住さん。

大晦日のスペシャルが楽しみですね。

台東区浅草5-60-1
中華・洋食 やよい(電話の問い合わせはご遠慮ください、とのことです)



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【孤独のグルメ Season8】最終回(第12話)の感想

浅草寺にほど近い下町の愛され定食屋さんです。

一品ごとの個性の強さがありますが、絶妙なコンビネーションで五郎さんの心と胃袋を満たしていました。

親子丼の卵のふんわり感、大事だよね!

酢胡椒たっぷりの餃子、想像しただけでたまらん…。

そして何よりも冬に食べても美味しいという冷し麻婆麺!

これは想像の範疇を超えている!

真似してもきっと同じ味には絶対なるまい…。

真夜中の飯テロも今回で終わりかと思ったら、大晦日のスペシャル版にきちんとつながる導入部分もあって、みているこっちもニヤついてしまう始末です。

それにしても五郎さんの健啖家ぶりが素晴らしい。

カツ丼の後にもう一食軽く平らげてしまうなんて。

そして相変わらず食べる姿が、お行儀よくて見とれてしまう。

それが、たとえカツ丼のカツをむしゃりとワイルドに食べているときであっても、流れるような所作と表情で大人の落ち着きが滲み出てきて、大変好感が持てます。

どれもこれも美味しそうなメニューばかりだった12話。

まだきっと混んでいるところばかりだろうから。

少し落ち着いたら興味のある店を探索してみたいなぁ、と思っているところです。

深夜の飯テロ、最高でした。

五郎さん、本当にバルセロナでパエリアを召し上がるんでしょうか。

それはそれで楽しみです!



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【孤独のグルメ Season8】最終回(第12話)の視聴者の声


↑ 同志!


↑ 顔芸とモノローグがシンクロして凄~~~く気持ちが滲み出てるのですよ。


↑ 巡礼組の報告!


↑ 貴重なショットです。


↑ 殆どの人はそれが食べたくて行くのだから問題なし。


↑ 何キロカロリーでしょう?


↑ カツ丼が前菜(笑)!


↑ 店舗情報載ってます。ご参考まで。

まとめ

シーズン8も無事終了した「孤独のグルメ」…いろんな街に素敵な食べ物屋さんがあるんだなぁということを教えてくれる素敵なシリーズでした。

ブルーレイ&DVDが予約中ということですが、未公開シーンが満載って、一体何が映っているんですかーーーーー!?
めっちゃ興味あるんですけど…。

それにしても、1人のおっさんがひたすら飯を喰らうというだけのコンセプトでここまで凄いシリーズになるんだなぁ…と不思議な気分です。

いっそのこと、あと20年位五郎さんには現役で頑張って、本編を続けて頂きたい気分。

深夜の飯テロは恨めしくもあり、切なくもありましたが。

同時にものすごく高揚する気持ちが楽しいドラマでした。

ああ、面白かった!
では大晦日をお楽しみに!



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