2019年秋ドラマ

【孤独のグルメ Season8】3話のあらすじネタバレと感想!食べる事は生きる事

ドラマ「孤独のグルメ Season8」第3話が2019年10月18日(金)深夜に放送されました。

昼下がりの日比谷公園。

忙しすぎてお疲れだった五郎さんはほんのしばしの午睡を味わい、そして商談に向かいます。

銀座の路地の奥で巡り合ったこぢんまりとしたバーの、まるで白昼夢のような素敵なランチ。

絶品のロールキャベツが登場します!

ここでは、「孤独のグルメ Season8」第3話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

【孤独のグルメ Season8】3話のあらすじ(ネタバレ)

シェイクスピア・マニア?

日比谷公園でちょっとだけ休憩、と思ったら知らず知らずにまどろんでいた五郎さん(松重豊)。

ご同輩に「お疲れ様でーす」と心の中で労って、商談に向かいます。

ところが。

濃い!濃すぎる!

「武者小路朱雀___劇団J-モラル」と書かれた名刺を芝居がかった動作で手渡してくる彼(岸谷五朗)はまるでフラメンコダンサーのようでしたが。

中身はシェイクスピア・マニアでした。

(…芸名、だよなぁ?)

席に着いた五郎さんが下戸だと断ってコーヒーを頼むと、赤ワインを飲まないことで「人生の半分を損してる」と言われてしまい、ドン引き___。

(うわぁ、勘弁してほしいタイプかも…)

新居に置く像を探している、と言う彼は、カタログではなく「私のイ・メ~ジ(巻き舌)とインスピレーション(巻き舌)を感じ取って探してほしい」というのです。

すなわち「りゃお=リヤ王」であると、朱雀は言いました。

彼の口からは次々と芝居がかった口調でリヤ王の作中のセリフが飛び出してきます。

周囲のお客さんたちのことは全く頓着していません。

「利口にならんうちに年を取っちまっちゃ、ダメじゃないか」
「申し訳ございません!」

五郎さんが面食らって頭を下げるとそれは第一幕第五場のセリフ。

「悩み多き老人の像…とか、ですかね?」

すると朱雀は立ち上がり、通路でミュージカルのような動作と節回しでこう言ったのです。

「今がぁ~最悪だと言える間は~最悪ではないっ!」
(今最悪ですっ!)

五郎さんが戸惑う間に彼はどんどんエスカレートしてスカーフを振り回したり歌いだしたり…。

果ては床に座り込んでうずくまります。

「人間はぁ~みなぁあああああ泣きながらぁ~~~この世にやってくるのだぁーーー!」

「いったん落ち着きましょう!ね!」

「無心の花と見せかけて、そこに潜む蛇とおなりなさい!」

あれ?と五郎さんは気づいてしまいました。

「武者小路さん…」
「感じ取れましたか?私のイメージ(巻き舌)!」

ドヤ顔の彼でしたが___自爆。

「今の、マクベス…最後の奴、マクベスのセリフですよね…?」

あ…と素顔に戻り、一瞬でぺしゃんこになった武者小路はおとなしくカタログを受け取り、選んで連絡してくることになりました。

早々に店を出た五郎さんでしたが。
変な気を使ったせいで酷く腹が減った___と立ち止まる日比谷の最新エリアど真ん中。

彼はてくてくと歩き、路地裏の名店を求めてさすらうのです。

今腹に入れるべきものは何だ?

有楽町のガード下、おでん、寿司、揚げ物?

コリドー通りあたりで悩ましい思いをしていた彼は、一本裏を攻めてみようと普段歩くことのないところに足を踏み入れたのです。

魚よりパワー系、中華は…とりあえずキープ…その視線の先に赤い看板が目に入りました。

“昼食堂 四馬路(すまろ)” ロールキャベツ定食とポークソテー定食と書かれたレトロなデザインが五郎さんを強烈に惹きつけました。

(俺の腹が反応している…)

ポークソテーにそそられた五郎さん、名店が潜んでいそうな路地のさらに奥に足を踏み入れました。

二つ目の看板を見つけ、そこにB1の文字。

そこにあったのは、下戸の彼がまず入ることは無いだろうバーでした。

(怪しすぎ…かなり勝負な店だ)

しかし、ポークソテーに全部かけて大勝負に出よう!と決心してドアを開けると、意外にも明るい店内には大きな世界地図が貼られていて、小ぢんまりとした居心地のよさげな店でした。

カウンターの下からひょっこりと姿を表したお店のお母さん(室井滋)はニコニコと人好きのする笑顔で迎えてくれました。

「ロールキャベツ定食しかありませんけど、よろしいですか?」

なんでも、以前は肉屋が金曜に安売りの日を設けていたのに、今は肉の日(29日)しか特売をしてくれなくなったので、ポークソテーは出せなくなってしまったのだ、と言うぶっちゃけ話までさらりとしてしまうお母さん。

(ショック、デカちゃん…)

だがしかし。
それならそれで、ロールキャベツを楽しもうと腹をくくった五郎さんの目に飛び込んできたのは出汁用の煮干しでした。

(ロールキャベツに煮干し?…和風なのか?)

店内を見渡すと、夜はバーなので、“昼食堂”を名乗っているのだな、と五郎さんは思いました。

おしゃべりし始めると料理の手がとまってしまう、というお母さん。

生で食べても美味しいワカメを切ってお味噌汁に入れる、そのプロセスも面白い、不思議なキャラクターの人です。

「夜にもロールキャベツ出してるんですか?」

「前はね、お酒に合うお料理だしていたんですけど。今はフルーツだけなんです」

メロンを半分にカットして真ん中にブランデーを入れたものが人気、と聞いて五郎さんは内心驚いていましたが。

下戸なのでその美味しさは想像できません。

喋り出すと手が止まるお母さんを促して、ロールキャベツ定食を待つ五郎さん。

話しかけたら永遠に食べられなさそうな気配に、じっと我慢でした。

白いご飯に具だくさんの味噌汁、たっぷりのなますがカウンターに並びました。

今まさに準備が進むロールキャベツには、とろりとしたヨーグルトと粉チーズがトッピングされてとても美味しそう!

「お待たせいたしました!ごゆっくりどうぞ」

【ロールキャベツ定食】

メインディッシュのロールキャベツに、ご飯、みそ汁、そして紅白なますというちょっとあり得ない取り合わせの4品です。

ロールキャベツは、コンソメプールに飛び込んだ肉と野菜のシンクロデュエット!

(でかい!相手にとって不足なし!)

上に乗ったトマトの存在が良い、とナイフを入れて、一口目をスプーンですくうと、湯気の立つそれは甘く、不思議な甘さでとても美味しい!

今まで食べたことがあるロールキャベツとは似て非なる味わいに、思わず顔が緩みます。

(よーし、どれどれ?)

コンソメのスープを一口すすると、その豊潤さに心の声がほとばしります。

(あ~…なんだこのスープ!おおぉぉ~~~甘いなぁ~~~やっぱりヨーグルトだ!うん、まろやか!甘美味さがご飯に合う!)

そして肉のみっしり感がたまりません。

こぼれ落ちるひき肉の感じ。

(俺、ロールキャベツ大好きだ!この感じ、忘れてた!)

店の奥に若い男性グループが入ってきました。

どうも常連のようです。

【紅白なます】

ロールキャベツ、からの、紅白なます!

しゃくしゃくと言う歯ざわりも楽しいそれは、それまで食べてきたものとは全然違う不思議な逸品でした。

(すごく!いい!コールスローみたいで、ロールキャベツにばっちり合う)

“正月のお節”感ゼロの洋風なますだった。

【味噌汁(ワカメ・ほうれん草・かぼちゃ)】

ごろごろ野菜は母のやさしさ!

かぼちゃの大きさに感動し、ふうふうと冷まして口に放り込むとしみじみ美味しいと感じる五郎さん。

コンソメスープとみそ汁の組み合わせは、一見無茶苦茶のようでいて、なぜかむつみ合っている愛おしいハーモニー。

「ご飯足りなかったら言ってね!」

お母さんの声に、若い男性客たちは嬉しそう。

五郎さんも、コンソメスープに混ぜたご飯をうっとりと味わっていると、たまりません。

考えたこともない絶妙な、なますのアシスト!

そこにワカメが活きている、和洋ごちゃまぜだがたまらん!という組み合わせを存分に味わっていると、常連と思しき女性客が入ってきました。

二つ目のロールキャベツがあることの幸せ。

切っておくとスープがしみしみで美味しさが加速します。

ロールキャベツは手間がかかる料理でありそれをこんなにおいしく食べられることに感謝していると…ご飯が足りなくなりました…。

女性客にご飯の量を尋ねていたお母さんに「僕も少な目でお替りいただけますか?」と尋ねた五郎さん。

「あら素敵~!食べるって、生きるってことだもんねぇ!」

ふふふっ!と歌うように笑うお母さんがご飯を適量よそってくれました。

(スプーンでワシワシ食べるロールキャベツ丼、最高!)

旨味に満たされた一体感がたまらない、と感動モードの五郎さんは今、キャベツのやさしさに包まれていました。

ご飯、最後のひとくちはロールキャベツの皿に入れてまぜ、洋風お茶漬けの感じでフィニッシュです。

ベーコンの旨味が利いていて美味い!

(おう!おおう!おうおうおう!)

胃袋も心も温まり、幸せをかみしめるひとときです。

「ごちそうさまでした!」

お母さんの過去?!

店の奥にいたスーツ組の男性たちが「お母さんは昔ウラジオストックで店を出していた」という話をし始めました。

ロールキャベツはその名残かと思いきや。

現地では全然売れずに、一番人気だったのはショウガ醤油味のイカ焼きだった?!という話に“やっぱりただ者ではなかった”と納得してしまう五郎さん。

夜まで頑張れるくらいのパワーチャージをした彼は、颯爽と銀座の街に消えていったのでした。

仕事終わりにまた同じ辺りを通りかかると、まったく違う光景がひろがっていました。

あのランチは白昼夢だったのか、と思ってしまうほどの変貌ぶり。

銀座のいろんな顔を垣間見た五郎さんでした。

ふらっとQusumi

原作者の久住さんが実際に店を尋ねると、四馬路の名物のメロンが供されました。

種をとったところを器にして、そこにブランデーを注ぎ淹れるという意表を突いた食べ方(飲み方?)に子供のようにはしゃぐ久住さん。

メロンとブランデー、合うらしいですよ?
美味しいそうです。

「何故ロールキャベツなのか?」とお尋ねしたところ、おばあさまが大好きだった、おばあさまの作ってくれたロールキャベツだったのだ、というのです。

一度に入れるお客さんは6人まで、ということ。
落ち着いたころに行ってみたいなぁ、と思っています。



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【孤独のグルメ Season8】3話の感想

え、面白い!

コンソメ風味のロールキャベツに、和風の味噌汁となますと言う組み合わせ!

五郎さんほどの食通の人が絶賛するというなます、一体どんな味がするんだろう?とめちゃめちゃそそられました。

小さいお店だから今日からのランチが大変じゃないかなぁ、と思うのですが。

いつか行ってみたいなぁ。

そして、凄いツボったのが日比谷公園の情景。

働く人たちはみんな疲れているんだろうなぁ、という風景が共感を誘いますね。

そして店も白昼夢のようだと五郎さんがおっしゃいましたが。

その前の商談の岸谷五朗さんの逝っちゃってる演劇人のお芝居が最高に笑えました。

ロン毛のテールも、腰のサッシュも、何もかもが圧が強くて夜中に爆笑しました。

毎回出てくる商談相手としては最強かもしれませんね。

どんなアイテムをチョイスしたのかがとても気になります。

それにしても五郎さんは良く働いて良く食べる!

今回、お替りした時に「食べることは生きること!」っていうセリフを室井滋さんが歌うように言っていて、素敵だなぁ、と思いました。

美容と健康のためのダイエットもいいけど、美味しいものをたっぷり食べて一生懸命働くって、まさに究極の幸せのように思えます。

相変わらず飯テロドラマですが。

この店を誰がどうして初めて知ったのか、がとても興味でますね。

久住さんも初めていらしたようですし。

ます、そのお店をチョイスした時点で素晴らしい、と思っています。

ああ、楽しかった。
食べていないけど、ご馳走様でした!



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【孤独のグルメ Season8】3話の視聴者の声


めっちゃ冷静に分析されてて笑った。
確かに、ランチセットのみで、お替り&大盛が無料だった!銀座なのに!


一日にこの二人を続けて相手したらすっごい疲れそうだ(笑)!


その”やりすぎ”感がイイんだ!と言える舞台人。
テレがないからね!


え、五郎さん、ハシゴするんですか?
それともランチ→商談→ティータイム?


そういうお店の味噌汁って、とっても美味しそうなんですよね。


この去り行く後姿、特に背中がめっちゃカッコいいんだなぁ。

まとめ

非公式ですが、今日のお店情報です!


具だくさん!


限定20食て凄い競争率になりそうですね。


昭和の匂いのするエリアだなぁ、と思いました。

戦前のガード下とか、面白いお店が多いエリアですが。

冒頭の岸谷さんとのやり取りのあとで、最新ピカピカのミッドタウン日比谷が出てきたり、今昔の対比が素敵でしたね。

新しいところは、何でもおいしいものが入っているものですが。

古いところにもこんな絶品料理があるぜ!という五郎さんの気概を感じました。

次回は新座?

五郎さん、本当に働き者ですね!

見習わなければ!



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