2019年秋ドラマ

【孤独のグルメ Season8】9話のあらすじネタバレと感想!魅惑の南印度料理!

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ドラマ「孤独のグルメ Season8」第9話が2019年11月29日(金)深夜に放送されました。

御茶ノ水の、まさに谷間のようなエリアにぽつりと存在している小さな南インド料理の店、三燈舎=SANTOSHAM。

異次元のカレーとインドの食文化の奥深さに五郎さん(松重豊)の胃袋が翻弄されることに!

ここでは、「孤独のグルメ Season8」第9話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

【孤独のグルメ Season8】9話のあらすじ(ネタバレ)

バイオリンと坂の町

千代田区御茶ノ水。

ビジネス街と隣り合うように神田川やニコライ堂といった美しい風情の残る街です。

五郎さん、今日は珍しい場所を訪れています。

下倉バイオリン社という工房で、古いバイオリンのリペアを依頼することになったのです。

お得意様の、アンティークを並べた喫茶店のオーナーが持ち込んだボロボロのバイオリンを、インテリアにできるように直してほしいと頼まれ、たまたま人を介して知り合ったばかりの工房主の下倉(近藤公園)のところに持ち込んだのです。

案内された工房で見かける珍しい光景。

職人さんが丁寧に磨いているバイオリンたち。

下倉が見せてくれたのは、弓に使われる馬の尻尾でした。

艶のある白い尻尾の毛束を、彼はうっとりと撫でていましたが、そのフェチっぷりにドン引きしてしまった五郎さんにはそれが乾燥春雨にしか見えません。

その瞬間、思わぬ空腹に気付いてしまい、彼の心はバイオリンどころではなくなってしまったのです。

南インド料理とは?!

御茶ノ水界隈は坂の町。

池田坂、幽霊坂と歴史ある名前の坂を超えて食事できる店を探してさすらう五郎さん。

しかしなかなか思うような店がないままに、神保町まで歩いてカレーを食べよう、と決意したのですが、そんな彼の前に現れたのが“南インド料理”の看板でした。

白い、シンプルな外観の店、SANTOSHAM。

店先の小さな黒板には「南インドの定食と軽食」と書かれています。

その日最初に出会ったカレーを食う!と決めていた五郎さん、迷わずお店に向かいます。

(いい匂い!空気スパイスが腹を減らす…)

そこは小さな本格的インド料理の異空間だったのです。

手作り感一杯のメニューには見たこともない料理の名前が並んでいたのです。

ドーサ____米と豆のクレープ、サンバル・チャツネ付き、とか。

ミールスというみなみインドのカレー定食については、イラスト入りでその様子や食べ方が解説されていました。

どんどん混ぜながら食べるのが一般的なのだと書かれていて、五郎さん、興味津々です。

店のママさんが(石橋けい)が一人でホールを切り盛りしていましたが、その時彼女の「エビカレー、バナナの葉包みです」という声が聞えました。

他の客が頼んでいるのをチラ見して、その種類の豊富さと珍しさにワクワクしてきました。

実に悩ましい。

(知らないものばかりが並べ立てられて、脳が曼荼羅状態だ)

五郎さん、結局三燈舎ミールスをオーダーし、ガーリックチーズのドーサ、そして濃厚ラッシーを追加しました。

【濃厚ラッシー】

誰もが愛せる名乳ラッシー。

ぴりっと酸味が癖になる風味です。

「いただきます」

手を合わせて飲み始めた五郎さん。

白いラッシーの上にふわふわと泡が載っているのに気づきます。

(おおぉぉーーーーこれ、美味いなぁ!ん、なんだろう、このしゅわっと感。この酸味、くせになる!)

その時、一つは三で隣のテーブルの客が「南インドのカレーはさらっとしてるのに、どうして日本のカレーはドロッとしているのか」というクイズをしていました。

思わず聞き耳を立ててしまう五郎さん。

その答えは…聞える前にカレーが届いてしまい、五郎さん肩透かしです。

ガーリックチーズのドーサがテーブルに運ばれました。

(おお!これは良いぞ~~~!)

五郎さん、まるでおつきさまのようなその美しさにくぎ付けです。

【ガーリックチーズ ドーサ(ハーフ)】

軽食という名のインドクレープ。

色良し!伸び良し!香り良し!

まるで半月のような美しい黄色のドーサ。

その付け合わせのチャツネは、チリ(赤)、ミント(緑)、ココナッツ(白)と鮮やかです。

小さな器に入っていたのはお豆のカレー・サンバル。

「適当なサイズに手でちぎってお召し上がりください」

ママさんの説明に、わくわくが止まりません。

指でむしって口に放り込むとえもいわれぬ旨味が口いっぱい広がります。

(ほおぉぉぉ確かに、ガーリックチーズ、美味い美味い!)

この店、期待できそうだ!とにんまりしてしまいます。

ドーサはちぎると、間に挟んだチーズがとろりと溶けて糸を引きました。

そしてチャツネをスプーンでとって載せ、口に放り込むと、色ごとに違う風味が広がります。

(絶妙に、美味い!南インドのチャツネマジック、ドーサって、楽しい!)

そしてお豆のカレー・サンバル。

インド式味噌汁的なスープか?とあ飯に一口すすってみる五郎さん。

そのほんのりスパイシーな、カレー味の豆スープだ、と感じ、具材の一つ一つも丁寧に味わいます。

チャツネとドーサをローテーションして完食したころに、お待ちかねの三燈舎ミールスがやってきました!

【サントウシャミールス】

ケララの国の足し算定食、混ぜて育ってエクスタシー!

お豆のカレーのサンバル、野菜スープのラッサム、野菜炒めのトーレン、サンマのカレーと、チキンカレー、おせんべいのパパド、揚げたナンのバトゥーラ、バスマティライス、マサラワダはコロッケで…ママさんの流れるような説明でしたが…。

五郎さん、頭がインドについていけません。

お替り自由なものもあるとのことで、とりあえず食べ始めたインド定食。

いろいろなカレーの香りが混ざるその立ち上る匂いに、うっとりする五郎さん。

(カレーの香りには、黄色い魔女が棲んでいる…!)

日本のカレーと全然違う、あとから辛さが追いかけてくるその絶妙な風味に顔がとろけます。

揚げナンも初めての食べもので、むしってチキンカレーを付けると思わず(ナイス!)と心の中でガッツポーズを取りたくなる美味しさでした。

紅しょうがのようなトーレンは、キャベツやビーツのココナッツ炒めです。

意外なことに甘く、その不思議な風味に驚きを隠せません。

見た目と味が、頭の中ですれ違う感じは悪くない、と五郎さんはご満悦でした。

揚げナンにドーサの残りのチャツネをつけて食べても美味しくて、揚げナンの万能ぶりを堪能していました。

ライスは長粒米の独特な食感ですが、やはりカレーには欠かせません。

ナンも良いけれど、やっぱりご飯だ!とスプーンが加速します。

ラッサムはトマトのスープ。

小さな器に小分けされたカレーもスープも、それぞれ全く味が違い、そのいずれもが美味いことに五郎さんは(どっちも好き♡)と心の中で呟きます。

マサラワダは豆のコロッケです。

一つひとつをメニューで確認しながら食べていると頭の中でイメージが結びつきます。

そして、自分なりのアレンジを加えて食べ進めていくと、これもまた楽しくなってきます。

隣の客がお替りを頼むと、ママさんが小分けした器を持ってテーブルに来てくれました。

…お替りは無料なのです。

そういえば、とメニューを見直す五郎さん。

本来のミールスの食べ方は、中央のご飯にカレーやスープをかけて、どんどん混ぜて食べるのだという解説を読み、さっそく試して片っ端からご飯にかけていくのです。

皿の上にあるバナナの葉の緑に映えるカレーの色は鮮やかで、その美味しさを十分に期待させるものとなっていました。

(これが南インド定食の最終形態!)

インド象もびっくりな美味さです。

混ぜて混ぜて混沌を極めていく皿の上に蓮の花が咲きそうというのですから、仕上げのラッシーに満足したか、と思いきや…五郎さん、なんとライスのお替りと、えびカレー、バナナの葉包みとラッシーのお替りを頼んでしまったのです!

【えびカレー・バナナの葉包み】

過保護に包んだ長寿祈願!

バナナの葉からご飯の上にするりと滑り落ちる、新たな黄色い魔女、えびカレー。

濃厚で豊かな風味が口いっぱいに広がります。

カレーと一対一の勝負を楽しんでいる五郎さん。

(バナナの葉に包まれた世界は、こんなにも平和なのか…)

インドの雑踏にもまれて我を忘れた胃袋を、南インド・ケララの海が穏やかに包み込んでいく…と妄想まで膨らませて、フィニッシュをかけました。

バナナの葉の上には米粒一つ残っていません。

ラッシーの酸味に大満足。

「ごちそうさまでした!」

レジのそばにあったのは、小皿にのせられたフェンネル(ういきょう)のシードと、綺麗な色をしたザラメでした。
口直しまでがインド式です。

掌に好きなだけ載せて、ぱくりと食べるのがお勧めで、フェンネルは消化促進の効果もあるのだとか。

意外と苦いので、ザラメ多めがお勧めです!

【ふらっとQusumi】

久住さん、本編には出てこないインディアン・チョップド・サラダをチョイスしました。

そしてマトンカレー・チェティナード・マサラ。

欠かせない飲み物はゴッドファーザーという名のビールです。

インディアン・チョップド・サラダは見た目も鮮やかな美しい一品です。

生のビーツに、スパイスが程よく効いていて美味です。

「凄い美味しい!」と久住さん、大絶賛です。

マトンカレーは見たことのない雰囲気のもので、バスマティライスは長粒米がふっくらと炊き上がっています。

「美味しい!マトン美味しい!!」

何を食べても絶賛な久住さん。

スパイシーというよりも、凄く優しいマイルドな感じがする味、とのことです。

トッピングされているのはカレーリーフという葉っぱで、南インド料理には欠かせないアイテムなのです。

三燈舎 SANTOSHAM
東京都千代田区神田小川町3-2



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【孤独のグルメ Season8】9話の感想

サンマのカレーなんて想像できない!

一般的に知られているインドカレーとはまた違った、まさにバリエーションの宝庫ともいうべき凄いラインナップのカレー屋さんです。

ビーツを使った炒め物や、久住さんが大絶賛していたチョップドサラダも、色遣いの美しさとともに、日本ではなじみのないスパイスの豊富さがなんとも魅力的でした。

小川町の辺りはもともとカレーの美味しいお店が多いですが、南インド料理というのはまたニッチなジャンルを見つけてきたなぁ…と思ってしまいました。

そして導入部のバイオリン工房も、こんな素敵な空間があるなんて!

馬の尻尾にうっとりする工房主の表情は、リアルご本人もこんな感じなのかと想像すると笑ってしまいます。

坂の街お茶の水、ニコライ堂の美しい風情ももうちょっと紹介していただきたかったですね。

あの辺りは湯島聖堂や神田明神など、神田川の向こう側にばかり意識が向いていましたが、ビルだらけの街の中に、こんな楽しいお店もあるというのがわかると、またお散歩に行きたくなります。

夜中のカレー、ヤバいです。

観ているだけで、猛烈にお腹がすきました…!

白いシンプルな内装や店構えからは想像できない豊かなカレーの世界、ものすごくそそられます!



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【孤独のグルメ Season8】9話の視聴者の声


↑ え、リーズナブル!凄いなぁ、その価格はちょっと驚きです。


↑ 美味しそう!


↑ 一緒に行く人を選びそうなメニューです(笑)。


↑ その健啖家ぶりがしのばれますね。五郎さん、そのうちインドにも行ってしまいそう。言葉がわからなくても美味しいものを探り当てて堪能してきそうだ。


↑ ママさん役の石橋けいさんは、かつて特撮美少女として知られていました。
ウルトラマンティガ・ダイナ・ガイアにも出演しています。今では実力派のバイプレーヤーです。


↑ ああ、確かに「シャーロック」でも「G線上のあなたと私」でもバイオリンは重要アイテムだ!


↑ 豊かに広がるグルメの輪(笑)!


↑あんなふうにキャラいじられて、リアル工房主さんは大丈夫なのでしょうか…?!

まとめ

観ていて凄いなぁと思ったのは、青々としたバナナの葉っぱがふんだんに使われているということ。

日本で作っているのか、それとも輸入なのか…東京は世界中でもっともいろいろな国の料理を堪能できる街と言われていますが、こうした食材やアイテムが安定供給されているのかということにまず驚きました。

そんなに需要があるのか、それともスペシャルなルートでもお持ちなのか…?!

いずれにせよ、そんなバナナの葉っぱで包んだえびのカレーって、どんな風味なんだろう?と妄想が追いつかないのが悔しいです。

さて、次回は打って変わって日本のご飯に回帰してくる五郎さん。

美味しいぶり照りに舌鼓を打っています!



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