2019年秋ドラマ

【俺の話は長い】2話のあらすじネタバレと感想!揺れまくる乙女心と屁理屈大魔王の愛

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ドラマ「俺の話は長い」第2話が2019年10月19日(土)に放送されました。

前回、あれだけ大揉めに揉めた姉、綾子(小池栄子)・光司(安田顕)・登校拒否JC春海(清原果耶)一家との同居生活が始まった屁理屈大魔王・満(生田斗真)。

持論=正論として譲らない綾子のバトルは日々凄まじくエキサイトしていくばかり。

三か月の間に訪れるかもしれない一家の着地点はどこだ?!

ここでは、「俺の話は長い」第2話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

【俺の話は長い】視聴率(最新速報)と推移分析!視聴者の評価評判は?日本テレビ系・土曜ドラマ「俺の話は長い」は、コメディホームドラマになっています。 主人公の岸辺満(生田斗真)は、大学卒業後に起業に...

【俺の話は長い】2話のあらすじ(ネタバレ)

其の三 焼きそばと海

岸辺さんちの朝の光景

朝5時、岸辺家の薄暗い台所に満の姿がありました。

毎日その場で豆を挽き、母・房枝さん(原田美枝子)のために最上級の一杯を淹れるのが、二人暮らしになってからずっと、欠かさず続けてきた満の習慣です。

きっちり一杯。

自分は飲まない、という徹底ぶりなのですが。

そこで交わされる何気ない会話が、二人には小さな幸せだったのかもしれません。

満は朝5時まで起きていて、母と入れ替わりに寝るのです。

記念日ブレックファスト?

フルーツもりもり、ホテルのブレックファストのような気合の入った朝食が並ぶ岸辺家の食卓。

「今日だけよ、初めてみんなうちから通うんだから」

喫茶店ポラリスを切り盛りする房枝さんならではの気遣いです。

「おばあちゃん、今朝満兄ちゃんと話してたよね?」

綾子がトーストにバターを塗りながら尋ねました。

「朝って、何時くらい?」

「んー、五時半くらい」

「そうよ。毎朝コーヒー淹れてくれるの」

その房枝さんの言葉に、綾子が反応しました。

「トイレに起きたら話し声したからびっくりした」

綾子のアンテナに、夜更かし→朝五時にコーヒー→昼過ぎまで寝てる、というニートの弟・満の行状がひっかかり、さっそく房枝さんに対して攻撃的な態度をむき出しにし始めました。

「朝からお説教止めてー」

房枝さんは店に牛乳を取りに逃げました。

「説教じゃなくてただの質問」

綾子さんは憮然としたままトーストをかじり…そんな朝食タイムを経て、岸辺さんちのそれぞれの一日が始まりました。

春海の事情

房枝の喫茶店にはなんとなく常連さんが集まる時間があります。

代表格の牧本(西村まさ彦)は、春海の登校拒否の話をぽろりとしてしまいました。

隣にいる諸角(浜谷健司・ハマカーン)の娘が同級生で隣のクラスなので、噂は広まっていたのです。

房枝さんは、本人が語らないその事情を、何か知らないか?と尋ねました。

そのころ。

中学校の教室では掃除の時間がはじまり、春海の背後で、じゃれ合う男女生徒の姿がありました。

男の子は高平陸(水沢林太郎)、女の子は、春海の仲良しでした。

その夜。

晩御飯のメニューはサンマでした。

遅くに、満と光司の二人が座卓で食事をしていると、光司が思いがけないことを言いました。

「昨日見た夢は、春海の実の父親になる夢だった…」

でも、結末はノンフィクションで、春海に嫌われて終わる、という落ちでしたが。

「せめて、夢くらい、夢見させて欲しいよねぇ」

「ものすごい日本語ですねぇ」

綾子が帰宅したところで、房枝さんが「みんなにも聞いて欲しいことがあるの」と話を始めました。

「不登校の理由が恋愛の事だったらしいの」

「恋愛?!あの子、そんなことくらいで休んでたの?」

実に現実的な綾子らしい物言いですが。

「そんなことって言うなよ」

満は、サンマをつつきながら言葉をさしはさみました。

「春海がずっと好きだった男の子が、春海の親友の女の子とお付き合い始めたんですって」

「あー…それは…なかなかの裏切りだなぁ」

なさぬ仲とはいえ、心配していた光司は春海よりの見解です。

「だからって、あんなに黙りこくって一週間も休める?しんじらんない…」

綾子の基準は全て自分の経験であることから、娘の春海に対してデリカシーがなさすぎるのです。

「そもそも親にも担任にもなかなか言い出しにくい内容だよ?」

満はフラットに、春海の気持ちを推し量っていました。

「そもそも学校休んじゃいけない理由だし、それ」

「好きな男の彼女が自分の親友だったんだから、ショックも大きいって」

綾子は自分の中学時代のバレンタインの無残な失恋話を引き合いに出して、それでも翌日は普通に学校に行った!と主張します。

「そんなことで張り合ってもしょうがないだろー」

光司さんが何気なく言ったことに、真顔でじーっとにらむ綾子は、駅まで春海を迎えに行くのだと言って出ていきました。

春海には内緒ね、と房枝さんは言いますが。

光司さんはいじめではないかと心配していたので少しホッとしていました。

姉弟間ビジネス

翌朝八時。

綾子が爆睡中の満を起こしに来ました。

春海が学校を休む、と言い張るので、説得して学校に行かせて欲しい、と言うのです。

昨夜、迎えに行った時に綾子は春海に不登校の理由を責めたのです。

「言わないつもりだったけど…」

「何で言うんだよ!バカじゃねぇの!」

「だってまた理由も言わずに休む!って駄々こねるから」

「自業自得だよ!」

「学校行くって約束させたの、満でしょ?責任取りなさいよー」

「そのことに関して、お礼も謝礼も頂いてませんけど!」

「じゃあ…説得したら5000円でどう?」

瞬時に起床する満は「前金でお願いしまーす」と言いますが、綾子に「調子に乗るな!」と一喝されます。

後払いでも交渉は何とか成立し、満は春海の面倒を見ることになったのです。

叔父と姪

満が春海の部屋をノックしても、ドアを開けさせてもらえません。

「オヤジの仏壇に手を合わすの、日課なんだよ」

春海が使っている部屋は岸田家の仏間でした。

「やってるの見たことないし」

流石に綾子の娘だけあって、負けていません。

「説得しに来ても無駄だよ。私、行かないから」

関係ない、という春海に対し、関係ある!と主張する満。

「ばあちゃんをこれ以上悲しませるな」

ただでさえ無職の息子がいて苦労しているのに、孫娘まで不登校では目も当てられない、と満は言います。

「自分のこと棚に上げて、よくそんなこと言えるね!」

「ばあちゃんを悲しませるのは俺一人で十分足りてるの!」

「じゃあ満兄ちゃんが働きなよ!」

「話を逸らすな~」

「現実から目を背けてんのはどっちよ?!」

「そんだけ口答えする元気あったらガッコいけるだろ?」

「じゃあ満兄ちゃんもハローワーク行きなよ!」

「なんでだよ!?」

「他人の問題に首突っ込んでる暇があったらさっさと仕事見つけておばあちゃん安心させてやんなよ!」

「わかった!幾らならガッコ行く?」

「お金で動くと思う?」

綾子とのやり取りもバレていて、満は窮地に立たされます。

春海を学校に送り届けない限り、成功報酬は成立しないのです。

夫と、その妻

光司は小さい教材販売会社の営業職です。

しかし、もともとはミュージシャンで好き放題に生きていた彼には、それが向いている仕事とはいえませんでした。

その妻・綾子はバリバリのビジネスウーマンです。

管理職として部下を叱り飛ばすことも珍しくありません。

なぜこの二人が結婚したのか、ちょっと謎です。

二人には、不登校になってしまっている春海を、昼間かまっている余裕はないのです。

その隙間を埋めるように、満は焼きそばを作って、春海に声を掛けました。

野菜と肉たっぷりの焼きそばに、水で溶いたカレー粉を振りかけると、意外な美味しさです。

春海は素直に満と二人並んで食卓に座りました。

「満兄ちゃんは私が学校休んでる理由、知ってるの?」

「…うーん、まあ、ざっくりとは」

先週まで普通に通えるようになったんだから、平気だろ?という満の意見でしたが。

「今日だけはどうしても行きたくなかった」

しかも、午後の授業に、と春海は言い張るのです。

「だったらなおさら出るべき」

満はそう主張します。

そうしてこそ、本当に吹っ切れた、といえるのではないか、周囲にもそれがつたわるのではないか、と。

「5000円貰うんでしょ?だったら、もっと行く気にさせてよ!」

春海の主張ももっともです。

「学校まで…送ってくれたら絶対行くから!」

ほだされた満は、春海を乗せて学校まで車を出すことを了承したのです。

ドライブ?

「私バカだよねぇ」
「んー?」

高平陸の良いところを全部、友達に教えちゃったことを、春海は悔いていました。

相談した親友に、彼を持っていかれた、と言うのです。

二学期の席替えで隣になった時のことも「絶対運命だよ!」などと励ましていた側が掌を返した、というのは結構酷い話です。

「私が浮かれている間に、持ってかれちゃった…」

「このまま海にでもいくかー?」

「お母さんに、ガッコ行くってメール返したし」

春海はちょっと落ち着いたのか、”失恋と言う言葉も普通に

「なんで人は失恋すると海に行くの?」
「行けばわかるよ」
「じゃあ今度連れてってよ」
「いいよ!」

少し気分がほぐれたところで、春海は登校していきました。

満はまだ心配だったので、その様子を学校の外から見ていたのです。

グラウンドで行われるフォークダンスの練習です

オクラホマミキサーが流れる中で、春海は切なげな顔をして好きな男の子と踊っていました。

成功報酬と、基準

綾子が帰宅するやいなや、満は成功報酬を要求しました。

5000円のはずが、1000円しかよこさない綾子と舌戦を繰り広げる満。

「野口さんじゃなくて樋口さんですから!」

綾子は、一時間目に間に合えば5000円、二時間目からなら4000円、という後付けの条件を提示してきましたが。

満は、春海的今日のトピックスが5時間目のフォークダンスの練習だったのだから、それに出させることに意義があるので、当然成功報酬は5000円である、というのです。

「好きな男に手を握られるだけでも心をかきむしられるような辛い時間なのに、好きな男と他の女の子が踊る姿を間近に見るという地獄を、春海は見事耐え抜いた!」

さらに学校までの送迎代、栄養バランスを考えた昼食を提供した手間賃、そして、春海を見届けようとしてグラウンドを見ていたら不審者に間違えられそうになったことへの精神的代償___を総合的に判断して一万円を請求した満。

半切れで5000円札を出した綾子でしたが。

最初に渡した千円を返せ、と迫るのです。

満も黙って返すわけはありません。

駅までの送迎代として1000円、と言う交渉を始めます。

「疲れて帰ってきて、炊き立てのご飯と揚げたてのから揚げにビールを一刻も早く飲みたい日もあるでしょー?!」

流石に口から生まれてきた屁理屈大王です。

綾子も目の前に置かれたビールに惹かれて諾と頷いてしまったのです。

満のその交渉術に見とれていた光司ですが。

満本人は「何よりも大きかったのは、駅までの送迎が一回1000円という基準ができたこと!と言うのです。

流石に綾子と生まれた時から付き合っているだけのことはあります。

光司は、そんな彼に「今後とも、勉強させていただきます!」と頭を挙げるのでした。

夜のドライブ!

駅まで車で迎えに来た満は、そのまま春海を乗せて海に向かいました。

「失恋して海を見ている自分は悪くないかも」

「なんだそりゃ?」

「落ち込んでいる自分に酔いしれる、っていう感じ」

しゃがみこんだ春海は、泣いていました。

「春海?」

「やっぱ、先に動かないとダメなんだね…こんなに、後悔するとは思わなかった。

どうして、人生の大事なことに限って、誰も教えてくれなかったんだろう…?」

その傍に寄り添う満は、海を見つめて言いました。

「たまに教えてくれる人もいるんだけど。

聞いてる時には、そんなに大事なことだって、気づかないもんでさ…大抵のことは、傷ついて覚えるしかないんだよ」

「そんなの、辛過ぎる…」

「若いうちだけさ」

「ありがとね」

「は?」

「焼きそば作ってくれて」

「よりによって、焼きそば?」

「悪くなかったよ」

「人生の大事なことを教えてやるよ。

そういう時は、素直に“おいしい!”って言える子の方がモテるぞ」

「そういう時はちゃんと言うし」

「ホントかよ!」

やっと、春海は少しだけ笑えるようになりました。

其の四 コーヒーと台所

早朝の儀式

夜が明けるころ。

満は外の道に動き出す街の気配を感じながら、台所に降りていきます。

丹念に豆を挽き、お湯を沸かして母のためにコーヒーを淹れる…そのセレモニーをずっと続けてきていたのですが。

そんな彼を綾子は複雑な思いで見ていました。

「___何…?」

「毎朝五時半にコーヒー淹れてるって、ホントだったんだ?」

「それ確かめるために早起きしたのかよ!」

この一杯のコーヒーのために夜更かししてること。

そのコーヒーを淹れる理由…。

綾子にとっては謎だらけの満の行動です。

「親孝行しちゃいけないのかよ!」

「毎日夜更かししてて、働かずにいることが親孝行って言えるの?」

一杯のコーヒーの是非について激論が飛び交う台所に、房枝さんが降りてきました。

「きょうはちょっと邪魔が入ったから自信ないけど」

「ありがと」

母と息子の間に交わされる笑顔を見て、綾子は微妙な気持ちになっていました。

「お母さんが、毎日コーヒーを淹れてくれるようにお願いしてるの?」

「お願いはしてないけど」

綾子は、出されるから飲んでいるだけでお願いはしてない、って、と満の行為をバッサリと切り捨てました。

満のコーヒーの美味しさや気遣いを弁護する房枝さんでしたが。

豆代も房枝さんが負担していることも含めて、朝から意気軒昂です。

「コーヒーを淹れてもらうことと、定職について働いてもらうことと、どっちが大事?」

「そんな…そろそろ仕事見つけてくれたらいいなぁ、とは思うけど…お父さんが亡くなった時には、このコーヒーが支えだったのよ」

「でももう二年だよ?」

その騒ぎに光司まで起き出してくる始末です。

「寝るわー」

部屋に引き上げようとした満に、綾子は追撃の手をゆるめません。

「まだ話は終わってない!」

「マジでしつこいね!」

うんざりした満と房枝さん。

間に挟まれた光司は綾子によって排除され、その矛先は房枝さんにも向けられました。

「満のコーヒーを毎朝どうしても飲まなきゃダメなの?!」

「ダメ、ってことはないけど」

こうなると、綾子はもう止まりません。

「だけどそのために毎朝この時間に起きてきてるんでしょ?ほんとに続けたいと思ってるの?」

「そりゃぁ、たまにはゆっくり寝て痛いときもあるわよ…?」

「ほら!聞いた?!あんたがコーヒー作ってるからお母さん気を遣って起きてきてるのよ!」

「もういらないなら作らなくったって良いよ」

「いらないなんて、思ったことないわよ…」

「でしょおーーー?ほらね!飲みたいんだよ!」

「飲みたいなんて言ってない!」

満は、自分と房枝さんが納得していればよいのではないか、と言いますが。

「金じゃなきゃ動かないあんたが毎日お母さんが頼んでもいないことをやり続けている理由が知りたいだけよ」

「いや、だから親孝行の一環だって!」

「違うでしょ?毎日コーヒー淹れたいんでしょ?」

お母さんは関係なくて、満が淹れたいから淹れているだけ、と哲学めいたことを言う綾子。

「コーヒーを淹れるために生きているのか?生きるためにコーヒーを淹れているのか?!」

「自分でも解ってるんでしょ?あんたはコーヒーが好きで、コーヒー屋に未練があるのよ」

感覚を鈍らせないために毎朝淹れているんだ、とずばずば言われて、満はあきれていましたが、綾子は、満の部屋にある段ボール箱の荷物がその証拠だと言って引きません。

皆は処分したと思っていたそれらを、満は自室に引き取り、ベッドの土台にしていたのです。

光司と房枝さんは「そこまで未練があるなら、もう一度やればいいのに」と背中を押してくれていましたが。

ぐいぐいと綾子に追い詰められた満は言ってしまいました。

店に未練はないし。
毎日コーヒーを淹れたいわけじゃない。
道具も売りさばくつもりだった。

そして、毎朝のコーヒーのセレモニーも今日限り、と宣言して、部屋に戻ってしまった満。

「もう作んないから安心して-」

そんな満を、光司は海星(杉野遥亮)のバーに誘いました。

「もしかして、気ぃ遣ってくれてます?」

「そういうんじゃなくて、また近々行きたいと思っていたから」

春海も騒ぎに気付いて起きてきましたが。

房枝さんは両手で包み込むように、最後の一杯になってしまうかもしれない満の淹れてくれたコーヒーのカップを見つめていました。

水曜日の午後

満は時折、河原で行われている有志の草野球の審判のバイトをしていました。

一回2000円。
良い日銭稼ぎです。

その頃、ポラリスに高平陸がやってきました。

学校帰りに制服のままで、メロンソーダとオムドライを頼んだ陸。

それは常連しか知らない裏メニューでしたが、春海が「この店で一番好きなメニュー」と話していたのです。

春海には、店に来たことは内緒で、と頼まれた房枝さんでしたが。

あっさりと綾子と春海にバラしてしまいます。

春海曰く。

母親が離婚して母子家庭、そんな共通点があったから仲良しだったのだ、と。

しかし、陸の真意が見えず、春海は困惑していたのです。

Barクラッチで

満は後輩の海星の店、Barクラッチで光司と待ち合わせしていました。

野球の審判のバイト、不動産屋のチームの話を貰って快諾したのです。

不動産屋は「契約が水に流れないように」というジンクスで、水曜日定休のところが多い、というのです。

そこに光司がやってきました。

彼は、綾子に内緒にして残していた最後の一本を海星に預けることにしたのです。

そして、飲みに誘ったのは___コーヒーの道具を捨てられなかった満に共感したから、だと言いました。

「俺には、光司さんほどの情熱はないですよ」

鼻を鳴らすように息を吐きながら、満は目を伏せました。

「ずっと好きだった世界って、そんなにすっぱりと切れるわけじゃないよ」

「自分でも、よくわからないんですよねぇ」

コーヒー屋をやりたいわけじゃない。

でもコーヒーに興味はまだまだある。

「それで良いんじゃないですかねぇ?」

カウンターの向こう側で話を聞いていた海星が口を開きました。

「その”よくわからない“っていう気持ちを無理やり切り離さずに、自然に切れて、離れるまで時間をかけてみても良いんじゃないでしょうか」

問題は、怪獣=綾子の存在だ。

そして光司も、音楽を切り離せずにいたのです。

海星は、満に言いました。

「綾子さんとは真逆の意見になっちゃうけど。

ここまで来たら、焦らない方がいいですよ」

そして翌朝。

満は起きてきませんでした。

ぼんやりと彼を待っている房枝さんに、起きてきた綾子が声を掛けました。

「あんまり寝てないの?」

「ううん、そんなことない…」

綾子も気まずそうに「お茶淹れようか」と声を掛けます。

その日。
満はダンボールに入れたままのコーヒーの道具をリサイクルショップに売り払ったのです。



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【俺の話は長い】2話の感想

登校拒否JC春海と、ニートの屁理屈大魔王満、そして正論で攻めまくる姉の綾子が一つ屋根の下で一緒に暮らし始めました。

割と普通の人であるお母さんと、娘婿の光司さんはいろいろと気を遣う日々ですね。

まだいろいろと噛み合わない中で、折り合いの付け方を模索する家族たち。

焼きそばとかオムドライとか朝五時に淹れる香り高い本格的なコーヒーとか。

折々に食べものが出てくるドラマって、ちょっとほっとします。

それにしても。

綾子さんのあれは、生来の性格なんでしょうか。

満の屁理屈がかわいく見える程に強烈なキャラです。

そして、終わらせちゃったんだなぁ、朝のコーヒー。

確かに、ハロワに行くそぶりも見せない満。

問題は山積してるけど。

房枝さんが愛してやまなかった、あの朝五時から始まるセレモニーは、悪いことじゃなかったよねぇ、と思うのです。

さて。

大人たちもしょうもないけど。

子供、春海はもっと複雑です。

母親の綾子の暴走にはあきれていますが。

残念、まだ未成年だから、一緒に暮らすしかない…。

みなそれぞれに良いところも、そうでないところも持ち合わせているのだから。

頭ごなしに引っ掻き回すのはいかがなものか、と思うのです。

まぁ、フィクションなんですけどね。

お芝居のレベルが高いので、それぞれのキャラクターにガチでイラっとする瞬間がありますが。

そう思えることも、芝居の醍醐味だなぁ、と思うのです。



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【俺の話は長い】2話の視聴者の声


上手いなぁ、って思う。
海辺のシーン、すごくよかった。


これ、めっちゃ共感します。
どのキャストさんも、はまりっぷりが見事!


鋭いのか、ただ空気が読めないのか…どっちでしょう?


うん、その会話劇って、美味い人たちじゃないとちゃんと表現できないよなぁ,と思うのですよ。


綾子の言ってることは間違ってはいないんだろうけど。
地球が自分のために回ってるから、他を認められなくて自分も追い詰められちゃう、っていうタイプか。


わぁ、おいしそう!ていうか、カレー粉は神アイテムです。

まとめ

コーヒーを諦めた満。

諦めきれない音楽への思いを抱えた光司。

自分は正しいことをしている、と自負して暴走している綾子。

陸のことは好きだけど、その行動には困惑している春海。

大切だった朝のセレモニーがなくなって複雑な房枝さん。

じゃあ。

コーヒーを諦めて、彼は次に一体何を志していくんでしょうか。

海星の言ってることは間違ってない、とも思うんですね。

どうせなら…ここまできたら、なんでもじっくりやってみれば良いんじゃないだろうか。

ニートは問題だけど。

せめて、食い扶持は稼げる程度に。



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