ここでは、NHK朝ドラ「スカーレット」第3週「ビバ!大阪新生活」13話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。
喜美子(戸田恵梨香)は常治(北村一輝)から大阪で働くように言われます。
大阪行きをすんなり受け入れる喜美子。
照子(大島優子)には「大阪に行ったらあかん!」と泣かれます。
その夜、喜美子は常治に本当は信楽に残りたいと正直な思いを伝えます。
しかし、信楽の美しい夕日を見ながら喜美子は大阪行きを決意するのでした。



朝ドラ「スカーレット」 13話のあらすじ(ネタバレ)
昭和28年、喜美子(戸田恵梨香)は1人大阪へ6年ぶりに戻ってきました。
大阪にある荒木商事では、荒木さだ(羽野晶紀)が従業員とともに女性の下着のデザインを考えています。
「今日、何か用事があったような…?」と考えますが、思い出せないさだ。
喜美子がいつまで待っても約束の待ち合わせ場所にさだは現れません。
思い切って町の人に荒木商事の場所を訪ねようとする喜美子でしたが、誰も話を聞いてくれず困ってしまいます。
荒木商事で女性用下着の試作品作りをしていると、警察官が「荒木さださんいらっしゃいますか?川原さんという女の人と待ち合わせしてませんでしたか?」とやって来ます。
「あ!そうやった!!」と喜美子との約束をやっと思い出すさだ。
さだは「下着ショーの準備に夢中ですっかり忘れてた。ごめんな。」と喜美子に謝ります。
女性の新しいファッションを考えているさだの仕事に感心し驚く喜美子。
さだは自己紹介をして荒木商事の面々を紹介してくれます。
しかし、荒木商事には喜美子の仕事がなく「荒木荘」という下宿の女中をしてもらうと言われる喜美子。
さだは喜美子の従姉妹ではなく、遠い親戚でした。
さだは常治(北村一輝)に何とか喜美子を雇ってもらえないかと頭を下げられたのです。
父の気持ちを考えて複雑な表情を見せる喜美子。
その後、喜美子はさだに連れられて「荒木荘」へやって来ます。
「荒木荘」はさだの親が残した一軒家を改装した下宿でした。
さだが喜美子の部屋を案内すると、そこでは下宿の住人である酒田圭介(溝端淳平)が扉を直していました。
「あの、ここにお住まいの方ですか?よろしくお願い致します。川原喜美子と申します。部屋のここの部分だけ使わせてもらいます!!」と言う喜美子。
圭介は「僕はこの下宿には住んでるけれどこの部屋には住んでいないよ。勘違いしたん?可愛らしいな。」と話します。
そこへさだが女中の大久保(三林京子)を連れて喜美子の部屋へやって来ます。
喜美子はさだに大久保から仕事を習うように言われますが、大久保は喜美子の姿を見て納得いかない様子です。
「明日からでいいから、今日はゆっくりしてご飯食べたらいいわ。」と言われる喜美子でしたが「ごはん…。」と困ったような表情をすると「まかないつきよ。」とさだに言われます。
「えっ?」と驚く喜美子!!
喜美子は、食事つきで自分だけの部屋があることが信じられません。
部屋に1人になると有頂天になり、「ご飯貰えるんや。布団も。うちの布団とうちの部屋!!わーい!!嬉しい!!」と大きな声を出します。
あまりの嬉しさに部屋で勢いよくでんぐり返しをすると、部屋の敷居を蹴破ってしまう喜美子…。
蹴破った隣の部屋に寝ていた住人の庵藤すや子(水野美紀)は驚いて起きてしまうのでした。
朝ドラ「スカーレット」 13話の評価評判は?
#スカーレット 長閑な信楽から繁華な大坂に帰ってきて緊張の面持ちの喜美ちゃん。6年前の街並みは焼け野原にバラック小屋だったろうし… pic.twitter.com/BucXcbA4qF
— satosi_s (@satosis) October 13, 2019
今週はいきなり大阪編からスタート。朝ドラによくある、涙なみだの家族との別れのシーンはなかった。拾い上げた焼き物のカケラを夕陽にかざすシーンだけで、家族や友人と離れる15歳の少女の心細さと希望、いろんなことを想像させてくれる。#スカーレット pic.twitter.com/sZFnVU7GpG
— シー (@exhibition_1839) October 14, 2019
こぉぉおらーーー!
うっかりさんにも程があるぞ!( `д´)#スカーレット pic.twitter.com/yewyaKZ2gc— ジークイオン (@710Sakurai) October 13, 2019
溝端淳平の医学生もなかなか良い#スカーレット pic.twitter.com/UBGAQUdAFh
— ァォィ (@AoyM55) October 13, 2019
#スカーレット 水野美紀です pic.twitter.com/3J6BIrLyiH
— トン子 (@zx_zpa) October 13, 2019
#スカーレット【三林京子】喜美子に女中の仕事を教えることになった 大久保のぶ子。演じているのは、BK朝ドラ常連の一人、三林京子さん。今回は #カーネーション 以来、7年ぶりの出演になりますね。上方の落語家・桂すずめという、もうひとつの顔もお持ちです。 pic.twitter.com/qkkVbZYQ8E
— ひぞっこ (@musicapiccolino) October 14, 2019
ちょ…、ちょちょちょ!!!きみちゃ〜ん#スカーレット pic.twitter.com/6iMMLJcKOl
— 朝ドラ「スカーレット」第2週 (@asadora_bk_nhk) October 13, 2019
#スカーレット 昔の家だから音はだだ洩れ(笑)。 pic.twitter.com/g8wJuR4NbD
— satosi_s (@satosis) October 14, 2019
朝ドラ「スカーレット」 13話の感想
喜美子の大阪での新しい生活が始まりましたね!
信楽に残りたいと涙を流していた喜美子だったので心配しましたが、働き先の荒木荘で自分の部屋が持ててまかない付きだと聞いて有頂天になる喜美子が可愛かったです。
しかも、あまりに嬉しくて部屋の敷居を蹴破ってしまうところは思わず笑ってしまいました。
その隣で寝ていた水野美紀さん演じる庵藤すや子の登場もインパクトがすごかったです(笑)
少ししか映っていませんでしたが、部屋の中身もかなり個性的でした。
圭介やすや子、大久保たち荒木荘の住人たちと喜美子がこれからどんな関係を築いていくのかとても楽しみです。
大久保は喜美子のことを気に入らないようでしたが、仕事をこれからちゃんと教えてもらえるのでしょうか?
喜美子の明るさと根性で大久保に負けずに女中の仕事を頑張ってほしいですね。
羽野晶紀さんは久しぶりのドラマでの演技だと思いますが、舞台でも活躍しているだけあってもやはり存在感がありますね。
少し個性的で時代の最先端を行くさだ役がとても合っていました。
さだは喜美子の従姉妹ではなく遠い親戚と話していましたが、その辺の関係も気になります。
これからの喜美子の大阪での生活が楽しみになる幕開けでした。
女中の仕事は大変そうですが、自分の部屋とまかないもあるので喜美子には頑張ってほしいです!


朝ドラライター

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