ここでは、NHK朝ドラ「スカーレット」第4週「一人前になるまでは」23話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。
荒木荘に喜美子(戸田恵梨香)の給料を前借りするために常治(北村一輝)がやって来ます。
なかなか大久保(三林京子)に給料の前借りの話を出来ないでいると、大久保は喜美子が続けていたストッキングの直しが内職だったと話します。
そして、今までの給料だと言って喜美子の1ヶ月のお給料より多いお金を渡してくれます。
喜美子を心配しながらも、そのお金を喜美子から受け取り信楽に帰る常治。
大久保の優しさに感謝し、再び仕事に励む喜美子なのでした。


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朝ドラ「スカーレット」 23話のあらすじ(ネタバレ)
昭和30年、喜美子(戸田恵梨香)が荒木荘で働き始めて2年半が経ち、18歳になりました。
大久保(三林京子)の後を無事に引き継ぎ、喜美子が荒木荘を1人で切り盛りしています。
今でも喜美子の旅のお供である信楽焼の欠片はお守りのように大事にしていました。
喜美子は困りごとがあるようでさだ(羽野晶紀)に相談をしていると「それは喜美ちゃんの仕事でしょ~。大久保さんはやってくれたわ。」と言われてしまいます。
「わかりました。やります!」と気合を入れる喜美子。
そこへやって来た圭介(溝端淳平)は大学での学業が忙しく、小児内科に進むか外科に進むか迷っていました。
さだは独立し下着デザイナーを育成する仕事をしています。
その為、ブラジャーの試作品を洗濯することも喜美子の日課になっていましたが、荒木荘にも洗濯機が導入され洗濯の仕事はだいぶ楽になりました。
洗濯をしていると2階から喜美子は雄太郎(木本武宏)の姿を見つけます。
「帰って来よった!」と言って雄太郎の元へ走る喜美子。
雄太郎は誰にも見つからないように静かに荒木荘に入ってきますが、すぐに喜美子に見つかってしまいます。
部屋に逃げ込む雄太郎でしたが、喜美子は部屋を開けさせて面と向かって話を始めます。
しぶしぶ雄太郎が話を聞きに座ると、下宿代をきちんと払うように厳しく話す喜美子。
雄太郎はなんと半年間も下宿代を滞納していたのです!!
喜美子の内職のお金も雄太郎が下宿代を払ってくれないせいためその補填に充てられてしまっています。
「日雇いでもいいから働いてください!!」と大きな声で話す喜美子。
そこへちや子(水野美紀)がやって来ます。
ちや子は「ほら、持ってきたで!」と言って喜美子に学校のパンフレットを持ってきてくれます。
喜美子はお金を貯めて、美術関係の学校へ通いたいと考えていました。
「雄太郎さんが下宿代を払ってくれないとお金もたまらへん。」と言う喜美子。
雄太郎が仕事を探しに行くと言って出て行くと、今度は入れ替わりで圭介が帰ってきます。
ちや子が「また1人仕事辞めたんや。弱小新聞社は方向転換の時や!今度意見聞かせて!」と言って走って仕事へ戻っていくちや子。
残った圭介は喜美子の作ったおはぎを「喜美ちゃんの作ったおはぎは本当に美味しい。」と言って喜んで食べてくれます。
「そういえば、犬の散歩に来る強面のおやじはどうなった?」と圭介が聞くと「荒木荘の前を通るのは夕方なんです。」と話す喜美子。
喜美子はその犬が荒木荘の前に必ずフンをしていくことに困っていました。
圭介は「こういうことは男がガツンと言った方がいい!」と言って一緒にその犬の散歩をさせている強面の男を待ちます。
「その犬の名前はゴンっていうんです。」と喜美子が言うと、ちょうどゴンが散歩にやって来ました!!
しかし散歩をさせていたのは強面の男ではなく、若い上品そうな女性(佐津川愛美)でした。
圭介はその女性を見たとたんに見とれてしまい、何も言わずに見ているだけなのでした。
朝ドラ「スカーレット」 23話の評価評判は?
圭介さん、チャウチャウ犬の飼い主の女性に #スカーレット pic.twitter.com/H0gQYgf1uZ
— yuminasora (@nagsmafe15894) October 25, 2019
個性溢れる荒木荘の人々とそれを毎日1人で切り盛りすることになった喜美子。 視聴者を飽きさせない内容が見ていて心地良い時の流れ方も自然だし、会話の中にもさりげなく、大久保さんが今でも孫を連れて時々顔を出すと言うような内容の細かい描かれ方も、とても丁寧に作られてる #スカーレット pic.twitter.com/CPPnWAKEBj
— saikan (@hiropart218) October 25, 2019
圭介さんの恋物語かい?
コワオモテのおっさんていうのは?
この女性のお父さん?#スカーレット pic.twitter.com/flRzjR3dKH— blues安兵衛 (@1968Wizard) October 24, 2019
強面のおっさん…じゃないやん。ゴンの糞の注意どころじゃないわ。#スカーレット pic.twitter.com/LUNhX7egZe
— blues安兵衛 (@1968Wizard) October 24, 2019
雄太郎の変顔に、怒りながら笑う喜美子。その前の雄太郎部屋でのシーンも含めて、アドリブなのか予定通りなのか、役者さん達が上手いので境界がわかりません。#スカーレット pic.twitter.com/xQOlcrw4ZR
— Kenzy (@KenzyPowell) October 24, 2019
お金あっての夢ですよ。
夢も大事だけど、その夢を追いかけるためにはお金がないと実現も難しくなる。喜美ちゃんもやりたいこと(美術学校入学)のために、まずはお金を作っている。この辺りはちや子から学んだかな?思い切りも必要だが、後先考えないと失敗する好例が雄太郎さんだね。 #スカーレット pic.twitter.com/AV6fJbMDJm
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) October 24, 2019
#スカーレット あれから2年半が経ち、すっかり一本立ちしていた喜美子はもうすぐ18歳。大久保さんから及第点をもらったのだろうが、たまに孫連れて “チェック” に来るようだ。一方、勉強一筋の圭介さんにも春が来たようだ。#戸田恵梨香 #溝端淳平 #木本武宏 #水野美紀 #佐津川愛美 #朝ドラ #NHK大阪 pic.twitter.com/CpitcTynyk
— cookie forever (@00tq7pW6njs8E6j) October 24, 2019
朝ドラ「スカーレット」 23話の感想
今日の放送は、喜美子が荒木荘で働き始めて2年半が経過していました!
喜美子が大久保から仕事を引き継いで一人前になっている様子が楽しく描かれていた回でした。
昨日の放送で厳しい中にも優しさを見せて感動をくれた大久保さんが荒木荘から居なくなってしまいましたが、どうやら孫と一緒に様子を見に遊びに来ることもあるようなのでまた登場して欲しいですね。
1人で荒木荘を切り盛りしなければならない喜美子には雄太郎の下宿代滞納や、犬のふんの放置などいろいろな問題が降りかかって来ていました。
雄太郎の半年も下宿代を滞納しているのは大変な問題です!
喜美子の「夢はお金があってこそです。」という言葉は重みがありましたね。
雄太郎には一刻も早く仕事を見つけて滞納している下宿代を払ってもらいたいです。
そして、圭介が喜美子に協力するために犬の飼い主に注意をしようとしたところ、飼い主の女性に完全に一目ぼれをしていましたね。
上品そうな奇麗な女性でしたが、圭介の今後の恋の行方が気になります。
そして、喜美子は圭介に対して恋心があるのかどうかも気になるところです。
喜美子ももう18歳ですから、恋も経験してもいい年齢です。
できれば圭介と上手くいって欲しいですが、難しいでしょうか?
今後の展開が楽しみです!!


朝ドラライター

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