ここでは、NHK朝ドラ「スカーレット」第6週「自分の決めた道」35話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。
大阪へ戻った喜美子(戸田恵梨香)は荒木荘のさだ(羽野晶紀)、大久保(三林京子)、雄太郎(木本武宏)に実家であったことを話します。
そして、荒木荘を辞めて信楽に帰る決意も話す喜美子。
荒木荘のみんなは暖かく喜美子を送り出してくれます。
しかし、ちや子(水野美紀)には会うことが出来ず喜美子はちや子への手紙を雄太郎に託します。
その手紙を読んだちや子は1人涙が止まらないのでした。



朝ドラ「スカーレット」 35話のあらすじ(ネタバレ)
喜美子(戸田恵梨香)は大阪から信楽の家族の元へ戻ります。
喜美子が戻ってきたことで家全体が明るくなり、隠れて大喜びする常治(北村一輝)。
「お父ちゃん、お酒は週3日や。」と言う喜美子に「何バカなこと言ってるんや。大阪帰れ!」と強がる常治でしたが「大阪には戻らん。うちの家はここや。」と喜美子は話します。
喜美子が戻って来た川原家の食卓は明るく賑やかで百合子(住田萌乃)も大喜びです。
しかし、直子(桜庭ななみ)は「ご馳走さま。こんなに芋ばっかり食えへん!うちは学校終えたら東京へ行くから!」と言い出します。
そんな直子に「東京行って何をしたいん?やりたいことがあるの?これからじっくり考え。ご飯は残さず食べ。」と言う喜美子。
喜美子の言葉に面白くなさそうな顔をしながらも、またご飯を食べ始める直子。
信楽に戻り年が明けてしばらくすると、丸熊陶業で働く手はずが整い喜美子はマツ(富田靖子)と常治とともに挨拶にでかけます。
社長室に案内され社長の妻である和歌子(未知やすえ)がやって来ると、照子(大島優子)が春から京都の短大に進学することを教えてくれます。
忙しそうにしている社長(阪田マサノブ)がやっと喜美子たちの元にやって来ると「それで、仕事のことなんだが職人さんたちへの昼ご飯の用意とお茶の用意や。お給金も相応の金額を払います。」と話します。
社長は以前喜美子の就職を直前で断ったことをずっと気にしていたのです。
「それで、いつから来れますか?」と聞かれると「うちは、明日からでも!!すぐにでもお願いします。」と答える喜美子。
そして、翌日になり喜美子が丸熊陶業へ初出勤します。
喜美子の仕事は2人の女性とともに陶工さんたちのお昼の用意をすることです。
忙しいのはお昼の1~2時間で、荒木荘の仕事に比べれば簡単な仕事です。
喜美子が食堂で沸かしたお茶を各部署に持って行くと、「絵付け係」という新しい部署で美しい絵が描かれた火鉢に目を奪われる喜美子。
絵付けの職人に「何してはるんですか?ちょっと見せてもらってええですか?」と聞くといい顔をされません。
そこへ絵付けの親方の城崎(渋谷天外)がやって来て「ここは関係者以外立ち入り禁止や!」と喜美子は追い出されてしまいます。
それでも絵付けの仕事を見たい喜美子はこっそり仕事の様子を覗きます。
その日の夜、喜美子は絵付けの仕事のことが頭から離れずなかなか眠ることができないのでした。
朝ドラ「スカーレット」 35話の評価評判は?
親方の最後の仕上げの絵付けに、感心する弟子たち。この点を入れただけやん、て華丸さんも言ってた。#スカーレット pic.twitter.com/40ucydfEaG
— blues安兵衛 (@1968Wizard) November 8, 2019
#スカーレット 家事には終わりがないもんね。 pic.twitter.com/IwpOvavofx
— satosi_s (@satosis) November 7, 2019
お父さんも嬉しいのはよく分かるけど、そのために喜美子が犠牲にしたものとか、何より大久保さんのコレがぬか喜びになったことを考えると、やっぱりやるせないね。大阪、戻らへんのかなぁ。4月まで、まだ間に合うで? #スカーレット pic.twitter.com/Ch4REAwkIQ
— 七郎次@セミアーマードメガネ (@mali_yds14) November 7, 2019
きみちゃんの仕事は、陶工さんたちへの昼食の提供と各部署へのお茶の配達と交換。荒木荘の仕事と比べたら、全然、楽なようだ。荒木荘で学び、大久保さんに鍛えられた事がいかされてるんだろうな。#スカーレット pic.twitter.com/dju1tTjXla
— blues安兵衛 (@1968Wizard) November 7, 2019
喜美ちゃんのマフラーを引っ張り合う常治とマツ。なんだかんだで、仲良しな家族。ダメなジョージだし、言いなりのマツだけど、家族の雰囲気は、良いよね。#スカーレット pic.twitter.com/yRyh57AumU
— ジャック (@sarinairas) November 7, 2019
カラフルな火鉢が増えた!?Σ(゜Д゜)#スカーレット pic.twitter.com/9HJ07DyYtz
— ジークイオン (@710Sakurai) November 7, 2019
喜美ちゃん、絵付けと出会う…#スカーレット pic.twitter.com/Mjq4rVwFr3
— ジャック (@sarinairas) November 7, 2019
直子は、まだ素直になれん。卒業したら、東京に行きたいらしいのだが。#スカーレット #桜庭ななみ pic.twitter.com/9J9mlaE9su
— blues安兵衛 (@1968Wizard) November 7, 2019
朝ドラ「スカーレット」 35話の感想
喜美子が信楽へ戻ってきて川原家の雰囲気が明るくなりましたね!
喜美子は悩んだ末に信楽に戻ってきたことを全く顔に出さないので単純にみんな喜んでいましたが、マツや常治には喜美子が絵の学校も諦めて大好きな荒木荘の仕事も辞めて戻って来てくれたことを分かって欲しいです。
これから常治にはお酒も控えてしっかり働いてもらわないと困ります。
喜美子の監視の元、しっかり働いて自分の借金の自分で返済して欲しいです。
丸熊陶業での喜美子の仕事は荒木荘に比べれば物足りないほど簡単な仕事でしたが、その仕事以外の「絵付け」という火鉢に絵を描く仕事に興味を持っていましたね。
絵を描くことが好きで勉強したかった喜美子にとっては絵付けの仕事がとても魅力的に見えたようです。
夜も眠れないほど気になっているようでしたのでこれから喜美子が絵付けの仕事とどのように関わっていくのか気になりますね。
絵付けの仕事場の人たちが喜美子を追い払っていましたし、絵付師たちが社長ともめているシーンもありましたので、一筋縄ではいかなそうですが喜美子に絵付けをやらせてあげたいです。
この絵付けとの出会いが喜美子の陶芸家への道への第1歩になるような予感がしてきました!!
今後の展開が楽しみですね。


朝ドラライター

最新記事 by 朝ドラライター (全て見る)
- 【エール】120話のあらすじと感想!最終回特別編「エールコンサート」 - 2020年11月27日
- 【エール】119話のあらすじと感想!音との今までの歩みを思い出す裕一。 - 2020年11月26日
- 【エール】118話のあらすじと感想!東京オリンピックで裕一のテーマ曲が鳴り響く! - 2020年11月25日