ここでは、NHK朝ドラ「スカーレット」第6週「自分で決めた道」36話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。
喜美子(戸田恵梨香)が信楽に戻り、川原家には活気が戻ります。
丸熊陶業での喜美子の仕事は、荒木荘での仕事よりずっと簡単なものでした。
そして各部署をお茶汲みに回っていた喜美子は火鉢の絵付けの仕事に魅了されるのでした。


https://dramagazine.jp/scarlet-watching/
朝ドラ「スカーレット」 36話のあらすじ(ネタバレ)
丸熊陶業で絵付けの仕事を見た喜美子(戸田恵梨香)は夜もそのことで頭がいっぱいで寝付けません。
喜美子が寝付けないでいると、隣で寝ていた直子(桜庭ななみ)が「怖い夢をみた。空襲の夢や。」と目を覚まします。
「まだそんな夢見るん?」と聞くと「お姉ちゃんが帰って来たからや。久しぶりに見たわ。」と言う直子。
そんな直子に喜美子は「こっちおいで。手つないで寝よう。」と言います。
すると「ずるい。」と言って百合子(住田萌乃)も起きてしまいます。
そして「楽しいこと考えて寝ればいい。」と3人で手を繋いで寝る喜美子たち。
喜美子と話すうちに直子の顔は自然と笑顔になっていました。
翌日、喜美子が仕事を終えると照子(大島優子)が「喜美子~!!!やっといた!!」と大急ぎで帰ってきます。
「仕事どうや?なるべく楽な仕事にしてやってって言っておいたわ。」と言う照子に「仕事は大変な方がおもろいんや。」と言う喜美子。
そして、照子に絵付けについて喜美子が聞こうとすると信作(林遣都)が急にやって来て1人で新品のスーツを自慢します。
呆れる照子と喜美子でしたが信作の勢いは止まりません…。
信作はその新しいスーツを着て春から役所で働くことが決まっていました。
信作のせいで喜美子はなかなか照子と絵付けの話が出来ません。
その後、照子と信作と一緒に絵付けの部屋に忍び込む喜美子。
火鉢に絵を描くためにデザイン画を描き、そのデザイン画に沿って絵を描き窯で焼くと言います。
そのデザイン画を見た喜美子は改めて目を輝かせます。
そこへ、絵付け係の城崎(渋谷天外)たちが帰って来て「丸熊陶業からよそへ移る!」と言って弟子を連れて出て行ってしまうところに出くわす喜美子たち。
信作と帰路につくと、喜美子はずっと絵付けのことについて考えていました。
そして「戻る!戻るわ!!」と信作に言い、走り出す喜美子。
喜美子は丸熊陶業へ戻ると照子に絵付けの仕事をしてみたいと頼み込みますが「女で絵付けの仕事やってる人なんていないで!」と反対されます。
それでも喜美子は「お願いします!照子、お願いします!!」と頼み込むと「分かった。お父さんに頼んでみる。明日はあの作業場へ行き。」と言ってくれます。
「照子、ありがとう!!!」と照子に抱き着いて喜ぶ喜美子。
喜美子は新しい道が見えたことが嬉しくて、その道は輝いて見えていました。
翌日、喜美子は照子に言われたとおりに作業場へ向かうと不思議な風貌の一人の男(イッセー尾形)がいるのでした。
朝ドラ「スカーレット」 36話の評価評判は?
久しぶりの「ぎゅ〜」#スカーレット pic.twitter.com/vnpixrzCbV
— 朝ドラ「スカーレット」第6週 (@asadora_bk_nhk) November 8, 2019
「ええやん・・子供でええやん 三人でおる時は子供でええよ」三姉妹水入らずの時間だね。 #スカーレット #戸田恵梨香 #桜庭ななみ #住田萌乃 pic.twitter.com/F7mTDHVjyO
— saikan (@hiropart218) November 9, 2019
「女は、やれへんの?」
「やってる人いーひん」
「女は、やったらあかんの? 女でもやれるんちゃうん」
「せやから、やってる人いーひんねん」ドラマ叩きたい人がフェミとか何とか貶しそうだけど、昭和も平成も令和もこの疑問は継続してるし、女はいーひんと女が言うのも現実的#スカーレット -36 pic.twitter.com/umV19uj30q
— チャすけは猫である (@_c_h_a_s_u_k_e_) November 9, 2019
そしてイッセー尾形 登場〜
喜美子の絵付け、陶芸の師匠になるんかな。。
梅の花の点だけ描く王様と 取り囲む軍団の中に入るんじゃなくて良かったw#スカーレット pic.twitter.com/D7ZiWHYmjV
— ひびの_doracinema (@hibi_doracinema) November 9, 2019
陽の入りかたが
喜美子の未来への希望の兆しが差しこんできたみたいに見えた。。#スカーレット pic.twitter.com/ziDN8QLNwV— ひびの_doracinema (@hibi_doracinema) November 9, 2019
幼なじみと ワチャワチャする感じ。。
いいねなんかホッとする。。スーツ姿を見せびらかすだけじゃなく
酸っぱい飴で驚かそう!ってポケットに入れてきたのも あのテンションにプラスされてたのかなって笑っちゃうこの3人は このまま恋にならず
ずっと幼なじみでいて欲しいなぁ#スカーレット pic.twitter.com/yqJkQHToQh— ひびの_doracinema (@hibi_doracinema) November 9, 2019
どうしても、あの絵付けをされた火鉢を見たくて、照子、信作を伴って立ち入り禁止区域に来てしまった。#スカーレット pic.twitter.com/Ggwtg2EjMp
— blues安兵衛 (@1968Wizard) November 8, 2019
朝ドラ「スカーレット」 36話の感想
絵の勉強を諦めて信楽に戻って来た喜美子でしたが、丸熊陶業で新たな希望の光が見えてきました!
喜美子は絵付けという仕事に魅了されて、自分もやってみたいという強い思いになっていました。
喜美子に絵付けの仕事をやってみたいとお願いされて嬉しくなる照子も可愛かったですね。
幼い頃から照子は喜美子のことを何かと気にかけてくれて、喜美子のために動いてくれています。
信作も伊賀のおばあちゃんが亡くなってから少しキャラクターが変わったようですが、3人の関係性がとても見ていて心地いいです。
お互いにそのままの自分をさらけ出せて本音を言い合える関係で素晴らしいですね。
そして、今日は幼馴染の3人だけではなく川原家の3姉妹の関係も良かったです。
直子はまだ空襲の時に喜美子に手を離されてしまったことが甦って来るようでしたが、そんな直子に優しく声を掛けて笑顔に出来る喜美子は本当に強い姉だと思いました。
直子にとっても百合子にとっても喜美子が家に帰って来てくれたことは心強いはずです。
これからの3姉妹がどのように成長していくのか楽しみです。
来週はとうとう喜美子が絵付けの仕事を始めるのでしょうか?
陶芸家としての第一歩になりそうですので頑張って欲しいですね。
そして、ちや子とも再会できるようなので期待大です!


朝ドラライター

最新記事 by 朝ドラライター (全て見る)
- 【エール】120話のあらすじと感想!最終回特別編「エールコンサート」 - 2020年11月27日
- 【エール】119話のあらすじと感想!音との今までの歩みを思い出す裕一。 - 2020年11月26日
- 【エール】118話のあらすじと感想!東京オリンピックで裕一のテーマ曲が鳴り響く! - 2020年11月25日