スカーレット

朝ドラ「スカーレット」第12週ネタバレあらすじ「幸せへの大きな一歩」

2019年9月30日からスタートしたNHKの朝ドラ「スカーレット」

ここでは、スカーレットのノベライズ版をもとに第12週のあらすじのネタバレを紹介しています。

※本記事のあらすじ内容は、テレビで放送される内容とは異なる場合があります。

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朝ドラ「スカーレット」第12週ネタバレあらすじ

結婚の条件として、陶芸展で賞をとることを常治と約束した八郎。

そんな時、大野夫婦が喫茶「サニー」を開店します。

店で使うためのコーヒー茶碗を作ってほしいと頼まれる八郎。

合計20個のコーヒー茶碗を依頼された八郎ですが、陶芸展の締め切りも迫っており、喜美子は心配になります。

正月には久しぶりに東京から帰ってきた直子と、家族団らんのひと時を過ごした喜美子ですが、すぐに丸熊陶業にいる八郎のもとを訪ねます。

陶芸展への締め切りが間近にもかかわらず、応募する作品制作は進んでいない八郎。

喜美子は「自分がコーヒー茶碗を作る」と言い出しますが、八郎は「喜美子にはまだ難しい」と言って、基本が大事だと優しくたしなめます。

黙々とコーヒー茶碗を制作する八郎をそばで見守る喜美子。

次第に喜美子の目には涙が浮かび、「自分も八郎さんの横で、一緒に作りたかった」と、どうしようもない気持ちを打ち明けました。

喜美子の熱い気持ちを受け止めた八郎は、大野に電話で承諾得ると、残りの10個を喜美子に任せます。

早速喜美子はコーヒー茶碗作りに取り掛かりますが、八郎の作ったものとは明らかに違い、何度も何度も作り直します。

この一歩が、喜美子が本格的に陶芸の世界に足を踏み入れた瞬間になりました。

朝になり、ようやく10個を作り終えた喜美子。

この時疲れよりも喜びを感じた喜美子は、陶芸の難しさや楽しさに魅了されるのを感じていました。

喜美子と八郎のキス

それからは乾燥、素焼き、釉薬をかけ、あとは最後の仕上げである本焼きに入ります。

八郎は喜美子が制作した10個のうち、2つは本焼きで割れる可能性があると示唆しました。

不安になる喜美子の横で、ゆったりと構える八郎。

コーヒー茶碗が焼きあがるのを待つ間に、喜美子と八郎は直子がくれたノートを夫婦ノートとして、将来の計画を書き記すことにします。

三月には陶芸展の受賞発表があります。

ノートには、『賞をとって四月に結婚。五年後には二人の作業場を持つ。』と書きました。

すると八郎が「子どもは二年後で、キスはいつするんやろ?」と、真顔で尋ねます。

喜美子はどぎまぎして思わず目をそらしますが、「全部予定通りではつまらん」と言って、八郎と喜美子は初めてキスをするのでした。

コーヒー茶碗は八郎が示唆した通り、10個のうち2個は割れてしまいました。

しかし大野夫婦は大喜びします。

八郎は開店祝いに代金は受け取らないと言いますが、大野夫婦が「そういうわけにはいかない」と、喜美子の作った分だけ代金をもらうことになりました。

自分が作った作品がお金になり、大喜びする喜美子。

受け取ったお金は夫婦貯金として、大切にとっておくことにしました。

その後、陶芸展へ出品する八郎の作品が出来上がり、照子の夫である丸熊陶業の社長の敏春に見せます。

「なかなかええ色や」と言ってもらえ、八郎は安堵し喜美子も笑顔がこぼれました。

そしてついに受賞発表があり、ついに新人賞を獲得した八郎。

これでようやく喜美子と結婚できることとなりました。

結婚する二人

結婚を反対していた常治ですが、家の離れを増築し、喜美子たちのために新居を用意していました。

そのために、火鉢の配送を辞めて長距離トラックの運送の仕事についた常治。

収入はいいですが、体力的に厳しい仕事です。

川原家の長女である喜美子のために、婿養子となり川原の姓を名乗ることとなった八郎。

結婚式はとり行わず、家族揃っての記念写真を撮ることにしました。

東京からは直子が、大阪からは八郎の姉が駆けつけます。

そして写真撮影の直前、信作の母から電話がかかってきました。

窯業研究所に勤めている橘と言う女性が、喜美子にお願いがあると言います。

橘は喜美子が作ったコーヒー茶碗を褒めると、ぜひ喜美子にコーヒーカップを作ってほしいと依頼。

舞い上がった喜美子は晴れ着のまま八郎と「サニー」へ向かい、橘から詳しい話を聞くことにしました。

橘は「80個のコーヒーカップを作ってほしい」と喜美子に頼みます。

しかし10個を作るのが限界だった喜美子には、まだ大量に制作できる力はありません。

悔しさがこみ上げる喜美子は、泣く泣く断るのでした。

しかしこのことが、後の喜美子の原動力となります。

それから5年後の昭和四十(1965)年の夏、夫婦ノートに書き記した通り、喜美子と八郎は丸熊陶業から独立して、二人の工房を構えていました。

工房には電気釜もあり、八郎は陶芸家として作品を制作します。

一方、大量注文を請け負って家計を支える喜美子。

二人の間には男の子が生まれ、武志と名付けられた元気な男の子は四歳になっていました。

夫婦で子育てと仕事に励む毎日です。

次女の直子は東京で働いており、短大進学を希望していた百合子ですが、家の増築で借金がかさみ、進学は諦めて食品会社に就職。

相変わらず貧しい暮らしを強いられる川原家でした。

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