スカーレット

朝ドラ「スカーレット」第19週ネタバレあらすじ「八郎が10年ぶりに河原家を訪れる。そして喜美子はアンリと出会う」

2019年9月30日からスタートしたNHKの朝ドラ「スカーレット」

ここでは、スカーレットのノベライズ版をもとに第19週のあらすじのネタバレを紹介しています。

※本記事のあらすじ内容は、テレビで放送される内容とは異なる場合があります。

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朝ドラ「スカーレット」第19週ネタバレあらすじ

京都へ出立する日、武志は以前に「お母ちゃんは成功したかわりに、大事なものを失った。」と言ったことを謝ります。

そして大学に行かせてもらえる礼を言い、武志は元気に家を出てきました。

その頃から「幸せな死に方はな、楽しくおしゃべりをしているうちにゆらっと…」と、口癖のように言うマツ。

天国の常治に会いに行くときに着るという服を編みながら、日々を過ごしています。

そしてその服を完成させた日、信作の母とおしゃべりをしながらマツは天国へと召されました。

昭和五十八(1983)年二月、川原家を八郎が訪れマツの位牌に手を合わせました。

10年以上も会っていなかった喜美子と八郎。

話は今年の春に卒業予定の武志のこととなります。

陶芸家を目指す武志は、一年間信楽窯業研究所で修業することが決まっていました。

離婚したのちも武志のために養育費を送り続けていた八郎に、喜美子は「もうお金を送ってもらう必要はない」と礼を述べます。

八郎も武志を育ててくれた喜美子に礼を言い、名古屋へと帰っていきました。

大学卒業後の武志

信楽に帰ってきた武志は、大学でどのように過ごしたのか喜美子に生き生きと伝えます。

武志から話を聞いた喜美子は、まるで自分が学校へ通っているかのように胸を弾ませました。

武志が窯業研究所に通おうと決めたのは、専攻していた陶磁器の授業で世話になっていた掛井武蔵丸教師が、この春から研究所に移ってくるからです。

掛井は釉薬の専門知識から伝統技法、モノづくりの心得まで指導してくれました。

穴窯を継ぐつもりはなく、これからも掛井に陶芸を学ぼうと考えている武志。

喜美子は、武志が世話になる掛井に挨拶に行くため研究所に出向きます。

すると以前から喜美子の作品に憧れていた掛井は、深く感激し舞い上がりました。

武志は研究所の近くに部屋を借りて一人暮らしをすることとなり、生活費はアルバイトで稼ぐなどして、自立した生活を送ろうと考えています。

研究所には照子の長男・竜也もいました。

竜也は丸熊陶業の後継ぎとして期待され、それに反発して高校を中退。

研究所でもふてくされていたのですが、幼い頃からの知り合いである武志には心を開くようになり、陶芸に向き合うようになります。

アンリとの出会い

喜美子が作った作品は、最低でも五万円の高値が付くようになり、本当はもっと低下価格にしたいと考える喜美子。

ある日、小池アンリという60歳くらいのお洒落な女性が工房を訪ねてきます。

喜美子が初めて穴窯で作った作品をどうしても欲しいと言うアンリ。

しかし喜美子が非売品だと言って断ります。

すると、三十万円の現金を出すアンリ。

喜美子は驚きながらも説得して、何とか帰ってもらいました。

数日後、久しぶりにちや子が訪ねてきます。

今は、市議会議員として活躍するちや子。

荒木荘で働いていた頃は、一足十二円でストッキングを直していた喜美子ですが、今では高値で自分の作品が売れることで、自分自身が変わってしまうのではないかと懸念していました。

するとちや子は、「大丈夫」と言ってくれます。

その後も何度も工房に足を運ぶアンリ。

八百万円出してでも、作品を購入したいと言い出します。

しかし喜美子は断り続け、ついに諦めたアンリが「聴かせてもらうだけでいい。」と言って作品の輪郭をなぞりました。

作品によってワルツやカントリーブルースなど、音が聞こえると言うアンリ。

喜美子もマネしてみます。

音は聞こえませんが、喜美子は何だか楽しくなってきました。

するとその様子を見た住田が、アンリのことを昔恋愛ゴシップで有名だったスキャンダル女優だと教えてくれました。

喜美子とは全く違う人生を歩んできたアンリ。

「芸術は、見知らぬ者同士を引き合わせる。」と言うアンリに、喜美子も同じ思いがしていました。

窯業研究所では、電話で自分の妻が妊娠したと知り泣きそうな顔の掛井。

そんなこととは知らずに、うなっている掛井を心配する事務員の石井真奈。

武志は掛井の妻がおめでただからだと伝えると、真奈は「よかった!」と笑顔になり、そんな彼女を見て武志は好感を持つのでした。

武志が成長し、新たな出会いもあり、忙しい中にも充実した毎日を送る喜美子。

この先大きな試練が待ち受けていると、この時の喜美子はまだ知らずにいました。