スカーレット

朝ドラ「スカーレット」第7週ネタバレあらすじ「お金がないことに、気持ちが負けたらあかん」

スポンサーリンク



2019年9月30日からスタートしたNHKの朝ドラ「スカーレット」

ここでは、スカーレットのノベライズ版をもとに第7週のあらすじのネタバレを紹介しています。

※本記事のあらすじ内容は、テレビで放送される内容とは異なる場合があります。

朝ドラ「スカーレット」第6週ネタバレあらすじ「荒木荘、卒業させていただきます」

朝ドラ「スカーレット」第7週ネタバレあらすじ

社長の秀男と絵付けの作業場に行くと、元々は日本画を描いていた深野心仙と弟子の若者二人がいました。

作務衣を着て口元に髭を蓄えている深野に、深々と頭を下げる喜美子。

絵付けを教えてやったほしいと秀男が頼むと、深野は「ええよ~」と軽く返事をします。

「早速やってみる?」と言われて、喜美子は緊張しながらも和絵具を混ぜて絵札を握り、好きなキキョウの花を描きました。

練習に夢中になって、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

喜美子が作業場を出た頃には、辺りは夕闇が迫っていました。

急いで家に帰った喜美子が家に入ると、ちゃぶ台がひっくり返され、マツが割れた茶碗を片付けています。

酒を飲んで帰ってきた常治が、風呂を沸かしていないことに腹を立て、さらには喜美子がいないことに機嫌を損ねたのでした。

直子から「仕事は四時までのはずなのに、何をしてたん?」と聞かれた喜美子は謝ると、急いで風呂を沸かします。

翌朝、作業場にいた深野に、「四時からでは帰りが遅くなるので、朝に作業をさせてほしい」と頼む喜美子。

すると、深野は自分の作業部屋に入って、ドアをピシャッと閉めてしまいます。

怒らせてしまったのかと焦る喜美子に、弟子の二人から「朝は集中しているので、話しかけても無駄だ」と言われてしまいました。

そして、弟子たちから「また夕方遊びにおいで」と言われた喜美子は、遊びで絵付けをしていると思われていることにショックを受けます。

改めて、絵付けを本気で教えてもらいたいことをその日の夕方深野に伝えました。

深野は、「絵付けの仕事は片手間ではできず、しかも何年もかかってようやく一人前になる」と言います。

そこまでの覚悟ができていなかった喜美子は、すごすごと作業場を後にしました。

しかし自分がどんなに辛い道でも、信じる道を歩みたいと思った喜美子の前に、ある日ちや子が現れます。

取材や記事を婦人雑誌に載せる仕事に就いたちや子は、以前の新聞記者の頃のように変わらず仕事への情熱を注いでいました。

そんなちや子を見て、突然泣き出す喜美子。

絵付けの仕事をしたいのが本音です。

しかし朝から晩まで修業が必要で、稼ぐ必要のある喜美子にはそんな時間はありません。

思い切り泣いた喜美子は、自分の感情を出し切ってすっきりします。

「お互いに頑張ろう」と誓い合い、新しい道を歩くちや子の後ろ姿を見送る喜美子。

喜美子の熱い感情

絵付けされた美しい火鉢が出荷されるのを見て、感傷的になる喜美子。

そんな喜美子に、高校の卒業式を終えた照子が声をかけます。

春からは京都の短大へ通い、寮へ入ることが決まっている照子。

一方、喜美子が絵付けをしたい夢をもっていることを知ったマツは、信作の母親に相談していました。

永山陶業ならば、絵付けを週一回教えてもらえると聞いたマツは、そのことを喜美子に伝えます。

しかしこの数日、絵付けのことは諦めようとつとめていた喜美子は、どうすればいいか悩みました。

そこへ常治が帰ってきます。

「喜美子に絵付けを習わしてやりたい」と頼むマツ。

この時、喜美子は熱い感情が一気にこみ上げてくるのを感じました。

「もう一度、深野先生に頼んで弟子にしてもらう」と、常治やマツに向かって言い出す喜美子。

すると案の定、怒った常治がちゃぶ台をひっくり返します。

片付けをしながら喜美子は深野のことを思い出し、くくくっと笑い出しました。

朝は集中しているので、深野が作業をしているところを絶対に見てはいけないと弟子たちから言われた喜美子ですが、どうしても気になって覗いたことがありました。

その時、へらへら笑いながら作業をしていた深野。

もともと日本画を描いていた深野は、戦時中に戦争画を描くために大陸を渡ります。

目の前で人が死んでいくさまを描いて、心を痛めた深野。

戦争が終わったからといって、急に絵を描くことはできませんでした。

そんな時に出会ったのが火鉢です。

火鉢は暖をとるだけのもであって、絵は必要ありません。

それにもかかわらず、きれいに絵の施された火鉢を見て、戦争は終わったのだと実感した深野。

絵のついた火鉢の向こうに人々の笑顔を想うと、うれしくて笑いがこみ上げてきて、笑いながら作業をしているのです。

深野は「絵付けをしたいのか、それとも絵付師になりたいのか」と喜美子に尋ねます。

「お金が…」と言いかける喜美子に、「お金がないことに気持ちが負けたらあかん」と言う深野。

その時、喜美子は何も言えませんでした。

しかし今は深野の下で学びたいと、強く心に思う喜美子でした。

絵付けの仕事

まもなくして、喜美子は深野の弟子として認められます。

朝六時には出勤し、作業場を掃除し終わると、新聞紙に黙々と一本の線を描く喜美子。

休憩時間も、家に帰ってみんなが寝静まってからも、ひたすら練習を重ねます。

そして四月、短大へ行く照子と信作が、作業場に顔を出しました。

しばらくは三人が揃うこともありません。

それぞれ別の新たな道を歩みます。

そして昭和三十四年、喜美子が二十一歳になった夏、人生が大きく変わる出来事が起こるのでした。

朝ドラ「スカーレット」第8週ネタバレあらすじ「三年やらんと、わからへん話や」



スポンサーリンク