2019年秋ドラマ

月9【シャーロック】5話のあらすじネタバレと感想!遺体が歩いた?被害者の生死は?

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月9ドラマ「シャーロック」第5話が2019年11月4日(月)に放送されました。

ここでは、「シャーロック」第5話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

殺人事件かと思うような血液痕に対し、見つからない遺体。

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に稼がせたい若宮潤一(岩田剛典)は、「“歩く死体”の謎だぞ」と言って獅子雄をけしかけます。

権力を持ったパワハラ上司に対し、被害者母子はいったい何を仕掛けたのでしょうか?

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【シャーロック】5話のあらすじ(ネタバレ)

パワハラ上司の血まみれの部屋

深夜、ぼんやり歌って歩く青年・乾貴之(葉山奨之)。

新しいプロジェクトを任されが、上司・町田卓夫(永井大)にパワハラを受け、散々な目に遭っていた。

ボロボロな様子に、母・千沙子(若村麻由美)は心配し、父・貴久(小市慢太郎)は「もう大人だ」と関心のない様子。

しかも「今日は帰らない」と出かけてしまう。

朝、出社時間になっても貴之は自室から出てこなかった…。

・ ・ ・

若宮潤一(岩田剛典)は誉獅子雄(ディーン・フジオカ)にロールシャッハ・テストを試みて、馬鹿にされていた。

同居人を名乗るが、家賃も光熱費も何も納めないと、怒りが溜まっている潤一だ。

そこに、江藤礼二警部(佐々木蔵之介)が転がり込んでくる。

女性からの110番通報で血まみれの部屋が見つかったが、遺体はなし。

当然部屋の持ち主・町田卓夫(永井大)が容疑者だが、政治家の息子なのでなんともやりにくいとのこと。

寝室は血だらけで破れたシャツ、枕には包丁が刺さり、バスルームには電動ノコギリ、血溜まりがありタオルも血まみれだった。

偉そうな容疑者に手を焼いた警部は「組織が行き詰まった時こそ探偵の腕の見せ所」とあおる。

関心がない様子の獅子雄だが、「報酬はちゃんと前払いでお願いします」と潤一が交渉する。

「まるで死体が歩いた事件だ」といって獅子雄の関心をくすぐる策だ。

「死体は誇り高い、生きてる人間のようにウロウロしたりしない」と、やる気になる獅子雄だ。

あるはずの遺体

写真と血まみれの遺留物を検分する獅子雄と潤一。

出血量は推定3リットル、充分致死量だ。

『T.Inui』と刺繍があるシャツが発見されていた。

乾貴之は2日前から行方不明、家族から捜索依頼が出ていたが…DNAが血痕と一致してしまう。

しかし、不自然な点もある。

・電動ノコギリと包丁から皮膚片が採取できないこと
・血液が発見されたのは寝室・バスルームだけだったことだ。

 ・ ・ ・

獅子雄と潤一が町田に会いに行くと、引っ越しの最中だった。

横柄な町田は、獅子雄のトークで、父親が派遣した助っ人だと勘違いしてしまう。

「俺は営業部、あいつは設計部」と、パワハラを否定するが、獅子雄の観察眼に負けて当日の足取りなどを白状する。

通報した女性は、ポストに隠した合鍵で入室、仰天して110番したこと。
最近尾行さられているような感じがしたこと。
当日、夜10時31分に乾からメッセージをもらい、会社に行ったこと。

『町田主任、あなたをパワハラで訴えます
異論があれば今すぐ会社まで来てください』 …との内容だった。

どうやら町田が会社に出かけた間に、部屋が血まみれにされたらしい。

町田は無実、はめられただけという推理には、一同不満はあるが…。

乾孝之は生きているかも知れないと思う獅子雄。

医学的に無理だという潤一に、「例えば献血のように少しずつ」と示唆するのだった。

パワハラ被害者の母

江藤警部に「パワハラのことを息子から聞いていました」と語る貴之の母・乾千沙子(若村麻由美)。

DNAの結果が一致したという話に「貴之の遺体が発見されたわけではありません」と涙ながらに反論する。

・ ・ ・

貴之と町田の会社・松門建設に行く獅子雄と潤一。

社員は一斉にパワハラに心当たりはない、町田は乾を抜擢していたと語る。

「組織を守ろうとしてしまうんだ」と潤一が解説する。

その時、設計部の清水が声をかけて来る。

乾のことを心配し、パワハラで退職するのは時間の問題だと思っていたと言う。

町田は国交省に顔が利くので、部長も野放しにしているらしい。

「ずいぶん乾さんの気持ちがよくわかるんですね」と嫌味を言う獅子雄だ。

・ ・ ・

その夜、町田が帽子の男にバットで殴打され、全治5週間の怪我を負う事件が起きる。

江藤警部は、父親の議員から犯人逮捕の圧がかかり、おかんむりだ。

犯人は乾貴之だ、復讐だと確信している町田。

『この録音を流されたくなかったら23時に来い』とのメッセージと共に、パワハラ現場の音声が届いていたのだ。

マスコミに情報流出!

『ブラックゼネコンのパワハラ大魔王』との町田をバッシングする情報がネットに流れ、マスコミもにぎわってしまう。

なんと貴之の母・千沙子もインタビューに応じていた。

「必ず生きていると信じています」と語っている。

「確かめに行こう」と言い出す獅子雄。

乾宅に着いた獅子雄は、BGMがモーツァルトのレクイエムだということに気づく。

ワイドショー出演について「貴之の手がかりが欲しくて」という千沙子。

「テレビで見るよりお元気そうでよかった」と声をかけて、グッピーの水槽や飾りかけのクリスマスツリーに注目する獅子雄だ。

パワハラが陰湿だったことを嘆き、浮気している夫は頼りにならなかったと言う千沙子。

乾宅を辞した潤一は「お母さんは看護師だろう」と千沙子の左手首の包帯の話をする。

調査するように言う獅子雄は「乾は死んでいる」と言い出す。

・ ・ ・

江藤警部と獅子雄は、貴之の同僚・清水を呼び出した。

ズバリ「町田を襲ったのはあんただ」と獅子雄。

貴之の前には、清水が町田からパワハラを受けていたのだと指摘する。

清水は乾から『あんたも町田に恨みがあるよね?』というメッセージと共に、貴之を罵倒している音声を受け取っていた。

取調室の清水は「いじめる側にまわったらスカッとした」などと供述するのだった。

真実と、父親の言い分

バイオリンを弾きながら考える獅子雄。

疲れ切った息子…、ツリーの飾りつけを急ぐ母親…、パワハラ上司…。

・ ・ ・

乾宅に向かう江藤警部と獅子雄。

一方、潤一は町田を訪ねていた。

「あんたが乾貴之を殺した!」と、パワハラで貴之の心を、家庭を壊したことをなじるのだった。

・ ・ ・

乾宅に着いた獅子雄は千沙子に「息子さんの居場所がわかりました」と、クリスマスツリー裏の収納スペースを指す。

ツリーを出すかわりに、血液を抜いてエバーミングされた貴之が隠されているというのだ。

また、水槽のグッピーが2匹しかいないのは、ポンプを血液の採取に使うために抜いたからだと指摘。

千沙子が優秀なオペナースだったと、潤一が調べたのだ。

貴之は、自室のドアノブにヒモを巻き付けて首をくくっていた。
蘇生を試みた千沙子は手首を痛めてしまう。
死亡を確認して復讐を誓い、採取した血液を町田の部屋に撒いた …それが獅子雄の推理だった。

廃棄されたドライアイスの段ボール、寝室とバスルームの間に血痕がなかったのは失敗だったことを指摘する獅子雄。

「パワハラの実態は暴くことができました」と千沙子は語る。

貴之の携帯には、町田たちの罵倒がしっかり録音されていた。

千沙子が証拠を記録するように言っていたのだ。

「貴之が自殺?あれは殺人でしょ!」と、息子が大切な存在だったことを嘆く千沙子。

獅子雄は「でも、すべては見えていない」と諭す。

・ ・ ・

貴之の父・乾貴久(小市慢太郎)を尾行したのは情報屋・レオ(ゆうたろう)だ。

獅子雄が訪ねた部屋で、貴久は浮気などせず、1人コンビニ飯を食していた。

千沙子が息子にべったりで、自分はネグレクトされていたと貴久。

貴久の携帯には貴之からの別れのメッセージがあった。

『ごめん
僕、もう無理
お母さんと仲良くして』と。

「トラブルを1人で乗り越えられない男にしてしまった」と嘆く父親だ。

・ ・ ・

「“解放してくれ”と私には思える」と獅子雄。

「貴之…私があなたを殺したの?」そうつぶやき、息子の遺体に謝る千沙子だった。

女性の心理

「いつから母親に目を付けた?」と江藤警部。

千沙子が家では薄化粧なのにカメラの前では化粧していなかったことをあげる獅子雄。

「グッピーは自分で産んだ子を食べてしまうことがある、人間も同じかも」と怖いことを言う。

ネットニュースでは『遺体なき殺人の結末…元看護士・母、愛の暴走』と騒がれている。

「パワハラのことは書かれていない」と指摘する潤一。

町田は公的には被害者、母親・千沙子は死体遺棄・損壊、住居侵入の罪に問われるらしい。

「母親の心理って難しい」と潤一。

「女性の心理は謎だ、割り切ろうとしてはいけない」と返す獅子雄だ。

シマウマを潤一、ライオンを自分に例える獅子雄。

この男との終わりは幸せなものではなさそうだ…そう思う潤一だった。



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【シャーロック】5話の感想

パワハラの連鎖、自殺、復讐…しかも裏にゆがんだ親子感情があったという、なんともリアルで痛ましい事件でした。

潤一がパワハラ上司・町田にガツンと言いたくなった気持ちは、すごくよくわかりました!

暗めのキャラクターが定着しつつある岩田剛典演じる若宮潤一ですが、今回は医師として語っているシーンや洞察力もあり、獅子雄の推理に貢献しているところも見られて良かったです。

母親・千沙子の包帯の巻き方で医療関係者と見抜いたことが、獅子雄の推理を進めましたよね。

しかし、獅子雄の推理力の発揮もすごいです。

包帯から心臓マッサージ、ドアノブから首吊り、ツリーから遺体の隠し場所…単に天才的な発案ではなく、キチンと観察したうえでの謎解きが素晴らしく、いかにも“シャーロック”と冠するだけあります。

その獅子雄に追い詰められた、ゲスト出演の千沙子役・若村麻由美も、さすが、影のある母親の演技がすごく上手くて、裏がある人物にしか思えませんでした。

確かに息子に傾倒しすぎるところがあって、追い詰めていた側面も否めませんが…。

「あいつは貴之と私の2人分の命を奪ったのよ!」との、母の叫びの痛切さに打たれて、つい自分の身の回りに置き換えて考えてみたくなってしまいました!



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【シャーロック】5話の視聴者の声

まとめ

潤一は獅子雄について、まだ「シマウマとライオン」の話のように、警戒すべき人間ととらえているところがあるようですね。

獅子雄もあえてそれを取り払おうとせずに粛々と寄生している感じで、もう少し原作のように仲の良い様子を見せてほしいなぁと期待してしまいます。

さて、次回は「前世の記憶」が関係した犯罪とのこと。

獅子雄は面白がるようですし、原作者のコナン・ドイルは超常現象容認派だった人物として知られていますが、ドラマとしてはそれでは収まりませんよね。

女子高生の「前世殺人」にどのような展開が待っているのか、楽しみです!



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