2019年秋ドラマ

月9【シャーロック】6話のあらすじネタバレと感想!前世殺人は記憶操作?

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月9ドラマ「シャーロック」第6話が2019年11月10日(月)に放送されました。

ここでは、「シャーロック」第6話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

今回のテーマは「前世殺人」です。

女子高生・高遠綾香(吉川愛)が、20年前の殺人を自らの犯行として言い当て、遺体が発見されます。

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は、超常現象に関心を持って調査に乗り出しますが、このあたりは原作のシャーロック・ホームズの性格と同じようなノリです。

4月の「緊急取調室」で犯人・未亜役の怪演で名を上げた、吉川愛の演技も楽しみです!

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【シャーロック】6話のあらすじ(ネタバレ)

前世で犯した殺人?!

高遠綾香(吉川愛)が、バースデーケーキを手にしている。

しかし家族は忙しく、解散してしまう様子。

その時綾香の様子に異変が!

変な映像…じゅんちゃん…倉庫…鉄塔…タマスメント…が浮かんだとのこと。

「私がじゅんちゃんを殺した?」と叫び出す!

・ ・ ・

高遠家の通報通りに白骨遺体が発見される。

「私が殺した」と主張する綾香に手を焼く江藤礼二警部(佐々木蔵之介)と小暮クミコ巡査部長(山田真歩)。

遺体は、20年は経過したものだった。

「生まれる前に殺した?」と笑われても、考えを変えない綾香。

『女子高生が前世で殺したと供述』との死体発見ニュースは大いに盛り上がり、江藤警部は獅子雄を頼る。

聞いた記憶を混同しているのだと盛り上がる、江藤と若宮潤一(岩田剛典)。

しかし、寝ていた誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は中国語をわめいて飛び起き、前世記憶を持つ人が集まる中国の山村の話をする。

「盛り上がるな」と乗り気の様子だ。

PTSDの綾香

江藤警部と高遠家に行く潤一と獅子雄。

「前世の罪で娘を罰するおつもりですか」とかみつく母親を父親が止める。

大手製薬会社の役員の父と陶芸のショップを経営する母親は、仕事への影響も気にしていた。

説得して、綾香の部屋にお邪魔する2人。

綾香を安心させようとする潤一、部屋を観察して薬袋に気づく獅子雄。

遮光性カーテン、バッハの「ゴールドベルク組曲」、睡眠導入剤から不眠症を言い当てる。

男に襲われたPTSDでたまに眠れなくなり、東端医科大学の平田教授のもとに治療に通っているとのこと。

綾香に「ゴールドベルク組曲」について語る獅子雄。

ロシアの伯爵がバッハに不眠症解消のために依頼したが、超絶技巧に全く眠くならないと話し、綾香と打ち解ける。

・ ・ ・

帰宅した潤一は、平田初雄教授はPTSDの権威だと説明。

しかし、平田教授は3ヶ月前に大学を退任していたことがわかる。

宇井准教授とカナリア

東端医科大学の精神神経科・宇井宗司準教授(和田正人)の研究室を訪問する獅子雄と潤一。

ロンドンの学会の準備中だったという宇井先生。

平田教授は心臓病の療養に入り、自分が研究を引き継いだと語るが、守秘義務を主張。

しかし獅子雄はカナリアの籠に使われている新聞を差し、“前世殺人”に興味はあるだろうと追求する。

また、カナリアが急に鳴きやんだ様子を指摘するのだった。

・ ・ ・

白骨遺体の身元は鹿島純子、1999年に家族から捜索願が出ていた女性だった。

死後約20年、衣服からはアラビアゴムが検出される。

犯人は「綾香の母親の高遠美樹だ」と江藤警部が確信したのは、アラビアゴムが絵の具の原料だからだ。

順子を母親が殺し、母親が綾香に話したとの推理だが、信じてはいない獅子雄だ。

記憶操作はSFか

獅子雄はカナリアを買ってきて、「ペット禁止だ」と潤一に怒られる。

頓着なく世話を潤一に押し付け、潤一の集めた平田教授・宇井準教授の論文に熱中してしまう。

英語の論文を熟読しているところに、江藤警部が「ハズレだった」とやってくる。

アラビアゴムは水彩絵の具に含有されるが、陶芸には使用されないらしい。

・ ・ ・

宇井先生のもとに通っている綾香と母親の美樹。

綾香は眠れるようになってきたらしい。

美樹は「前世の記憶」について心配し、学校にも行かせられないと嘆く。

「脳の不思議な現象は、綾香さんのせいではありません」と、時間をかけた治療を勧める宇井先生。

2人を見送る宇井先生を、獅子雄が待ち構えていた。

カナリアを飼い始めたと言い、「炭鉱のカナリア」の話をする獅子雄。

炭鉱で働く祖父から聞いたという宇井先生に「島根の石見銀山だ」とプロフィールを思い浮かべる。

宇井先生は高校中退、回り道をして25歳で精神科医になり、ロンドンに留学経験もある。

標準治療はカウンセリングだと聞き、「まるで怪しい宗教だ」と獅子雄は皮肉を言う。

「記憶操作」を切り出す獅子雄に、笑う宇井先生。

しかし、「下手なSFだ」と言われると、ムキになってマウスの実験では成功例もあると言うのだった。

・ ・ ・

帰宅した獅子雄は潤一に「精神科医の理想の治療とは」と質問する。

「患者が元気になって病院に来なくなること」と潤一。

「ずっと患者でいてほしいとは願わない?」と確認し、合点がいく獅子雄。

犯人についての質問に「俺が知りたいのは彼女がなぜ知っていたかだ」と言うのだった。

綾香の前世の記憶

再度、高遠家を訪問する2人。

渋る母親・美樹に潤一の精神科医の免許を見せ、セカンドオピニオンを勧める。

「この先生に前世の記憶について話してくれないか」と綾香に頼む獅子雄。

ためらう若宮に、意外にも綾香が話してもいいと言い出す。

・女の人の顔
・倉庫
・鉄塔
・タマスメントの工場
・じゅんこという名前

話す綾香に、「左には何がある?」、「ドアはどっち?」などと質問する獅子雄。

何かがつかめた様子なのに、驚く潤一だ。

階下の美樹に質問する獅子雄。

平井教授の頃から宇井先生が助手についていたこと、
カウンセリングには宇井先生の勧めで、基本綾香だけで通っていたことがわかる。

美樹が島根の女子高に通っていたことを知り、閃く獅子雄だ。

・ ・ ・

カナリアの籠を持ち、平田教授の家を訪問する獅子雄。

新聞が溜まっている様子を目にとめ、籠を家屋に近づけながらあちこち歩く。

カナリアが泣き止む場所があったので、合点がいった様子だ。

捜査本部でだらけている江藤警部に、指示を出す獅子雄。

その一、母親・美樹の島根時代を調べること
その二、平田教授の部屋を捜索すること。

平田教授の遺書?

平沢教授は、練炭を炊いて死亡していた。

死因は心筋梗塞。

一酸化炭素中毒ではないのは、自殺準備の最中の発作だろうと考える江藤警部。

死後3日経過とは「前世殺人の報道された翌日だ」と獅子雄。

平田は遺書と共にビデオテープを用意していた。

遺書はパソコン打ち、ビデオは診療記録で、前世記憶の正体だった。

獅子雄は、綾香の記憶が断片的であること、立体的に補足できないことから「刷り込み」だと考えていたのだ。

1999年のビデオを見る3人。

SAと記録された女性が、罪を犯して興奮して眠れないと語っている。

「あの方に命じられて」薬を飲ませて殺した、楽だったと笑っていた。

パソコンで打った遺書には、患者からの殺人の告発を警察に通報しなかったこと、退任前に高遠綾香の記憶を操作したことが書かれている。

『医師のエゴを優先した責任を取り、自ら死を選ぶ』の内容に、「一件落着」と言う江藤警部。

しかし「まだ何も終わっていない」と獅子雄。

カナリアの籠を傍に置いて、バイオリンを弾きつつ推理する。

宇井先生の鍵…カナリア…弱者を救うという宇井先生…綾香の笑顔…SAのビデオ…

宇井先生の過去

宇井先生を訪問する獅子雄。

平田教授の死を悼み、彼の研究を受け継いでいくという宇井先生。

獅子雄は自分を記憶操作で治療してほしいと迫る。

論文から、実際に記憶操作の研究をしていたのは宇井先生だと気づいていたのだ。

つまり、平井教授の死に責任があり、遺書をねつ造したのは宇井しかいない!

初めて会ったとき、宇井は教授宅から戻ったばかりだった。

宇井が近づくとカナリアが泣きやんだのは、練炭の匂いを宇井から感じたからだ。

平井教授は、無断でビデオ記録を利用した宇井を叱りつけた。

その最中に発作が起きたが、宇井は薬を渡さず見殺しにして、自殺を偽装したのだ。

江藤から『被害届』を送ってもらった獅子雄。

高遠美樹は高校時代、ストーカー被害にあっていた。

「宇井先生、ストーカーはあんただ」と獅子雄。

高校生だった宇井は、美樹に告白、しかし気味悪がられ、ストーカーだと宣伝されてしまった。

高校中退したのは警察沙汰になったからだ。

24年後、平田教授を訪問した美樹は宇井のことを覚えていなかった。

「あんたは娘に歪んだ感情を向けたのだ」と獅子雄。

傷つけられた方は苦しんでいるのに、傷つけた方は記憶に残らず幸せに暮らしている。

宇井はチャンスを利用せずにはいられなくなり、SAのビデオで綾香を洗脳しようとしたのだった。

「実験はうまくいった」と研究の将来性を語り、見逃してほしいと獅子雄にすがりつく宇井。

獅子雄は、美樹がいつまでも頭を下げてくれるように綾香をダシにしたのだと指摘する。

「でも、実験なんて成功するわけがない」と笑う獅子雄だ。

前世殺人の真相

綾香は記憶を操作されたふりをしていたのだ。

呆然とする宇井。

・ ・ ・

潤一に本当のことを語る綾香。

母は仕事に、父は姉の司法試験に夢中で誕生日の時も嬉しくなかったこと。

自分のことを人任せにする母親にも腹を立てていた。

「寂しかったんだな」と慰める潤一。

「家だけが君の世界じゃない、親を頼らなくても生きていける」と言われ、涙ぐむ綾香だ。

・ ・ ・

「嘘だ」と嘆いている宇井。

「あんたは自説を過信した。あの子の方が1枚上手だったな」と獅子雄。

美樹の仕打ちがあってこその、現在の宇井の地位や研究成果だと話し、辛い記憶も有用だと諭す。

きれいな声で鳴くカナリアにすがりつきたい様子の宇井。

質問に答えたら引き取ってやると獅子雄。

「テープの女に殺人を命じた人物の名前を教えろ」と宇井にすごむ!

殺人教唆の男

カナリア2羽は、情報屋・レオ(ゆうたろう)に押し付けられた。

綾香はきっと大丈夫だという潤一に対し、苛立っている獅子雄。

20年前SAに“じゅんちゃん”を殺すよう命じた人物は、『守谷壬三』だった。

「いつかたどり着いてやる」とサンドバックをなぐる!

『守谷壬三
…まるで前世から因縁があったかのように
あいつの心をとらえて離さない奴』

そう記録する潤一だった。



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【シャーロック】6話の感想

幻想的な雰囲気の第6話でしたが、和田正人と吉川愛の演技は光っていました!

記憶操作にかかったふりを告白する綾香の様子、自分の欲望をたくさんの患者を救うためと置き換えて嘆く宇井のエゴイスティックな様子は印象的でした。

そもそもお誕生日のシーンから、なんだか高遠家には違和感があったんですよね。

寂しさを理由に大きな芝居を打つことを決意した心情を、吉川愛はうまく表現していたと思います。

カナリアを要所に使った事件の流れも面白かったです。

「炭鉱のカナリア」はクラッシックな話題かと思いきや、うまく現代に置き換えて登場していました。

研究室で宇井のカナリアが鳴きやんだ理由が、自殺の偽装工作のための練炭の香りをかいだからというのは、合点がいく伏線でした。

ところで、潤一はまだ医師免許を持っているのか、それともフェイクという設定でしょうか。

綾香に誠実に接し、捜査のためのカウンセリングを断ろうとする様子を見ると、精神科医を辞めたのはもったいないなぁと感じました。

予想ですが、最終回までに潤一は精神科医に復帰する流れになるのではないでしょうか。

留学して経験を積むとか、再度試験を受けるとか…。

その時獅子雄とどうなっているかは想像が難しいところです。



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【シャーロック】6話の視聴者の声

まとめ

「記憶操作はウソ」という結論である意味安心したのですが、一方で原作のモリアーティ教授に該当する人物・守谷が見えてきました。

獅子雄と最終回までに死闘を繰り広げることになるのかと、ワクワクしますね。

次回は賢い少年が祖父を探してほしいと現れるストーリーです。

ディーン・フジオカと虎夫を演じる9歳の山城琉飛君は「モンテ・クリスト伯—華麗なる復讐—」以来の共演なんですね。

獅子雄と潤一と虎夫少年、3人で歩いている予告は意外にキマっていて、面白そうです!



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