2019年秋ドラマ

月9【シャーロック】7話のあらすじネタバレと感想!誘拐されたのは昭和の鼠小僧!?

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月9ドラマ「シャーロック」第7話が2019年11月17日(月)に放送されました。

ここでは、「シャーロック」第7話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

今回は老人の誘拐事件が話の発端になります。

山城琉飛演じる羽佐間虎夫という虎夫が依頼人として登場するのですが、誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は自分の子供時代を思い浮かべて構ってあげたくなるのですね。

もちろん事件もただの老人失踪ではなく、虎夫の祖父は過去に“ヤバい”人物だったわけです。

若宮潤一(岩田剛典)がヤキモチ姿も見られる、第7話です!

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【シャーロック】7話のあらすじ(ネタバレ)

固定観念と賢い少年

杖をついて河川敷を歩いている老人が頭に袋をかぶせられ、犯人2人に車で運ばれていく…。

・ ・ ・

若宮潤一(岩田剛典)は誉獅子雄(ディーン・フジオカ)にプリンをとられたと文句を言っていた。

バーナーを使って何か作業している獅子雄は話半分で「習慣は記憶から抜け落ちやすい」と潤一の固定観念を非難する。

「ガチガチの教師がいたな」と思い出を語る獅子雄。

小学校の教室で給食の集金袋がなくなった。

「目をつぶって取った人は正直に手を挙げて」と担任(なぜか潤一)に言われ、反抗したのは獅子雄少年だ。

「どうせ誰も手を上げない」と一刀両断して、推理を展開する。

田中ちゃんは遅刻ギリギリに来て、他の生徒は席についていたこと、共犯者とアイコンタクトをとっている人もいなかったこと。

田中ちゃんはおちょこちょいで、今日は遅刻寸前で慌てていたこと。

「先生が僕たちを疑いの目で見たのも事実」と言われ、先生がタジタジとしていると、田中ちゃんの母親が忘れ物として集金袋を届けに来たという話だ。

潤一がうんざりいしていると、獅子雄を訪ねて少年がやってくる。

『犯罪コンサルタントSHJW』とのチラシを見せ、捜査を依頼したいと言い出す。

「よろしく獅子雄さん」と、潤一に押し付ける獅子雄。

少年・羽佐間虎夫は2日前から失踪している祖父・寅二郎を探してほしいと話す。

認知症が始まっている老人には警察も動いてくれないと言いつのる様子に「人探しは今はやってない」と嘘をつく潤一。

その様子を観察した虎夫は、ポケットから小銭を出して「これあげるから本物出して」と奥の部屋に向かう。

潤一のウソをジェスチャーで見破ったのだ。

「合格」と獅子雄。

喜んで、じっちゃんが大切にしていたという小袋が河川敷に落ちていたことを話す虎夫だ。

中には畳まれた薬袋のようなものが入っていた。

それを見て「お前のじっちゃん、ヤバいやつかもな」という獅子雄だ。

虎夫の賢さに若干傷ついた潤一は「嫉妬がなければ人は成長できない」と考えるのだった。

寅二郎の足取り

タクシーで河川敷まで来た3人。

虎夫が示した場所は、草が潰れていて足跡が何人分か見られる。

寅二郎がが襲われ、2人に抱えられて車に乗せられたのは確実なようだ。

写真を撮っておけとの獅子雄の指示に虎夫が反応するので、すねる潤一だ。

「プロがこんな人目に付きやすい所で仕事するわけはない」と獅子雄。

河原のホームレスに話を聞くが、見慣れない車は通らなかったとみんな答える。

気が付けば落としたのか盗られたのか、財布がホームレス達に奪われている潤一だ。

・ ・ ・

寅二郎の通うデイサービス「シニアハウス江戸川の森」

大きな車庫と車に目をつける獅子雄だ。

寅二郎のデータを勝手に見て、話を聞く獅子雄と虎夫の2人。

「特に変わった様子はなかった」と話すスタッフ。

どういうわけか、ヨウコさんというお年寄りにすっかりなつれてしまった獅子雄。

寅二郎の担当もしている長嶺可奈子。

「毎日アザだらけで」と大変そうだ。

あの日、寅二郎はいつも通り4時40分ごろに歩いて帰ると出て行ったが、変わった様子はなかったらしい。

その時、施設長の寺島が長嶺を呼びに来て頭を下げる。

「誉です、虎夫くんの野球のコーチをやっています」と名乗る獅子雄。

送迎は寺島か長嶺が行っていること、2人とも靴がドロで汚れているのに目を止める。

下駄箱の土を拾うように虎夫に指示し、自分は『スタッフ紹介』の写真を撮るのだった。

その時虎夫の母から電話が入り、「何やってるの」と怒りと共に、寅二郎が帰ってきたことを伝えられる。

寅二郎の帰還

自宅にお邪魔する獅子雄、「じっちゃんは帰ってきたの」と泣き出す虎夫。

「ご迷惑をかけして」と母親が頭を下げる。

夕方、寅二郎を探して河川敷を自転車で走っていたら、歩いているのを発見したとのこと。

ちょうど認知症の症状が出ているようで、何を聞いてもぼうっとして、TVを見ている様子の寅二郎。

右手の親指にある×印を目にとめる獅子雄。

古くからあるもので、「おまじないのようなものだ」と言っていたらしい。

寅二郎の目の前に腰掛け、小袋を見せる獅子雄。

「あなたひょっとしてヤバい奴なんじゃないですか」と1960年代高度経済成長気は犯罪も盛り上がっていた話を聞かせる。

親指がピクリと動く寅二郎。

小袋は持ち去り、名刺を置いていく獅子雄。

「警察ではないのでご安心を」と耳打ちする。

寅二郎の告白

訪ねてきた江藤礼二警部(佐々木蔵之介)は阿佐ヶ谷と五反田の二箇所で起きた青酸カリ死亡事件に獅子雄を仕方ない。

「死体のそばにトランプのKが置かれていた」と獅子雄をあおるが、「背後関係・経済状況や青酸カリの入手経路を調べろ」としか言ってくれない。

その時、チャイムが鳴る。

江藤警部と入れ違いに入ってくる寅二郎。

コーヒーを出した潤一は「とても認知症に見えない」と思うのだった。

あれは芝居だったらしい。

「真実を話していただけると思って間違いないですか」と獅子雄。

「廊下ですれ違った男、あれは刑事だな」と寅二郎は鋭い表情を見せる。

“犯罪コンサルタント”と聞き、警察じゃなきゃいいと話し始める寅二郎。

・ ・ ・

突然誰かに襲われて袋をかぶせられたこと、頭と足を取られ運ばれたので、2人組の仕業に違いないこと。

手足を縛られて、車でどこかに2時間ひたすら走ったこと。

「なぜわかるんですか」との潤一の質問に、「ラジオがかかってたんだ」と寅二郎。

どこ走っているか解らせないためか、あるいは話声を聞かせないためにか。

車から下ろされると、奴らは消えていてた。

足は鎖で縛られて、目の前に金庫があったのだ。

『この金庫開けろ
余計な真似はするな
中身も見るな
見たら殺す』 と、金釘文字で書かれていて、さらに監視ビデオが回っていた。

「あんたもひょっとして“昭和の鼠小僧”なんじゃないですか」と寅二郎に質問する獅子雄。

金庫破りの道具も一通り揃っていたので、チャレンジするしかなかった寅二郎。

水と食料トイレは完備された密閉空間で、何かどこかでサルの鳴き声みたいな声がしたとのこと。

2日経ってて金庫が開くと、介抱されたらしい。

「情けない話だ、現役の事なら2時間で開けたのに」と寅二郎。

右手親指の刺青を指して「使わなかったから開けるのに48時間もかかったんじゃないですか」と追求する獅子雄。

監禁されたのかその場所を探しましょうと保証すると、興奮した寅二郎は足り上がり、コーヒーをこぼしてしまう。

被害に遭ったのは、潤一だった。

2時間の壁

地図を広げ、江戸川区小岩周辺を調べる潤一、数十年前の窃盗事件の記事を読み漁る獅子雄。

『須磨寅の大ネズミ』という金庫破りの達人の新聞記事に目を止める。

犯行後必ずある紙を残したとあり、そのシンボルマークは、寅二郎の薬の包みらしき紙と同じだった。

最後の仕事の記事は1959年9月27日『山守組の資金を強奪』という内容で、犯人は2人とある。

一方、潤一は地図に2時間の範囲の円を描いていた。

「広すぎる」と文句を言う獅子雄。

そこに潤一は、寅二郎が聞いたラジオ番組、北関東FMの『マジックアワー・サタデー』というと言うことに注目。

北関東FMの電波塔により、範囲が狭められる。

「江戸川区小岩を出て栃木茨城方面に向かった可能性が高い」と潤一。

「やるな若宮ちゃん」と褒める獅子雄に、密かに喜ぶ。

獅子雄は介護スタッフ・長嶺加奈子が栃木出身と判断していた。

訛りやネームプレートのゆるキャラから虎夫もそう言っていたとのこと。

「さすがなガキ」と対抗心を燃やしているらしい潤一に調査を頼む獅子雄。

「あのガキと何か企んでるんじゃないだろうな」と心配する潤一に「頼れるのはお前だけだ」と言うのだった。

小芝居からわかる真相

見慣れた車か…事件の河川敷でバイオリンを弾く獅子雄。

野球をしている少年たち…見られていない見慣れない車…『ただいま車庫が故障しており』という施設のビラ…泥だらけのスタッフの靴…。

野球のボールが額にあたり、倒れる獅子雄!

・ ・ ・

野球少年が、「助けて」と、施設「江戸川の森」の車の前に現れる!

寺島と長嶺が降りると、倒れている人物のところに誘導される。

「急に歩けなくなってロレツが回らなくなって、すぐ病院に運んでもらえますか」と救急車では遅いと主張され、慌てて2人がかりで車に乗せる。

「聞こえますか。手は握れますか」と親切な様子。

ユニフォーム姿の男性は動かない。

車を出すと、急に「ストップ!」と声がかかり、男はスタスタと車から降りようとする。

あっけにとられる施設の2人。

実は男は獅子雄、少年は虎夫だった。

車がつけたタイヤ痕は以前のものと一致、顔を見合わせる2人だ。

・ ・ ・

無事、2つの青酸カリ事件が殺人を偽装した自殺と判明した、江藤警部。

「待ってくださいと」部下の小暮クミコ刑事が止める間もなく、獅子雄の電話に応じる。

河川敷を複数台のパトカーが走り抜ける…。

江戸川の森に、寅二郎に会いに来た虎夫少年。

パッドのビデオ通話で、獅子雄が「この音に聞き覚えはないですか」と猿の鳴き声のような音を聞かせる。

金庫も見せられ、認知症のフリをやめ、元気になる寅二郎だ。

「あなたが監禁されていたのはここです」と獅子雄が示したのは、江戸川の森のシャッターだった。

ラジオと2時間の走行距離は、人間が持つ固定観念を巧みに利用したトリックだ。

「銀次はそこにいるのか」と走りよる寅二郎。

獅子雄たちの剣幕に、逃げようとする寺島と長嶺。

車を発進させようとするが、鍵は虎夫が抜き取っていた。

そこに覆面パトカーがやってきて2人を確保する!

銀二の行方

回向院のお墓にお参りする獅子雄・寅二郎。

「やっぱり白い粉の正体はこれだ」と安置されている石を削ってみる獅子雄。

参拝者がご利益を求めて削る石で…実は鼠小僧を弔う墓の前に置かれた石だった。

「全部お見通しってわけだ」と寅二郎。

金庫の中身は、1959年9月、“昭和の鼠小僧・須磨寅”の最後の事件の戦利品、血の付いた聖徳太子の万札の束と金庫破りの道具だった。

語り出す寅二郎。

戦後の東京はどこも焼け野原で、寅二郎も相棒の銀次も親はなく、生きるために泥棒を始めたが、鼠小僧に憧れて悪い奴からだけ盗むのが矜持だった。

最後のヤクザの事務所で、犯行を咎められてヤクザに日本刀で襲われた銀次は、寅二郎をかばって右手の親指を失ったのだ。

札束の血は銀次のものだった。

足を洗うことにした2人は、最後の戦利品を全部銀次のものとして別れ、寅二郎は自分への“罰”として親指に“×”を彫って使わないように戒めたのだった。

「今回のことは銀次のたくらみでは」と言いつのる寅二郎を、獅子雄はお墓に案内する。

先に潤一がお参りしているお墓は、須磨家の墓だった。

「去年亡くなったそうです」と潤一。

長嶺可奈子は栃木で須磨銀次のヘルパーだった。

感謝と自慢を込めて、銀次は長嶺に金庫のありかを教え、寅二郎に開けてもらって折半するように遺言をしたのだ。

しかし欲をかいた長嶺は付き合っていた施設長・寺島と結託して、1人締めを狙ったのが、今回の事件だった。

「すまねえ銀次」とお墓前で泣き崩れる寅二郎だ。

“相棒”のすばらしさに感動して獅子雄を振り返る潤一だが…既に獅子雄は帰ろうとしており、「そういう奴だよな」とつぶやくのだった。

真実と虎夫少年

江藤警部は獅子雄を呼び出して「金庫の金が足りなかった」という話をする。

被害届は4千万だったが、2百万円足りなかったとのこと。

「お前も固定観念ガチガチだな」と理屈を並べ、ネコババを否定して警部を煙に巻く獅子雄だ。

しかし、翌日。

潤一は虎夫少年に会いに行く獅子雄が、聖徳太子の札束2つ持参しているのを目撃してしまう。

「泥棒はマズいだろ、やっぱ、プリン食ったんだろう!」と、つい叫んでしまう潤一だった。

今回の事件で歪んでしまう被害者はいるのだろうか…そう思い、虎夫少年を心配する潤一。

“歪みきった男”こと獅子雄は、寅二郎について「真実を伝える」と言い張っていたのだ。

・ ・ ・

河川敷で虎夫と会う獅子雄。

じっちゃんの正体について「大泥棒だ。だが、生きるためだった。しかも、盗んだ相手は極悪人ばかりだ」と獅子雄。

「それ気休めですか、それでもじっちゃんは好き…とでも言わせたいんですか」と、嫌いになったと言う虎夫。

「甘いな」と言って、視野が近くなっていることを示す獅子雄。

200万円の請求書と、数学式と図形がいっぱいの紙を渡し「宝の隠し場所だ」と野球場を目で指す。

図形や記号は数学に関係なく河川敷の地図だったのだ。

喜んで走り出す虎夫…ふと振り返ると、獅子雄はいないのだった。



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【シャーロック】7話の感想

頭の回転の速い虎夫少年が1人加わったことで、潤一がヤキモチを焼いている様子が何だか可愛かったです。

獅子雄との仲は“相棒”になりつつあるのですね。

しかし、事件の根幹は虎夫と獅子雄が解いてしまい、情報収集とはいえ栃木に行かされて、ちょっと気の毒な潤一でした。

獅子雄もすごく“人たらし”という感じでした!

虎夫役と子供時代の獅子雄担当の、山城琉飛くんの演技もなかなか良かったです。

頭の回転は早そうながら、大人の獅子雄のように少し物憂い雰囲気も出ていて、将来素敵な俳優さんになりそうな気がします。

潤一が解説していたのですが、確かに今回は過去の回想以外では血が流れない、警部が担当した現代の事件とも関係のない、ちょっと幻想的なお話でした。

『鼠小僧の石』は、 東京両国の回向院、鼠小僧の墓の前に本当にあるそうですよ!

じっちゃんが犯罪者だとわかって落ち込む虎夫。

でも賢い虎夫少年なら、きっと乗り越えて1つの伝説として胸に収めることができると思います。

獅子雄がちゃっかりくすねた聖徳太子札の200万円は、どうなるのでしょうね。

虎夫が発見して祖父に渡すか、獅子雄に支払いに来るのか、実は見つからないままか。

終わり方も夢のある特別な感じがする、第7話でした。



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【シャーロック】7話の視聴者の声

まとめ

ところで、今回の獅子雄のバイオリン演奏シーンはちょっと不思議でしたね。

獅子雄が推理しつつ弾きながら倒れたと思ったら、突如現実的にユニフォームを着た獅子雄に切り替わっていたので、幻想的なつなぎ方だなぁと思いました。

河川敷でサックスやトランペットならともかく、普通バイオリンは弾かないだろうというのは、置いておきます。
(苦笑)

次回は、“殺しの暗号”が登場する事件です。

ライオンの死体の写真の裏に書かれた謎のアルファベットの羅列の暗号が何を意味するのか。

原作の時代のテイストと、「パスワード」の必要性が当たり前の現代がうまく融合した、面白い話になりそうです!



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