2019年秋ドラマ

月9【シャーロック】8話のあらすじネタバレと感想!写真の暗号は獅子雄への挑戦状!?

スポンサーリンク



月9ドラマ「シャーロック」第8話が2019年11月25日(月)に放送されました。

ここでは、「シャーロック」第8話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

一見「男性同士の心中」に見える事件。

死んだライオンの写真と暗号という、ミステリー好きをくすぐる課題を、誉獅子雄(ディーン・フジオカ)が華麗に謎解きします。

また、獅子雄の兄が登場するのも見どころです!

【シャーロック】視聴率(最新速報)と推移分析!視聴者の評価評判は?フジテレビ系月9ドラマ「シャーロック」が2019年10月からスタートです。 今作は世界的にも有名な「シャーロック・ホームズシリーズ...

【シャーロック】8話のあらすじ(ネタバレ)

男同士の心中?

朝から甘ったるい匂いがひどい、暇ならコーヒー入れてくれなどと、わがままな誉獅子雄(ディーン・フジオカ)。

ムッとした若宮潤一(岩田剛典)は、獅子雄がまた女性・SAの古いビデオ記録に夢中になっているのに気づく。

『守谷壬三』がらみだし、未解決だしと主張する獅子雄は、潤一がカラメルソースを焦がしていることに気付く。

そんな中、江藤礼二江藤警部(佐々木蔵之介)が、男同士の心中らしい事件を相談しに来る。

自殺は盛り上がらないという獅子雄に「東大卒の経産省の役人と永田町のテーラーだ」と、話を続ける江藤。

2人は青酸カリ入りのチョコレートを食べて死んでいたが、そばにはライオンの写真が置いてあったのだ。

「縁があるだろう」と“シシオ”を連発する警部だ。

赤い蛭の謎

結局死体を見聞しに行く獅子雄と潤一。

経産省勤務の柴田雅樹・35歳と、永田町のテーラー勤務の三崎雄一・32歳。

2人は永田町の柴田のマンションで死んでいた。

「心中じゃないのか」と言う潤一に、獅子雄は「心中なんて500年前の風習だ、ありえない」と反論。

柴田が20日の午後8時、三崎は10時が死亡時刻と聞き、「ほらみろ」と獅子雄。

三崎が柴田を殺し、後追いした可能性を考えているのだ。

遺書らしい写真を見せる小暮クミコ刑事は、心中に同情している様子だ。

死んだライオンの写真の裏には、メッセージが書かれていた。

『僕は日本のリーダーにはなれなかった
先に旅立って、あちらで待っている
赤い蛭が空から繰り返し降ってくる
Setbvvrlaxsmjzvwy  』

「サットンっていうのはなんだ」、「アランという人物はいるか」とスマホで調べて盛り上がっている獅子雄と潤一。

ついていけない江藤が質問をぶつける。

この暗号が、“ヴィジュネル方陣”のルールによるメッセージだと気づいていた2人。

アルファベット表記を法則通りに置き換えて、“赤い蛭”というキーを繰り返して当てていくと、

『SUTTON ARAN SECRBCY』と読み取れたのだ。

サットンとはビジネススクールで、校長は安蘭世津子。

2人は出身地も職業も違うので、そのスクールで知り合ったのかもしれないと小暮刑事。

「問題なのは、なぜ死んだライオンの写真の裏に書いたかだ」と、獅子雄が盛り上がってくる!

サットン・ビジネススクール

早速エリート養成学校と名高いサットン・ビジネススクールに行ってみる2人。

受付にいた北山彩(谷村美月)が「卒業生の紹介じゃないと入学は無理」と足止めする。

北山彩は校長の秘書的立場で、サットンの昨年度の卒業生だった。

「呼ばれてきたんです」と、強引に校長に会いたがる獅子雄。

「誉獅子雄と申します」と名乗ると、意外にも彩は校長に連絡を取ってくれる。

勝手に「ゲームとは何か」の授業を冷やかしつつ、順番を待つ2人だ。

「お待たせしました」とにっこり笑った安蘭世津子校長(長谷川京子)。

獅子雄はどこかで会ったような気がして、つい見つめてしまう。

柴田と三崎について質問すると、「心中事件の」と苦笑いする校長。

2人とも生徒だった、柴田は卒業後運営の手伝いに入ったばかりだったと語る。

「まだ心中とはわからない」という獅子雄に、「殺人と自殺?」と打てば響くような世津子校長。

「心中を私は肯定も否定もしません、当校では自主性が何よりも大事ですから」というので、「やっぱり、ロマンチストだ」と返す獅子雄だ。

・ ・ ・

「安蘭世津子、1978年生まれ…」と何かを悩んでいる獅子雄。

一方で、受付してくれた彩に再度話を聞く。

柴田とは同期の卒業生で、共に運営を手伝っていたのだから、近い存在だったはずだと攻める。

しかし「経産省に勤めていることも隠していた」と否定的に語る彩。

三崎については「2人が、“そんな関係”だったとは思っておりません」と怒りだすのだった。

スクールを出た潤一は「洗脳みたいで気味悪かった」と言うのだった。

獅子雄の指示で、潤一は三崎の店に獅子雄は柴田家の葬儀にと別れて調べることにする。

獅子雄の兄

“TAGARU”というスーツショップに来た潤一。

店長は三崎の死を「虚血性心不全」と聞いているらしい。

三崎は10年近く勤めていて、議員や官僚のお客との会話を磨くためにビジネススクールにも通っていたらしい。

柴田はよくスーツを作りに来る友人で、女性連れで来店したこともあった。

「柴田さんの彼女じゃないかな」とは店長の印象だ。

・ ・ ・

故柴田雅樹・葬儀式場に来た獅子雄。

「自殺なのか」、「突然死と発表」、「女の影なし」などの噂を収集する。

そこでグレーのスーツの男性に出会う獅子雄。

実は、獅子雄の兄・誉万亀雄(高橋克典)だった。

“DIOGENES”というクラブに来た2人。

「談話室以外でしゃべってはいけない」というマナーの店らしい。

経産省の柴田雅樹と、サットン・ビジネススクールについて質問する獅子雄。

「探偵ごっこの相手にするには危険だ」と忠告する万亀雄。

知りたがる獅子雄に「決して近づかないと誓えるか?」と迫る。

約束を破ったら、探偵ごっこはやめてまともな仕事についてもらうと強調するのだった。

万亀雄によると、サットン・ビジネススクールは1978年にイギリスから来たエリート養成塾だった。

新しいリーダーを育てる目的で、
・入学には卒業生の紹介が必要
・卒業生は1人しか紹介できない

とのルールで、常に20人程度の狭き門として開校、3人の総理を始め、大臣・経済人を輩出していた。

しかし、2010年に別の経営者が買い取って入塾ルールを「卒業生が紹介できる人数は2人」と変えた。

途端に生徒はどんどん増え続け、数年でただの金儲けの機関に成り下がってしまった。

「ネズミ講、マルチですね」とうなずく獅子雄。

入学金は300万円、優秀な生徒は講師や運営側に引き上げる。

エリートはプライドを刺激されて高額を支払ってしまうのだ。

法律スレスレのあくどさなので、経産省から調査が入っていたが、その内偵役が柴田だったのだ。

しかし、獅子雄に1つ疑問が残る。

安蘭世津子は2010年にはまだ30代前半、サットンの仕組みを1人で作り変えたとは思えない。

写真の警告とは何か

夜、何故か江藤警部にパスタをご馳走しつつ、事件の日の柴田と女、三崎の行動を報告する潤一。

柴田と女は、夜6時ごろ店を出た、三崎はテーラーの営業を終えて8時ごろ帰宅。

死亡時刻の差と一致する。

「女って誰だ」と江藤警部。

潤一は安蘭世津子かと考えたが、獅子雄はむしろ秘書の北山彩が怪しいとにらんでいた。

柴田の携帯は経産省に抑えられていて調査不可能だ。

獅子雄は彩がライオンの写真のことを知っているのに気がついていた。

サットンのことを明かす文章の理由は2つあると獅子雄。

しかし「経産省に警告を与えること」とのみ言って、もう一つは安蘭世津子に直接確かめると言い出す。

「予想よりはるかにでかい山だ」と江藤、「殺されても知らないぞ」と潤一。

「俺は殺されない」と大見えを切る獅子雄。

「別にあんたがどうなろうと悲しくはないけれど」と言いつつ心配な潤一だ。

・ ・ ・

バイオリンを弾きながら考える獅子雄。

背後には国会議事堂や永田町の明かりが光る。

SAのビデオ記録、死んだライオンの写真、兄からの警告、洗脳みたいだとの潤一の発言…。

・ ・ ・

今回の情報屋のレオ(ゆうたろう)はメッセンジャーだ。

イタリアンレストランで会食している安蘭世津子にライオンの写真を渡す。

写真は吠えているライオンで、裏にはメッセージがあった。

『ある人が言いました「クレタ人は嘘つきだ」
さて問題です。
A.クレタ人は嘘つきだ。
B.クレタ人は嘘つきではない。
正解は、明日の授業で  』

読み上げて真剣な顔になる校長だ。

潤一と万亀雄

ひとり安蘭世津子に会いに行く獅子雄。

留守番の潤一は、いつも獅子雄が吟味しているSAのビデオ記録を見てみることにする。

「私あの方の言うことなら何でも聞くんです」と語っているSA。

潤一は、安蘭世津子も頭文字がSAだと気づく。

獅子雄は両社が同一人物だと思っているのか…?

その時チャイムが鳴り、誉万亀雄が訪ねてきた。

当惑する潤一に、「困った時だけ頼ってきます」と自己紹介する。

『犯罪コンサルタント』のチラシを見て、ましな仕事してもらいたいと語る万亀雄。

「でも彼のやっていることは、人の役に立っています、今はそう思います」そう返す潤一。

変な人だと笑う万亀雄だ。

「殺人犯を捕まえに行っている」と打ち明け、「でも結局ここに帰ってきます」と潤一。

万亀雄は伝言を託していく。

・ ・ ・

一方、獅子雄はサットンから彩に車でセミナーハウスに連れ出されていた。

その様子を車から監視しているのは、江藤警部と小暮刑事だ。

獅子雄を1人で行かせる警部に「係長って結構残酷ですよね」と小暮。

彩の用意した車を尾行していく2人だ。

セミナーハウスでの対決

北山彩の案内で、閑静な建物に着いた獅子雄。

ライオンの写真を手に待っていた安蘭世津子校長は、『クレタ人』の問いについて「どっちも不正解」と答えて微笑む。

「あの遺書、あんたが作ったんだよな」と獅子雄。

告発目的にしては抽象的すぎる、世津子が用意したワナだというのが獅子雄の考えだった。

「“安蘭世津子の人生”という自由研究を発表する」と言い出し、教壇に立つ。

安蘭世津子がある人物から32歳でサットンの経営を命じられ、マルチ商法化してエリートを食い物にしたこと。

2年前入学した柴田を気に入って取り立てたが、経産省のスパイだったこと。

内部情報を奪われて怒り狂った世津子は北山彩を使って彼を殺害し、証拠隠滅を図ったこと。

「妄想癖があるのね」と笑う世津子。

世津子に促されて、彩は「言いがかりはやめてください」と抗弁する。

彩に質問をぶつける獅子雄。

後ろ暗いからこそ、柴田や三崎と親しかったことを隠したのだ。

世津子校長から、柴田はスパイでサットンを潰そうとしていると聞いたはずだ。

あんたは詐欺まがいの学校にしがみついて、インチキ女の言いなりになっている!

「何を言うんですか」と彩は憤るが、世津子は笑っている。

「あんた洗脳されているんだよ」ときっぱり言う獅子雄。

「休憩時間」を宣言する校長だ。

チョコレートの対決

江藤と小暮が踏み込むか待機かもめている頃。

獅子雄は黒と白、2種類のチョコレートを安蘭世津子から勧められていた。

どちらかに毒が入っていると考える獅子雄、「残った方をいただきます」と笑う世津子。

「それならば秘書に選んでもらおう」と言う獅子雄に、彩は白いチョコを勧める。

しかし食べようとせずに、獅子雄はライオンの写真について、「俺を尾引寄せるためだ」と語り出す。

世津子は「前世殺人」の記事を読んで獅子雄を知り、また自分・SAの告白ビデオが心配になり、探るために尾引寄せたに違いない。

「先生に過去の罪について、そして守谷についても話してもらおう」と獅子雄。

“守谷”と聞き、顔色が変わる世津子。

彩にむかって「この先生こそかわいそうな奴なんだ」と獅子雄。

本当はわかっていて目をつぶっているんだろう、目を覚ませ!

「目を覚ませ」とのワードに、江藤警部が部下を連れて乗り込む!

とっさに白いチョコレートを奪おうとして、跳ね飛ばされる彩。

目を丸くする世津子は、「私はゲームを冒涜しない」と黒いチョコレート食べようとする!

「毒は入っていない」と笑いながら苦しみ、話せなくなる世津子。

「まだ何も解明されていない!」と嘆く獅子雄をおいて、口から血を垂らして死んでいく。

うなだれる獅子雄だ。

心中の真相

北山彩の取り調べ。

柴田が好きだった彩は、柴田と三崎のキスを目撃してしまい、裏切られた思いだった。

その折に、亜蘭世津子校長から柴田が経産省のスパイで、サットンを潰そうとしていると吹き込まれたのだ。

「私を裏切らないわよね」と、毒入りチョコレートとライオンの写真を届けるように頼む校長。

「当校のモットーは自主性だから」と、強制ではないと付け加える。

柴田と三崎の同居を知った失恋と、校長への心酔から「許せない」という思いがつのり、実行してしまった彩。

死んでいく柴田に「嘘つき」とつぶやいて去る。

しかし、写真を置き忘れたことに気付き戻ると、今度は三崎も死んでいた。

遅れて帰宅した三崎は、柴田が死んでいるのを見てとっさにベッドにはこんだに違いない。

蘇生が無理と知って、柴田の食べかけのチョコレートの残りを口にした。

柴田の胸の上で死んでいったのだ。

「2人も殺しちゃった」と思い、怖くて自首できなかった彩。

「先生の話を聞いている時だけは怖さを忘れた」と言う。

嘆きながら、3人が仲の良かった昔のことを思い出しているのだった。

ゲームの行方

ソファーで寝ている獅子雄を心配する潤一。

秘書の彩が、全部自供したので、安蘭世津子は被疑者死亡のまま送検されるらしい。

「あの女死ぬつもりで俺を呼び出した、目の前で真相を闇に葬るために」と憤っている獅子雄。

「楽になりたかったのだろう」と思う潤一。

獅子雄にコーヒーを入れてあげて「あの人が1番、ゲームを降りたかったんじゃないかな」と言うのだった。

獅子雄は「このゲームは最初から勝敗が決まっていた」と悔しそうにコーヒーを飲む。

そこで潤一は、兄・万亀雄が来訪し「約束を破ったな、探偵ごっこは終わりだ」と伝言を残したことを明かす。

鼻で笑う獅子雄。

万亀雄が、サットンと安蘭世津子を潰すためにわざと自分に情報を明かしたと考えていたのだ。

「俺は利用されただけだ」と鋭く遠くを見る獅子雄。

その瞳が追うのは守谷なのかと、心配する潤一。

しかし今は、プリンを食べる獅子雄を穏やかに見守るのだった



スポンサーリンク

【シャーロック】8話の感想

「心中ではなく汚職事件かな」と予想していたら、その両方が含まれていて、さらに因縁の『守谷壬三』につながるなんて、盛りだくさんで嬉しい驚きでした。

また、高橋克典演じる兄・誉万亀雄も、食わせ者らしいいい味を出していました!

昔のビデオ録画のSAに、安蘭世津子校長として巡り会う形になっていたとは、びっくりです。

獅子雄はビデオ記録の少女と世津子の間に類似性を感じたのですね。

被害者2人は男性同士ながら、ロミオとジュリエットみたいで、美しい死に方でした。

死んだライオンの写真が本当に獅子雄宛だということを指していたとは驚きでしたね!

獅子雄前提にして考えると、「世津子が実はゲームから降りたがっていた」という潤一の考え方は正しいのではないかと思えてきました。

難事件を解決したと呼び名の高い獅子雄をわざわざ自分のもとに招き入れるとしたら、守谷の命令か自己破壊願望としか考えられないからです。

確かに長谷川京子演じる世津子は、死を望みそうな危険な雰囲気でした!

しかし、これで獅子雄は守谷と完全に対決する姿勢になってしまったわけです。

自分の稼ぎ頭である世津子を死なせた獅子雄を、守谷が放置するとは思えません。

直接対決の犯罪バトルが最終回までに展開しそうですね。



スポンサーリンク

【シャーロック】8話の視聴者の声

まとめ

原作のシャーロック・ホームズには“マイクロフト”という兄がいて、切れ者で役人という設定だったそうです。

万亀雄のいた社交クラブの「談話室以外は沈黙」というルールも存在していたのですね。

兄・万亀雄が獅子雄を利用したのに対し、潤一が獅子雄をフォローする様子が良かったです。

獅子雄が手作りプリンを食べるのを見守っている姿は、保護者のように温かかったですね!

でも、この続きがあるとしたら、獅子雄は「カラメルが苦い」と文句を言って、2人は口論になるのでしょう。
(笑)

さて、次回はレストランでの寸劇ともいえるストーリーです。

久しぶりにスーツでパリッとしたディーン・フジオカと岩田剛典を見ることができますよ!



スポンサーリンク