2019年秋ドラマ

月9【シャーロック】9話のあらすじネタバレと感想!レストランでの獅子雄の謎解きはまるで劇場のよう!

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月9ドラマ「シャーロック」第9話が2019年12月2日(月)に放送されました。

ここでは、「シャーロック」第8話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

いつもフワッとした服装の獅子雄や潤一が、パリッとスーツで高級レストランに集合、殺人の真相を暴きます。

レストラン内のミステリーは「相棒」や「科捜研の女」でも見られますが、今回は事件が表面化する前から推理を巡らす趣向が面白そうです!

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【シャーロック】8話のあらすじ(ネタバレ)

獅子雄を励ます会

スーツにネクタイでキメた若宮潤一(岩田剛典)。

「7時に予約だ」と、レストランへ誉獅子雄(ディーン・フジオカ)を急がせるが、当人はソファから起きようとしない。

「“グレ”の誕生日を祝ってやろうよ」というのは、潤一としては口実なのだが…。

「絶対来いよ!」とドレスコードのジャケットを放って、先に出ることにする。

そのころ予約先のレストランでは、開店直前に険悪な雰囲気になっているとも知らず…。

・ ・ ・

レストラン・Elenaに集合したのは江藤礼二江藤警部(佐々木蔵之介)と小暮クミコ刑事(山田真歩)だ。

「人の誕生日をダシに使って」と、黒ドレスの“グレ”こと小暮。

「薄給の俺が身銭を切るんだから」と悲壮なことを陽気に言う江藤。

獅子雄が前回の事件で容疑者・亜蘭世津子を死なせてしまい、元気がないことを心配してこの場を設けたのだ。

ただし、死んだことと逃げられたこと、どちらがショックなのかは微妙なところだ。

「始めない?」と焦れてきた時に、獅子雄がパリッとした姿で登場する。

江藤・小暮を見て「警視庁の食堂だな」などと、遅れたのに失礼なことを言う。

「ココは雑誌でトップを取った店」と予約が大変だったことを自慢する小暮。

「最後の晩餐には向かないな」と誕生日会なのに不敬な獅子雄。

「毒を飲まされそうになって人生観変わったかな」と江藤がフォローするも、「子供の時からだ」とシレっと言うのだった。

不穏なレストラン

メニューを見る一同。

「シェフのお任せコースがおすすめ」と、安めのセットで済ませようとする江藤だが、そうは獅子雄が許さない。

アラカルトメニューをカルパッチョ、ミネストローネ…とオーダーしてしまう。

「うずらはないのか、じゃあ牛肉のタリアータで」と進めていたところ、不穏な大声が聞こえる。

声をあげたのは、有名な料理評論家・大石万作(升毅)をもてなしている雑誌編集の高津みずえ(遊井亮子)だった。

「うずらのカチャトゥーラが作れないなんて」とソムリエ・加藤茂(田邊和也)にクレームをぶつけている。

「前菜も味がぼやけている、先月来た時と全然違う」と文句を言うのは大石で、シェフは休みかとお怒りだ。

「大事な夜なのにひどいわ」と老夫婦のお客・不破夫妻が顔をしかめる。

中年女性客・中原聖子(峯村リエ)は、「少し声を落としてもらえません?」と高津に文句を言う。

しかし「そちらこそ、ココは食事を楽しむところですよ」とケンカ腰で反発される。

確かに、中原は食事をオーダーしていなかったが…。

潤一が、突然味が変わって名物料理の出ない事情を「推理してみよう」と仲間に呼びかける。

面白がって「誕生日プレゼントはそれで勘弁してあげる」と小暮。

「仕事じゃないんだから」と乗り気でない江藤に対し、「オープン直後に異常事態があった」と即座に答えると獅子雄。

しかも「この店の終焉を指すような事件だ」と立ち上がるのだった。

コース料理は人生に似ている、同じ味とは二度と出会えない…そう考える潤一だ。

暗躍する獅子雄

「いいソムリエナイフですね」と加藤に話しかけ、手つきをホメる獅子雄。

しかし「芝生のような匂いがある」、とワインを批評する。

「“グレ”の誕生日と俺の一課長昇進前祝に」と乾杯の音頭をとる江藤。

獅子雄は「異常事態」の1つがメニューにあると告げる。

SNSで名物料理と有名な“うずらのカチャトゥーラ”は急に出せなくなった様子、メニューには「シェフのおススメ」のカードがうずらの上に貼り付けられていた。

品切れかと潤一、ガスオーブンが止められたのではと小暮。
「いっそ、シェフが殺されたとか?」と笑う江藤警部だ。

隣のテーブルで不破凛子夫人(島かおり)が慌てているのを見た獅子雄。

「結婚記念日に大切なイヤリングをなくしたのですね?」と言い当てる。

結婚記念日の根拠は、夫の結婚指輪だけがピカピカだったことだった。

「こう見えて探し物の達人なんです」と協力を申し出る獅子雄。

外で孫と娘に電話をかけたというのだが、そのあたりには落ちていない。

夫人がトイレに行ったことも言い当てて捜索する獅子雄。

トイレへの道筋でイヤリングは発見される。

しかし、夫人の様子やドライフラワーが飛散しているのに違和感を覚えて、用具入れのドアを開ける獅子雄。

なんと、男が頭から血を流して死んでいた!

遺体は温かく、死後2時間以内というところだろうか。

隠れ捜査、始動!

席に戻った獅子雄。

潤一のワインをこぼして3人の注意を引く。

隣の不破達彦(綾田俊樹)がお手洗いに行ったスキに、事情を説明する獅子雄。

「遺体を発見した」との爆弾発言に慌てる刑事2人。

しかし獅子雄は「どの客も食事の途中、無粋だ」と、騒がないように勧める。

こっそり確認しに行く江藤。

遺体は何故か消えていた。

しかし電話で「アライは消しました、店のスタッフにはバレていません」と話している声を聞いてしまう。

1人客の中原だった。

遺体が消えていたとの報告に「そうきたか!」と前のめりの獅子雄だ。

今度は潤一が動く。

パスタを担当した3番シェフの西岡啓介(伊藤祐輝)を呼び寄せ、探りを入れることにしたのだ。

「うずらがなくて残念だったけれど、このパスタで満足できます!」との反応に、喜ぶ西岡。

店のスタッフは5人だと教えてくれる。

「メガネはどうしたの?」と、レンズの割れをツッコむ獅子雄。

「壁にぶつけて」とごまかす西岡だ。

次には、江藤がパティシエの佐伯斗真(古屋呂敏)を「甘党だから」と呼び寄せる。

「ジャガイモを剥かされてたろう?」と指摘する獅子雄。

今日不在の“アライ”は新井伸吾、2番シェフ・副料理長だと聞き出すことに成功する。

我慢できなくなった小暮は、所轄の警察官を呼ぶと、席を立つ。

「コースが終わるまでは穏便に」と釘をさす獅子雄だ。

ソムリエ・加藤が慌てて飛んでくるが「彼女気分屋で」と、ごまかす一同。

加藤が「いつもの体制」だと評論家に説明していたウソを指摘するのだった。

オーナーシェフの挨拶

鶏のディアボロと共に客席に来た、古賀智志オーナーシェフ(大友康平)。

「新井はこの店を昨日一杯で退社しました」と説明する。

味をホメつつ、モンゴル産の岩塩・ジャムツダウスを話題にする獅子雄。

「両手を見たい」と潤一は頼む。

名店のシェフ厚みのある手…とホメたのには、実は裏の思惑があったのだが…。

不破夫妻には「ご無沙汰しております」と声をかける古賀。

「コースを注文しなくてごめんなさい」という中原にも、丁寧に応対する。

個室の取材陣に挨拶すると、「一体何があったのか」、「ここまで味が野暮ったくなるなんて」と責められる古賀。

謝り、「試行錯誤をしているため」と答えると、「そんな年か君は」と評論家大石に怒られてしまう。

潤一は、オーナーシェフがいるのに味が落ちるとは…と疑問に思う。

視点をホメて「味こそがこの殺人事件の原因だ」という獅子雄だ。

・ ・ ・

レストラン内でバイオリンを弾いている気持ちになって推理する獅子雄。

開店前のトラブル、不審な雰囲気の老夫婦、散ったドライフラワー、先月と違う味…。

・ ・ ・

帰ろうとする中原に、編集の高津が因縁をつけ出し、女のケンカが始まる。

高津の「ハイエナ」との耳打ちに怒って「多くの人に美味しい料理を楽しんでほしいだけ」という中原。

金儲けとけなして「彼はあなたとは仕事をしない」とすごむ高津。

不破夫人が「食事は笑顔の方が美味しいわよ」とたしなめる。

恐縮している中原を引き留めてワインを勧める獅子雄たち。

中原は投資家であり、今日は待ち合わせをすっぽがされたと語るのだった。

推理の舞台の幕開け

小暮刑事が外で寒そうに包囲網を敷き、江藤の指示を待って仲間をいさめている頃。

不破夫妻のテーブルはデザートとエスプレッソへ進んでいた。

その時獅子雄が声をあげてワイングラスを床に放り出す!

片づけにソムリエが近づいたところに、素早く抜き取ったテーブルクロスをかぶせてしまう獅子雄。

驚き集まってくる客・スタッフたちに「この店で殺人事件が発生しました、これから真相を解明します」と口上を述べる。

「警察を呼べ」と、大石が憮然とするので、江藤警部が名乗りを上げる。

獅子雄と潤一も関係者と知り、相席した中原が仰天する。

「コースの締めくくりに、どうぞお付き合いください!」と言う獅子雄だ。

・ ・ ・

新井副料理長の死を説明する江藤警部。

死亡はオープン前だという話に「関係ない」と主張するのは、評論家とパティシエだ。

獅子雄は客・スタッフの全員に、今日の料理の感想を聞いていく。

味をけなす大石、以前と変わらず良かったという不破夫妻。

「この店終わり」と一刀両断するパティシエ、「いいディナーだった」と言うソムリエなど、意見は様々だ。

「ありがとうございます、犯人がわかりました」と獅子雄が言うと、高津と中原が当てこすりのケンカを始める。

獅子雄はまずは横柄な評論家とカメラマンとパティシエを、次にはケンカしている2人の女性を外に出してしまう。

何と高津は被害者・新井とできており、中原はビジネスパートナーとして新井を引き抜きにかけていた。

江藤が聞いた電話は、候補リストから新井を消すという話だったのだ。

真相解明!

獅子雄がワイングラスを落として割ったのは、みんなの反応を見るためだった。

掃除道具入れを意識して、動揺したのはソムリエ・加藤だった。

その時「そこまでにしてください、私がやりました」と古賀シェフが言い出す。

新井はオープン直前に古賀に反旗を翻した。

夜に不満を聞こうと言う古賀を一刀両断、「ゴーストには飽き飽きです」とあざ笑う。

「そのために取材を呼んだのか」と詰め寄る古賀。

新井が自分をバカにする発言にカッとなって殴り、物入れに隠したのだと主張する。

・ ・ ・

「殺すくらいならなぜ自分で作らなかったんですか?」と、3番シェフ・西岡が古賀を責める。

西岡は新井にレシピ帳を盗み出すように電話で言われた。

新井に借金があり、「闇金に借金させる」と脅されていたのだ。

「俺が話を付ける」と止めたのはソムリエ・加藤だ。

「流石シェフの手下は違うね」とあざ笑う新井。

レシピノートを奪い合って3人でもみ合いになり、西岡はメガネを割ってしまった。

獅子雄がワラの匂いと思ったのは、加藤が落とした花瓶のドライフラワーの匂いだった。

古賀は加藤にとって、殺人の前科があるのをかばってくれた恩人だった。

シェフをバカにして「俺がいなくなれば、この店も古賀も終わりだ」と笑う新井。

加藤は思わずドライフラワーの花瓶で新井を殴ってしまい、慌ててあたりを片付けたのだった。

「どうしてすぐに出頭しなかった?」と追及する江藤。

その時、不破夫人が「ごめんなさい」と口を挟む。

「何故謝るんです?」と潤一

「イヤリングをなくした時、すべて聞いていた、そうですね」と獅子雄が当てる。

実は新井の遺体を物入れから動かしたのは、不破の夫・達彦だった。

工務店社長としてこのレストランの施工に関わっており、死体をさらに奥に隠すことができたのだ。

「最後の晩餐だったから」というのが理由だ。

携帯には金融関係の着信、久しぶりの来店、オパールで着飾っているが古びている夫人の靴。

デザートの席に着く不破夫妻は、食事後に2人で死ぬつもりだったこと、電話もお別れのつもりだったことを明かす。

「最後の贅沢に古賀さんの料理を食べに来た」と語る2人。

ディナーの間だけでも見つからないようにと、身勝手な理由で死者を冒とくした…そう謝る不破夫妻に、「悪いのは自分だ」と古賀シェフ。

「夢や熱意を失って、若い熱意を利用していました」と言うのだった。

「違うだろう、あんたがなくしたのは…」と、いい雰囲気に割り込む獅子雄。

潤一が所見を述べる。

古賀シェフが手を見せた時に、両手の高さが揃わなかったのは、脳梗塞が原因だった。

日常生活に問題はないが、塩分がわかりづらくなり、若干呂律も悪くなっていた古賀。

「この店を守ろうとしていただけなんです!」とソムリエの加藤がかばう。

加藤と3番シェフの西岡を、江藤警部が連れて行く。

「味覚を失った可哀そうなシェフの物語として終わらせていいんですか?」と獅子雄が質問する。

獅子雄は、古賀が1度は自分がやったと言ったことを気にしていたのだ。

古賀は新井と加藤の争いに気付いていたが、新井が憎かったので止めなかったことを語る。

「加藤に罪を犯させたのは私のエゴです」と嘆く古賀。

「料理は芸術だ、それはエゴによって磨かれる」と、慰める獅子雄だった。

小暮が仲間とやってきて、不破夫妻をエスコートしていく。

「今日の料理、私は懐かしくて、とてもおいしかった」という不破夫人に、深々と頭を下げる古賀シェフだった。

・ ・ ・

「最後の締めくくりに、あなたの作るデザートを彼に」と、潤一を指して古賀に頼む獅子雄。

驚く潤一に「一応の礼だ、なかなか上手かったぞ、ありがとう」と言う。

珍しくも貴重なお礼に、「ありがとうって、いい響きだな」と潤一。

古賀シェフの用意するデザートのティラミスを、美味しくいただく。

しかし、不安のようなものを感じる潤一。

『なぜ彼は、最後の晩餐だと言ったのだろう…

…僕も覚悟を決めた方がいいのかもしれない』

そう記録を残すのだった。



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【シャーロック】8話の感想

「誉獅子雄行くところ、事件アリ」というノリは、探偵ものや刑事ドラマの定番という感じですが…。

レストラン内だけで起きている事件なのに、客とスタッフの人間模様がなかなかに絡まり合っていて、見応えがあって面白かったです。

また、この「シャーロック」独特のオシャレ感が、事件現場とはいえ高級レストランと良くマッチしていましたね!

獅子雄・潤一・江藤が、さりげなくレストランを探っている様子も、緩急があって良かったです。

獅子雄はさりげなくスタッフのウソを指摘したり、「警察を呼べ」という段階に至るとすごく朗々と江藤が名乗ったり、潤一も推理を披露していましたね。

3人前に立っての真相解明は、いかにも劇場のクライマックスっぽい感じで、澄ましている口上の分、逆に何だかコミカルでした。

老夫婦の心中願望はわかりましたが、ワラの香り→ドライフラワー、両手の高さ→脳梗塞の味覚障害なんて難しく、細かいヒントの設定も面白かったです。

しかし、バトルをしていた女性陣や、横柄な評論家は実は被害者に関連した背景にすぎず、殺人事件には全く関係がなかったのでした。

升毅を始めベテラン陣をさらっとミスリードに起用するあたり、フジ月9の力強さを感じました!



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【シャーロック】8話の視聴者の声

まとめ

ところで今回のディナー、江藤警部のおごりで小暮刑事の誕生日会だった気がするのですが…。

「お礼だ」と言った獅子雄は、デザート代だけでも払ったのでしょうか。

全部事件でシェフのおごりになったのか、江藤はラッキーだったかなぁなど、ちょっと下世話な想像も楽しいところです。

・ ・ ・

来週は少年の誘拐、しかもそれが都知事の息子という事件です。

獅子雄が「金のために危険を冒す」というTV予告だったのですが、ちょっと信じられませんよね。

ドラマも終盤、どんな裏があるのか気になります!



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