2020年冬ドラマ

【知らなくていいコト】5話のあらすじネタバレと感想!頑なに、口を閉ざす男たち。

ドラマ「知らなくていいコト」第5話が2020年2月5日(水)に放送されました。

ケイト(吉高由里子)は30年前に乃十阿徹(小林薫)が無差別殺人事件を起こした現場のキャンプ場跡地を訪れました。

動機を何一つ語らない彼の真意がどこにあるのか、思い悩む彼女の前に、不可解な事件が…。

そんなころ、ケイトを捨てながらも想いを振り切れずにいた春樹(重岡大毅)に転機が訪れました。

ここでは、「知らなくていいコト」第5話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

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【知らなくていいコト】5話のあらすじ(ネタバレ)

事件の現場で

降り積もる落ち葉と、朽ちた木々。

錆びだらけの看板にあった文字は「星の丘ふるさとキャンプ場」___そこは、30年前に乃十阿徹がキャンプ場無差別殺人事件を起こした現場でした。

尾高(柄本佑)に頼んで連れて来てもらったその場所で、ケイトは、ニュース映像を思い出していました。

この場所で、彼は飲み水に毒草を仕込んだことから多くの人が倒れ、二人が亡くなったのです。

「あの事件がなければ、今もまだキャンプ場だったのかな…?」

ケイトは、転がっていたホウロウのカップを拾い上げ、その当時のことを思っていました。

「死んじゃえばいいのに、って思っても、普通は殺さないよね…頭おかしいよ…無差別殺人て…」

尾高は静かに彼女の後ろをついてきていましたが。

「考えてもどうしようもないことは、考えない方がいいよ」

じゃあ、そんな風に言う尾高自身はどうなのか…?

ケイトの問いにうまく答えられない彼に、ケイトは更に聞きました。

「どうして私をここに連れて来てくれたの?」

「だって、俺が連れてこなかったら一人で来たろ?___ここに一人で立ってるケイトの姿は、想像したくないもん」

思いがけないことを言われて、彼女は動揺しました。

「そんなに優しくしないでよ」

「気になるんだな…昔なじみだから」

「私たちは…“昔なじみ”か…そうだね」

休憩した駐車場で、尾高に貰ったコーヒーに口をつけていると、彼がふいに尋ねました。

「お母さんの納骨は、どうするの?」

「もう、した」

「1人で?!」

シングルマザーだった母の杏南ともども肉親の縁が薄い彼女には、親戚はいなかったのです。

「事件現場には一人で来られなくても、納骨は一人でできたよ」

「声かけてくれればよかったのに」

「尾高さんが来てくれたら、ママ喜んでくれたかなぁ」

「いや…一人で気丈にに納骨済ませた娘を誇りに思ってくれたんじゃないか?」

その夜。

一人で部屋に戻ったケイトの前に、変わらず、杏南の遺骨はありました。

咄嗟についてしまった嘘。

(尾高さんと二人で納骨するなんて、まるで夫婦か恋人みたいだもんね)

それはもうあり得ないことだと、ケイトは理解していたのです。

ハロウィーンの悲劇

その朝、東京地裁前の広場で、ケイトたち特集班は、大きな裁判の傍聴券を求めて並んでいました。

傍聴整理券の配布が行われ、抽選を待っていたのです。

“ハロウィーンの日に起きた悲劇”としてワイドショーや情報番組を騒がせていたその事件は、元警察署長・沖田秀則(68歳)が同居していた孫の弘人(24歳)を殺害した、というものです。

被害者の両親は事故で亡くなっており、沖田が弘人を男で一つで育て上げていた筈でした。

罪は認めていたものの、沖田はその動機については一切語らず、その真相は闇の中、ということで、裁判は大きな注目を集めていたのです。

周辺住人らからは、沖田の厳しいしつけや指導の様子が伝わってきており、それが行き過ぎて殺害に及んだのではないか、というストーリーが出来上がりつつあったのでした。

ケイトはすれ違った顔見知りの新聞記者に「新聞でかけないネタがあったら教えてください!」と頼み込むことも忘れません。

高倍率な抽選が行われた結果、週刊イーストの面々のなかではただ一人、ケイトだけが傍聴する権利を手にすることができたのです。

本来そのネタを追っていたはずの佐藤(森田甘路)でしたが「真壁さんなら…」と託すのでした。

抽選に外れた小野寺(今井隆文)は隣の法廷で行われている住居侵入事件を傍聴してくる、といって裁判所に入っていきました。

そちらはあっさりと懲役一年・執行猶予3年という判決が出たのです。

真相は、闇の中

白いワイシャツにダークスーツの男は、伏し目がちに、じっと裁判官の読み上げる調書の声を聞いていました。

孫の弘人の背後からゴルフクラブで撲殺したというそのプロセスが事細かに述べられていたのです。

「お孫さんの前途ある未来を奪ったことの大きさを自覚し、お孫さんのご冥福を生涯祈り続けてください」

そして閉廷され、沖田はドアの向こうに姿を消しました。

ケイトの胸の内には、複雑な思いがこみ上げていたのです。

幼い頃から愛して育てた孫を殺した男。

そして、無差別に人を殺した男。

どちらも、罪は認めていたのに、その動機は一切語られていないのです。

(真相は、闇の中___何故?)

編集部で爆弾作ってみた…?

黒川班の編集会議では、一人5本分のネタを出すことが義務付けられていました。

ケイトは沖田の“孫殺し”の事件の不可解さを調べるために、沖田に面会して観ようと考えているのだと報告しました。

「直感的に、何か隠してるような気がするんですよねぇ」

「ほな、やってみ?」

黒川はアグレッシブなケイトに関しては放任です。

小野寺は、住居侵入女の件を取り上げたいと言っていたのです。

彼女の犯行理由は「子供がいる幸せな家庭の家に入り込んで家事をすることで、自分にないものをあじわってみたかった」というのです。

あまり乗り気でない黒木に「乳がんの罹患率」や「おすすめ温泉」、「昨年度ベストカップルのタレントと女優の陰に男がいた」というネタも。

五つ目は「紅白歌合戦ネタ」と言われて黒木は流石にネタが古いと即座に却下していましたが、みそっかすの福西(渕野右登)に関してはたった一つしかないしょーもないネタに呆れ果ててしまったのです。

「ネットで、今…爆弾作りが流行ってるんですけど!編集部でも爆弾作ってみた、っていうの、どうでしょう?」

「却下。二つ目?」

一つしかネタがなかった彼はぎゅうぎゅうに絞られて「5つできるまで帰るな」と言われてしまいました。

スパルタか、愛情か

ケイトは佐藤と二人で自宅周辺を回って事件のことを聞いて歩きました。

練馬区の閑静な住宅街です。

近所の虹の葉保育園では小さな子供たちの声が響き渡っていました。

沖田の自宅は新聞記事やビラがべたべたと貼られて酷いありさまでした。

近所の主婦たちも言いたい放題でした。

「警察署長だったから厳しくて、ゴミ捨てにも文句を言われた」とか。

「家の外まで怒鳴り声が聞こえていた」とか。

それはマスコミの論調そのままの噂でしたが。

ただ一人、沖田と同世代の女性は「どうせ偏った報道して、私の話なんて誰も取り上げないでしょう?」と違うことを語ってくれたのです。

「凄くお孫さんを可愛がってた…スパルタには見えなかった、ってどこの取材でも言ったんだけど、どこも書かなかったわ」

沖田は孫のことをしっかり面倒見て、中高六年間ずっと毎朝弁当を作って持たせていたというのです。

次にケイトが向かったのは、沖田がかつて署長を務めていた城西警察署です。

そこにはケイトの知己の刑事がいたのです。

長谷部というその刑事は、被害者である沖田の孫と同い年の息子がいて、一緒にディズニーランドに遊びに行った、というのです。

「スパルタだったのか?」というケイトの問いに彼は「身内だから庇ってると思われるのもなんだけど…沖田さんが彼を殺すとは思えないんだよなぁ」と吐露したのです。

「この事件は…早く消し去りたいと思ってるから、この署の人間は誰も何も言わない」とも。

佐藤とケイトは、二人で拘置所を訪れて、沖田に面会を求めました。

「なんでスパルタ一色になったんですかね?」

メインストリームの論調と、取材で垣間見えた沖田像に齟齬を感じて、佐藤は複雑そうな表情を見せていました。

「警察もマスコミも、解りやすいストーリーを作りたがるんじゃない?」

「でも、犯人も、厳しく育てた、って供述してるんですよねぇ」

その真意は、まだ何も見えないのです。

そして面会は拒絶され、二人はすごすごと編集部に戻ってくるしかありませんでした。

納得する理由

帰社したケイトに黒川は締め切り厳守をしつこく言いつのりました。

ケイトは取材で感じた違和感の正体を掴みかねてはいましたが。

「絶対面白い記事になります!」と負けていません。

「世間で言われてる動機に納得できないんですよぉ!」

その声に、岩谷編集長(佐々木蔵之介)と話し込んでいた尾高はふっと声が漏れてしまいました。

「動機…」

それは、乃十阿野徹の事件でも解明されていない謎でした。

違う意味でアグレッシブな女

外回りから戻った春樹(重岡大毅)のエレベーターに、同じ連載班の小泉愛花(関水渚)が飛び込んできました。

唐突に、ケイトとうまくいっていないのでは?と迫る渚。

「別れたんなら、私と付き合ってください」

彼女は、そうして春樹に魔法をかけたのです。

その頃、件の住居侵入家事女を取材した佐藤が戻ってきてため息をついていました。

「あの女、ヤバい…」

裁判では同情を引くような理由を述べていた彼女でしたが。

その本当の狙いは「共働き世帯で最新家電を使って家事をしてみたかった」というのです。

警察に逮捕された時に本音を述べても誰も信じてくれず。

誘導尋問のように何度も聴かれているうちに「寂しかった」だの「子供が欲しかった」だの言ってみたら、刑事も弁護士もいきなり納得して、気づいたらそういう流れになっていったのだ、というのです。

「それは、つまり、みんなが納得するような動機が欲しかった、っていうこと?」

ケイトが言うと、小野寺は興味深いことを言うのでした。

「うん。でも判決文では自分が“惨めな女”みたいなことになっていたので、ほんとうのところを話してみたくなったんだって」

「そっちの方が面白い…最新家電を使いたくて住居侵入を繰り返す女…へんてこりんでええやん!」

どうも黒川のツボにクリーンヒットしたようで、そのテーマは“家電好き女の昼下がり”として俎上に載せられてしまったのです。

ケイトは、その小野寺の話を聞いていて、沖田の裁判で出来上がった“解りやすい流れ”が今の“スパルタの末の暴行”だったのでは、と思うようになっていました。

そのとき初めて、被害者である孫のことを取材した者はいなかったのでは、と気づいたのです。

“バッキン”⁈

ケイトは亡くなった弘人が通っていた修央大学の法科大学院に向かい、彼を知っている人を探しました。

彼は司法試験を目指していましたが、その試験前には特別にピリピリしていた、というのです。

その学生は、弘人のことを“バッキン”と呼びました。

“爆弾キング”の略称をハンドルネームにしていて、学校でも、バイト先のモデルガンのシューティングクラブでも煙たがられており、祖父の威光をかさに着て威張っていたというのです。

「あんなやつが裁判官になったらとんでもないことになる」

そして、その趣味が爆弾作りだった、という証言がとれたのです。

ケイトの脳裏にとある仮説が浮かびました。

“爆弾作り”というワードを会議で出していた福西はその時点でネタが全く浮かばなかったので、唯一のそのテーマを掘り下げることにしたのですが…いわゆるダークウェブの奥の方にあったサイトにアクセスできたこと、そして、そこで爆破予告が書き込まれているのを見つけていたのでした。

ドヤ顔で黒川に報告していた福西が示したホームページの画面に、ケイトのアンテナが引っかかりました。

「あ!___バッキンだ!?」

53:バッキン:2019/10/30㈬10:49:12
ハロウィンの日に練馬区のにじの葉保育園を爆破するよ
ハッピーハロウィン

それは、沖田の自宅傍にあった保育園であり“バッキン”はハロウィン前には頻繁に掲示板に書き込みをしていたにもかかわらず、それ以降は一切現れていなかったのです。

被告の沖田は元警察署長でした。

もしも、孫の爆破予告に気づいたら、阻止しようとしたはず___。

今の論調のスパルタ教育の果ての犯行ではなく、これこそが真相なのでは…?!

岩谷編集長は、弁護士の接見に同席させてもらえ、とケイトにハッパをかけたのです。

“彼”の尊厳

弁護士の元に突撃したケイトは「今とは違う事実が出てくれば、執行猶予がつく可能性もあるのでは?」と迫りましたが。

「沖田は、判決を受け入れて控訴もしないと決めています。あなたの言う新しい事実とやらも、彼は望んではいません」

弁護士は取り付くしまもなく、けんもほろろです。

「法とは…いったい何のためにあるんでしょう?」
「法とは___人間の生命・自由・財産・尊厳を守るためのものであり、共生・共存のためにあるものです」
「それなら、事実を明らかにして、沖田の自由と尊厳を守るのが、弁護士である先生のお仕事ではないのですか?」
「沖田秀則の弁護人として、彼の望むとおりにするのが私の仕事です」

そう言って、弁護士ははケイトの前から去っていったのです。

「でも、好き」

春樹は愛花を食事に誘いました。

「あの…僕の何処が良いの?」

控えめに聞いた彼に、愛花はずばずばと言いました。

「わかんないです。背も高くないし、顔もどうってことないし、仕事も突き抜けてるわけじゃないけど…なんか好きです」

「良いとこないじゃん、それ」

苦笑する春樹に、愛花は明快に言ったのです。

「でも、好きです___それって、本当に好き、ってことじゃないですか?」

そんな愛花に、春樹は「一つだけ約束してほしい」と言いました。

「何故真壁さんと別れたのかは聞かないで欲しい」

その約束が守れるのであれば、付き合っても良い、という春樹に、愛花は快諾して、交渉成立。

そんな彼女に春樹は父親のことを尋ねると、商社マンだと答えました。

しかし、そんな問いをする彼に、愛花は「私、付き合いたいとは言ったけど、結婚は考えてませんよ?」と言ったのです。

別れ際、愛花は「ごちそうさまでした」と礼を言い、さらりとキスをして走り出しました。

春樹は呆然とその後姿をみつめたのです。

微妙なその距離

弁護士に拒否られたケイトはちょっといい店でヤケ食いしていると、岩谷と尾高が現れました。

奢ってくれるという岩谷に甘え、ケイトは酔っぱらってはしゃぎ、尾高に送られて部屋に帰りました。

尾高は、その部屋に、納骨したはずのケイトの母の遺骨が残されていたのを見てしまったのです。

「見ないで!」
「…何も見てないよ」

それは、尾高の優しさでした。

そんな彼に、ケイトはしがみついてしまうのです。

昔のように、頭をぽんと撫でてくれる彼に、ケイトはこぼしました。

ママの遺骨がなくなったら、この部屋が広くなってしまうのがさみしくて、納骨できないの、と。

「もう四十九日とっくに過ぎてるのに…」

いうだけ言うと、ケイトは身体を離し、尾高を見上げました。

「送ってくれて、ありがとう」

「うん、じゃあね」

ケイトを残してマンションを出た彼のスマホが鳴り、妻からのLINEには「明日保育園送ってくれる?」とのメッセージ。

彼は、良き夫、そして良き父であったのです。

再アタック

ケイトは、ようやく決意して母の遺骨を墓に収めました。

墓の前で撮った写真に「納骨完了」とキャプションをつけ、これから弁護士に再アタックする、と宣言したのです。

その熱意に推されて、彼はケイトを拘置所の面談室に連れて行ってくれました。

「私は、人のプライバシーを暴く週刊誌は嫌いだったんだが、この人は、ちょっと違う気がして…」

そんな弁護士の紹介に背中を押されて、ケイトは沖田に問いました。

「お孫さんを殺めたのは、行き過ぎたスパルタ教育のせいではないですよね?」

想像ですが、と前置きをして、彼女は言葉を続けました。

「司法試験の勉強が思うように進まないのは、近くの保育園がうるさいからだと決めつけた弘人さんは、保育園を爆破しようとしたのではありませんか?」

沖田は、それを止めようとしたのではないか、と。

それはハロウィーンの日。

「爆弾を持って出ていこうとした弘人さんともみあいになり、ゴルフクラブで殴打してしまった…違いますか?」

孫の名誉を守るために、自分が罪を被ったのだと、ケイトは推察していたのです。

弁護士は、じっと二人をみつめ、そして沖田に向かって言ったのです。

「この人の言うことが事実であれば、執行猶予もありえますよ」

しかし、沖田は何も語らず、応えず、席を立ってしまったのです。

「もし何か話したくなったらいつでも呼んでください!私は、あなたのために働く弁護人ですから!」

沖田は彼に一礼して静かに去っていきました。

彼が守りたかったもの

何も語らなかった沖田でしたが。

ケイトの中では確信めいたものがありました。

岩谷と黒川はそれを記事にまとめることを命じたのです。

「元警察署長が孫を殺してまで守りたかったのが、孫の名誉だったのか、自分の名誉だったのかは分からないが、___これは、面白いな___面会した時の様子を事細かく描写すれば、状況証拠は十分だ」

「本人の証言がないのに?」

躊躇するなら、その記事を佐藤に書かせる、という岩谷に「書くなら自分が書く」と宣言するケイトでしたが。

何度もリテイクがかかり、それはケイトの署名記事でありながら、迫る締め切りに最後には岩谷が手を入れることになってしまったのです。

読者に届けようとしているのは、人間の切実な生きざまだ、と岩谷が言いました。

元警察署長が孫を抱えてどんな苦労をしていたのか。

殺人犯が守りたかったもの、人生を、犠牲にしてまで…___已むに已まれぬそのその心情を!

そして“行き過ぎたスパルタ教育”という論調がなぜ出てきたのかも、書け、と。
果たして。

“正義の殺人か、行き過ぎた正義なのか”…それはスクープ記事になり、世間に問題を投げかけたのです。

しかし。

証拠となる爆弾が自宅から発見されたにもかかわらず、沖田は控訴を拒みました。

これで、本当に良かったのか…思い悩んだケイトは、意を決してある場所に向かいました。

うらぶれた海辺の小さな自転車屋…乃十阿徹の元へ___。



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【知らなくていいコト】5話の感想

突然現れたケイトに、乃十阿は「金を出せ」と言いました。

それは、彼女に対する拒絶だと感じたのですが、ケイトは「いくら出せば話を聞かせてもらえますか?」と食い下がったのです。

とうとう接触してしまった“父と娘”ですが。

ケイトは、今回登場した沖田と、乃十阿を重ねて見ている瞬間がありました。

罪は認めているのにもかかわらず、動機を一切語っていない男たち…彼らは、何を守ろうとして頑なに口を閉ざしていたのか。

沖田の一件は、ケイトらによって詳らかにされましたが。

乃十阿の事件については全くと言っていいほど、全てが30年という時間と、彼が黙して語らない闇の彼方に置き去られてしまっていたのです。

前回の放送後にTwitterで、キャンプ場の事件はケイトの仕業だったのではないか、と推理している方がいましたが。

そうだとしたら、乃十阿が人生を賭けても秘匿しようとする意味も解ります。

物語の中で彼がしていることに概ね辻褄が合う気がして、ぞくっとしました。

だからこそ、訪ねて行ったケイトを邪険にした、というのも道理です。

また、今回から「これはやばくないか?」と思う存在が台頭してきました。

春樹に想いを寄せる愛花です。

「どうして真壁さんと別れたかは聞かない」と約束したにもかかわらず。

春樹に対してぐいぐいと迫ってくる様子は、見た目に反してかなりしたたかであるように感じました。

ある意味、地雷か、時限爆弾か…若さって、怖いですねぇ。



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【知らなくていいコト】5話の視聴者の声


↑ 福西君、はたで見ている分には、意外と嫌いじゃない。


↑ お正月のシーンで妻と子供が一瞬出てきて、尾高はとても良いお父さんぶりを見せていたんだけれども。
  あれは仮面か?


↑ あれはアドリブ?素の為人が垣間見える瞬間なのでしょうねえ。


↑ そうそう、6話の予告で、水をぶっかける乃十阿のシーンがあって、めちゃめちゃ気になるんですよ。


↑ 不倫ネタというか、イースト砲っすよね、来週。時節柄ドキドキしてしまう。


↑ 破局してメンドクサイことになっているのにまた同じようなことを繰り返したあげく、どさくさ紛れにケイトの秘密をぽろっと言っちゃいそうな脆さが彼にはある、と思うのです。


↑ ホントのところ、尾高の家庭生活ってどうなってるんだろう。

まとめ

次のお話は、有名棋士と妻と女優の愛人の問題を追いかけるスクープ合戦です。

しかし、そこにケイトは自らの問題を重ねてしまうのです。

“元彼”として。
誰よりも信頼できる“仕事仲間”として。

尾高に全幅の信頼を置いているケイト。

「今はまだ、不倫ではない」

そう言いながらも、超えてしまいそうなヤバい匂いのする一線を、どこかで自覚しているかのようです。

この日テレ「水曜ドラマ」枠は10話構成が多く。
中盤の山場を迎え、次回からは後半に突入することになります。

果たして。

乃十阿は突然現れたケイトに何を語るのか、それとも語らずに追い返すのか。

そして愛花に押し切られるようにして交際し始めた春樹から、ケイトの秘密がもれてしまうのではないか、と冷や冷やしています。

彼の生真面目さと、倫理観…そしてケイトに対する想いと無残なことになってしまった二人の関係性への割り切れなさ___
今なお、彼は揺れ続けているのではないでしょうか。

ケイトと尾高をみつめるその表情は、次第に病んできているような気すらします。

というわけで、次から後半戦へ突入するこの物語は、最終回までどんな爆弾が埋め込まれているのか全く分かりません。

目をそらすことなくついていかなければ、勿体ない…!



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