2019年冬ドラマ

【グッドワイフ】6話のあらすじと感想評判「夫・壮一郎(唐沢寿明)の帰還!」

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ドラマ「グッドワイフ」第6話が2019年2月17日(日)に放送されました。

ここでは、「グッドワイフ」第6話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声(評価評判)を紹介していきます。

壮一郎(唐沢寿明)の保釈請求が通り、杏子(常盤貴子)らのもとに戻ってくることが決まりました。

問題は収賄事件だけでなく、新聞社の女性記者・遠山亜紀(相武紗季)との不倫という事実もあり、杏子(常盤貴子)や隼人(小林喜日)・綾香(安藤美優)らは素直に喜べないでいます。

そして脇坂(吉田鋼太郎)に家を盗聴されていた事実。

まだ明らかにされていない様々な闇も深く、杏子の心は落ち着く暇もありません。

【グッドワイフ】5話のあらすじと感想評判「離婚の決意に揺れる杏子(常盤貴子)…」

【グッドワイフ】6話のあらすじ(ネタバレ)

杏子の選択肢

壮一郎の保釈、そして帰宅するのだという報告を受け、多田(小泉孝太郎)は杏子に「どうするの?」と問います。

「まずは、話し合う」という彼女に、納得を得られれば家族として再構築、もしくは離婚して、シングルマザーとして子供を守っていく、という選択肢を確認してみるのですが、そこに多田は第三の選択肢を提示するのです。

「他の男との可能性にかけてみる…例えば、俺とか」

長い沈黙が漂った後に「いや、選択肢はいろいろあるってことだよ…ご主人とそういう気持ちで話し合った方が良い」という彼。

最後の一押しが出来ないままに杏子を見送った多田は、その押しの弱さを悔いるのです。

最強最悪の“車椅子の弁護士”登場!!

そんな事務所に大口の案件が持ち込まれます。

建築会社の健康被害の訴訟、賠償金15億という大口の案件がスタートすることになりました。

建築現場で働いていた授業員らが資材の粉塵を吸い込むことで肺腺症や肺水腫などを患うことが発覚し、その被害者らが立ち上がろうとしていたのです。

その団体の準備段階から多田は三年の間、被害者の無料相談を請け負ってきました。

しかし団体はセカンドオピニオンが欲しいということでもう一人の弁護士が呼ばれることになりました。

脳梗塞の後遺症で車椅子を操る三栗谷剛(春風亭昇太)です。

多田らに小さなトラップを繰り出し、挑発をする反面、弁舌爽やかな様子で被害者たちの心をがっちりつかんでいく彼の様子に、多田や杏子は面食らい、次第に警戒するようになりました。

弱者の仮面をかぶった「最強最悪なのが来ちゃったコレ…?」と杏子はうそぶくのです。

夫の帰宅___戸惑いと嫌悪

夫、壮一郎が“帰宅”しました。

杏子と子供たちが暮らすマンションに彼を迎え、その夜は鍋を囲む、ぎこちない晩餐となりました。

壮一郎は子供たちに「迷惑をかけて済まなかった」と謝りましたが「わいろは受け取っていない」と言い、弁明をしました。

女性問題については「あの人は記者で、仕事だけの付き合いだった。でも一度だけ、絶対にしてはいけないことをした、後悔している」…と言ってしまうのです。

これからもう一度信頼してもらうように頑張る、という父を黙殺する隼人と、それでも「おかえりなさい」という綾香。

杏子はたまらない思いを噛みしめながら壮一郎に「お風呂、湧いてるから」というのです。

弁護士にも言えないことが続いている。

誰が壮一郎を陥れたのか、陥れようとしているのか___。

このままでは子供らを危険に曝すのではないか、と杏子は危惧しているのですが、それでもやはり壮一郎は真相を話そうとはしません。

杏子は、触れた夫の手を思わず振り払ってしまうのです。

検察と政治家の黒いつながり

朝飛(北村匠海)は「そんなに好きならなんで修習生の時に告白しなかったんだ」と多田に突っ込みました。

多田は、彼にはもうその気持ちを隠してはいないようです。

「杏子は主席、自分は6番だった」

だから告白できなかった。

自分が身を引いた方が杏子が幸せになるはず、と当時の彼は予想していたのでした。

林弁護士(博多華丸)にも、壮一郎は一切の真実を告白しません。

南原官房副長官(三遊亭円楽)が絡んでいるとなると、誰にも何も言えないのだ頑なに決めているのです。

東京オリンピックの跡地が経済特区になる見込みがあり、そして多額の利権の不正に南原が多く関与していたのです。

壮一郎がそのことに気付いていることを、逆に南原が察知し、その動きを封じようとして収賄事件をでっちあげ、拘束することになったのでした。

ネックになるのは、壮一郎たちに南原の不正の情報を提供してきた人物です。

壮一郎と佐々木(滝藤賢一)のもとにその証拠がもたらされる前に、逮捕されてしまい、情報提供者はその正体も行方もわからなくなったのです。

「弱者の味方」の正体とは…?

三栗谷弁護士は、企業側の代理人たる弁護士の最大手事務所に勤めていたことが判明しました。

被害者の側ではなく、むしろ建築会社の思惑に従って訴訟を有利にするために被害者側の代理人になろうとしているのでは、という見通しが立ってきました。

「弱者の味方」というイメージをがっちりつかんできた三栗谷に苦戦する杏子たち。

多忙を極めて帰宅が遅くなる杏子を気遣う隼人は、「離婚しなよ、お母さんと」と壮一郎に言うのです。

まさか、謝ったから、浮気も許されると思ってる?
お母さんは離婚するって言ってた。
でも綾香が泣くから迷ってる、と。

奔走する杏子と多田ですが、円香は壮一郎の保釈後の微妙な変化を敏感に感じ取っていました。

訴訟の担当を勝ち取る勝負は被害者団体の多数決となり、そのギリギリのところでまだ三栗谷川に負けている多田と杏子。

そんな中で円香がとらえた三栗谷と建設会社の不適切な関係の動画は大きな材料となりました。

それを突き付けられた三栗谷は「海老塚建設は一人につき500万円の和解金を提示してきた」と被害者らの前でいうのです。

訴訟のプランでは、一人3000万円で提示するはずでした。

多田は、これまで20年も企業側に立って訴訟を扱ってきたという三栗谷の経歴を暴露しました。

更に、まだ正式な代理人にもなっていないのにそんな交渉するというのはおかしい、という多田らでしたが。

二度目の多数決の結果、共同代理人になってしまった三栗谷と多田・杏子ら。

「弱い立場になって初めて解ることもある。人は変われるんです。…あなたのご主人のように」

それは挑発だったのか。

得体の知れなさに、大きな闇を感じる杏子は、三栗谷の使っているアイテムを見て何某かを思うのです。

不倫スキャンダルに新事実!?

壮一郎は、件の情報提供者がみつかった、と南原に接触してハッタリをかまし、揺さぶりをかけました。

脇坂と南原が接触していたのも壮一郎は気づいていました。

検察のOBの南原の権力の影響は大きく、脇坂は取り込まれており、そして壮一郎は有罪にされる流れが出来上がってしまう、その危惧はまだ払しょくされていません。

脇坂は、そんな壮一郎を「絶対に踏んではいけない尻尾を踏んでしまったのだ」と評するのです。

そんな時、浮気相手の新聞記者が週刊誌の顔出しのインタビューに答えていました。

動画は流布され、あっという間に拡散していきます。

関係は一度ではない、お互い思いあっていたのだと。

杏子が自宅に慌てて戻ると、マスコミが押し寄せてきて綾香が囲まれていました。

全てを否定する壮一郎に「何かなければあんなウソはつかないと思う」と激しく抗議する杏子。

あなたという人を信頼させて!
でないと私たち家族はもう、ここから前に進めない。

そう言い残してもう一度仕事に戻るという杏子を、壮一郎は複雑な顔をして見送るのです。

そんな杏子に神山(賀来千香子)は「夫婦のことは解らないけど、たまには自分のことだけを大事にしてみれば?」と珍しく慰めの言葉を伝え、励ましました。

円香が調べた三栗谷のボールペンは、とある商社のノベルティでした。

総合商社帝商コーポレーションは最近、顧問弁護士がしくじりをして、次の候補を探しているという情報がつかめました。

三栗谷は海老塚建設と裏でつながっている帝商コーポレーションへのアピールのために集団訴訟をまとめて手土産に名乗りを上げようとしていたのではないか、というのです。

多田と杏子はその事情を伏せる代わりに三栗谷に手を引かせて、一人2000万円の保証の和解をゲットしました。

「これからも社会的弱者という立場をウリにするのですか?」という多田に、三栗谷はシレっと答えます。

「弱者というのは、強いですからね。弱者ハラスメントを作っているのはあなた方だ」

そんな彼に杏子は言うのです。

「弱者に必要なのは、同情ではなく、愛情だと思う」

一応の相場を超える“勝利”を収めた杏子らでしたが、三栗谷は、しかし諦めない男でした。

海老塚建設がこれから見込める利益からすれば、今回の保証金額は大した痛手にはなっていなかった、というのです。

彼はのうのうと帝商コーポレーションの顧問弁護士に収まっていました。

逆転したのか、されたのか、そして杏子があのボールペンに興味を持つように仕向けられたのだとしたら…悔やむ杏子に三栗谷は言うのです。

「人は変われない」
彼は、骨の髄まで企業側の弁護士だったのです。

崖っぷちの選択

全てを語ることをしない壮一郎に、林弁護士は「これ以上お飾りの弁護士ではいられない」と壮一郎に三下り半を叩きつけます。

杏子は、それでは裁判が出来ないことを知っています。

「私があなたの弁護をする」と決め、二人は記者会見を開くのです。

杏子は壮一郎に宣言しました。

これが終わったら全部話して。
あなたが変われないなら、待つのをやめる。
中に入って、自分で真実を探す。
これはもう家族の問題。
あなたに、選択権は無い。

二人で矢面に立つ___それは、不倫の釈明会見です。
痛々しい思いで多田はテレビをみつめていました。

迫りくる決断の時

淡々と、弁護士としての仕事をする彼女の背後で、壮一郎は彼女のスマホが鳴っていることに気付きました。

…会見を見ていた多田が、かけてきたのです。

留守電に彼は語り掛けます。

「もう、誤魔化すのはやめる。
この先ずっと、自分の気持ちに嘘をついて生きていくのは、もう嫌だ」

壮一郎は、通話ボタンをタップしました。

「ずっと好きだった。
司法修習の頃から、ずっと…」

___その言葉が、杏子に届くことはなかったのです。



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【グッドワイフ】6話の感想

盛り上がってまいりました!

前回、脇坂の妻によってもたらされた“盗聴”という事実から、保釈を勝ち取った壮一郎ですが、戻ってきたとはいえそこはかつての家ではなく、杏子が自分で働いて得た住まいです。

子どもらも複雑な想いを抱えて父を迎えるのですが、本来自らの最大の味方になるはずの弁護士にさえ本当のことを明かそうとはせず、孤高を保とうとしている彼を理解できる人はおそらく一人もいないのでしょう。

そもそも、杏子が働きに出る大きなきっかけは、恐らく生活だけでなく、多額の弁護士費用のためでもあったのです。

林弁護士は有能だったはず。

その彼がブラフのように扱われて、怒らないはずはありません。

結果的にその収賄の容疑も、不倫にまつわるあれこれも全て尻拭いを杏子がすることになるのか、と思うと、多田も複雑極まりないことでしょう。

さて、文●砲か!?と思うような動画が配信されましたね。

相武紗季さん、ピッタリです!

彼女が人生をかけてリスクを背負いながらもそんな立場を選んだというその理由は一体何なのか?

野心か、それとも本心から壮一郎のことを愛していたのか。

杏子が彼女を正面から訴えないのが不思議なのですが、その辺りのこともこれから明らかになっていけば良いなと思っています。

最後の告白が始まった時には…ドキッとしましたが。

そのスマホを取り上げたのが壮一郎であり、告白を全て聞いてしまったのが彼だった、というのが何とも言えないほどに悩ましいですね。

あの真摯な、一世一代の告白、杏子に聞かせてあげたかった…そうしたら、人生が変わったかもしれないのに。

そして、今度は拘置所のガラス越しではなく、直接対決が行われるのです。

再構築するのか、離婚するのか、他の誰かと幸せになる道を目指すのか。
杏子の目の前にある道はどれもすべてが前途多難です。



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【グッドワイフ】6話の評価評判

まとめ

今回、素晴らしい存在感で他のすべてを圧倒する勢いだったのが三栗谷弁護士の春風亭昇太さんです。

弱者を装った最強のピラニアのような風情で、車いすの後ろには焼け野原が広がっているのではないかと思わせるほどの強烈な個性を発揮していました。

顔は強烈に笑っているのですが、目が全然笑っていません。

これまでは原弁護士(博多華丸)の“顔芸”独り勝ちという感じでしたが、負けない圧がありました。

二人が同じフレームの中でぶつからなかったのがちょっと残念です。

むしろ、観てみたかった!

さて、その圧の強い人達がひしめく中で今回一服の清涼剤ともなったのが女性秘書役を演じた今泉佑唯さん。

欅坂46卒業後、初めてのドラマ出演となったそうですが、短い出演時間にもかかわらず、朝飛弁護士に話しかけられて当惑する、生真面目そうな女性の表情をよく表していました。

1話から登場していたにもかかわらず、これまで殆ど顔も出ていなかった壮一郎の相手の女性、新聞記者の遠山亜紀(相武紗季)がここにきて大きな爆弾を落としました。

キャラ的にもピッタリ!と思いましたが。

彼女がなぜそんなことをしたのか。

いうなればハニートラップなわけですが。

職業柄、そして杏子にその不貞を訴えられたら社会的に抹殺される可能性もあるような罠をなぜ仕掛けてきたのか、むしろ収賄よりもこちらの方が闇が深そうで、ここから先の杏子と子どもらの運命を握ることになりそうです。

やっと告白したと思ったら、杏子本人ではなく、その夫に聞かれていた…多田と壮一郎は大きく火花を散らすことになるのでしょうか。

…この枠は10話~12話とその時々によって話数や放送時間が変わりますね。

あとどのくらいの尺が残っているのか、そろそろエンドラインが気になって仕方がありません。



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