ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第5話が2019年8月10日(土)に放送されました。
橘ひかり(真木よう子)の率いるチームECUのメンバーが揃いました。
その中で彰吾(唐沢寿明)とひかりが追い求めるのは大切な家族を奪った犯人の存在。
そして今、目の前に助けを求めてくる声の主を救うこと___。
ここでは、「ボイス 110緊急指令室」第5話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。
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【ボイス 110緊急指令室】5話のあらすじ(ネタバレ)
内通者がいる
容疑者の新田(森永悠希)が移送中に殺害された事件が発生し、それは一見、服毒自殺のように考えられましたが。
ひかりの耳には、忘れられないあの“カチカチ”と顎が鳴る音が聞えていたのです。
新田の運営していたダークウェブのサイトトップに「逮捕されたら自殺する」と遺書めいた書き込みがあったこと、そして「他殺の証拠がない」と強行犯係の沖原(木村祐一)は断定し、事件性は無しとして捜査は打ち切られてしまいました。
しかし、車の中にワザと手錠のカギを落として新田に拾わせ、殺害後に現場からそれを回収したのがまさに沖原だったのです。
万事休す、と思われた時。
彰吾は現場の裏手にある小屋のガラスに向いたドライブレコーダーを発見し、果たして、そこに黒い人影が現場から逃走する様子をとらえた動画を得たのです。
「待ってろよ、カチカチ野郎!」
フードを目深にかぶった男性(手塚とおる)の、特徴のある歩き方。
ひかりは新田の手錠が外されていたことや、移送車の燃料パイプが切られてガソリンが漏れていること、そして新田を一人にすることができた…それは警察の内部に内通者がいるとしか思えない、という事実。
彰吾とひかりの視線の先にいるのは___沖原でした。
狭められる捜査
三年前の事件と、新田の事件は繋がっている…と睨んでいる彰吾らは、動画の解析から正体不明の男を特定すべく、市内の防犯カメラや彰吾の情報提供者の“早耳”を動員して進めていこう、と話していました。
石川(増田貴久)はそんな二人のやり取りを見て、疑念を抱き始めました。
今目の前で起こっている事件だけでなく、彰吾は妻の未希を殺された事件の真相を突き止めようとしているのではないか、と。
彰吾は石川に「犯人は相良ではない。この男が新田や相良を殺したのだ」と伝えたのです。
そこにつながる可能性がある人物が沖原であることも。
石川には沖原を探るよう指示していましたが。
彼は彰吾が何をしようとしているのかつかみかねて混乱していました。
しかし、思わぬ横やりが入ったのです。
署長の田所(小市慢太郎)がひかりを牽制し始めました。
「もし、第五号地区の事件(彰吾の妻とひかりの父が殺された事件)を調べるためにECUを創設したというのであれば、即座に廃止する」と宣言されてしまったのです。
無理を通すことはできない、そのことの運び方を考えねば、と思った頃、ECUに新しいメンバーが配属されてきました。
新しい仲間
ECUの通信指令室に案内されてきたのは森下栞(石橋菜津美)でした。
神奈川県警の教養課通訳センターで通訳をしていた彼女は前回の事件の被害者の姉でした。
それを引け目に感じて無理にひかりの要請を受け入れたのでは、と危惧すると、栞は「そんなお人よしに見えますか?」と笑いました。
自分のキャリアのためになるから、引き受けたのだという彼女は、すんなりとその業務に入っていきました。
彼女の配属を心待ちにしていたものがもう一人いました。
ECUのホワイトハッカー・緒方巡査部長です。
指導役を買って出た彼に、栞は「先に三つ言っておきます」とばっさり。
曰く「一つ、勤務中の雑談はやめて」「二つ、なれなれしくしないで」「三つ、あなたはタイプじゃない」___しかし、めげない緒方は「タイプです!僕は、タイプです!」と笑顔で栞に言いました。
つかの間の和やかな空気が、通報の着信音で変わりました。
「私が」と言って栞が受けたその通報は、予想を超えるものだったのです。
幼い声
「え…ちょっと待ってね!」
栞はひかりを振り返って叫びました。
「室長!子供が母親に刺されたと!」
指令室の空気が緊迫した瞬間、その通話をひかりが引き継ぎました。
「タチバナです。本当に、ママに刺されたの?」
裏では、いたずら電話である可能性も含めて非通知のその携帯電話の履歴や持ち主に関する情報の収取が始まっています。
「ママが、おなかを、ほうちょうで、ぶすっとさしたの…」
泣きながら言うその言葉と息遣いに、栞は思わず「本当に…母親が、子供を…」と呟きますが、その声に緒方が言うのです
「今からが、時間との闘いです。通報者の命を、救えるかどうかのクライシスタイム___10分間の戦いです」
ひかりによって、コード0が発令。
午前11:25、刃物使用の傷害容疑事件発生。
ECUのメンバーは一斉に情報収集に取り掛かったのです。
クライシスタイム
彰吾と石川は出動要請によって飛び出していき、ひかりは電話の向こうの幼い声にむかって語り掛けていました。
「ぼく?お母さんは今、どこにいるのかな?」
「ぼくのこと、さがしてます」
耳を澄ますと…家の中を歩きながら彼を探している人の気配が聞えてきました。
ぺたぺたと歩く足音、そしてドアの開く音。
“どこ?早く出てきなさーい”
うつろなその声の主は、男の子の“母親(ソニン)”だったのです。
その手には血の付いた包丁が握られたままであり、彼女の様子は常軌を逸したものでした。
「ぼくはいま、どこにいるの?」
「せんたっきの、なかです…」
玄関のドアが開いて、外に向かう靴音がしました。
「ママは、そとにでていきました…」
名前を問うひかりに、半泣きの声が続きます。
「ろくさい、あゆむです…ママのなまえは、わかりません」
え?と聞き返したひかりに、あゆむはつづけました。
「すこしまえに、このいえにつれてこられたんです…」
「連れてこられた?」
緒方がつぶやくと、栞の口から「養子?」と声がもれました。
あゆむは下腹部を刺されていたので、ひかりが優しく語りかけました。
「あゆむくん、血が出ると苦しくなるから、魔法をかけよう。てのひらで押さえて、止めるの」
彼はその指示に従いました。
「偉いね!お巡りさんが向かっているから住所は解るかな?」
しかし、彼はその場所の住所を知らず、外にも出たことがないのだといいます。
窓から見える風景は、ピンク色の同じ窓___そのヒントから、緒方が本牧の臨海工業地区・港中央団地を割り出しました。
「おねえさん、ぼく、ねむいよぅ…」
眠らないよう、ひかりは彼を励ましましたが。
彰吾らが向かったその団地は広く、あゆむの居所がつかめません。
母親は外を探し回りましたが、見当たらず、部屋に戻ってきました。
彼女は電話を取ると「子供がいなくなった、携帯電話がない…通報されたら…」と怯えた様子で誰かに話していたのです。
「ママが戻ってきた」というあゆむに、ずっとそこに隠れているように、とひかりは伝えましたが、りょうすけという兄がいたこと、母親が海に連れて行ったら帰ってこなかった、ということを話し始めました。
それ以前に、姉がいたはずなのに、彼女も帰ってこなかったのだと、あゆむは泣きながら話すのでした。
犠牲者は、あゆむ一人ではなかったのです。
母親は、あゆむを風呂に入れようとしたのです。
「あとで、ぱぱがきたら、うみにいくから、って」
それは、兄や姉と同じ運命をたどることになるのではないか、とあゆむに悟らせるには十分な恐怖でした。
抵抗したあゆむに、母親はせっかんをし、パニックを起こした母親は包丁を手にもみあって、あゆむを刺したのです。
反射的に包丁を叩き落して突飛ばしたら、母親は壁に頭を打ち付けて失神しました。
その隙に彼はバスルームから逃げ出して、テーブルの上にあったスマホを手に取り、洗濯機の中に身を潜めたのです。
A-303号室
緒方が割り出した団地の管理事務所に駆け込んだ彰吾と石川は管理人に児童虐待の心当たりを訪ねると、異変に気付いた住人の女性らが口々に「A棟の303号室」と言いました。
ゴミの中に血の付いた服があり、いつも男の子の泣き声が聞こえる、というのです。
彰吾らが近くまで来ていることを告げると、あゆむはいろいろなことを話し始めました。
カラカラという、陶器の鳴る音が光の耳に届きました。
そして、パパが来るとこの音が鳴るのだとあゆむが言うのです。
パパのことは見たことがないけれど、パパが来るとママが泣くのだと。
断片的な情報を引き出しながらも、ひかりは頭の中でその気配や様子を探り続けていました。
しかし、母親が窓の下を見ると見当違いの方向に彰吾らが走っていくのが見えました。
彼女がどこかに電話をかけて「本当に、ここにはこないの…?警察は…」と言った瞬間に、洗濯機の中の亜弓の手から、スマホが滑り落ちて物音がしたのです。
「あゆむー!海に遊びに行く約束したよねぇ!怒ってないよ、出ておいで!」
彰吾らはあゆむに近づいているはず、という中で緒方が303号室の住人のデータに行き当たりました。
しかし、そこは母子家庭で、子供は八歳の男児「康太」だというのです。
児童虐待の履歴が残っていたことから、信ぴょう性はありましたが、しかし、年齢が合いません。
彰吾が駆け込んだ部屋では、もう一人の男児が虐待の被害にあっているまっただ中でした。
しかし、それはあゆむではありません。
そのころ。
あゆむがひそむ洗濯機をのぞき込む母親の顔が見えました。
「みぃつけた!」
あゆむが逃げ込んだ時、踏んだ洗濯機のホースが割れて、そこから排水口を伝ってあゆむの血が漏れ、発見されてしまったのです。
発見、そして
午前11:35…事件発生から10分が経過し、あゆむが母親に発見されてしまいました。
泣きわめく彼の声と引きずり出される音が指令室に響き、一斉に緊迫する空気が走ったのです。
しかし、その声は彰吾らには届きません。
耳を澄ませるひかりの頭の中に、陶器の風鈴の音、そして犬の泣き声がしたことが像を結びました。
ペット禁止の団地なので、通報記録を探るとG棟の5階の部屋がヒットしたのです。
「ごめんなさい!まま!ごめんなさい!」
泣き喚くあゆむの声に「もう遅いの」と言う母親。
「まだ間に合います!」
ひかりの声がその耳に届き、彼女は愕然としました。
あゆむの手にスマホがあることに、その時初めて気づき、「誰よ?」と問うたのです。
「神奈川県警の橘です」
ようやく、その電話が母親につながった瞬間でした。
説得しようとする橘に「煩い!」とパニックを起こした母親でしたが。
あゆむの体力も残りは限られていました。
ひかりは根気強く彼女に語り掛けます。
「あなたの声は、怯えて、不安そうで、苦しそう…」
彼女もまた、酷い虐待からのサバイバーだったのです。
「子供は、こうやって育てるのよ!」
汚くて、うるさくて、世話が焼けるから…それは彼女自身がそう言われてきたことでした。
ひかりは言ったのです。
「あゆむくんは、外に逃げることもできた。でも逃げなかった。それは、あなたをお母さんだと思っているからです!」
「もう遅いのよ…、どうにもならない…!」
ひかりらの働きかけにも動けなくなった母親の前で、あゆむは懸命に叫んでいました。
「ママごめんなさい!ママがいたいことしても、いたいっていわないから…たすけて!」
「あゆむくんと、幼い頃のあなたを救ってあげてください!それができるのはあなただけです!」
「きゅうきゅうしゃ…この子助けて…お願い!」
その時、玄関が開いて靴音が聞えた…と思った瞬間、通話が切れました。
彰吾らが駆け込んだ時、その部屋にあゆむの姿はなかったのです。
もう一人の”闇”
ほんの2~3分の間に、あゆむは忽然と消えてしまいました。
怯える母親、一ノ瀬奈央は、その部屋に夫の悟と、養子縁組した麗香、涼介、歩とともに暮らしていたはずだったのです。
そして、その夫・悟も勤務先にひと月以上現れていなかったのです。
その悟が、事件の発覚を恐れて歩を連れ去ったのではないか、と5キロ圏配備を手配しましたが。
ひかりには違和感がありました。
彼女の耳に届いたその足音は、初老の男の者だったのです。
39歳の悟とは合致しません。
緒方が古いデータから、奈央自身が被虐待児であった記録を発見し、その中に、彼女の養父の存在が浮かび上がってきたのです。
荒木信二、年齢は58歳。
ひかりは、連行される途中の奈央に電話をかけて問いただしました。
「奈央さん、歩くんを連れ去ったのは、ご主人ですか?」
青白い顔の奈央は、ぽつりと「知らない…私は、知らない…」と繰り返し、口籠りました。
その怯えようは、奈央を虐待した養父が近くにいるのだ、と確信させるには十分なものだったのです。
彰吾が管理事務所に駆け込んだのは11:45。
事件発生から20分後のことです。
「ああ、こりゃぁ刑事さん!子供はどうなりました?」
管理人の老人(諏訪太朗)は心配そうに尋ねましたが、まだ見つからないと知ると、冷蔵庫を開けて彰吾にお茶を差し出しました。
「子供を隠せそうな場所はありませんか?」
「そうだ、機械室なら…」
団地の地下にあるそこへと、彼は彰吾を招き入れましたが、暗い屋内に降りたとたんに急に態度が変わりました。
「たかが子供一人に大騒ぎだ」
「たかが?」
「親がなってないんだ。私にも一人娘がいましてね…ほんっとに困ったやつで…ああ、さっき刑事さんも会いませんでしたか?走り回って探してたでしょ?」
その言葉が終わる前に、彰吾の身体は床に崩れ落ちました。
管理人は、彰吾のお茶に薬物を混入したのです。
彼こそが奈央の養父だったのです。
筋弛緩剤___彼は注射器を取り出し、たっぷりとシリンジに液体の薬剤をとりました。
「これ一本で、豚の3~4頭は殺せるんだ」
「いちのせ、なおを…操っていたのは…歩くん以外のこともを殺したのも…」
子供を殺したのも、老後の生活のための保険金が目当てだというのです。
そして、姿を消した奈央の夫も、彼が手をかけていました。
「待ってくれ、…これを、見てくれ…!」
彰吾が見せたそれは、ボイスレコーダーのアプリを起動させたスマホでした。
彼は、手渡されたお茶を口に含んで吐き出し、倒れたふりをしていたのです。
ここに至っても、管理人=奈央の養父は強気でした。
自分を見逃さないと、隠された歩に辿り着けなくなる、というのです。
「あの出血だぞ、もう間に合わなくなる」
しかし、その裏で歩は石川の手によって保護されていました。
彰吾は抜かりなく観察していたのです。
奈央の部屋の隣が引越で空き部屋になっており、そのカギを管理人が持っていたのです。
「老後の心配はしなくていい。お前は、死ぬまでムショ暮らしだ」
君は、強い!
救急車にで処置をうけていた歩は、あと少し遅ければ危なかった、といわれていました。
彰吾らを見て「おまわりさん?」と彼は訪ねたのです。
「でんわではなしたおねえさんは?」
彰吾はひかりに無線をつなぎました。
「たすけてくれて、ありがとう」
「歩くん、よく頑張ったね!」
「ママを、たすけてあげてください…おねがいします」
「歩くん…優しくて、強いね!約束する、必ず!」
午前11:55…事件発生から30分で解決。
「お疲れさまでした」の声が飛び交う中で、緒方が栞に言いました。
「やりがい、あるでしょ?」
そのお茶目な笑顔に、思わずふっと顔が緩む栞でした。
「ECU、悪くないですよね」
そういう石川に「どうだかなぁ」と答えながらも、彼は片手をあげて、ハイタッチを決めたのでした。
その様子を見ていた沖原は、電話に向かっていいました。
いずれ、彰吾は真犯人に近づきますよ、と。
その相手は署長の田所です。
彼もまた、次の誰かに電話をかけていったのです。
「“会長”、ご相談したいことが…」
次の、危機
彰吾のもとに、情報提供者の“ハヤミミ”から連絡がありました。
顎がカチカチなる男が見つかった、というのです。
その情報を持っている相手のところに案内する、と言われ彰吾は何の疑いもなく車に乗り込みましたが。
彼が魅せてくれた動画の中に件の男の姿がありました。
大黒エステートという不動産会社の社長で、顎を鳴らす癖、そして足を引きずっている、というのです。
約束の場所に来たところで、ハヤミミは姿を消し、一人残された彰吾の周囲には鉄パイプを持った男たちが迫りました。
抵抗を試みた彰吾でしたが、多勢に無勢で打ち据えられ、とうとう倒れ込んでしまったのです。
【ボイス 110緊急指令室】5話の感想
歩くん、正垣湊都(しょうがきみなと)くんというそうです。
ほぼリアルタイムでも30分。
鬼気迫るお芝居を見せてくれた将来が楽しみな逸材です!
ボイス5話。
子役の正垣湊都くんの演技力が凄かった〜。
芦田愛菜ちゃんを初めて見たときの感覚に近い。https://t.co/umGmBbeACF#ボイス#唐沢寿明#真木よう子#増田貴久 #伊勢谷友介#手塚とおる #正垣湊都
— yu-pe- (@yupe11) August 10, 2019
↑なんだかデジャヴを感じる、と思ったら、そうだ、「MOTHER」の時の芦田愛菜ちゃんを思い出したんだな、と自分でも納得。素晴らしいお芝居でした。
彼は、6月末の日テレ系「THE突破ファイル」で空自救難団にレスキューされる幼稚園児の一人として出演していました。
【正垣湊都】
「THE突破ファイル」ギリギリのミッション大突破2時間SP#正垣湊都 が出演!!6/27(木)19:00~日本テレビ系で放送!!#突破ファイル @toppa_ntv pic.twitter.com/a49OHRXEJR
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) June 26, 2019
かわいかったので覚えていました、が、今回はもう全てを凌駕して、大人たちも圧倒していたと思います。
あのソニンの狂気に、対等に渡り合っていた、というのはタダ者ではありません!
将来楽しみな子がでてきたなぁ!と思っています。
そしてソニン!彼女もまた久々の映像作品出演ということでしたが。
彼女の場合はその表情の一つ一つがまさに狂気で、ぞっとさせられました。
もうずっとミュージカルばっかりで、そちらの才能がこれもまた素晴らしいので、予告で見た時には「え?ソニン?うっそー!」と思いましたが。
余すことなくその逝っちゃってるお芝居を堪能できて大満足です。
でも、本当は笑ってる彼女を見たかったなぁ。
顎がカチカチなる男、って伊勢谷さんだけじゃなかったんでしょうか?
予告の最後のひと言が、絶対伊勢谷さんだよ!と思っているので、もし違ったらゴメンナサイですが…早く出てこないかなぁ、とワクワクしています。
この作品は、三年前の事件を軸として、リアルタイムの、今まさに目の前で起きていることに一つひとつ心血を注いでいく、そんなもう一つのタイムラインがあるのですね。
それが絡み合った時、全てが解決に向かって動き出していくのでは、という予感。
いずれにせよ、これでやっと物語は半ばです。
折り返していく後半戦…どうか、彰吾やひかり、そしてみんなにも幸福な未来がありますように。
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【ボイス 110緊急指令室】5話の視聴者の声
ソニンちゃんも怖かったけど、歩くんの演技に引き込まれたな。正垣湊都くんっていうのね。覚えておこう。#ボイス110
— Jumi (@Jumi78273714) August 10, 2019
↑芦田愛菜さんのように育ってくれることを期待します!
今日のボイス凄かった…なんといってもソニンちゃんと子役の正垣湊都くんの迫真の演技。『みぃ〜つけた』はホラー… #ボイス110緊急指令室 #ソニン #正垣湊都
— aoharu7 (@aoharu75) August 10, 2019
↑スティーブン・キングを彷彿とさせる怖さでしたね。
ボイスって目背けたくなるようなドラマやけど、たむけんのお陰でちょっと後味がマイルドになる。そんなたむけんが私は好きだ。#ボイス #田村健太郎
— ともりん (@amanojactomorin) August 10, 2019
↑石川君と同じくらい、癒し要員ですよ緒方君(田村健太郎さん)ことに、栞に絡むとチャーミングさ、倍増!
ソニン演じる母親の“狂気”に「この夏イチバンの恐怖」の声…「ボイス 110緊急指令室」5話 https://t.co/yI7Lk7A5oO #スマートニュース
— 優那@mkyuna (@mkyuna) August 10, 2019
↑これは、称賛!
録画した #ボイス110 をみていて思ったんだけども、ソニンから虐待を受けている子役の少年、いくらドラマ中の演技とは言えトラウマにはならないのだろうか? と思っていたら、こんな写真が流されていた。https://t.co/Ru4b9vpOnG
— 自由に使える読書感想文管理人 (@free_dokkan) August 10, 2019
↑こういうオフショット、好きだなぁ。ほっとします。
今日のボイスでソニンさんに惚れた人は、彼女の歌を聴いて欲しい!!!特にモーツァルトのコンスタンツェやマリーアントワネットのマルグリットは本当に最高だから、1度聞いてほしい……キンキーブーツの可愛いソニンさんも最高だよ!!#ボイス110 #ソニン
— きゅうりんご🍎 (@pgs46d_1412) August 10, 2019
お勧めは、マリー・アントワネットのマルグリット。
歌も表情も素晴らしかったので、DVDでぜひ!
「見〜いつけた❗」ボイス、こんなパターン好きやなぁ〜((( ;゚Д゚))) #ボイス #ボイス110緊急司令室 #ソニン pic.twitter.com/SmEFs5uCD7
— TAKE7700 (@take7700gh5fs) August 10, 2019
↑シャイニングのジャック・ニコルソン思い出しませんか?
まとめ
そういえば忘れそうだけど、ボイスって最後の最後で翌週につなげる怖いことが起こるドラマでしたね。
今回は彰吾がとんでもない目に合っています。
1週間生殺しかよー!と叫びたくなる土曜の深夜ですが。
今回は歩くんが助かったことで、ちょっとそういう気分が薄れています。
田所署長(小市慢太郎)と沖原(キム兄)が三年前の事件の隠ぺいを図ってるのは解ったから、後半は黒幕に迫るなぞ解きを楽しみにしています。
それと私的なもう一つの軸が緒方と栞の関係性。
悪くない、と思うんですよ。
むしろ、緒方ガンバレ。
指令室勤務なので滅多なことはないと思いますが。
ぜひ、生き延びていただきたいですね。
1話からのあらすじと感想
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桜華

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