エール

【エール】107話のあらすじと感想!母校の校歌お披露目会で講演をする鉄男。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第22週「ふるさとに響く歌」107話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

鉄男(中村蒼)は杉山(加弥乃)から映画の主題歌の作詞を依頼されますが、テーマが「家族の絆」であったことから断ってしまいます。

幼い頃から家族の愛を感じたことのない鉄男は、作詞家として行き詰っていたのです。

鉄男を心配した裕一(窪田正孝)は母校の校歌作曲依頼が来ていたため、その作詞を鉄男に頼みます。

そして出来上がった校歌のお披露目会に参加するため、鉄男と共に福島へと向かう裕一なのでした。

【エール】106話のあらすじと感想!「家族」というテーマの詞が書けず、行き詰る鉄男。NHK朝ドラ「エール」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。...
朝ドラ「エール」見逃した方へ!配信動画(1話~最新話)をお得に視聴する方法はこちら!朝ドラ「エール」の見逃し配信動画をお得に見る方法をご紹介しています。...
朝ドラ【エール】あらすじネタバレ!(1話から最終回結末までドラマガイドをもとに追跡中)朝ドラ「エール」のあらすじネタバレを最終回結末まで記録していきます!...

朝ドラ「エール」  107話のあらすじ(ネタバレ)

母校の福島信夫小学校にやって来た裕一(窪田正孝)と鉄男(中村蒼)。

校長から校歌の作曲のお礼を言われると、鉄男はお披露目会の後に講演をしてもらえないかと頼まれます。

講演依頼は初めてなので戸惑う鉄男でしたが引き受けることにします。

懐かしい風景を見ながら古山家に向かう裕一と鉄男。

古山家に着くと裕一は元気そうなまさ(菊池桃子)の様子を見て安心します。

その日の夜、鉄男と浩二(佐久本宝)も一緒に4人で夕食を囲むと話は浩二の結婚の話になります。

「浩二は、仕事どうなの?」

「最近はリンゴ農家やるところも増えてきたんだ。」

「そうなんだ!よかった!!」

「あとは浩二がいい人見つけてくれるといいんだけど…。」とまさがぼやきます。

「その話はいいって!!」

「あなたがお嫁さんもらってくれたら私は安心してお父さんの所にいけるのに!」

「じゃあ、ずっと1人でいるよ。母さんには長生きして欲しいからね。」

「またそんな屁理屈いって!!」

家族のだんらんを笑顔で聞く鉄男。

夕食が終わり裕一の部屋で布団の準備をしていると、鉄男が家族について話し始めます。

「本当に良い家族だな。仲いいよな。」

「まあ、弟とはいろいろあったけどね。そう言えば大将にも弟いたよね?」

その言葉に鉄男の手が止まります。

そして鉄男は夜逃げした後のことをゆっくり話し始めます。

「典男っていうんだ。弟。いつも俺のあとくっついて可愛い奴だった。俺んち、夜逃げしたべ。その後は山の中の掘っ立て小屋で暮らしてた。そんなある日、典男が突然家出した。毎日探し回って警察にも届けたけど、半年たっても典男は見つかんなかった。」

鉄男は典男がいなくなったあと、母親から「あんたには家族はいないと思え。自分の道を歩け。」と言われ家を出て行ったのです。

それから鉄男は藤堂(森山直太朗)から教えてもらった新聞社を頼って何とか生きてきたのでした。

「それから俺には家族はいねえって言い聞かせて生きてきた。俺は冷たい人間だ。弟は守れねえ。母ちゃんのこと捨てた。俺はどうしようもねえ人間だ。」

「大将はさ、誰よりもあったかい人間なことみんな知ってるよ。周りのことにばっかり一生懸命でさ。大将は強い。強くて優しいよ!だから、これ以上自分を責めないでよ。」

「優しいのはおめえだ。ありがとな。」

翌日、校歌のお披露目会が開かれました。

子供たちの歌う校歌を聞く裕一と鉄男は笑顔です。

歌が終わると鉄男の講演が始まります。

鉄男は緊張の面持ちで壇上に上がるとゆっくりと話を始めます。

「久しぶりの母校、懐かしいです。ここに通ってた頃の自分は喧嘩ばっかりしてて学校一の悪童と言われていましたが、本当は喧嘩より休み時間に古今和歌集を詠むことが好きでした。学校は、すごく楽しかった。でも、残念ながら卒業は出来ませんでした。実家の魚屋が借金抱えて夜逃げしたんです。」

「そのあとも、もういろいろあって。家族とは離れ離れになりました。貧乏で孤独で苦労ばっかりで自分の境遇を恨んだ時もあったけど、そんなくじけそうになった時に支えてくれたのはこの学校で出会った仲間でした。恩師の藤堂先生は夢を諦めるなって背中を押してくださった。」

「それから、古山裕一・佐藤久志。彼らは大人になった今でも良き友人、良き仕事仲間としていつも力づけてくれる。子供の頃の自分に会えるのなら、言ってやりたい。大丈夫。おめえ、なかなか悪くない人生を送れるぞって。たとえ今辛くても未来は帰られます。皆さんも人との縁を大切に自分の道を切り開いていって下さい。」

鉄男の講演は子供たちの心に響き、たくさんの拍手に包まれる教室。

そこで鉄男の話を聞いていた1人の少年が、理髪店を営んでいる家に帰ると父(泉澤祐希)と母(関めぐみ)に鉄男が講演をした話をします。

「校歌、上手く歌えたよ!東京から来た有名人の話も面白かった!!」

「有名人?」

「校歌作詞した人。その人、うちの学校に通ってた頃学校一の悪童って呼ばれてたって。」

「そんな悪童が作詞家になったの?」

「本当は喧嘩より古今和歌なんとかっていうのが好きだったんだって。」

「卒業生の話は面白いよね。」

「その人、卒業はしてないって言ってた。実家の魚屋が潰れて夜逃げしたんだって。」

「その人の名前、何ていうんだ!!」

「何て言ったかな?村野…。村野鉄男だ!」

その少年の父は鉄男の話と名前を聞いて表情を一変させるのでした。



スポンサーリンク

朝ドラ「エール」  107話の評価評判は?



スポンサーリンク

朝ドラ「エール」  107話の感想

鉄男の子供たちに向けての講演は良かったですね!

幼い頃に家族で夜逃げしてからの鉄男の過去は気になっていましたが、あの年齢で家を出て自分の力で生きて行くのは本当に大変だったと思います。

藤堂先生が手を差し伸べてくれてなかったら生きて行くことも難しかったのではないでしょうか?

家族との温かい思い出がない鉄男にとって、いつも力になり仕事仲間としても信頼できる裕一と久志の存在がとても大きいことが講演を聞いていて伝わってきました。

今の鉄男は孤独ではないし、支え合って生きて行く仲間がいます。

それでも本当の家族がいない鉄男にとっては、裕一の家族のような温かさは羨ましく感じるのでしょう。

裕一と鉄男の母校にいた1人の少年が家に帰って鉄男の話をすると、表情を一変させたその少年の父親が気になります。

オープニングクレジットで「三上典男」と表記がありましたので、きっと鉄男のいなくなってしまった弟でしょう。

いつも鉄男の後をくっついて回っていた可愛い弟の典男と再会はあるのでしょうか?

典男は、今は家族を持って理髪店で立派に働いていましたね。

明日、鉄男と典男が再会してまた兄弟として会えるようになることを祈るばかりです。

【エール】108話のあらすじと感想!実の弟・典男と再会し喜ぶ鉄男たち。NHK朝ドラ「エール」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。...