ここでは、NHK朝ドラ「エール」第23週「恋のメロディー」115話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。
華(古川琴音)は海外ではリハビリが進んでおり、日本ではまだあまり取り入れられていないことを知ります。
院長に直訴し、リハビリを取り入れる許可をもらいますが最初のリハビリ患者はアキラ(宮沢氷魚)でした。
華はリハビリについて猛勉強し、努力を重ねると歩けるようになるまで回復するアキラ。
そしてアキラは献身的な看病をしてくれた華に告白をするのでした。

https://dramagazine.jp/yell-watching/

朝ドラ「エール」 115話のあらすじ(ネタバレ)
華(古川琴音)から恋人が出来たことを聞いた音(二階堂ふみ)。
相手のアキラ(宮沢氷魚)の職業であるロカビリー歌手について保(野間口徹)と恵(仲里依紗)に教えてもらいます。
バンブーでロカビリーのレコードを聴く音。
「これがロカビリー?」
「若い人にすごい人気でね、いろんなバンドが出るコンサートをカーニバルって言って、それはもう紙テープだらけで演奏は出来ないわ女性は失神するわですごいらしいよ。」
神妙な面持ちの音。
「どうしたの?音さん、悩みごと?」
「華に恋人が出来たんです。」
「良かった~。渉君との別れがキツかったから心配してたのよ。」
「しかも、患者さんなんです。」
「え!意外!!」
「そう。意外なんです。もっと意外なのは…。」
恵のかけているサングラスを見つめる音。
「え?ロカビリー歌手なの!?」
「退院したら裕一さんに挨拶したいみたいなんです。普通の男性ですら厳しい目で見るだろうに、同業者のロカビリー歌手だって知ったら。」
「音楽家であることが吉と出るか、凶と出るか…。」
「裕一さんの反応が全く読めません。」
「たしかに。」
「裕一さんにロカビリーを聞かせて反応を見たらどう?反応が良かったら紹介する!」
「いいですね!やってみます。」
音は早速裕一(窪田正孝)の仕事部屋に行き、様子をうかがいます。
「裕一さん、何してるの?」
「体調不良で役者が変わることになって。音域違うから譜面を書きなおしてる。」
「いろいろあるのね。また、今度にします。」
「大丈夫だよ!なに?」
「レコード頂いたの。ロカビリーって知ってる?」
「知ってるよ!あんまり聞いたことないけどね。」
「じゃあ!!聞いてみる?」
「うん。いいよ。」
レコードをかける音。
しかし、ロカビリーが激しい音楽のため「今書いてる音楽が逃げちゃいそう。」と言う裕一。
華が帰って来ると音は裕一にロカビリーのレコードを聴かせたことを話します。
「なんで勝手なことするの?」
「真面目で仕事一筋の娘の相手がロカビリーの歌手よ!慣らしておく必要があるでしょ!!!」
「反応、良くなかったんでしょ?」
「急に聞かせるよりましよ。どうするの?挨拶遅らせたら?」
「付き合うなら、ちゃんとしたいんだって。」
「良い方ね。」
そこに裕一が倒れたという電話が来ます!!!
音と華が急いで病院へ向かうと手術が終わったところでした。
「先生、どうなんでしょう?」
「胃潰瘍です。命に別状はありません。1か月くらい入院すれば日常生活に戻れるでしょう。」
「ありがとうございました。」
裕一が目覚めると、その視線の先には「お父さん!」と言うアキラの姿が飛び込んできます。
「え?」
朦朧とした意識の中でもハッキリとその言葉が聞こえてきます。
華の病院に入院することになった裕一は、よりによってアキラとベッドが隣になってしまったのです!!
アキラの退院する4日後までなんとかごまかすことにする華と音。
華はアキラにも4日間なんとかごまかすように話しておきます。
「俺、嘘苦手なんだよな。」
「分かってるけど、今は必要なの。」
「言った方がよくない?」
「お父さんの傷口が開く。」
「ロカビリーってそんなにまずい?」
「まずくはないけど。とにかく悪い印象は避けよう。言葉遣いも丁寧に。」
「うん。」
リハビリを終えて病室に戻って来たアキラに裕一が話しかけてきます。
「あれ、名前、なんだっけ?」
「アキラです。霧島アキラ。」
「なんか、俳優とか歌手みたいな名前だね?霧島君は学生?もう働いてるの?」
「と、とび職です!!!」
とっさに嘘をつくアキラ。
「とび職!それでケガをしたのか。」
「はい。足場から足を滑らしてしまいました。」
華と音はアキラが嘘をついてしまったことに頭を悩ませます…。
裕一にばれないために、昼間は音が張り付き、夜は仮病作戦で乗り切ることにしました。
夜、わざと咳き込むアキラ…。
そしてとうとうアキラが退院の日を迎えます!!
退院の挨拶で「みなさんのおかげでまたステージに復帰出来ます!!」と口を滑らせるアキラ。
裕一は目を丸くします。
何のことかわからない裕一は思わず「ステージ?」と呟くのでした。
朝ドラ「エール」 115話の評価評判は?
#エール #1日2食
「お父さん」知らない人から言われても
手術後のボンヤリ頭ですから裕一には訳が分かりません。音さんが腰を振ってロカビリーしています。
恵さんが若くなっていて素敵です❣️
ラーメン店のラジオは春日八郎「別れの一本杉」?
50.0➡︎50.3kg pic.twitter.com/At5smP5aJV
— 奥の細道 (@okunosumaibito) November 19, 2020
「ステージ?」最高です。#エール pic.twitter.com/xm9mEl9r6k
— Kenzy (@KenzyPowell) November 19, 2020
#エール 115話
▼ロカビリーぶりの恵さん、似合い過ぎてワロタ🤣 #仲里依紗 ▼音ちゃんサングラス似合う🤣って事は、霧島アキラ歓迎よね?😎 #二階堂ふみ ▼裕一、胃潰瘍はご愁傷さま🥺と書きつつ、アキラとベッド隣なの笑わせて下さい 🤭 #窪田正孝 ▼アキラ、やっぱり正直者が似合う!!🤣 #宮沢氷魚 pic.twitter.com/IMcZ9suLzr— さしこ⊿さやとら🐅 (@345Sayatora) November 19, 2020
#エール そもそも裕一が多忙をきわめてる描写が少ないから何で倒れたのか伝わらないし、裕一が倒れるって仕事的にもっと深刻なことじゃないのかな?裕一そっちのけで娘の恋に動き回る音も何だか変です。 pic.twitter.com/2WBmCdXXBk
— saikan (@hiropart218) November 19, 2020
#エール
エールも次週が最終週! 1週間後が最終回^_^
と言うことで最終回を予想してみます!
華の結婚式が、裕一と音が出会った教会で行われる。その後結婚披露宴がバンブーで行われ、余興でオールキャストで合唱をして、エンドロール!
正解は1週間後こうご期待!#あさイチ#窪田正孝 pic.twitter.com/4G6hIvoIla— 朝ドラユニバース@朝ドラ小ネタ探求者 (@AsadoraUniverse) November 19, 2020
ロカビリー歌手から鳶職に#宮沢氷魚#エール#朝ドラエール pic.twitter.com/37PJq2PlAv
— 神那愛(テスト中) (@RmKanae) November 19, 2020
今日はホッコリ(*´∀`*)
クスッと笑えて🤣
真っ直ぐなアキラくんの想いにはヒヤヒヤさせられたけど😅
いっぱい見れたアキラくんの屈託ない笑顔に癒された😍
最後の大きな壁✨
ますます応援したくなる💪
がんばれー👊😆🎵#宮沢氷魚#エール#霧島アキラ pic.twitter.com/UWWcS9dHQ8— めぐっち (@megupon1224) November 19, 2020
華の恋愛今週で終わらないんだー。もうおなかいっぱいかな。もっと名曲の創作秘話とか裕一や久志鉄男の人生を深掘りしてほしかったかな-あと1週間なのにー。#エール #朝ドラエール pic.twitter.com/j7OPkucHLf
— coty (@ayacoty) November 19, 2020
朝ドラ「エール」 115話の感想
なんと、仕事のし過ぎで体調を崩した裕一がアキラの隣のベッドに入院することになりました!!
裕一は今まで激務でしたので体調を崩すのも無理はないですね。
池田が言うようにこれを機会にゆっくりと静養して欲しいと思います。
しかし、隣のベッドにいるのが華の恋人だとは知らない裕一…。
音と華が、アキラが華の恋人でロカビリー歌手であることを必死に隠そうとしている様子がコメディータッチで描かれていて面白かったですね(笑)
なんとかごまかそうとする音や華、何も知らずにいる裕一を見ているとクスっと笑ってしまいました。
しかも、アキラも自分がとび職であるととっさの嘘をついてしまい、どんどん嘘は深まってしまいます…。
ラストでアキラが退院していく時に「またステージ立てます!」と高らかに宣言してしまいましたから、これはもうごまかしようがないかもしれません。
裕一が回復したら、華とアキラで正直に裕一にわかってもらえるように話をして欲しいですね。
アキラがロカビリー歌手だと分かった時の裕一の反応が楽しみです。
裕一だって華とアキラの真剣な気持ちが伝わればきっとわかってくれると思います!
エールも残り1週。
最終週はエール初回の冒頭に出てきたオリンピックマーチでしょうか?
最終回まで楽しみです。


朝ドラライター

最新記事 by 朝ドラライター (全て見る)
- 【エール】120話のあらすじと感想!最終回特別編「エールコンサート」 - 2020年11月27日
- 【エール】119話のあらすじと感想!音との今までの歩みを思い出す裕一。 - 2020年11月26日
- 【エール】118話のあらすじと感想!東京オリンピックで裕一のテーマ曲が鳴り響く! - 2020年11月25日