エール

【エール】2話のあらすじと感想!いじめられっ子の裕一が音楽と出会う

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第1週「初めてのエール」2話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

1964年。

東京オリンピック開会式会場でトイレにこもっているのは古山裕一(窪田正孝)。

オリンピック開会式で流れる音楽の作曲者です。

裕一は家族を戦争で亡くしてから裕一の曲で励まされたという男性の言葉に励まされ、妻の音(二階堂ふみ)と共に開会式に向かいます。

それから時を遡り、明治42年。

福島県の老舗呉服屋に待望の長男・裕一が産まれるのでした。

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朝ドラ「エール」  2話のあらすじ(ネタバレ)

明治42年。

昔から絹産業が盛んな福島で県下一有数の呉服屋「喜多一」。

その喜多一に待望の長男・裕一が生まれました。

「もう、無理かってあきらめかけてたのに。」

愛おしそうに裕一を見つめる母のまさ(菊池桃子)。

父・三郎(唐沢寿明)は喜びのあまり家を飛び出しなかなか帰って来ません。

その三郎はリヤカーに大きな荷物を運んでやっと帰って来たかと思うと、店のみんなに「おい!お前ら!!手伝え。」と言ってその荷物をおろします。

「まさ!まさ!よく頑張ったな!!お~めんこいなぁ。」

「どこさいってたの?」

「あ、そうだ!」

まさの部屋にレジスターが運び込まれます。

「何これ!!」

「レジスターっつうもんだ。こいつはすごいんだ。客がいくら買ったのかを全部記録できる!」

「こんな日にこれを買いに…。」

「こいつのためにもっともっと働かなきゃならねえ!これで商売頑張るぞ!!」

子宝に恵まれずに諦めかけていた時に出来た子供・裕一(石田星空)。

両親の愛情をいっぱいに、いささか愛情を受けすぎたのかちょっぴり心もとない子供に育って行きました。

とにかく学校では運動はからっきし、武道も苦手、それより何より緊張すると言葉が上手く出ませんでした。

友人たちにはバカにされる毎日です。

自分の内面が外に出せない感じ、外の世界と壁がある感じ、自分と友人との距離は遠くに感じました。

ある日、裕一が川辺で絵を描いていると友人がやって来て裕一をバカにし始めます。

どもる裕一は、さらにバカにされます。

始めは相手にしない裕一でしたが、父・三郎のことを悪く言われ女の子と喧嘩をすることに。

審判は近所のガキ大将鉄男(込江大牙)です。

しかし、裕一はあっけなく女の子に投げ飛ばされてしまいます…。

負けても苦笑いを浮かべる裕一に鉄男は言います。

「やめろ。その笑い。悔しいことを笑ってごまかすな。ずくたれが!おめえみたいなやつは大嫌いだ。町で見かけたらぶっ飛ばす!」

ずくたれとは、いくじなしという意味でした。

その頃、三郎は裕一の言葉が上手く出てこないことを心配していました。

するとそこを、まさの兄である茂兵衛(風間杜夫)が通りかかります。

「三郎君、久しぶりだな!」

急に態度が小さくなり小さな声で「はい。」とだけ答える三郎…。

茂兵衛は県内でも有数の資産家で、銀行を中心にいろんな商売をしています。

「で、どうなんだ。経営の方は。」

「ええ。まあまあです。」と答えるまさ。

「毎日、いろんな経営者を見てるがダメな奴はみんな一緒だな。」

「兄さん。わざわざそんなこと言いに?」

「おれはそんなに暇じゃねえ!」

「じゃあなに?」

まさと茂兵衛の話が終わると、茂兵衛はレジスターを見て「くだらない!」と吐き捨てます。

「東北で2台しかないんですよ!」と自慢げに話す三郎でしたが、そんな時に限ってレジスターが上手く動きません。

「邪魔した!!」と厳しい顔つきで帰って行く茂兵衛。

「兄さん、今日来る予定だったのか?」と三郎が聞くと「日銀に寄った帰りなんじゃない?」と言うまさ。

そこへ、土でまみれた顔をした裕一が帰ってきます。

「なんだ、おめえ。その顔!」と聞く三郎でしたが裕一は何も答えません。

まさに甘えたい気持ちはありましたが、2個下の弟・浩二(潤浩)にかかりきりで甘えることもできませんでした。

弟が生まれた時に父が買ったお祝いは蓄音機でした。

裕一が1人で部屋にいると三郎がやって来ます。

裕一の前に座り話し始める三郎。

「勉強、勉強はしてっか?」

「まあ、それなりには。」

「まあ、あれだ。人生いろいろある。だから、何でもいい。夢中になるもん探せ!それがあれば生きて行けっから。」

「お父さん?お父さんは何?」

「今はお前の話だよ。あるか?」

「山。川。」

「川って、あの流れる川か?」

「うん。あれ見てるとホッとする。しゃべらなくて済むから。」

「そうだ!新しいレコード買ったんだ!聞くか?」

首をふる裕一。

心配そうに三郎が部屋を出ると、蓄音機で初めて西洋音楽のレコードをかけました。

その曲は勇ましく力強い行進曲「威風堂々」。

その蓄音機から流れてくる音楽に心が奪われる裕一なのでした。



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朝ドラ「エール」  2話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  2話の感想

本格的に裕一の幼少期からの物語が始まりました。

朝ドラが始まるといつも幼少期を演じる子役たちの名演技が話題となりますが、今回も裕一の幼少期を演じる石田星空くんが存在感を出していますね。

弱気でも心優しい裕一の雰囲気にピッタリです!

ガキ大将を演じている鉄男役の込江大牙くんもこれから裕一にとって大事な存在となっていくようなので、対照的な2人がどのように距離を縮めて行くのかも要注目です。

そして、両親役の唐沢寿明さんと菊池桃子さんの演技は流石安定感がありました。

特に唐沢寿明さんの明るい父親ぶりは見ていてこちらまで明るい気持ちになります。

そして、裕一は第2話にして早速西洋音楽に心を奪われていました。

これから作曲家への道を目指す第1歩になりそうでしたね。

父の三郎が話していたように、裕一にとって生きて行く目標として音楽の存在がこれからどんどん大きくなっていくのでしょう。

蓄音機から流れてくる「威風堂々」の音楽はとても耳に心地よく残ります。

裕一が音楽に魅了されるきっかけとして説得力のある選曲ですね。

これからのいじめられっ子の裕一がどのようにして東京オリンピックのマーチを作るまでに成長していくのか楽しみです。