エール

【エール】60話のあらすじと感想!嗣人と別れ、世界へと羽ばたく環

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第12週「アナザーストーリー・環の恋の物語」60話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

環(柴咲コウ)がまだパリに留学したての頃、期待の新人画家である今村嗣人(金子ノブアキ)と出会い恋人になります。

画家としてチャンスをものにしようと必死に努力を重ねる嗣人に影響され、環はイタリアへ「蝶々夫人」のオーデションを受けに向かいます。

ダメ元で受けに行ったオーディションでしたが、なんと一次審査を通過!!

大喜びする環と共に喜ぶ嗣人でしたが、どこか表情が曇っているのでした。

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朝ドラ「エール」  60話のあらすじ(ネタバレ)

嗣人(金子ノブアキ)の待ち望んでいた個展が開かれました。

翌日、新聞には嗣人の個展についての記事が載っており「ただただ凡庸。すべてがものまね。若き日本人画家への期待は裏切られた。」と書かれていました。

その記事を読んでいら立ちを隠せない嗣人。

秋のある日、イギリスからアダムと言う男が訪ねて来ました。

舞台や展覧会をプロデュースする彼は環(柴咲コウ)に話があると言います。

環とアダムが話している様子を遠くから見ている嗣人。

すると、嗣人は友人から環の評価が上がっておりプッチーニが「蝶々夫人」で環に目をつけていると聞きます。

家に帰った嗣人は、環にアダムと何を話していたのかと聞きます。

「さっき、アダムと何話してたの?」

「蝶々夫人のオーディション受けないかって!オペラハウスの公演をキャストを一新してやるんだって。受けてもいい?」

「もちろんだよ。」

「まだ先の話になるけど、1か月くらい留守にするかもしれないから大丈夫かなって。」

「僕の何が心配なの?行きたければ行けばいいさ。」

環は投げやりな態度を取る嗣人に「嬉しくないの?」と尋ねます。

すると「嬉しいさ!嬉しいに決まってるだろ!!!」と大声を出す嗣人。

とても嬉しい様子には見えず、荒れている嗣人に環は驚きます。

冬になりオーディションに向かった環は留守になりますが、嗣人は友人からも環の話ばかりされ苛立ちを募らせていました。

一方、環は最終オーディションまで残ります。

緊張してオーディションを待っている環の元を里子(近衛はな)が訪ねて来ました。

「どう?緊張してる?」

「う~ん。ただ楽しみなだけ。」

「実はね、私もバレエで世界目指してたの。差別と体格差がどうしようもなくて諦めた。正直、悔しい。私とあなたは違う。今、あなたの前にはオペラハウスがある。それだけに集中して!」

「里子。ありがとう。」

「世界をぎゃふんと言わせて!」

その頃、嗣人は行きつけのカフェの店長から「もしよかったらこのカフェで個展を開かないか?」と誘われます。

嗣人がカフェでの個展を喜びながら家に帰ると、家ではオーディションを終えた環が待っていました。

「おかえり。どうだった?」

嗣人が環にオーディションの結果を尋ねると、目頭を押さえて涙を流す環。

落選したのだと思った嗣人は環を抱きしめ「また、チャンスはあるよ。」と言います。

「違うの。合格したの。私、オペラハウスに立つ!」

その言葉を聞いた嗣人は涙を流しながら笑い出します。

そして、自分の画材を投げ飛ばし環に対して嫉妬の感情をむき出しにする嗣人。

「おれが、カフェで個展が出来るのを喜んでいるのに君はオペラハウスだ…。バカみたいだろ。何を喜んでるんだ!」

自分の描いた絵をハサミで切り刻む嗣人に環は「あなたには才能がある!!心の底からそう思ってる。」と話しますが嗣人の心には届きません。

「どうしてわからないんだ。その優しさが人を苦しめるのに。どうして…。」

泣き崩れる嗣人。

「君の失敗を願ってる。心の奥底から嫉妬が溢れてくる。僕は君といる自分が嫌いだ。どんどん嫌なやつになる。君という光の影でいるのは耐えられない。環…。歌を諦めてくれ。僕は君を愛してる…。」

その言葉に何も言えない環。

そして環は耐えられずに家を出てカフェへ向かいます。

あたたかいコーヒーを出して環の話を聞いてくれる店長。

「おめでとう!」

「ありがとう。私は光でいたい。これは傲慢ですか?」

「自分に嘘をつくことが最大の罪です。それでいい。それが君の人生だ。」

春になり、新聞には環の「蝶々夫人」の大成功が記事になっていました。

その記事をカフェで見ている嗣人に1人の男が声を掛けてきます。

「この絵を譲ってくれないか?」

その男は嗣人の個展を酷評した人物でした。

「その絵はダメです。」

「他の絵は凡庸だがこの絵だけは素晴らしい。僕は君の絵を酷評したが、この絵が描けるならまだ将来はあると思うが。」

「では、無理です。もうそんな女性には出会えませんから。」

そう言った嗣人の目の前にはオペラハウスで歌う環の絵が飾られていたのでした。



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朝ドラ「エール」  60話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  60話の感想

今日のエールは朝ドラとは思えない重い話でしたね。

環の才能に嫉妬する嗣人がちょっと怖かったです…。

嗣人は、なかなか才能を発揮出来ない自分に対して、どんどんオペラ歌手として羽ばたいていく環と一緒にいるのは辛かったのでしょう。

しかし、その辛さから逃れるために環に歌を諦めて欲しいと頼むのは酷い気がしました。

芸術家の苦しみはその人にしかわからないのかもしれませんが、環の夢を奪う権利は誰にもないはずです。

そんなことを考えてしまう自分のことも嗣人は嫌だったのかもしれません。

今考えると、妊娠して学校を辞める音が環に「夢は諦めません。主人とふたりで叶えます。」と話した時、環が何かを思い出したような表情をしたのは、嗣人を思い出したのでしょう。

裕一は、あの時音に「音は何も諦めることはない。歌えるようになるまで夢は僕に預けてくれ。」と言いました。

嗣人は環に「歌を諦めてくれ。」と言いました。

対照的ですね…。

やはり裕一と音の関係は、お互いを思いやり高めあえる素晴らしい関係なのだと思いました。

ラストシーンの、環が蝶々夫人を演じている嗣人の絵は美しかったです。

ふたりは別の道を行くことになりましたが、嗣人がその後どうなったのかも気になります。

今週はアナザーストーリーと題して番外編でしたが、どの話も面白かったです!

来週の本編の展開も楽しみですね。

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