ここでは、NHK朝ドラ「エール」第14週「弟子がやって来た!」67話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。
裕一(窪田正孝)の家に突然弟子入りを志願する青年が訪ねて来ます。
青年の名前は田ノ上五郎(岡部大)。
一度は弟子入りを断る裕一と音(二階堂ふみ)でしたが、五郎は諦めずに毎日古山家にやって来ます。
そんな五郎の熱意を感じた裕一は五郎を弟子入りさせることを決意。
そんな時、梅(森七菜)も小説の新人賞を受賞し古山家に居候したいとやって来ます。
古山家は2人の居候を抱えて賑やかになるのでした。



朝ドラ「エール」 67話のあらすじ(ネタバレ)
裕一(窪田正孝)の弟子として五郎(岡部大)の新しい生活が始まりました。
裕一が仕事部屋で曲を考えています。
メロディーが降ってきて、一気に曲を書き上げる裕一の様子を見て驚く五郎。
「すごい…。先生、こつは何ですか?」
「こつ?う~ん。頭じゃなくて心で考えることかな。」
「こころ。」
裕一のアドバイスを受けて五郎が曲を書き上げますが、その曲は「赤城の子守唄」と同じメロディーなのでした…。
ある日、華(田中乃愛)が音(二階堂ふみ)に内緒で饅頭を食べようとしているところに出くわす梅(森七菜)と五郎。
梅は華を頭ごなしに注意しますが、五郎が華をなだめながら説得すると華は素直に言うこと聞きます。
「ああいう時は、上手く興味をそらしてあげるといいですよ。」
「私は子守じゃないから。」
「ほら、その顔。子供が怖がっちゃいます。」
「もともとこういう顔です!!!」
梅を怒らせてしまう五郎なのでした。
1か月後には2作目を書き終えなければならない梅でしたが、五郎の存在で気が散りなかなか筆が進みません。
かたや、五郎は裕一の弟子というより華の遊び相手になっていました。
ふたりの不仲に困った裕一と音は五郎の歓迎会を開き、2人がゆっくり話す機会を作ろうと考えます。
そして、鉄男(中村蒼)のおでん屋で五郎の歓迎会をする4人。
しかし、梅は五郎と距離を取ってしまい全く会話をしません。
そこへやって来たのは久志(山崎育三郎)。
なんと、久志は梅のことを見た瞬間に一目ぼれをしてしまいます!!
「あちらのお嬢さんは、誰?」
「え?音の妹の梅ちゃん。小説で新人賞取って上京してきたの。」
早速、梅に話しかける久志。
「はじめまして。コロンブスレコード期待の超大型新人歌手の佐藤久志です。ところで君は、東京は初めてかい?」
「はい。」
「じゃあ、僕が案内してあげる。」
梅を口説こうとしている久志を見て唖然とする裕一と音。
久志は得意のウインク攻撃を連発しますが、梅は「目にゴミでも入りました?」と久志に興味を示しません。
そして、梅の新人賞受賞式の日がやって来ます。
梅の授賞式には、梅の幼馴染で意識し続けてきた幸文子(森田想)こと結がやって来ました。
文子に「おめでとうございます。」と話しかけられた梅は「私のこと覚えてますか?少し前に手紙もくれましたよね?」と話しかけます。
梅の手を握り「ええ。覚えてるわ。私はあなたを良いとは思わない。この場所を譲る気はないから。」とキツイ言葉を放つ文子。
その言葉を聞き、唖然とする梅…。
文子は最近作品の売れ行きが良くないため、梅の存在を脅威に感じていたのです。
文子との写真撮影に臨みますが、何枚か写真を撮り終えると我慢できずに授賞式から立ち去ろうと走り出す梅。
すると、梅はつまづいて転んでしまいます。
そんな梅をバカにしたように大声で笑う文子。
すると五郎は我慢できずに「笑うな!!」と大きな声をだし梅をかばうのでした。
それからも五郎は作曲に身が入りません。
思うように曲が作れないのです。
そして、その頃梅は久志に呼び出されて受賞祝いのプレゼントをもらいデートをしていました。
果たしてこのふたりの関係はどうなるのでしょうか。
朝ドラ「エール」 67話の評価評判は?
うわあ〜随分😱
友達だったのに格差が出たものだけど、やはり女同士って怖いわあ。#エール pic.twitter.com/Zn8kDTnLO0— Eris (@Eris37241081) September 14, 2020
やだ何、ラストの久志!!笑顔が眩しすぎる(*゚∀゚*) #エール pic.twitter.com/SZsh8iv0pG
— ほよよ@寝不足で短足 (@GR_hoyonrodeo) September 14, 2020
エール初めて見たんだけど、
ハナコの岡部カッコイイ🥺
転んだ女の子がいてそれみて笑ってた意地悪な女の人に笑うな!!!って怒っててマジかっこよかった🥺💖 pic.twitter.com/BV9nniQrBg— MAHALOん🍀 (@MahaloPippi) September 14, 2020
キラーン✨キラーン✨キラーン✨からバキューン🔫バキューン🔫バキューン🔫になるウィンク…乱れ撃ちをしてもなびかない #エール pic.twitter.com/bEZVqs5S7m
— ほよよ@寝不足で短足 (@GR_hoyonrodeo) September 14, 2020
変わってしまった結ちゃん。
自分の場所を守るのに必死やね。
梅ちゃん、ショックやろう🥺#エール pic.twitter.com/1ePt7yPu68— uni (@uni12060099) September 14, 2020
梅ちゃん、五郎さんが気になる❗ pic.twitter.com/w3mZu5aF97
— こーちゃん (@ZjASKjMwI68nbgD) September 14, 2020
子供の扱いは上手だが
女性の扱いは下手な五郎ちゃん😅#エール pic.twitter.com/g8jxRNVUwP— uni (@uni12060099) September 14, 2020
#エール 「目にゴミでも入ってるんですか?」久志のウィンクに動じないのは、さすが関内姉妹☺️いや黒ミツの娘(笑) pic.twitter.com/shFrhxHxLF
— saikan (@hiropart218) September 14, 2020
朝ドラ「エール」 67話の感想
晴れて裕一の弟子となった五郎ですが、なかなか作曲に集中できていないようです。
裕一がコロンブスレコードで作曲家として花開くまでに相当の苦悩と時間が必要でしたが、あれだけのメロディーを短時間で書き上げることが出来る裕一はやはり天才なのだと改めて思い知りました。
五郎も裕一が作曲する様子を見て目を丸くしていましたね。
音が心配していたように裕一は曲を頭で理論的に考えるのではなく、突然ふとした時にメロディーが降ってくるので作曲を教えるのは難しいのかもしれません。
これからの五郎が作曲家としてどうなっていくのか少し心配です。
一方、梅は五郎の言動が頭に来てしまい2作目の執筆が全く進みません。
梅は五郎を毛嫌いしているように見えますが、授賞式で転んでしまった梅を五郎が「笑うな!!」とかばってあげたところは男らしかったですよね。
梅もきっと嬉しかったに違いありません。
これから少しずつでもお互いの良い所を認めあって、距離を縮めて行けるといいですね。
一方で一気に距離を縮めようと梅にアタックしてきたのは久志です…。
一目惚れからのデートのお誘いとプレゼントとは行動が早くて驚きます(笑)
ウインク攻撃は全く梅には通用しませんでしたが、デートの行方はどうなるでしょうか?
明日の展開が気になります!!


朝ドラライター

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