エール

【エール】80話のあらすじと感想!とうとう裕一に召集令状がやって来る。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第16週「不協和音」80話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

音(二階堂ふみ)は音楽逓信隊への参加を決めますが、顧問の神林(円城寺あや)の迫力に圧倒され馴染めるか不安を抱えていました。

しかし、実際に慰問し歌を歌うと、聞いている人に感謝され喜びを感じる音。

一方で関内家ではキリスト教信仰のために特高の監視に会っていることで、梅(森七菜)が小説を出版社に見てもらえなくなってしまいます。

戦争という時代の中で信仰や表現の自由が制限され、裕一(窪田正孝)たちの生活も今までとは違うものになって来ているのでした。

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朝ドラ「エール」  80話のあらすじ(ネタバレ)

音(二階堂ふみ)は音楽逓信隊で慰問先の人たちと一緒に合唱が出来ないかとみんなに提案します。

隊員たちは賛同してくれ、早速合唱する曲の選曲に取り掛かる音。

それから音は夢中になって合唱曲を選曲し、家でもそのことで頭がいっぱいです。

そんな音の様子を見ていた華(根本真陽)は裕一(窪田正孝)に「お母さんってまぐろみたいだよね。」と笑います。

「まぐろ?」

「まぐろって、寝ている時も止まらないでずっと泳いでいるんだって。」

「確かに。お母さんのじっとしている所見たことないかも!!」

そう言って一緒に笑う裕一と華。

華が寝ると、鉄男(中村蒼)が木枯(野田洋次郎)を連れて酒を持って古山家を訪ねて来ます。

久しぶりの木枯との再会を喜ぶ裕一。

そして3人で酒を飲みかわします。

「木枯さんの曲は全部名曲!全部だから!!」

「今は、さっぱりだけどな。今は書いてないし。」

「なんで?」

「書いても通らないんだよ。お前の音楽は軟弱だ!もっと世の中の空気にあわせろって。でもそんなの無理だし。」

「それで正解!木枯さんの個性を無理に曲げることはないんですよ。俺も書きたいものが書けないから少し書くのやめることにしたんだ。」

「裕一は大したもんだよ。求められる音楽を質を落とすことなく次々に生み出してる。」

「俺は、ただこの国のために頑張っている人を応援しているだけ。それしか出来ないから。」

「真面目だね!!」

酒を飲みすぎて裕一と鉄男が寝てしまうと、木枯は裕一に「頑張れよ。」と声を掛けて先に帰って行きます。

帰り際に音に挨拶する木枯。

「変わらないですね。裕一は。真っ直ぐで。純粋で。」

笑顔の音。

「利用されなきゃいいけど…。」と最後に呟く木枯ですが、音には聞こえないように言います。

「ん?」

「いや、お邪魔しました。」

翌日、裕一たちはみんなでバンブーへ行きます。

みんなに店を一度閉めようと思っていることを話す保(野間口徹)と恵(仲里依紗)。

「実はこの店、いったん閉めようと思うんだ。」

「この人、近くの工場で働くことになったの。勤労動員で。」

「この状況で店続けるのもしんどいと思ってたんだ。代用コーヒーなんてコーヒーじゃないし。」

「寂しくなるね。」とがっかりする音たち。

「仕方ないね。こういう時代だし。」

すると鉄男が日本の戦況について話しだします。

「ラジオの台本で発表になっているのと実際の戦況とは違うみたいだけど…。うちの記者が言うにはかなり戦況は悪いらしい。」

「え?でも局に来ている局員はそんなこと言ってなかった。今、反撃の準備をしているところだからもう少しの辛抱だって。」

「そりゃ、軍人はそういうだろ。」

「でも、新聞社だって同じ報道してるだろ。事実と違うのにどうしてそれを報道しないの?」

「そんな単純な問題じゃないんだよ!俺たちだって本当は…。」

そう裕一と鉄男が言い争いになろうとしている時に、お客さんが入ってきて話をやめる2人。

一方、音は音楽逓信隊のみんなに合唱する曲の候補を見せます。

「さすがですね。」

「どの曲も歌いやすそう!」

みんな音の選曲に大賛成でしたが、そこへ顧問の神林(円城寺あや)が部屋に入って来ます。

神林は音の選曲した紙をみると「この選曲はどういう基準で選んだのでしょうか?」と聞いてきたため「私が選曲しました。」と手を上げる音。

「歌いやすくて、心豊かになれる曲をと思って選びました。」

「何を生ぬるいことを!!私たちの使命は、軍需産業に従事する者の士気を高め日本の勝利に貢献することです。音楽は軍需品なんですよ!」

「軍需品…。」

「今は芸術だの楽しみなどと呑気なことを言っている時世ではありません。必要なのは決戦意識と戦力の増強!!戦争の役に立たない音楽など要らないのです!それが分からないのですか?」

「よくわかりません。音楽は音楽だと思います。その音楽を聴いて誰が何を思うかは人それぞれで。」

「あなたは何のためにここに来たのですか?」

「歌を聞いてくれた人たちに笑顔になってもらうためです。」

「話になりませんね。お帰りなさい。挺身隊に非国民は必要ありません!!」

家に帰った音は神林から「非国民」と言われたことにショックを受けていました。

そんな音にそっと寄り添う裕一。

「どうしたの?」

「神林先生に非国民って言われてしまって。さすがにこたえるね。もちろん私だって自分の国は好き。でも、何よりもまず家族や友達、周りの人たちが幸せでいて欲しい。それって自分勝手なことなのかしら?」

「でも、こうなってしまった以上この国に生きる人間として出来ることをやっていくしかないんじゃないかな。」

そんな話をしていると誰かが古山家を訪ねて来ます。

「古山裕一さんでいらっしゃいますか?」

「はい。」

「おめでとうございます。召集令状です。」

裕一は呆然としてその令状を受け取るのでした。



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朝ドラ「エール」  80話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  80話の感想

とうとう裕一に召集令状がやって来ました。

裕一は今、戦意向上のための曲を次々と作曲しラジオでも欠かせない存在となっていたため召集されないのだと思っていました。

意外な展開です!!

先が気になる場面で来週に続くになってしまいましたが、裕一だけでなく音のショックは大きそうですね。

丁度、音が自分の家族や周りの人が幸せであってほしいと話していた所だったので、裕一が戦地に行くことはお国のためと分かっていても辛いはずです。

戦時中は音楽を楽しむこと、芸術を楽しむこと、家族に生きていて欲しいと思うこと、今では普通のことが許されない時代だったのだとドラマを見ていて痛感します。

当たり前のことが当たり前に過ごせることは幸せなことなのですね。

そして、今日は木枯が久しぶりに再登場しました!

木枯も戦争という時代で詩が書けずにいます。

自分の個性を捨てて、時代に合った戦意向上のための詩を書くことは音楽家にとっては本当に難しいことなのでしょう。

戦争が終わってまた自由な曲を書くことが出来るようになったら、木枯にもまた詩を書いてもらいたいです。

木枯の「利用されないと良いけど」という裕一に向けての言葉が気になりました。

真っ直ぐで純粋であるからこその苦悩が裕一に待ち受けてる伏線のような気がしてなりません。

この不安が的中しませんように。

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