エール

【エール】88話のあらすじと感想!裕一の目の前で銃弾に倒れる藤堂。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第18週「戦場の歌」88話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

裕一(窪田正孝)は藤堂(森山直太朗)の部隊への慰問を直訴します。

慰問の許可が下り、3か月滞在したラングーンを離れて戦場へと慰問へ向かう裕一。

そして、久しぶりに藤堂と再会します。

裕一は部隊のみんなを勇気づけようとコンサートを実施することにし、楽器経験者を集めて早速練習を始めます。

コンサートの練習をすると、藤堂の美しい歌声が響きます。

裕一はその音楽で慰問への手ごたえを感じるのでした。

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朝ドラ「エール」  88話のあらすじ(ネタバレ)

コンサートの本番を控えて裕一(窪田正孝)と藤堂(森山直太朗)、岸本(萩原利久)たちは狭い小屋の中で話をしていました。

練習だけでも胸が熱くなったと話す裕一。

浮かない顔をしている岸本に藤堂が声を掛けます。

「岸本、どうした?」

「隊長殿、私は今日で死ぬのが少し怖くなりました。娘に会ったことがないんです。」

「娘?」

「自分は悪い人間でした。たくさんの人を傷つけてきました。そんな暮らしの中で捨てた女が俺の子を黙って産んでいたんです。会いに行ったんですが、会わせてもらえませんでした。でも、泣き声だけが聞こえてきて…。その声が頭から離れないんです。」

みんなで真剣に岸本の話に耳を傾けます。

「俺、このままじゃダメだ。ちゃんとした人間になろうと思って戦っております。」

「もう、会える資格はあるさ。」

「そうでありますか?」

「帰ったら会いに行け。」

「はい。」と涙を流して頷く岸本。

裕一は岸本に「死ぬのが怖くなかったのですか?」と尋ねます。

「自分の人生、思い出したくないことばかりでした。死んだら忘れられると思っていました。でも、隊長や仲間に恵まれて、今日のように素晴らしい時間を過ごすと死ぬのが怖くなります。」

「俺も、怖い。」とみんな口にします。

「おそらく、あと少しの辛抱だ。生きて帰ろう!」と言う藤堂。

翌朝、裕一は藤堂から1通の手紙を渡されます。

「俺が死んだら昌子に渡してくれ。」

「先生!やめてください。こんなの受け取れません。」

「頼む。」

藤堂の真剣な表情に手紙を受け取る裕一。

「絶対に生きて帰って来てください。」

そして、コンサートの時間が近づいてきました。

最後の練習を始めようとした瞬間、銃声が鳴り響き裕一の近くにいた兵士が倒れます!!

「敵襲!!敵襲!!」

藤堂は必死に裕一を車の下に隠し、戦場へと向かっていきます。

車の下から次々と人が打たれて死んでいく様子を見て、声も出ず身動きを取れない裕一。

その時。

藤堂の体に銃弾が当たります…。

倒れ込む藤堂。

裕一は車から出て藤堂のことを必死に雑木林の陰に連れて行きます。

鳴りやまない銃声。

「先生!先生!!!」

「こやま…。すまん、おれのせいで。」

「先生のせいではありません!僕が自分の意思で来たんですから。」

「手紙…。あるか?」

「ここにあります。ここにありますから!!!!」

「最後にお前に会えて良かった。昌子と源太をたのむ。」

「先生!嫌です!!先生!!ヤダヤダヤダヤダ!」

力尽きる藤堂。

泣き叫ぶ裕一。

藤堂の部隊は壊滅状態でした。

生き残った1人の兵隊が裕一に声を掛けます。

「無事でしたか。」

「先生が…。僕、何も知りませんでした。ごめんなさい。」

「知らなくていいこともあります。」

「ごめんなさい。ごめんなさい。」

恐怖と絶望で震え、涙を流す裕一。

それから間もなく、日本軍のインパール作戦は中止。

およそ9万の兵が投入され、生き残ったのは1万数千人しかいなかったのでした。



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朝ドラ「エール」  88話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  88話の感想

今日の「エール」は見ていて目を背けたくなるようなシーンがたくさんありました。

今までたくさんの朝ドラを見てきましたが、今日のように目を背けてしまったのは初めてです。

裕一が目にした「戦争は生きるか死ぬかそれだけ」という世界が、どれだけ悲惨なものだったのかを改めて考えさせられました。

裕一も戦争は過酷な世界だということは頭では分かっていたはずです。

しかし、自分の目の前で人の命が一瞬で奪われていく様子を見るということは想像以上にショックでしょう。

そして、裕一の恩師・藤堂先生が亡くなってしまいました。

「エール」第1回で藤堂先生のお墓を鉄男が訪ねるシーンがあったので、もしかしたらとは思っていましたが裕一の目の前で死んでしまうのはショックでした。

戦場を見たことで、裕一がこれからどうなっていくのかが気になります。

あの惨状を見ても戦意向上の音楽を書き続けることが出来るのでしょうか?

裕一の心が壊れてしまわないか心配です。

早く帰国して、音や華たち家族と会って自分の心を落ち着かせるためにも話をして欲しいと思います。

今日の窪田正孝さんの演技は流石でした。

ここまでの演技が出来る俳優さんはなかなかいません!

目の前で大切な人を失った悲しみと、戦争の現実を知った時の絶望が裕一からとても伝わってきました。

最後の「ごめんなさい。ごめんなさい…。」と泣きじゃくる姿は頭から離れません。

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