エール

【エール】89話のあらすじと感想!帰国し1人曲を書き続ける裕一、そして終戦の日がやって来る。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第18週「戦場の歌」89話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

裕一(窪田正孝)は慰問先のビルマで藤堂(森山直太朗)と再会します。

部隊を勇気づけるために開催する小さなコンサートのために練習をする裕一たち。

しかし、そこへ銃声が鳴り響きます!!

裕一は藤堂の機転で車の下に逃げ込みますが、銃弾に倒れてしまう藤堂。

藤堂は裕一に「最後にお前に会えて良かった。」という言葉を残し力つきます。

裕一は戦争の恐怖と惨状を目のあたりにし、絶望を味わうのでした。

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朝ドラ「エール」  89話のあらすじ(ネタバレ)

音(二階堂ふみ)と華(根本真陽)は裕一(窪田正孝)から帰国するという連絡を受けて喜んでいました。

しかし、福島に向かう列車の中で戦争のショックから立ち直れず呆然としている裕一。

裕一は福島に着くと、すぐに昌子(堀内敬子)へ藤堂の遺書を渡しに行きます。

その手紙をそっと開き読み始める昌子。

「君がこの手紙を読んでいるということは、僕はもうこの世にはいないということだ。君と源太にもう会えないなんて寂しい。僕は昔からどこか冷めた部分を持った人間だった。自分の気持ちを素直に出すことが不得手だった。」

「そんな僕を変えてくれたのは君だ。君を知るにつれ、その明るさや真っ直ぐさに僕の殻は溶けて行った。遺していくこと心から誤る。君が好きだった。君を愛していた。ありがとう、僕の人生に現れてくれて。君に会いたい。」

その手紙を読みながら涙がこぼれる昌子。

裕一は藤堂の最期を昌子に話します。

「あの人、あなたのこと本当に好きだった。きっと自分の人生を託してたのね。幸せだった。楽しかった。もうあんな日、帰ってこない…。会いたい。もう一度、会いたい…。」

そう言って涙が止まらない昌子。

裕一が静かに福島の実家に戻ると、音は突然の裕一の帰宅に驚きます。

「心配かけたね。ゴメン。」

「良かった。良かった。」

「ただいま。」

裕一の胸の中で涙を流す音。

裕一はみんなの前では普通に振舞っていましたが、音はいつもとは違う裕一の雰囲気に戸惑っていました。

音と2人になると裕一は東京へ1人で帰ることを話します。

「僕は先に帰る。しばらく1人でいたい。」

「私たちも一緒に…。」

「お願いだから。頼む。」

戦況が悪くなるほど、裕一への作曲の依頼は増え続けていました。

軍の要望に、心を無くしたように曲を書き続ける裕一。

そこへ鉄男が裕一を訪ねてやって来ます。

「新聞社に復帰して、戦争で何百・何千という人が亡くなったという記事を書いてても何にもせずに食って寝てた。戦争が嫌だって気持ちは変わらなくて歌詞書くの断ってた。でも、藤堂先生が亡くなったって聞いて腹が立った。先生の無念晴らしてえ!」

そして戦意高揚の歌詞を裕一へと渡す鉄男。

「先生。喜ぶのかな…。」と小さな声で裕一は呟きます。

「当然だ!先生は勝つために戦ったんだ!!」

「そうなのかな…。」

「じゃあ、何のために戦ったんだ?」

「わかんない。でも、やるよ。」と歌詞を持って部屋を出る裕一。

豊橋では、五郎(岡部大)が光子(薬師丸ひろ子)や梅(森七菜)たちの目を盗んで集会へと向かおうとしていました。

そんな五郎を見つけて止める光子。

「どこへ行くの?分かっとるよ。集会へ行くんでしょ?」

「許してください。僕には必要なんです。」

「大事にすべきものは他にもあるよ、五郎ちゃん。」

止める光子の手を振り払い、玄関を出て行く五郎。

翌朝になっても五郎は帰ってこず、特高に捕まってしまいました。

他の集会に出ていた人達は罪を認めて釈放されていましたが、五郎は自分の罪を認めず特高から酷い仕打ちを受けています。

「時間がないのに。」と呟く岩城(吉原光夫)。

その時、サイレンが鳴り響きます!!

昭和20年、6月19日の深夜から未明までの空襲で街のほとんどが焼き尽くされました。

梅は崩れていく家の中に大切な原稿があると入って行ってしまいます!

光子が助けに行こうとしますが「俺が助けます!!」と水を被って燃え盛る家の中へ入って行く岩城。

翌朝、廃墟となった家で2人を探す光子。

すると光子は岩城と梅が倒れているのをがれきの中から探し出します。

「岩城さん!!梅!!誰か、誰か助けて…。」

泣き崩れ、叫ぶ光子。

そして昭和20年8月15日。

日本は敗戦。

そのことを伝える玉音放送を裕一はただ1人で聞いているのでした。



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朝ドラ「エール」  89話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  89話の感想

戦場の悲惨さと藤堂を目の前で亡くしたショックで裕一の心が悲鳴を上げています。

なんとか帰国した裕一ですが、音にも戦場でのことは口に出来ませんでしたね。

誰かに話すことが出来れば少しは楽になれるのかもしれませんが、話すことが出来ないほどのショックを受けているのでしょう。

1人で東京へ戻った裕一ですが、今までのような覇気が全くありません。

言われるがままに音楽をただ黙々と描き続けています。

もう裕一の心は壊れてしまっているのかもしれません。

豊橋のみんなのことも心配です。

特高に捕まってしまった五郎はその真っ直ぐな性格のため自分の罪を認めません。

キリスト教を信仰することが罪であるという世の中を認めたくのでしょう。

そんな五郎不在の中で起きてしまった豊橋での空襲。

家は跡形の残らず壊れてしまいましたが、梅と岩城は大丈夫でしょうか?

光子の悲痛な叫びが心に残っています。

なんとか無事でいて欲しいです。

そして迎えた終戦。

これから傷ついたみんなが少しずつでも前に進める世の中になって行くはずです。

裕一がまた前のように自由な発想で音楽を作ることが出来る日を静かに待ちたいと思います。

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