エール

【エール】91話のあらすじと感想!戦争が終わり、心を閉ざし音楽に関わろうとしない裕一。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第19週「鐘よ響け」91話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

裕一(窪田正孝)のもとに弘哉(山時聡真)の母・トキコ(徳永えり)が訪ねて来ます。

裕一が弘哉にあげたハーモニカを手に取り「これだけ、帰ってきました。」と告げるトキコ。

裕一は弘哉の戦死に大きなショックを受け、今まで自分の書いた曲で戦地へ行き命を落とした人たちを想い「音楽が憎い…。」と音(二階堂ふみ)に話します。

それから裕一は曲が書けなくなりました。

その頃、放送会館に戦争孤児のラジオドラマの企画を持ち込む池田(北村有起哉)と言う男がいました。

必ず戦争孤児のドラマを作ると意気込む池田。

この池田と言う男は、後に裕一とともに名ドラマや名舞台を作ることになるのでした。

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朝ドラ「エール」  91話のあらすじ(ネタバレ)

終戦から3か月経っても裕一(窪田正孝)は曲を作ることが出来ずにいました。

音(二階堂ふみ)は豊橋の様子を見るために家を空けることになります。

裕一の様子が心配なため、鉄男(中村蒼)に時々様子を見て欲しいと頼む音。

鉄男は、時計の細かい部品をひたすらいじっている裕一の様子を見て心配になります。

「おめえ、何してんだ?」

「ん?ここには宇宙がある。」

「え?」

「平気だよ、本当に。平気。」

明らかに様子がおかしい裕一。

鉄男は裕一の様子をバンブーで恵(仲里依紗)と保(野間口徹)に相談すると、2人の前向きで明るい様子に励まされるのでした。

豊橋では、何とか家を直そうと五郎(岡部大)が少しずつ作業を進めていました。

「もう、馬具はダメかもね…。もう馬に乗る時代じゃないだろうし。何とかしないと。」と言う光子(薬師丸ひろ子)。

「すみません。日雇いの仕事しかなくて。」

「何言ってんの!岩城さんのためにもここ再建しないと!ね!」

「はい。とはいえ、何をすればいいのか。僕には。」

「何かないかな…。革で作れる仕事。」

「僕、何か考えてみます!!」

そう言って、どこかへ出かけて行く五郎。

その頃、東京は裕一を訪ねて池田(北村有起哉)がやって来ます。

「ご用件は?」と素っ気なく尋ねる裕一。

「ラジオドラマやりませんか?僕が書いたドラマに先生の音楽を添えてもらいたい。」

「申し訳ありませんが、他を当たって下さい。」

すぐに断る裕一。

「先生が曲を書かないとか、書けないという話は聞いています。しかし、ただの噂なので私は来ました。私は先生の愛国の花が大好きです。心が震えました。いつかこの人と仕事がしたいと思っていました。お願いします!!どうか!!!」

しかし、裕一の心は動きません。

池田の話を聞いていた華(根本真陽)からいい話だと進められる裕一ですが「音楽はもういいかな…。」と答えます。

「今のお父さん見たら、弘哉君どう思うのかな?」

華の言葉を聞き、足を止める裕一。

「お父さんの曲、聞きたいってきっと思っているよ。」

その言葉にも裕一の心は動かず、部屋に閉じこもってしまいます。

豊橋に着いた音は、空襲にあった家を見て絶句します。

それから、岩城(吉原光夫)を見舞う音。

光子は岩城の心臓があと数日しか持たないことを医師から告げられていました。

久しぶりに光子と再会し話をする音。

「裕一さんと華は元気?」

「2人とも大切な人を亡くしてしまって…。華はそれでも立ち直ろうとしているけど、裕一さんは…。ずっと曲が書けんの。」

「そう。よほど辛い経験をしたのね。帰った方がいい。傍にいるだけでいい。」

「岩城さんのことほっとけん。」

「華だって心細いわよ。ね。」

「ありがとう。」

そこへ梅(森七菜)と五郎がやって来ます。

ふたりは馬具に代わる革製品が何かないか考えていたのです。

そこで五郎が考え着いたのが野球のグローブでした。

馬具の技術で素晴らしいグローブを作って来た五郎は、そのグローブを意識のない岩城の手に渡すのでした。

その日の夜、光子が岩城に付き添ってうたた寝をしていると岩城の声が聞こえます。

「おかみさん。長い間、ありがとうございます。」

その言葉が岩城の最後の言葉になりました。

静かに息を引き取る岩城。

後日、岩城の写真を安隆(光石研)の写真と並べて再建中の作業場に置く光子。

「見ててくださいね。必ず3人で立ち直ります。」

梅と五郎とともに手を合わせて空に向かって祈りを捧げます。

吟(松井玲奈)が豊橋に帰らなかったのは、未だに智彦(奥野瑛太)の就職先が決まらなかったからでした。

元軍人のプライドが邪魔をしてなかなか就職先が見つからず、イライラを募らせる智彦。

輝かしい軍での経歴は、戦後の日本では全く役に立たないのです。

その頃、裕一が台所へ来ると家の外から裕一の陰口を言う声が聞こえてきました。

「ここは、空襲で焼けなかったんだな。」

「戦争でたんまり稼いで何のお咎めもなしだってよ。本当によくのうのうと生きてられるな~。」

その言葉を聞いて、また部屋へとこもってしまう裕一なのでした。



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朝ドラ「エール」  91話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  91話の感想

裕一は戦地で藤堂を目の前で亡くしたショックや、自分の音楽でたくさんの人が命を失ったのではないかという罪悪感から抜け出せません。

ほとんど言葉を発せず、心が無くなってしまったような裕一を見ているは辛いです。

池田のラジオドラマの話にも全く興味を持てなかったようですが、ここからどうやって裕一が立ち直って心を音楽に向けていくのか気になります。

戦争中は戦意向上の曲を書いてたくさん人々に尊敬の眼差しで見られていた裕一ですが、戦後になり裕一に向けられる人々の目も変わってしまいました。

これからはたくさんの人が戦争を乗り越え、元気と勇気を出せるような曲を裕一にはたくさん書いて欲しいです。

戦争のトラウマで苦しんだ帰還兵もたくさんいたということは知っていました。

戦争はそれだけたくさんの人々の心を傷つけたのですね。

豊橋では、心臓を患っていた岩城が火傷の影響もあり亡くなってしまいました。

それでも、岩城の技術は五郎へと受け継がれています。

そして、五郎はこれから使われなくなるだろう馬具に代わりグローブを作ることを思い付きました!!

たくさんの子供たちが楽しむための良質のグローブを五郎にはたくさん作ってもらいたいです。

きっと五郎がグローブを思いついたことで岩城も安心したでしょう。

豊橋の家は無くなってしまいましたが、光子・梅・五郎は必死に前を向いています。

3人とも強いですね。

しばらくオープニングがカットされていますが、裕一の気持ちが上向いてきたら再び始まるでしょうか?

はやくその日が来て欲しいです。

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