エール

【エール】95話のあらすじと感想!永田の助言で希望を見いだし「長崎の鐘」を作曲する裕一。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第19週「鐘よ響け」95話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

裕一(窪田正孝)のもとに池田(北村有起哉)から「長崎の鐘」を題材にした映画の主題歌の話が来ます。

原爆を題材としているため原作者である永田医師(吉岡秀隆)に話を聞くため長崎へと向かう裕一。

裕一は永田から一般のたくさんの人たちの命を一瞬で奪う原爆にあった若者が言った言葉を聞きます。

その若者の「先生、神は居るのでしょうか?」という問いに「落ちろ!どん底まで落ちろ!!」と話したという永田。

その意味を考えて欲しいと言われた裕一は3日間も考え込んでしまいます。

そんな裕一の姿を見て永田は「彼はまじめすぎる。自分を見つめても、見つからんのだが。」と呟くのでした。

【エール】94話のあらすじと感想!「長崎の鐘」の主題歌を作るため永田へ会いに行く裕一。NHK朝ドラ「エール」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。...
朝ドラ「エール」見逃した方へ!配信動画(1話~最新話)をお得に視聴する方法はこちら!朝ドラ「エール」の見逃し配信動画をお得に見る方法をご紹介しています。...
朝ドラ【エール】あらすじネタバレ!(1話から最終回結末までドラマガイドをもとに追跡中)朝ドラ「エール」のあらすじネタバレを最終回結末まで記録していきます!...

朝ドラ「エール」  95話のあらすじ(ネタバレ)

永田(吉岡秀隆)の言葉の答えが見つからないまま、裕一(窪田正孝)は3日間部屋にこもりきりでした。

そんな裕一のことを見かねた永田は、ユリカ(中村ゆり)に「ある場所」に裕一を案内するように伝えます。

その場所とは永田が原爆投下直後、被爆者の治療に当たった場所でした。

その治療は想像を絶するもので、その時の永田の気迫はすざまじい様子だったと話すユリカ。

そして、そこの壁には「どん底に大地あり。」と書かれていました。

その頃、東京では智彦(奥野瑛太)がチャーシューを煮込む作業を任され、ケン(浅川大治)に試食してもらっていました。

「固ったいなぁ。でも味はまあまあだ。もうすぐラーメン作らせてもらえるかもしれねえぞ!」

「俺、ラーメン屋辞める。たまには顔出すから。」

その言葉に大きなショックを受けるケン。

家に戻った智彦は吟(松井玲奈)に就職が決まったことを話します。

「同期の松川の家が大きな貿易会社なんだ。新しい部署を立ち上げるからお前に任せたいって。心配かけたな。」

その報告に驚く吟。

長崎で裕一が曲の構想を練っていると鐘の音が聞こえてきます。

その鐘の音につられ、鐘のある所へ向かう裕一。

裕一はユリカから2つあった鐘のうち、小さな鐘は粉々になってしまいこの大きな鐘が奇跡的に残っていたことを聞きます。

「がれきの中から無傷で大きな鐘が見つかった時は信じられませんでした。何もかもを失った人たちが、何かにすがるように必死に鐘を掘り起こしました。そして、その年のクリスマスに初めて鐘を鳴らしました。」

その鐘の音が響き渡った時、みんなが感動をしたというユリカ。

「鐘の音が私たちに生きる勇気を与えてくれました。」

その話を聞き、裕一は自分の中で答えを見つけます。

「そうか。ようやく気づきました。ありがとうございます!!」

「早く兄の所へ!長崎の人たちは、先生の曲を待っとります。」

「はい!!!」

裕一は永田の元へ走り、部屋にいる永田に「希望、ですか?」と問の答えを話します。

笑みを浮かべて大きく頷く永田。

「神の存在を問うた若者のように、なぜ、どうして…と自分の身だけを考えているうちは希望は持てません。どん底まで落ちて大地を踏みしめ、共に頑張れる仲間がいて初めて真の希望が生まれるとです。その希望こそ、この国の未来を作ると私は信じています。」

「僕もその若者のように自分のことになっていました。」

「あなたは戦争中、人々を応援しとった。戦争が終わった今、あなたに出来ることは何ですか?」

「変わりません。応援する歌を作り続けます。」

「希望を持って、頑張る人に、エールを送ってもらえんですか?」

「はい!!!永田さん、本当にありがとうございました!」

そして裕一は東京へ帰る電車の中で一気に曲を書き上げました。

そしてその曲を山藤(柿澤勇人)に歌って欲しいと頼みます。

山藤は歌手で唯一、南方の前線まで慰問した男でした。

そしてレコーディングの日がやって来ます。

「長崎の鐘」をしっとりと感情を込めて歌う山藤の歌声に納得の表情を見せ何度も頷く裕一。

その後、「長崎の鐘」はたくさんの人々の心を打ち裕一の代表曲となりました。

長崎では永田とユリカも子供たちと共に「長崎の鐘」を笑顔でラジオで聞いています。

戦争から立ち直った裕一は音(二階堂ふみ)にお礼を言います。

「裕一さんの想い、伝わりましたね。」

「音、本当に長い間心配かけたね。」

「智彦さんも就職決まったし、豊橋も復興の目途が立ったし。」

そしてそっと裕一に寄り添う音。

その頃、智彦は陸軍時代の同期から紹介された新しい職場へと向かいます。

立派な仕事部屋に案内され、驚く智彦。

「びっくりしたか?将校には将校にふさわしい待遇がある。戦争では負けたが、今度は経済で世界を見返してやるんだ!!」

その言葉に力強く頷く智彦なのでした。



スポンサーリンク

朝ドラ「エール」  95話の評価評判は?



スポンサーリンク

朝ドラ「エール」  95話の感想

永田のおかげで裕一が完全に戦争のトラウマから復活することが出来ました。

原爆というすべてを一瞬で奪ってしまう過酷な体験は、永田にとっても医師として想像を絶する体験だったに違いありません。

酷いけがを負った人々が次々と運ばれてきて治療にあたる姿は本当に鬼気迫るものがありました。

「どん底に大地あり。」この言葉にはとても大きな重みがあります。

そして、裕一はその希望という答えを自分自身で見つけたことによって「長崎の鐘」を書き上げることが出来ましたね。

永田の「これからも希望をもって頑張る人にエールを。」という裕一への言葉には、今コロナ禍でも必死に生きる私たちにも響くものがあります。

ここでタイトルである「エール」という言葉が出てきました!!

その言葉を言ってくれた永田演じる吉岡秀隆さんの演技は素晴らしかったです。

Twitterでも絶賛のあらしでした!!

短いシーンの中で今までの過酷な体験をしたからこその深みのある言葉、そしてこれから未来に向かって希望を照らしてくれる言葉がとても心に響きました。

永田の出番はこの2回なのかもしれませんが、これだけの存在感と過酷な体験をしてきたからこそ言える深みのあるセリフを説得力をもって演じられていて素晴らしかったです。

先週は戦争という絶望をリアルに描いていましたが、そこから希望を見いだす今週の放送はまさに「エール」をもらえた気がします。

【エール】96話のあらすじと感想!智彦が貿易会社を辞め、ケンとラーメン屋に!NHK朝ドラ「エール」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。...