エール

【エール】98話のあらすじと感想!いなくなった久志を探しに福島へと向かう裕一。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第20週「栄冠は君に輝く」98話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

裕一(窪田正孝)と鉄男(中村蒼)はコロンブスレコードで藤丸(井上希美)と再会します。

藤丸に案内され、ある古い一軒家に案内される裕一と鉄男。

そこにいたのは酒と博打にまみれ変わり果てた久志(山崎育三郎)の姿でした。

何とか久志を立ち直らせようと何度も話をしようとする裕一ですが、その度に追い返されてしまいます。

大阪で全国高等学校野球選手権大会のテーマ曲「栄冠は君に輝く」を書き上げた裕一は、この曲を久志に歌ってもらい立ち直ってほしいと考えるのでした。

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朝ドラ「エール」  88話のあらすじ(ネタバレ)

裕一(窪田正孝)は久志(山崎育三郎)が立ち直れないことを恵(仲里依紗)や保(野間口徹)に相談しますが、「今はそっとしておいてあげた方がいいのかも。」と言われます。

「そうなんですかね…。」と何か力になりたいと思う裕一。

そんな裕一に保は「大丈夫。君たちの仲はそう簡単に壊れないよ!」と励まします。

音(二階堂ふみ)が歌のレッスンから帰宅すると、華(古川琴音)が同年代の青年(井上あさひ)と一緒に帰って来るのを目撃します!

「俺の話ばかり聞いてもらってゴメンね。」

「いいえ。楽しかったです。」

「なら良かった。」

「今日は送ってくださってありがとうございました。」

「じゃあ、また。」

「あ、あの!!次の試合も頑張って下さい。」

「次はホームラン打つよ!」

青年が帰るとそっと華に近づく音。

「おかえり。」

「わっ!びっくりした!!」

「今の、どなた?」

「隣の学校の人…。」

「どうやって知り合ったの?」

「友達の友達!もういいでしょ?」

「ホームランって言ってたけど…。」

「お父さんには言わないでよ!!面倒だから!!」

すると、そこへちょうど裕一が帰って来ます。

「あれ?今帰って来たの?どうしたの?」

裕一が帰って来て下を向く華。

音は華の気持ちを察して裕一には何も言いません。

その頃、久志の元を鉄男(中村蒼)が訪ねていました。

とにかく仕事をしろと話し求人の紙を持ってくる鉄男でしたが、久志は余計なことをするなと聞く耳を持ちません。

「僕はこの生活を気に入っているんだ。遊んで暮らすのも悪くない。」

「いい加減にしろよ!!」

「どうして他人のおせっかいばかりするんだ…。さっきも裕一が来て野球大会の歌を歌えって。すぐにお引き取り願ったよ。あいつもなかなかやるよね。戦争中は戦時歌謡、戦争が終わると平和の歌。時代の波に乗るのが上手いよ。」

「おめえ、それ、本気で言ってんのか?裕一がどれだけ苦しんだと思ってる?みんなが大変なんだよ!!自分だけだと思うなよ!!」

「言いたいのはそれだけ?なら、帰ってくれる?」

「いいかげんにしろよ、おめえ!!!」と言って久志に殴りかかる鉄男。

久志は抵抗もせず何も言いません。

久志がいつまでも立ち直れないことにいら立つ鉄男。

翌朝、藤丸(井上希美)が早朝から古山家を訪ねて来ます。

久志が昨夜体調を崩し、生きる気力を失ったままいなくなってしまったというのです!

裕一や鉄男、音もみんなで久志を探し回りますが見つかりません。

そんな時、藤丸が久志の父の一周忌が今日であることを思い出します!

「きっと、あの人福島に行ったんだわ!」

その言葉を聞いた裕一は急ぎ福島へ久志を探しに向かいます。

久志の実家へ向かうと、1人で仏壇の前で座り込む久志を見つける裕一。

裕一は静かに久志の傍に寄り添います。

すると久志は自分の気持ちを話し始めます。

「父さんは自分の利益は二の次でいつも人のこと一番に考える人だった。僕が東京で音楽やりたいって言った時も喜んで送り出してくれた。だから、デビューも喜んでくれているものだと思ってた。」

しかし、久志の父は近所の人々から久志が戦争の歌を歌っていることで陰口を言われていたのです。

そのことを父親の葬式で知ってしまった久志はショックを受けていました。

「僕が選んだ道が父さんを苦しめた。分からなくなったんだ。どうやって生きて行ったらいいか。」

久志の気持ちが痛いほどわかる裕一はただ黙って久志の傍にいます。

そして裕一と久志は東京で待つ藤丸の元に帰って来るのでした。



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朝ドラ「エール」  88話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  88話の感想

久志は戦時中に戦時歌謡を慰問などで歌うことで、自分の父が苦しんだことを知らずにいたことに罪悪感を抱えていました。

久志の父の本当の気持ちはもう聞くことはできませんが、久志の父は久志の歌を好きだったからこそいつも応援してくれていたのではないでしょうか?

周りの目が気にならないほどに息子の夢を応援していた気がします。

久志は「どう生きて行けば分からないんだ。」と話していましたが、戦後の日本はそういう人が大勢いたのでしょう。

裕一や智彦もその一人ですが、周りの人たちの支えや新しい出会いによって乗り越えて行きました。

戦後という新しい時代の流れについて行くのも大変だったのでしょうね。

「お国のために」がすべてだった日本が敗戦し、急に人々の生活や価値観も変わっていきました。

酒や博打にのめり込む人も多かったのでしょう。

久志はお酒の飲みすぎで体も壊しているようで心配です。

藤丸の献身的な支えがあってこそ、今何とか久志は生きていられるのではないかと思います。

久志には支えてくれる友人たちがたくさんいるのできっと立ち直ってくれるはずです。

そしてまたあの明るいプリンス久志に戻って素晴らしい歌声をきかせて欲しいです!

久志の歌う「栄冠は君に輝く」を楽しみに待ちたいと思います。

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