エール

【エール】99話のあらすじと感想!「夜更けの街」を歌うも、立ち直れない久志。

ここでは、NHK朝ドラ「エール」第20週「栄冠は君に輝く」99話のあらすじ(ネタバレ)・感想についてお伝えしています。

未だ立ち直れずにいる久志(山崎育三郎)を心配する裕一(窪田正孝)や鉄男(中村蒼)。

そんな時、久志がいなくなってしまったと藤丸(井上希美)が古山家に駆け込んできます。

久志との会話から福島へ行ったのではないかと言う藤丸の言葉を聞き、急いで福島の久志の実家へと向かう裕一。

するとそこで父の仏前に寄り添う久志の姿を見つけます。

久志はいつも音楽への夢を応援してくれていた父が、自分のことで近所の人たちから陰口をたたかれていたことを知りショックを受けていたのです。

「これからどう生きればいいのか分からない。」と呟く久志のそばで話を聞く裕一なのでした。

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朝ドラ「エール」  99話のあらすじ(ネタバレ)

福島から久志(山崎育三郎)が帰って来て藤丸(井上希美)は心から安心します。

久志を抱きしめ涙を流す藤丸。

それから裕一(窪田正孝)は、池田(北村有起哉)との打ち合わせの最中も久志をどうしたら立ち直らせることが出来るのか考えていました。

「何ぼ~っとしてんだよ!」

「あ!すいません!!」

「どうしたんだよ。」

「幼馴染が生きる気力なくしちゃって。酒と博打に溺れる生活をしているんです。どうしたらいいのかと思って。」

「そんなの本人の問題だろ。」

「僕にも責任があるんです。どうにか立ち直ってほしくて…。もう一度歌を歌って欲しい。」

「歌?そいつ歌手か?あ、幼馴染の歌手…。佐藤久志か!!確かに良い歌手ではあるな。」

「池田さん!説得してください!!」

「は??」

そして裕一は池田を久志の家に連れて行きます。

池田が久志の家に挨拶もせずにどんどん入って行くと、突然の来客を嫌がる久志。

「あ~。どうもどうも。なんだ、湿っぽい所だなぁ。」

「何の用ですか?」

「博打やってるって聞いたもんだから来たんだよ。」

「めんどくさい人連れてくんなよ。」

初対面でも大きな態度を取る池田にあたふたする裕一。

「負けるのが怖いのか?弱そうな顔してんもんな!じゃあ、丁が出たら俺の財布の有り金全部くれてやる。半が出たらお前おごれ!!」

久志はその挑戦に乗りますが、池田に負けてしまいます。

結果、智彦(奥野瑛太)のラーメン屋で池田にラーメンをおごる久志。

「このラーメン完璧だね!!大将!!」

「あんた、本当は何しに来たんですか?」

「まあ、暇つぶしののぞき見ってとこかな。古山が熱心でな。何としても友人を助けたいってさ。俺はこの年になるまで友人ってものがいないんだよ。人を信用すれば痛い目に合う。そう思って生きてきた。けど、あいつはどうだ?心の底からあんたを友人だと言い切ってる。」

その言葉を黙って聞く久志。

翌日、池田は久志のために詩を書いて裕一に渡します。

「これ、あいつに10倍にして返せって言っておいて!」

その詩が書かれた紙を渡された裕一は、詩の素晴らしさに驚きます。

早速久志の元を訪れて歌ってくれるように頼む裕一。

「久志、この歌でレコード出さないか?曲は僕がつけるから。コロンブスに話したらすぐにでも録音できるって。僕はまた君と音楽を作りたいと思ってる。」

しかし、藤丸はしばらくはそっとして欲しいと言います。

「いいよ。歌うよ。さっさと曲つけてよ。」と呟く久志。

その久志の言葉に裕一が驚きながらも喜びます。

そして、レコーディング当日。

久志が録音室に現れます。

最初は声が出ない久志でしたが、藤丸に静かに背中を押してもらうと静かに歌い出す久志。

久志のために作られた「夜更けの街」をブランクを感じさせずしっとりと歌い上げます。

その歌声に裕一は改めて久志の才能を感じ、「栄冠は君に輝く」を歌えるのは久志しかいないと確信するのでした。

しかし、久志は自分が戦時歌謡を歌っていたことで父やたくさんの人を苦しめたことに未だに苦しんでいました。

一度は歌を歌ったものの、また酒を飲み始める久志。

藤丸や裕一、鉄男(中村蒼)が久志の体を心配し、お酒はもう辞めるように話しますが聞く耳を持ちません。

「どうしたんだよ!酒はもう辞めろって言われてるだろ!!」

「またうるさいの来たよ。」

「せっかくレコード出せたんだろ!歌えなくなったらどうすんだ!」

鉄男は久志を怒鳴りつけます。

「どうだっていいんだよ。そんなこと。あれは金のために歌ったんだ。ありがとな、裕一。またしばらく遊んで暮らせるよ。持つべきものは友だ。」

鉄男と藤丸は久志に愛想を尽かせて帰ってしまいます。

「どうしたんだ、お前も帰れよ。裕一。」

「一つだけ言いたいことがある。久志はやっぱり歌うべきだ。夜更けの街を聞いて心揺さぶられた。あれはお金欲しさに歌ったんじゃない。魂がこもってた。僕だってそれくらいわかるよ。また来る。何度でも来るから。」

裕一が家に帰ると、約束をしていた大倉(片桐仁)が古山家を訪ねて来ます。

「栄冠は君に輝く」の歌手についての話でした。

裕一は大倉に久志を推薦しますが、大倉は久志が戦時歌謡を歌っていたことで上司たちが難色を示すのではないかと言います。

実は裕一が曲を作ることも大倉の上司たちは反対していたのですが、大倉の強い推薦で何とか実現したのです。

「他にも優れた歌唱力の人はたくさんいます。他の方でご推薦していただける人はいませんか?」

「それでも僕は佐藤久志を推薦したい。彼のことを戦時歌謡の歌い手としか見られていないのならなおさらです。彼はいろんな引き出しを持った歌い手です。僕が推薦するなら彼しかいません。大倉さん、どうか、どうかお願いします!!」

裕一は何とか久志に「栄冠は君に輝く」を歌ってもらおうと必死に頼み込むのでした。



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朝ドラ「エール」  99話の評価評判は?



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朝ドラ「エール」  99話の感想

久志が池田の書いた詩を見て歌を歌いました!!

これで立ち直れるのかと思いましたが、そう簡単に久志はトラウマから抜け出せそうにありません…。

それでも裕一が久志に話していたように、「夜更けの街」を歌った久志はただお金が欲しかったから歌ったようには思えません。

池田の詩に心を動かされ、裕一ならきっと良い曲をつけてくれると信頼していたからこそレコーディングに来たのだと思います。

何年も歌のブランクがありながらいきなりレコーディングをすることは、素人が考えるよりずっと大変なことなのだろうと思います。

それでも、あれだけ素晴らしい歌を歌える久志の才能はすごいですね。

戦時中は戦時歌謡ばかりを皆が歌い励まされて来たのにも関わらず、戦後になると戦時歌謡に関わった人物は陰口をたたかれるという現実は辛いものがあります。

根本にあるたくさんの人にエールを届けたいという裕一の想いが久志にも届いて、また福島三羽カラスでレコードを出してほしいです。

あれだけ久志を立ち直らせようと献身的に尽くす藤丸もすごいです。

藤丸のためにも、久志の少しでも早い復活を待ちたいと思います。

そしてまた、あの明るいプリンス久志の姿を見たいですね!!

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