2020年3月30日からスタートしたNHKの朝ドラ「エール」!
ここでは、エールのドラマガイドをもとに第8週のあらすじのネタバレを紹介しています。
※本記事のあらすじ内容は、テレビで放送される内容とは異なる場合があります。

目次(クリックできます)
朝ドラ「エール」第8週ネタバレあらすじ
ある日、早稲田大学の応援部団長・田中隆が裕一を訪ねてやってきます。
この時、野球の早慶戦が空前の大人気となっていました。
しかし、慶應義塾に新しい応援歌が誕生して以来、早稲田は連敗続きとなっています。
そこで、早稲田にも新しい応援歌『紺碧の空』の作曲を依頼したいと頼む田中。
田中が裕一を訪ねてきたのは、久志のいとこが応援部にいた縁からでした。
そして、重圧に苦しむ裕一を助けたいとの久志の配慮でもありました。
しかし裕一は、この申し出を断ります。
それでも早稲田の第一応援歌を小山田が作ったと聞き、音は「先生と同じ土俵に立つということだよ。名誉なこと!」と励まし、申し出を受け入れることにした裕一。
二週間後の早慶戦に間に合わせるために、締め切りは10日後となっています。
しかし、作曲はなかなか進みません。
苦しむ裕一を見かねた喫茶「バンブー」のマスターが、「自分の音楽を作ろうとしているのからではないか?」と問いかけます。
すると裕一は、「自分が作る音楽なのに、自分の音楽を作ってはいけないのは意味が分からない!」と不満を漏らしました。
音は裕一が持つ西洋音楽へのこだわりを指摘しますが、全く聞く耳を持たない裕一。
自分の才能を示したい一心の裕一は、仕事も応援歌もほっぽり出して交響曲を書き上げます。
そして最高傑作だと自負する交響曲を引っ提げて、小山田のところを訪れる裕一。
しかし、小山田から裕一はまったく見向きもされませんでした。
その夜遅くに帰ってきた裕一は、「自分は何もない人間だ…」と一人泣きました。
豊橋に帰る音
早慶戦まであと3日となりました。
不安になった応援団たちが、裕一の家に押し掛けます。
すると裕一は、「自分には書けないので、他の人に頼んでほしい。」と言い出します。
団長の田中は「慶應に勝つための歌が必要なんです!」と強く訴えますが、裕一は「歌に勝ち負けは関係なく、早稲田が慶応に負けるのはただ早稲田が弱いからであって、自分の曲が採用されないのは自分の力がないからだ…」と、自分の書斎に入ってしまいました。
そんな裕一を見た音は、『豊橋に帰ります』と書いたメモを残して本当に関内の家に帰ってしまいます。
音が実家に帰ると、そこには吟が見合いをした鏑木がいました。
二人は順調に交際を重ね、この日は光子と梅に紹介していたのでした。
音は、裕一のことを家族に相談します。
すると軍人でもある鏑木が、軍人が命を懸けて戦えるのは誰かのために戦っているからで、裕一はどうなのかと音に問いかけました。
応援歌を作る
早慶戦まであと1日となりました。
音から裕一の心を動かせるのはあなたしかいないと言われた応援団長の田中が裕一の元を訪れます。
田中は、幼い頃からの親友を元気付けたくて応援団に入ったことを話し始めます。
それを聞いた裕一は、小学校の運動会の徒競走でこけた時に、ハーモニカに励まされたことを思い出しました。
そして、自分の周りにはたくさんの人がついていてくれていることを思い出した裕一は、あっという間に応援歌を書き上げてしまいます。
試合前に合唱を指導した裕一は、早慶戦では一緒に応援しました。
そしてこの日の試合で見事勝利した早稲田は、何とか連敗を食い止めることができるのでした。
礼を言う応援団に対して裕一は、「救われたのは僕のほうです。おかげで目が覚めました!」と告げるのでした。


さつまいも

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