2020年3月末からスタートしているNHK朝ドラ「エール」!
NHKの連続テレビ小説は今回で102作目を迎えています。
ここでは、「エール」のあらすじとネタバレを最終回(結末)まで随時紹介していきます。
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目次(クリックできます)
朝ドラ【エール】これまで放送された各話のあらすじ・感想
話数をクリックしますと、各話のあらすじ・感想記事に飛びます。
第3週「いばらの道」
11話 12話 13話 14話 15話
第5週「愛の狂騒曲」
21話 22話 23話 24話 25話
第6週「ふたりの決意」
26話 27話 28話 29話 30話
第7週「夢の新婚生活」
31話 32話 33話 34話 35話
第9週「東京恋物語」
41話 42話 43話 44話 45話
第10週「響きあう夢」
46話 47話 48話 49話 50話
第11週「家族のうた」
51話 52話 53話 54話 55話
第12週「アナザーストーリー~父帰る・前編」
56話 57話 58話 59話 60話
第13週「スター発掘オーディション!」
61話 62話 63話 64話 65話
第14週「弟子がやってきた」
66話 67話 68話 69話 70話
第15週「先生のうた」
71話 72話 73話 74話 75話
第16週「不協和音」
76話 77話 78話 79話 85話
第18週「戦場の歌」
86話 87話 88話 89話 90話
第19週「鐘よ響け」
91話 92話 93話 94話 95話
第20週「栄冠は君に輝く」
96話 97話 98話 99話 100話
第21週「夢のつづきに」
101話 102話 103話 104話 105話
第22週「ふるさとに響く歌」
106話 107話 108話 109話 110話
第23週「恋のメロディー」
111話 112話 113話 114話 115話
第24週「エール」
116話 117話 118話 119話 120話
朝ドラ【エール】ドラマガイドを元にした第1週~第14週までのあらすじ概要(ネタバレ)
第1週~第14週までのネタバレになりますので、ご注意ください
※実際の放送と少し違う場合もあります
明治42(1909)年、福島市の老舗呉服店の四代目店主・古山三郎と妻・まなの間に長男として生まれた裕一。
その後、弟の浩二が生まれて、家族四人で幸せに暮らしていました。
心優しい少年に育っていた裕一ですが、運動が苦手でそのことでからかわれることがよくありました。
そんな時、東京から教師の藤堂清晴が赴任してきます。
運動会の日、徒競走で転んでしまった裕一は、大勢の生徒たちに笑われました。
立ち上がる気力を失う裕一ですが、藤堂の指揮で演奏するハーモニカのメロディーが聞こえてきます。
自分に向けられたエールの曲に、ゴールまで何とか走り抜くことができた裕一。
裕一が五年生になると、担任を藤堂が受け持つことになります。
ある日、藤堂は北原白秋の詩に曲をつけると課題を出しました。
裕一が黒板に書き上げた曲を見て、彼の才能に驚く藤堂。
一方、馬具製造と卸売をしている関内安隆と妻・光子の次女として生まれた音は、協会で出会ったオペラ歌手の双浦環に憧れ、歌手を目指すようになります。
そんな時、安隆が出張中の大阪で亡くなってしまいます。
瀬戸際に追い込まれた関内家ですが、何とか商売を続ける道を見つけ、光子は女手一つで娘三人を育てることができるのでした。
大正15(1926)年、17歳になった裕一は商業学校で学びながらも独学で音楽の勉強をしていました。
そんな裕一に、父の三郎は夢を追いかけるよう促します。
しかし、三郎が連帯保証人となっていた仕入れ先が多額の借金を踏み倒して逃げてしまい、裕一はおじの権藤茂兵衛が経営する銀行に住み込みで働くことになりました。
仕事を覚えて一人前と認められれば、裕一は茂兵衛の養子になることになっています。
銀行で働き出した裕一の前に、小学校時代の友人・村野鉄男が現れます。
彼は地元の記者をしていました。
ある日、鉄男から国際作曲コンクールの募集があることを聞いた裕一は、仲間からの応援もあり挑戦することにします。
そして、見事に二等賞を勝ち取った裕一。
これで、イギリスへ留学することができます。
新聞にも大きくとりだたされた裕一の記事を見て、音はさっそく手紙を書くことにしました。
ここから二人の文通が始まります。
しかし、留学する裕一の邪魔にはなりたくないと考えた音は、突然手紙を書かなくなります。
心配になった裕一は豊橋の音の実家お訪れて、「音さんがいないと曲を作れない!」とプロポーズしました。
結婚の報告をするために福島に帰った裕一ですが、母と弟からは反対されます。
藤堂から「何かをえたいのであれば、何かを捨てなければならない。」と言われた裕一は、音との結婚を断念することにしました。
そこへ、イギリス留学の話は中止になったと連絡がきます。
結婚も留学もなくなり絶望する裕一。
そこへ音が現れ、「東京に一緒に行こう。」と誘いました。
「東京での暮らし」
音と結婚した裕一は、東京で暮らし始めます。
そして、コロンブスレコードと契約し曲を作る仕事に就いた裕一。
一生懸命に曲を作る裕一ですが、なかなか採用されず頭を抱えます。
そんな時、音と同じ学校に通う裕一の小学校時代の同級生・佐藤久志と再会。
彼の配慮もあり、裕一は早稲田の応援歌を作ることを依頼されます。
自分の音楽を貫き通そうとする裕一に、周りの物が助言しますが彼は聞く耳を持ちません。
すると応援団の団長が、親友を元気付けたくて応援部に入った話をしました。
それを聞いた裕一は、小学校の時に自分に向けられたエールの曲を思い出します。
このことで、ようやく応援歌を書き上げることができる裕一。
一方春になると音は、音楽学校に通い始めます。
記念公演の演目『椿姫』のオーディションに挑む音。
男女の機微がどうしても理解できない音は、カフェで働き始めます。
そこへ鉄男がやって来ました。
このカフェには、鉄男の元恋人の希穂子が働いていて、二人は偶然再会します。
鉄男は新聞社の社長令嬢との結婚話がありました。
その話を知った希穂子が突然姿を消して、ずっと鉄男は彼女のことを探していました。
鉄男の幸せを願いそっけない態度をとる希穂子を見て、音はだんだんと男女の複雑な思いを感じ取ることができます。
そしてオーディションに挑んだ音は、見事主役の座を勝ち取るのでした。
その後、裕一が作った曲は何とかレコード化されていましたが、ヒットせず崖っぷちに立たされます。
そして最期のチャンスと言われていた曲も売れず、もうどうしようもないときに、環が歌ってレコードを出すことで大ヒットし、何とか裕一は辞めさせられずに済みました。
その頃、音のお腹には赤ちゃんがいました。
記念公演も近い中、究極の選択に迫られる音。
裕一は、「自分に夢を託してほしい。」と音に話し、いつか自分が作った曲を音が歌う約束をするのでした。
音は学校を退学し、その半年後には華と名付けられた可愛らしい女の子が誕生します。
「それぞれの夢」
藤堂から、小学校の校歌を作ってほしいと頼まれる裕一。
福島から逃げるように東京に出てきた裕一は、故郷で開かれる校歌完成披露会に出席をすることをためらいますが、母からの手紙もあり帰ることにしました。
弟の浩二は、家族を顧みずに自分勝手に東京に出て行った裕一をまだ怒っており、しかも父親の三郎が病気だと明かします。
手の施しようがなく、裕一が実家に帰りしばらくすると父親は亡くなりました。
これまで疎遠だった浩二とのわだかまりもとれ、裕一は笑顔で東京に帰ることができました。
昭和11(1936)年、裕一がコロンブスレコードと契約して5年が過ぎました。
この頃には、作曲家として生活をすることができるようになっていた裕一。
一方、記者をしていた鉄男は作詞家としてデビューするために東京にやって来ていたのですが、一向に芽が出ずにいます。
そして音楽学校を卒業した久志も、オペラ歌手としてデビューできずにいました。
そんな時、コロンブスレコードが新人歌手を募集します。
久志はオーディションを受けるのですが、あえなく落ちてしまいました。
それでも研究生として残ることが許されます。
数日後、裕一の家に田ノ上五郎という青年がやって来て、「弟子にしてほしい。」と頭を下げました。
一旦は断った裕一ですが、彼の熱望に負けて受け入れることにします。
そんな時、音の妹・梅が執筆活動をするために上京してきました。
五郎の率直な物言いや行動に最初は振り回されていた梅ですが、次第に彼に恋心を抱くようになります。
そしてそれは五郎も同じでした。
二人は分野は違いますが、同じ悩みを抱えて次第に心を通わせて行きます。
そして梅の書きあげた二冊目の本が出版されると、作曲に行き詰まる五郎を連れて、二人は故郷の豊橋に帰るのでした。
朝ドラ【エール】各週のネタバレ詳細前編(第1週~第14週まで)
「エール」のドラマガイドを元にしたネタバレとなっています。テレビ放送との違いもお楽しみください。
朝ドラ【エール】ドラマガイドを元にした第15週~最終週までのあらすじ概要(随時更新)
昭和十二(1937)年、日中戦争が勃発。
その頃新聞の公募に入選した詞「露営の歌」を読んだ裕一は、この詞に曲をつけ久志が歌い大ヒットします。
一年後、「露営の歌」がヒットしたことを記念して裕一はオルガンを買います。
このことで、音は音楽教室を開くことにしました。
教室には近所の男子小学生・梅根弘哉が通い、彼の家族とは家族ぐるみのお付き合いをするようになっていきました。
一方裕一は、吟の夫・智彦から軍の映画の主題歌を作ってほしいと頼まれます。
歌詞は鉄男が、歌は久志が歌う福島三羽ガラスの夢が実現するかに思われたのですが、鉄男の書く歌詞が軟弱だと言われ、上官から何度も書き直しを命じられます。
ついには作詞家を変更するとまで言われ、裕一は何かきっかけをつかませるために、鉄男と一緒に福島に帰ることにしました。
福島で恩師の藤堂先生に再会した鉄男たちは、先生が出征することを知ります。
これまで戦争に行く人の気持ちを考えたことがなかった鉄男ですが、恩師に捧げるつもりで歌詞を書き、ようやく上官から認めらるものを書き上げることができたのでした。
鉄男が書いた歌詞に裕一が曲をつけ、久志が歌った「暁に祈る」は大ヒット。
三人は一躍売れっ子となりました。
太平洋戦争が始まると、裕一は戦時歌謡の他に、ラジオニュース歌謡の仕事をするようになり大忙しです。
久志は慰問活動を、鉄男は新聞記者に戻るためにそれぞれ福島に戻り、福島三羽ガラスは一旦休止することになりました。
一方音の音楽教室は、生徒が一人また一人と辞めていき、しかたなく教室をしめることにしました。
そんな時、音へ音楽挺身隊への誘いの手紙が届きます。
音は挺身隊の活動に参加するのですが、顧問の神林と衝突し、「非国民だ!」とまで言われてしまいました。
その後、裕一に召集令状が届きます。
裕一の入隊が近づいたある日、東都映画の三隅忠人が「海軍航空隊の練習生をテーマにした映画の主題歌を作ってほしい。」と依頼にきました。
入隊が決まっている裕一は断りますが、三隅は「あなたは曲作りで国に多大な貢献をしているので、即日召集解除となるだろう」と告げ、実際に裕一は即日解除の身となりました。
自分だけは特別なのかと憤りを感じつつも、裕一は映画の主題歌の作曲へと取り掛かることにします。
三隅と共に海軍航空隊に向かった裕一は、練習生の風間からの話を聞いて、曲を書き上げることができました。
ある日裕一が作曲した「若鷲の歌」の映画を見た弘哉が、予科練に志願したと報告に来ます。
それを知った裕一は、自分ができることを精一杯やらなければならないと強く思うのでした。
その頃、岩城の下で修業を積んでいた五郎がようやく一人前と認められ、梅と結婚が決まります。
おめでたい関内家ですが、信仰するキリスト教への取り締まりが厳しくなり、梅たちは特高から監視されるようになっていました。
「戦後の裕一」
裕一に、戦地への慰問の依頼が舞い込んできます。
ビルマに向かった裕一は、そこで恩師・藤堂先生と再会。
コンサートの練習を始めようとした瞬間、敵の兵士との銃撃戦が始まり、藤堂先生は帰らぬ人となりました。
日本に戻った裕一は、藤堂先生の妻・昌子に先生からの手紙を渡し、福島に疎開していた音や華を残して一人東京へと帰って行きます。
そして昭和二十(1945)年、戦争が終わりました。
弘哉が戦争で亡くなったことを知った裕一は、自分がやってきたことを後悔し、音楽を憎むようになります。
終戦から三カ月後、劇作家の池田二朗が「ラジオドラマの音楽を担当してほしい。」と裕一に頼みますが、五線譜を目にすると戦場の悲惨な光景を思い出してしまう裕一に作曲はできません。
その頃復員した智彦は、就職先を探していましたが、元軍人の彼はプライドが邪魔してなかなか仕事が見つかりません。
一年半が過ぎ、ラジオドラマの話が本格化すると、池田がまたも裕一のところを訪れ作曲の依頼をします。
裕一は池田が書いた「鐘の鳴る丘」の歌詞を見て、一瞬ですがメロディーが浮かびました。
このことで、ようやく悲惨な戦争の体験から立ち直ることができた裕一。
その後裕一は、池田の勧めで映画の主題歌を引き受けることにします。
著者である医師の永田武に会うために長崎を訪れた裕一は、がれきの下から掘り起こされた鐘の音を聴いて、帰りの汽車で一気に曲を書き上げました。
「長崎の鐘」は大ヒットを記録し、その後も裕一には仕事が殺到するようになります。
一方、闇市のラーメン屋台で手伝いをするようになった智彦。
数カ月後には戦災孤児の少年を住み込みで手伝わせ、屋台を引き継ぐのでした。
「音の挑戦」
ある夜、裕一と鉄男が話していると、歌手の藤丸がやってきます。
彼女に案内された小さな家に行くと、荒れた部屋の中に久志がいました。
彼は薄汚れた服を着て、手には酒をもって泥酔しています。
裕一は、この時全国高等学校野球選手大会の新しい大会歌の作曲を頼まれていました。
その歌をぜひ歌ってほしいと頼むのですが、久志は「同情はいらない!」と断ります。
その後、久志が消えたと藤丸から聞いた裕一は、久志の実家がある福島に向かいました。
亡き父親に線香をあげた久志は、「自分が戦時歌謡を歌っていたせいで、戦後周囲から父親が悪口を言われ苦しんでいた…」と話します。
「自分が歌手になったせいで、父親を苦しめてしまった…」と自分を責める久志。
そんな久志にもう一度立ち直ってもらうために、裕一は池田に久志を説得をしてほしいと頼みます。
久志に会った池田が詩を書き、それに裕一が曲を付けた「夜明けの街」が制作され、久志は久しぶりに歌うことができたのでした。
しかし数日後には、また同じ荒れ果てた生活に戻ってしまった久志を、裕一は今度は甲子園球場へと連れて行きます。
そこで、「戦時歌謡の世界へと誘ったのは自分んだ…」と謝る裕一。
どうしても大会歌を歌ってもらいたいと強く願う裕一の言葉に背中を押された久志は、大会歌「栄冠は君に輝く」を歌い、今でも多くの人に愛され続ける曲となっています。
一方音は、帝都劇場で上映されるオペラのオーデションに挑戦するために、レッスンを受けていました。
一次、二次審査を見事合格した音は、最終審査に挑みます。
力を出し切った音は合格し、主役として舞台に立つことが決まりました。
しかし稽古が始まると、他のメンバーとの実力の差が歴然とし、音は違和感を感じます。
実は音が主役に選ばれたのは、古山裕一の妻と言う話題性を狙った常務の脇坂の独断だったとわかり、音はすぐに舞台の降板を申し出ます。
これで一気にやる気がうせた音ですが、裕一から「孤児院を併設する教会で音楽会をするので、そこで音にも歌ってほしい。」と提案され、本番で歌い切った音はようやく本当にやりたいことが見つかるのでした。
昭和二十六(1951)年、母校の福島信夫小学校の校歌を作曲した裕一は、作詞を担当した鉄男と共に福島に戻ります。
そこで、鉄男が一家で夜逃げをしてからのことを初めて聞かされる裕一。
彼の弟がある日突然家出をして、その後鉄男も家を出て住み込みで新聞配達店で働き始めました。
母親を捨て、弟を守ることもできなかった鉄男は、ずっと自分を責め続けています。
校歌のお披露目会が開かれた翌日、鉄男に会いに一人の男性がやってきました。
鉄男の弟・典男でした。
彼は家出をしてから理容店の夫婦に拾われ、今は跡を継いで小学生になる息子もいます。
貧しくすさんだ家庭で育った鉄男でしたが、家族の絆を再び感じることができ、東京へと帰って行きました。
一方裕一は、弟・浩二に頼まれた農業会の歌「高原列車は行く」の作曲をするために、福島に一人とどまります。
そこへ音もやってきて、二人は浩二が農業指導をするリンゴ園へと行きました。
リンゴ園の一人娘・まき子と一緒にいる浩二を見て、彼がまき子に恋をしているとすぐに勘付く音。
音は浩二にまき子のことを尋ねますが、どうも煮え切らない様子です。
まき子は、もうすぐ東京の会社で働くことが決まっています。
自分の気持ちを伝えようとしない浩二の背中を音が押し、浩二はようやく自分の気持ちをまき子にぶつけることができました。
浩二からの言葉を待っていたまき子は喜び、その後二人は結婚。
リンゴ園で仲良く作業する浩二とまき子でした。
朝ドラ【エール】各週のネタバレ詳細後編(第15週~最終週まで)
「エール」のドラマガイドを元にしたネタバレとなっています。テレビ放送との違いもお楽しみください。
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放送開始前の世間の期待の声
(30代女性)
作曲家の古関裕而さんがモデルのドラマなので、今、新型コロナウイルスの影響で、重く暗い雰囲気に包まれている日常を、音楽によって少し明るくしてくれるのではないかと思います。
主演の窪田正孝さんは、とてもストイックな俳優さんだと思うので、戦争の時に音楽の力で勇気づけようとした古関裕而さんのことを調べて、まるでのりうったかたような姿を見せてくれると思います。
共演の二階堂ふみさんも、同じような雰囲気の女優さんなので、2人の世界観もぴったりで、とても楽しみです。
(30代女性)
作曲家を目指して上京し頑張る姿を見て、勇気ややる気をもらいたいです。
様々な困難に、夫婦はじめ様々な人と乗り越えていく爽快感も味わいたいです。
先行き不安の多い時期だからこそ、朝、爽やかな物語のドラマで、少しでも、ドラマを見た1日を前向きに生きられるように楽しみたい作品です。
二階堂ふみさんが、私は特に好きなので、彼女の演技も楽しみにしています。
そして、今、コロナ闘病中の志村けんさんも、無事回復されて、ドラマに出演されることを楽しみにしております。
(50代女性)
裕一が音楽の道に進むようになったきっかけから始まる、様々な人たちとの出会いと触れ合いが楽しみです。
家業とは全く関係のない裕一の才能を見抜き、その道へと導いた人が素晴らしいです。
音という妻を得て、ふたりで輝かしい未来へと踏み出していきそうですが、並大抵ではない苦労もありますよね。
想像もつかない大変な時代に、音楽と向き合ってきた人生は見応えがあります。
裕一がどう才能を生かし、音とともに困難を乗り越え、人々の心に残る曲を生み出していくのか期待が高まります。
(30代女性)
6年振りの男性主人公の朝ドラだということで、女性が主人公の朝ドラとはまた違った雰囲気のものになると思います。
主演は窪田正孝さんで、人気も実力もある俳優さんなので、主人公の古山祐一をどのように演じられるのか、またヒロインの二階堂ふみさんとの出会いから恋まではどのように描かれていくのかとても楽しみにしています。
私が特に注目しているのは、ナレーションを務める声優の津田健次郎さんです。
もともと好きな声優さんなので、津田健次郎さんの落ち着いた渋い声を毎朝聞けると思うと早く始まって欲しいとワクワクします。
(50代女性)
「エール」では土曜日のドラマは無く、日村さんが一週間を振り返り、ドラマの内容を説明していくと言う展開になるのでしょうか。
これは今までとは全く違う展開ですが、土曜日にドラマが無くなるのは少し残念です。
朝ドラをまとめてみたい人はBSで土曜日に一週間分を放送すると思うので、それを観ればよいのかもしれません。
土曜日の放送では視聴者参加型にすれば、もっと朝ドラを深堀出来て楽しめると思います。
来週の月曜日からの放送なので、今から始まるのが楽しみです。
放送開始~前半での感想
あぁ言っちゃったよ・・
もう喜多一をつぶして浩二を養子に出して川俣銀行の頭取になってもらうのが一番丸く収まる?番頭さんと店員さんの再就職先をどうにかせなんけど。#朝ドラエール #エール pic.twitter.com/zSnfzus2fE— まっつん (@mtmt__tmtm) April 28, 2020
#エール【腕組み】今日一番の お気に入りの場面は、音から お別れの手紙を受け取った裕一のどさくさに紛れて しれっと藤堂先生への腕組みを成功させた昌子さんと、それに視線だけで突っ込みを入れる支店長でした。 #朝ドラエール pic.twitter.com/tldKOYiVVI
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 23, 2020
普段はオドオドしてても、こういう時に動ける人が自分の人生を生きられる人なのかもしれない。#エール #朝ドラエール pic.twitter.com/EdD4Khf98T
— ジャック (@sarinairas) April 23, 2020
「赤ちゃんのように気持ち良さそうに寝とるわ」
「この状況でやはり只者じゃないわね…」今日の個人的ハイライトでした(*´艸`*)
お姉ちゃんの的確な表現とお母さんの冷静なコメントがw
ほんと赤ちゃんみたいなあどけない寝顔が可愛らしい〜( *´꒫`)♡#朝ドラエール #エール pic.twitter.com/t2AFOPNWQk— いねまき (@inemaki) April 26, 2020
(50代男性)
半分ほどは地元の愛知県が舞台なのでとても親近感が湧きますし、今週登場した手筒花火のように地元の伝統的な文化が全国の視聴者の皆さんに紹介されるのは非常に嬉しいです。
ストーリーもコメディードラマかと思えるほど笑えるシーンが非常に多く面白くてたまりませんし、一方では裕一と音の恋はまだ始まったばかりですが素晴らしいラブロマンスドラマを見ているようで胸がキュンキュンしてしまうほどです。
手紙の交換から始まる恋というのも今の時代ではなかなかない事ですが、昭和生まれの私には懐かしさもありますし、直筆で頂く手紙は相手の表情や気持ちがより伝わってきてとても嬉しいものですので、それを恋する相手から頂いたものならどれほど嬉しく気持ちが高ぶるか想像するだけでも胸が熱くなるほどです。直筆の手紙はやはりいいものだなと思い出させてくれました。
アイドルが大好きなので昭和のアイドルの薬師丸ひろ子さんと菊池桃子さんが素敵に年を重ねて良き母親役として出演している事も、つい数年前までアイドルとして活躍していた平成のアイドルの松井玲奈さんが出演している事もとても嬉しいです。
特に松井さんの場合はアイドルを卒業した後は本格的に女優を目指し彼女の地元の豊橋でドラマの中でも豊橋生まれの豊橋育ちという設定でヒロインの姉の役という重要な役で出演しているので故郷へ錦を飾るという感じがして本当に良かったなと思いました。
(40代女性)
毎日、面白くってハマっています。
今日の放送では、まさに裕一が音にプロポーズした日だったんです!
でもどうなるのかな?
と言うのも、(ドラマの最初の方に戻りますが)裕一は古山家の長男なんですが、お母さんの実家・権藤家に養子に出されているから、なんです。
一体なんで長男なのに・・って思いましたよ。しかもお母さんの兄の茂兵衛って怖そうで頑固で嫌な感じなので、裕一がとても気の毒です。
ところが、裕一は養子に出されても、まだ権藤家の籍にはいらず、経営している銀行に住み込みで働く事になったんですね~
その銀行の方々が皆さん優しくって、ちょっととぼけていて、裕一って幸せな職場で働けてラッキーだな、って思いました。
友人の鉄男に言われて「世界作曲コンクール」に参加する時も、銀行の皆さんが寝ずにアイデアを出してくれて、なんてありがたいんでしょう!
おかげで裕一は受賞が出来て!(すでに才能の目が出てきましたね。)イギリスから誘いまでも来たんです。その時代にすごい快挙です!
その受賞の記事を新聞で見て、音がファンレターを書いたんですよね。
音のファンレターを読んで、裕一が唯一心に響くなんて・・これって『運命』じゃないでしょうか!とTVの前で興奮しました。
裕一は、普段はボーッとして見えるのに、音楽と、音の事にはとっても一途だと思います。
音も気は強いですが、裕一の為に自分を高めよう!と頑張っています!
これからも楽しみです。
(30代女性)
第一話でのオリンピックの開会式へ向かう裕一と音の老年期の姿はとても印象的な始まりであり、お互いになくてはならない存在であることが伝わってきました。
幼少期に裕一、音それぞれの音楽との出会い、年齢を重ねるごとに音楽を続ける困難さが描かれていましたが、諦めきれない夢への強い情熱が裕一のイギリス留学というチャンスを手に入れ、何より音との出会うきっかけを掴んだという展開にタイトルである「エール」という音楽の力を感じました。
裕一と文通を通して心通わせていく音ですが、裕一の才能に住む世界が違うと文通のやりとりを止め別れを告げた音の姿は、裕一の才能を理解するからこそであり音の気持ちを思うと切なくなりました。
しかし、音への思いが止められず音に会いに行く裕一の姿は音の存在を必要としている表れであり、普段の弱気な裕一から考えられない行動でした。
その思い切った行動が裕一にとって人生のターニングポイントになると思いました。
音楽と共に人生を歩んでいくことを決意する二人にイギリス留学や裕一の叔父の存在など結婚するためには様々な問題が今後も出てくると予想されますが、音楽がエールとなって二人の歩みに背中を押してくれる展開になると思いました。
また、音楽にエールを送られていた二人が、多くの人たちにエールを送ることになるきっかけが今後描かれていくと思い、展開に目が離せないと感じました。
(30代女性)
毎朝娘と一緒に欠かさず見ていますが、これまでのこのエールのドラマの演出や脚本は非常に朝ドラらしく爽やかで、全く心が沈むことなく見られています。
主人公裕一が、進路や将来のこと、養子に行くことで沢山悩み、親族に翻弄されますが、必ず道が開け解決へ向かっていくところが明るい話しの作りになっていて見ていて気持ちが良いです。
また、少し頼りない主人公の父親が憎めなく、それと対照的にヒロインの音や音の母が、女性ならではのしっかり芯のある人物として描かれていますが、昭和初期の激動の時代の波に抗うような女性の強さがとても印象的です。
特に1番個人的に好きだったシーンは、幼少期の裕一が、運動会で転んでこけてしまったときに、恩師の藤堂先生が生徒たちが応援歌をハーモニカで演奏するように指揮を取ってくれる場面です。
心のこもった音楽がエールとなって人を導き、その音楽を聴いた周りの人を巻き込んで大きな声援となる、このドラマの真骨頂を表した素晴らしい演出だったと思います。
中盤までの感想
(30代女性)
まず、子供時代を演じる子役たちのみずみずしい演技にとても好感が持てました。
裕一は気弱だけど優しくかわいらしく、また音は勝気ではきはきして思ったことを何でも言うという、二人の対照的な性格が子役によってうまく演じられていたと思います。
家の事情と音楽をやりたいという気持ちのはざまで揺れ動く裕一をみるのはとても苦しく思いました。
あの時代では夢をあきらめて家のために働くのは当然のことという空気があったのではないかなとも思います。
そんな悩む裕一を引っ張っていく音はとても頼もしくみえました。
二人の豊橋でのデートやキスシーンには胸がキュンキュンしてドキドキしました。
東京編での個性的なキャラクターたちにはとても楽しませてもらっています。
久志のウィンク攻撃に倒れていく女子たちはあまりにも少女マンガ的だと思いましたが、山崎さんが演じると違和感がないと思いました。
喫茶バンブーの二人も私は大好きで、おっとりと優しい保と破天荒な恵のコンビネーションがとてもよくて、ドラマに彩をそえているという感じがします。
(40代女性)
古関裕而さんの事を今まで知りませんでしたが、古関さんや作曲された曲を知る良いきっかけになりました。
普段から親しんでいる曲を多く作曲されているのが意外で、もっとドラマを見て知りたいと思いました。
ストーリーもテンポが良く、子供時代からの移り変わりもスムーズで退屈することなく見ています。
裕一はアーティストらしく繊細で気難く、音は竹を割ったような明朗快活な性格ですがお互いにカバーしあい助け合って、いい夫婦だと思います。
俳優や女優の皆さんの歌がとても上手で、すごいと思いました。
大正から昭和初期にかけての生活様式や服装はよく知らなかったので、ドラマを見て知る良い機会となりました。
特に女性の服装(洋装)は、現代に着ていても違和感がなさそうだと思い、流行は繰り返すという言葉に改めて納得しました。
当時のレトロ感がドラマから伝わってきて素敵だと思います。
これから裕一と音がどのようにして人生を歩んでいくのか、名曲がどのようにして作られていくのか、友人達との関係、色々楽しみながら見たいと思います。
昨日から第1回からの再放送となってしまいましたが、わからなかったところに納得できたり、違う気付きがあります。
(70代女性)
祐一の生い立ちを考えると、やはりお父さんの影響は大きかったのだと思います。
特に、祐一は気弱な性格で人の前では上手に話せないために、同級生からから揶揄われ(今で云ういいじめ)自分の殻に閉じこもり始めている時に、父親が祐一に「なんでも良いから好きなことを一生懸命やれ」と言って励ましたことが祐一の才能を引き出す一歩になったのではないかと思います。
さらに祐一の才能を引き出す人が現れます。その人は担任の藤堂先生です!
当時(太平洋戦争直前の大変な時代に、教養よりも体力勝負の時代)に、体罰を戒め、子供達に音楽や詩の素晴らしさを教える熱血教師が、祐一や、哲男、久志を音楽の世界に導いた先生です。
人が成功を成し遂げる過程で、めぐり合わせ指導者が居たからこそ祐一の成功に繋がったと思います。
又、祐一の奥さんの音さんも音楽に素晴らしい才能を持ちながらも夫を支え、自らも好きな音楽の道を目指そうとする姿に感動を感じました。
これから後編が始まりますが、太平洋戦争が始まり、苦しみながらも、戦争の歌などの作曲をして終戦を迎え、その後東京オリンピックの開会式の音楽を作曲するまでの過程での葛藤と苦しみを感じながら、生きてゆく祐一が希望の灯を描いてくれることに期待します。
作品情報
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ひと足先にエールの雰囲気をお楽しみ下さい👀#朝ドラエール #エール #3月30日放送開始https://t.co/JvknmlVPqW— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 23, 2020
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語を、人物名や団体名を一部改称して再構成しフィクションとして制作する。主人公の一代記を夫婦の二人三脚で描くのは『マッサン』『あさが来た』『まんぷく』などNHK大阪放送局制作の作品に多く、東京制作では『ゲゲゲの女房』以来となる。
作品名の「エール」は「応援」の意で、東日本大震災から10年の節目を目前に「福島を応援したい」との思いを込めて企画され、福島出身の主人公を模索する中で福島の偉人であり多くの応援歌を作った作曲家の古関裕而に着目した。古関の出身地・福島市では連続テレビ小説の誘致に向けて2014年から活動を行っており、2016年10月には「古関裕而・金子夫妻NHK朝の連続テレビ小説実現協議会」を設立し、妻・金子の出身地でもある豊橋市にも連携を打診して、両市長がNHKに要望書を提出し両市商工会議所が15万人分を超える署名を集めるなど官民を挙げた誘致活動を展開。誘致活動がドラマ実現に繋がった初の事例となった。
参照:「エール」ウィキペディア
まとめ
朝ドラ「エール」のあらすじネタバレ、そして視聴者の声をご紹介しました。
ドラマガイドを元にしたネタバレとテレビ放送の内容の違いを探すのも面白いかもしれません。
【公式リンクはこちら】
参照:朝ドラ「エール」公式サイト
https://dramagazine.jp/yell-watching/

パンダさん

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